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Fターム[5E063CD04]の内容

Fターム[5E063CD04]に分類される特許

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【課題】工具ヘッドが被圧着部材を圧潰している間に電動機の回転速度を減速して伝動することにより、油圧ポンプ内で大量の気泡が発生して圧着作業が不完全になるという問題を解決する。
【解決手段】電動機1から変速機構2を介して伝えた回転力により直動式の油圧ポンプ3を駆動し、この油圧ポンプ3は、ポンプシリンダ内でのプランジャの往復運動によってオイルタンク13のオイルを逆止弁を介して工具シリンダ14に送り出されるように構成され、この油圧ポンプ3の油圧によって前記工具シリンダを介して工具ヘッド4を作動させて被圧着部材6を圧潰することにより圧着作業を行う電動圧着工具であって、工具ヘッド4による被圧着部材6を圧潰している間に、変速機構によって回転速度を減速させる変速機構制御手段9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】圧着ダイスの交換作業に伴う電線の圧着不良を低減するとともに、電線加工の作業効率を向上させること。
【解決手段】電線を圧着端子に挿入して圧着ダイスを可動させることにより圧着端子をかしめて電線に圧着する油圧式圧着装置において、複数の圧着ダイスがそれぞれ可動自在に取り付けられる複数の油圧ヘッド部119と、この油圧ヘッド部へ作動油を供給する油圧ポンプ111と、油圧ヘッド部に作動油を供給する作動油供給手段113とを有し、この作動油供給手段は、油圧ポンプの吐出口と接続される主流路と、この主流路から分岐されて油圧ヘッド部とそれぞれ接続される複数の副流路と、この副流路にそれぞれ設けられる開閉弁と、この開閉弁の開閉を操作する操作手段117を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】精度よく圧着高さを測定管理できる圧着検査機能を有する圧着装置を提供する。
【解決手段】エアーシリンダと,前記エアーシリンダの上部に置かれた,下型ダイスと上型ダイスとを備えるダイス部を有し,前記下型ダイスは,前記エアーシリンダにより前記上型ダイスに対向して押し上げられるように設けられ,且つ前記下型ダイスにセンサープレートが固定されており,さらに,前記ダイスと並列して接触式センサーを有し,前記接触式センサーの接触子の先端が前記センサープレートに接触して移動された接触子の位置を測定値として測定する圧着性能検査機を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先送りタイプのアプリケータでも圧着後の端子を次の端子と干渉なく取り出し可能とする。
【解決手段】端子14aの圧着後、サーボモータの回転駆動によって上型3を上昇させる際、サーボモータの回転数の制御により、次の端子14bが下型4上の圧着位置Pに達する前の中間位置で、上型3の上昇速度を所定時間減速して、連動アーム11の動作速度を遅らせる。この減速時間で、電線17に圧着された端子14aを圧着位置Pから取り出す時間を確保する。 (もっと読む)


【課題】コイル端子の通電カシメを自動化させたコイル端子のカシメ装置及びカシメ方法を提供すること。
【解決手段】ワークWをその中心軸が鉛直方向を向くように作業テーブル10上に設置し、その中心軸を中心にワークWを回転させる回転手段12および、ワークを中心軸方向に昇降させる昇降手段25とを備えたワーク支持機構と、作業テーブル10の上方にあって、ワークWから上方に起立したリード線100先端の芯線101を把持する把持手段21,22および、ワークWのチャックの中心軸方向に昇降させる昇降手段25とを備えたチャック機構と、セットした端子110に芯線101が挿入された状態で通電カシメする一対のカシメ電極41,42を備えたカシメ機構とを有するコイル端子カシメ装置1。 (もっと読む)


【課題】圧着接続装置自体の欠陥を測定して,圧着不良の発生を防ぐことを可能とする。
【解決手段】一対の圧着ブレードの圧着部間に位置づけられた端子を押圧して,前記端子に挿入されたワイヤ端部と前記端子を圧着接続する圧着装置であって,前記一対の圧着ブレードのそれぞれの先端にダイス部を有し,前記一対の圧着ブレードのいずれか一方の前記ダイス部端面に沿う光路上に一致して,前記一方の圧着ブレードの一側面に配置された発光側と,前記一方の圧着ブレードの他側面に配置され,前記発光側からの発光を受光する受光側を有し,前記一方の圧着ブレードと他方の圧着ブレードの圧着部を,押圧接触してワイヤ端部と端子を圧着接続する際に,前記一対の圧着ブレードのそれぞれの先端に有するダイス部の接触により前記発光側からの発光を受光する受光側の光路が遮断される時,前記圧着接続が正常完了されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、より精度良く圧着不良を検出できる圧着不良端子検出方法及びこの検出方法を用いた端子圧着装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、絶縁被覆電線に圧着端子90を圧着して装着する端子圧着装置1の、絶縁被覆電線の導体94に圧着端子90の導体圧着部95を圧着する導体圧着用型押部5a、絶縁被覆電線の絶縁被覆92に圧着端子90の絶縁被覆圧着部93を圧着する絶縁被覆圧着用型押部5b、及び絶縁被覆電線に圧着端子90を圧着する際に発生する全荷重が加わる部分である、例えばラム6に各々別個に荷重センサー10を取り付け、これら3箇所の荷重センサー10から得られる波形データを互いに演算加工した演算結果を、圧着端子90の正常な圧着の際得られる波形データを演算加工した演算結果と比較し、絶縁被覆電線への圧着端子90の圧着不良を検出することを特徴とする。
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本接触子は閉断面かしめバレル(3)を具備してなり、このかしめバレル(3)はその一部を初期の概して凸レンズ形状から最終かしめ形状へと変形させることによって、かしめられ、この状態では、それはケーブルのストランド(15)上で圧潰され、くびれた状態となっている。かしめバレル(3)の少なくとも一部は、その厚み内に、少なくとも二つの隣接する窪み(19)を有し、この窪み(19)は、上記セクションの外周面に沿って延在し、かつ内側に向けられている。本発明はまた、そうした接触子のかしめ方法と、関連するかしめ機具とに関する。
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