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Fターム[5E063JB01]の内容

Fターム[5E063JB01]に分類される特許

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【課題】コンタクト及びシェルを、樹脂と一体成形し防水対策を施すこと。
【解決手段】相手側コネクタとの嵌合時に嵌合方向に沿って相手側コンタクトと接触し得る長さ部分を有したコンタクト40と、長さ部分を内包する貫通孔を形成し得る筒状のシェル20と、コンタクト及びシェルと一体成形された絶縁体60とを備えた電気コネクタ1の製造方法であって、長さ部分をシェルの貫通孔に貫通孔の一方の側から挿入する段階と、第1の金型をシェルの貫通孔に貫通孔の一方の側から挿入するとともに、第2の金型をシェル貫通孔に貫通孔の他方の側から挿入して、第1の金型と第2の金型によって長さ部分をシェルの内部に位置決めする段階と、第1の金型と第2の金型に樹脂を流し込み、コンタクト及びシェルを絶縁体と一体的に一括成形する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図りつつ、電気的特性の確保と、被係合部の強度の確保とを両立させることができる差込みプラグおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】中子5は、被係合部51cが形成された第1中子51と、該1中子51より高い絶縁性を有する第2中子52とにより構成され、第1、第2中子51、52には、接地極4の挿通により、その基部が被覆されると共に、第1、第2中子51、52間の相対位置が位置決めされる第1、第2接地極挿通孔51b、52cが穿設されており、中子5より軟質の合成樹脂製の外皮6は、射出成形により、コード2の先端部及び中子5を被覆するように配設され、被係合部51cに対応して、該被係合部51cを外表面に露出させるための開口部61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バスバーを歩留まりよく製造でき、かつ、簡易な作業工程でバスバーのシール性を確保することができる技術を提供すること。
【解決手段】円形の断面を有するコイル材1を所定の長さに切断後、両端部2をプレス加工して両端板部3を形成する工程と、両端板部3に、締結部材等を挿入する貫通孔4を形成する工程と、両端板部間のコイル材部分5を樹脂モールドする工程を有する。コイル材部分5には溝部6を形成し、樹脂7との密着性を高めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コネクタケースのシール部および外側露出部においてウェルドに起因するシール破壊を防ぐ。
【解決手段】コネクタケース3は、成形型に樹脂を流し入れるゲート位置Aが内側配置部6に設けられる。この内側配置部6は、ゲート位置Aとシール部7の間に薄肉部αを備え、薄肉部αよりゲート位置A側に第1肉厚部βを備え、薄肉部αとシール部7の間に第2肉厚部γを備える。コネクタケース3の成形時、ゲート位置Aから注入された溶融樹脂は、先ず流動抵抗の小さい第1肉厚部βに沿って流れる。第1肉厚部βを環状充填した樹脂は、環状状態を維持したままシール部7および外側露出部5を充填するため、シール部7および外側露出部5においてウェルドが形成され難くなる。このため、コネクタケース3に冷熱サイクル等の負荷が繰り返して加えられても、シール部7および外側露出部5にクラックが生じる不具合を回避でき、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ孔6、7への被覆樹脂8の入り込みを防止し、各絶縁心線3の樹脂被覆時の動きを止める。
【解決手段】多心コネクタ5に多心ケーブル1をその絶縁心線3の端末に接続された端子片4を差込んだ多心ケーブルとコネクタとの接続構造である。ケーブルシース2の端末とコネクタ5の間の露出した多心の絶縁心線3の周りを含めてコネクタとケーブルシース端末とに亘ってPTFEテープ10が巻回され、各絶縁心線が纏められてコネクタとシース端末の間が閉塞され、そのテープ層を介しコネクタとシースの端末とに亘って樹脂被覆8をする。絶縁心線3を纏めコネクタとシースの間を閉塞しため、樹脂被覆8を行う際、溶融樹脂は絶縁心線3、その絶縁心線3間及びコネクタ5の孔6に至ることがない。このため、溶融樹脂がコネクタの接続側開口5aに漏れ出たり、絶縁心線が動いたりすることがなく、コネクタの接続不良を招いたり、絶縁特性に問題が生じたりすることがない。 (もっと読む)


【課題】端子金具の幅寸法の縮小により端子金具相互の配列ピッチの狭小化を図って、コネクタの小型化や軽量化を図ることのできるインサート成形コネクタを提供すること。
【解決手段】複数の端子金具を位置決めして樹脂製ハウジングにインサート成形される端子ホルダ30は、所定の配列ピッチに端子金具を位置決めする手段として、端子金具を載置する載置面60a,61aと、載置面60a,61aに立設されて端子金具の載置面60a,61aに沿う方向の移動を規制する弾性突片70a,71aと、載置面60a,61a上の端子金具の上に被さるように弾性突片70a,71aの先端に突設されて端子金具の載置面60a,61aから浮き上がる方向への移動を規制する押さえ爪部81と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金型内にゲートから樹脂を注入してキャビティに充填することにより、FPCコネクタを射出成形するFPCコネクタの製造方法において、FPCコネクタの反りを十分に低減する。
【解決手段】ゲート5は、キャビティ4の長さ方向(矢印X方向)の端部4aと、この端部4aからキャビティ4の全長L4の15/100だけ内側の位置との間に、1つのみ配置されている。これにより、FPCコネクタの射出成形に際して、樹脂がキャビティ4内で一方の端部4a近傍から他方の端部4bに向かって流動するため、キャビティ4の長さ方向に配向する。また、ゲート5が1つのみであるため、ウェルドラインの存在に起因するFPCコネクタの反り増大を未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】端子の位置決めを容易に行うことができるコネクタおよびコネクタの製造方法を提供すること。
【解決手段】ハウジング10と、インサート成形によってハウジング10に設けられた第一の雄端子20および第二の雄端子30と、配置規制部材50と、を有してなるコネクタ1であって、第一の雄端子20および第二の雄端子30は、傾斜領域部20a、30aと、直交領域部20b、30bと、を有してなり、第一の雄端子20は、第二の雄端子30に比して短く形成され、かつ傾斜壁12aの近傍に配置され、かつ端部に1または複数の溝22aが形成されてなる第一の溝部22を有し、第二の雄端子30は、端部に溝22aと異なる数の溝32aが形成されてなる第二の溝部32を有してなり、配置規制部材50は、溝22に嵌合される第一の嵌合部51と、溝32aに嵌合される第二の嵌合部52と、第一の嵌合部51と第二の嵌合部52とを連結する連結部53とを有し、基部11に埋設されてなる。 (もっと読む)


【課題】金属製コネクタ部品を電気絶縁性樹脂内にインサート成形により作製したモールドコネクタの防水性能を更に高めた防水コネクタ防水コネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタを構成する金属製コネクタ部品を電気絶縁性樹脂内にインサート成形して、電気絶縁性樹脂をコネクタハウジングとしたモールドコネクタからなる防水コネクタ1であって、金属製コネクタ部品は、一端に相手方コネクタのコンタクトと電気的に接触させるコンタクト2と、少なくとも一端に開口及び内部に該開口に連通した空洞穴を有し開口の内部付近を相手方コネクタが差込まれる差込み部とした金属製管状体からなる金属シェル3であって、モールドコネクタは、コンタクト2及び金属シェル3とコネクタハウジング4との間に、防水シール剤Liが充填されて防水シールしてある。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジング側に特別な加工を施さずに、樹脂モールド部による封止性能を高める。
【解決手段】コネクタ端子10の後部に電線Wの端末部が接続され、その電線接続部分が樹脂モールド部20によって封止されるコネクタ端子の電線接続構造であって、コネクタ端子10の最後端部の下面13bと、それより前方の下面12bとの間に、最後端部の下面の方がそれより前方の下面よりも高くなるような段差dが設けられており、それにより、最後端部の下面13bの下側に、樹脂モールド部20を構成する樹脂の充填可能な空所22が確保されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを予め成型することなく、ボトムシールド、複数個のコンタクト、トップシールドをハウジング兼用の接着絶縁層で互いに固着することで簡単に構成することのできるシールドコネクタの製造方法を提供すること。
【解決手段】下金型47に、ボトムシールド11を載置する工程と、前記ボトムシールド11の底板の上に、隙間を有するようにコンタクト12を載置する工程と、前記ボトムシールド11に、前記コンタクト12と電気的に絶縁され、前記ボトムシールド11に接触状態でトップシールド10を載置する工程と、前記トップシールド10とコンタクト12の上から上金型48を載置する工程と、前記下金型47と上金型48のいずれか一方からレジン50を注入し、電気的な絶縁と機械的な結合をする接着絶縁層26を形成する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】コネクタを構成する部品間の隙間から毛細管現象により水などが侵入するのを確実に阻止できる防水コネクタを提供する。
【解決手段】良導電性のコンタクト2と、このコンタクトを内部に配設する金属製管状体からなる金属シェル3と、コンタクト2を固定する電気絶縁性のハウジング4と備え、ハウジング4は、金属シェル3の内部に、コンタクト2を内壁から離し電気的に絶縁した状態で配設すると共に電気絶縁性合成樹脂を注入して、一体にモールド成形した樹脂成型体4a〜4e及び4eで形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の電線に代わる新たな配線材料を用いてハウジングを低背化する。
【解決手段】本発明のモータ側コネクタ40は、断面横長の扁平形状をなして長尺状に延出されたフラットケーブル30と、フラットケーブル30の端部に形成された板状のモータ側端子36と、モータ側端子36を保持してなるモールド部41とを備え、モータ側端子36は、フラットケーブル30の一部である構成としたところに特徴を有する。また、本発明のモータ側コネクタ120は、断面横長の扁平形状をなして長尺状に延出されたフラットケーブル90と、フラットケーブル90の端部に導通可能に接続された板状のモータ側端子130と、モータ側端子130を保持してなるモールド部121とを備え、フラットケーブル90の端部とモータ側端子130とを重ね合わせてろう付けにより固定した構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】端子の接続先への端子の挿入が容易となるコネクタのインサート成形方法を提供すること。
【解決手段】ハウジング1と一体となる2列に並んだ複数の端子10を有するコネクタ1をインサート成形するコネクタ1のインサート成形方法において、前記複数の端子10を該端子10の列の外側に反り方向Dが向くように反り方向Dを揃えて前記ハウジング1の金型80にセットする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で異種金属接触腐食を防止できる電線端子防食構造を提供する。
【解決手段】電線端子防食構造20は、アルミニウム又はアルミニウム合金製のメス端子6と、モールド部21と、を有する。メス端子6は、当該メス端子6を、銅又は銅合金製の導体30の端部に固定するためのワイヤバレル12を有する。モールド部21は、ワイヤバレル12と、絶縁被覆31の端部と、を少なくとも覆うように形成される。そして、メス端子6は、インシュレーションバレルが省略されており、モールド部21によって、絶縁被覆31に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】端子金具等のインサート部品を内部に備える樹脂成形品を製造する際に、インサート部品が不適切な位置で露出してしまうことを防止でき、また、その位置精度を所望に確保できる技術を提供する。
【解決手段】射出成形装置100において、金型コアバック部50の可動タイミングを、インサート部品である端子90を金型スライド部40の端子先端保持部41に挿入した後にすることによって、端子90の位置の精度を向上させる。また、金型コアバック部50を射出成形前に所定量Dだけ可動する事により、金型コアバック部50と端子90との間に樹脂壁が形成される。これによって、端子90の不適切な露出、ショート及び異物の付着等の防止ができる。 (もっと読む)


【課題】安価で強固な固定金具を有する電気コネクタの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属帯を帯状キャリアと該帯状キャリアから定間隔で複数延出する細条片とを有する形状に加工してキャリア付細条片を形成し、細条片を一括して所定形状に板厚方向に曲げ加工し、これらの細条片をハウジング2との一体成形により、もしくは該ハウジング2への挿入により該ハウジング2に保持せしめ、しかる後にキャリアを細条片から切り離し除去して、一端が相手コネクタと接続可能なハウジングの位置に配設されている細条片を端子3とし、埋没部がハウジングに埋没して保持されている細条片を固定金具4とする。 (もっと読む)


【課題】コンタクト及びシェルを、樹脂と一体成形し防水対策を施すこと。
【解決手段】相手側コネクタとの嵌合時に嵌合方向に沿って相手側コンタクトと接触し得る長さ部分を有したコンタクト40と、長さ部分を内包する貫通孔を形成し得る筒状のシェル20と、コンタクト及びシェルと一体成形された絶縁体60とを備えた電気コネクタ1の製造方法であって、長さ部分をシェルの貫通孔に貫通孔の一方の側から挿入する段階と、第1の金型をシェルの貫通孔に貫通孔の一方の側から挿入するとともに、第2の金型をシェル貫通孔に貫通孔の他方の側から挿入して、第1の金型と第2の金型によって長さ部分をシェルの内部に位置決めする段階と、第1の金型と第2の金型に樹脂を流し込み、コンタクト及びシェルを絶縁体と一体的に一括成形する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】外装品にかかる運搬コスト、在庫管理のためのコスト、工場に必要とされるスペースを抑制して、ワイヤハーネスの低コスト化を図ることを可能とする回路体の製造方法及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】回路体としてのワイヤハーネスは以下のように得られる。ステップS1で導電性の金属で構成された長尺の芯線を所定の長さに切断する。ステップS2で芯線の端末を端子部に成形し所定形状に屈曲させる。ステップS3で芯線の中央部に被覆部を一体に成形する。ステップS4で被覆部の端末にゴム栓を一体に成形する。ステップS5で導体薄膜シートとシールドシェルを組み付ける。ステップS6でコネクタハウジングを一体に成形する。ステップS7でパッキンを一体に成形する。ステップS8で保護部を一体に成形する。 (もっと読む)


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