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Fターム[5E082BB10]の内容

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Fターム[5E082BB10]に分類される特許

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【課題】低ESLであり、且つ適切なESRを有するコンデンサを提供すること、および、上述したようなコンデンサを用いて構成される、半導体装置、デカップリング回路及び高周波回路を提供する。
【解決手段】誘電体層2の一方主面に第1導体層3が、前記誘電体層2の他方主面に、前記第1導体層3と該誘電体層2を介して一部重畳する第2導体層4が配設されるとともに、前記第2導体層4内の非導体形成領域14を前記誘電体層2の厚み方向に貫通し、かつ前記第1導体層5に接続される複数の第1貫通導体5と、前記第1導体層3内の非導体形成領域13を前記誘電体層2の厚み方向に貫通し、かつ前記第2導体層4に接続される複数の第2貫通導体4とを有し、前記第1導体層3、第2導体層4、第1貫通導体5および第2貫通導体6の少なくとも1つの導体に、他の領域よりも導電率の低い部分Lを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工程の簡便性及び低コスト性を損なうことなく、電極間でのショート不良の発生を抑制することができる薄膜電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、化学溶液成膜法により形成された誘電体薄膜41を電極31,51間に備える薄膜電子部品11の製造方法に関する。この製造方法では、第1塗膜形成工程と第2塗膜形成工程とを行って誘電体薄膜41を形成する。第1塗膜形成工程では、第1の薄膜形成用溶液の塗付及び熱処理によって第1塗膜46を形成する。第2塗膜形成工程では、第1の薄膜形成用溶液よりも高い粘度に調製された第2の薄膜形成用溶液の塗付及び熱処理によって第2塗膜47を形成する。 (もっと読む)


【課題】
ESLを低減して、広い周波数帯域で良好なデカップリングを実現する。
【解決手段】
積層体12の短手方向端面全体を覆うように、積層体12の側面に長手方向に沿ってGND電極14が設けられ、信号電極16,18は、積層体12の長手方向端面であって、前記GND電極14に挟まれるようにコ字状に形成される。GND電極14に接続されるGND側導体パターン20は、誘電体シート22の短手方向の端からは露出し、長手方向の端からは露出しないように形成され、短手側の端14Aが、GND電極14に接合する。前記信号電極16,18に接続される信号側導体パターン24は、誘電体シート26の長手方向の端からは中央部が露出し、短手方向の端からは露出しないように形成され、長手側の端16A,18Aが信号電極16,18にそれぞれ接合する。 (もっと読む)


【課題】
3端子型積層コンデンサの自己発熱量を、低いESLを保ちつつ、良好に低減する。
【解決手段】
信号ライン30が入出力側で連続して形成されるとともに、GNDライン32,34が信号ライン30を挟んで対峙するように分断形成される。そして、3端子型積層コンデンサの信号用端子電極26A及び26Bが信号ライン30と接続され、GND用端子電極22A及び22BがGNDライン34に接続され、他のGND用端子電極22C及び22DがGNDライン32にそれぞれ接続されるように実装される。信号に対する抵抗分は、信号ライン30の抵抗分と、コンデンサ内部の信号用内部電極の抵抗分を並列に接続した低い値となる。 (もっと読む)


【課題】 内部電極層を側面電極から絶縁するための絶縁膜を容易に形成することにより、積層構造体等の生産性を向上させる。
【解決手段】 この積層構造体は、該積層構造体の第1の側面領域に延在し、所定の温度で磁性を有する第1の導電材料と、積層構造体の第1の側面領域とは異なる第2の側面領域に延在し、所定の温度で磁性を有さない第2の導電材料とを含む第1の内部電極層と、該第1の内部電極層上に形成された誘電体層と、該誘電体層上に形成された第2の内部電極層であって、積層構造体の第1の側面領域に延在する第2の導電材料と、積層構造体の第2の側面領域に延在する第1の導電材料とを含む第2の内部電極層と、積層構造体の第1の側面領域において第1の内部電極層の端面に形成された第1の絶縁膜と、積層構造体の第2の側面領域において第2の内部電極層の端面に形成された第2の絶縁膜とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストでの製造工程で製造され、かつ微調整などを不要としつつ、同時に、非常に放熱性に優れた耐圧性の良い電子部品を供給することを目的とする。
【解決手段】本発明は、素子2と、素子2に設けられた一対の端子部4と、端子部4の一部と素子2を覆う外装材5で構成された電子部品において、外装材5の表面の少なくとも一部に不連続面を形成することにより、放熱性を向上させ耐圧性の優れた電子部品1である。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧による容量変化が大きく、Q値が高く、温度特性の良好な可変容量コンデンサを提供すること。
【解決手段】 第1のコンデンサC1とインダクタLと可変容量素子Ctとが直列に接続され、これら直列に接続された第1のコンデンサC1、インダクタLおよび可変容量素子Ctに第2のコンデンサC2が並列に接続されているとともに、第1のコンデンサC1と第2のコンデンサC2とが静電的に結合している可変容量コンデンサである。第1のコンデンサC1および第2のコンデンサC2を構成する誘電体にはQ値の高い誘電体材料を用いることができる。また、全体の容量変化は可変容量素子Ctの容量変化とともに、静電的に結合している第1のコンデンサC1と第2のコンデンサC2との結合の度合いおよび容量比によっても調整することができるので、印加電圧による容量変化が大きく、Q値が高く、温度特性の良好な可変容量コンデンサとなる。 (もっと読む)


【課題】 簡便で実用的な手順で電源回路の出力電圧の平滑用電解コンデンサの劣化を予測すること。
【解決手段】 基準となる時点および前記基準となる時点からN年経過後に測定した電解コンデンサ17の等価直列抵抗17bの値ESRoおよびESRnと、前記基準となる時点および前記基準となる時点からN年経過後の電解コンデンサ17の電解液量VoおよびVnとの関係式 ESRn/ESRo=(Vo/Vn2 から、前記基準となる時点からN年経過後の電解コンデンサ17の電解液の残存率νn=Vn/Voを算出し、1年当たりの前記電解液の減少率δ=(1−νn)/Nを算出し、ESRnとESRoとの平均値Rを求め、前記電解液の減少の加速因子K=ESRn/Rを定義し、前記基準となる時点からN+1年経過後の電解液の残存率νn+1=νn−δKを予測し、予測したνn+1に対応する等価直列抵抗17bの値ESRn+1を予測する。 (もっと読む)


【課題】 複数のコンデンサ等の電子部品を直並列化、接続構造部分のコンパクト化、低インダクタンス化を実現する。
【解決手段】 複数の電子部品(コンデンサ61〜64、81〜84)の各端子側を対向させてなる第1及び第2の電子部品群(6、8)の対向間隔内に配設されて第1及び第2の電子部品群の端子間接続に用いられ、第1のバスバー(41)と、第2のバスバー(42)と、第3のバスバー(43)と、第4のバスバー(44)と、絶縁部材(絶縁紙45、46)と、共通接続部(20)と、接続端子部(外部接続部16、18)とからなり、各バスバーが絶縁部材を介して積層され、共通接続部と、接続端子部とが近接するように各バスバーに配置されている。 (もっと読む)


【課題】基板22への実装時に誘電体セラミック基体12にクラックが発生するのを防止できるセラミックコンデンサ11を提供する。
【解決手段】誘電体セラミック基体12の両端部に一対の外部電極13を設ける。基板22に接合する誘電体セラミック基体12の接合部分には、外部電極13を設けない。基板22への実装時には、誘電体セラミック基体12の接合部分を基板22の一対のパッド24に接合し、一対の外部電極13を一対のパッド24にはんだ付け接続する。誘電体セラミック基体12の接合部分には、誘電体セラミック基体12と基板22との熱膨張率の違いで応力集中が発生する箇所がなく、誘電体セラミック基体12にクラックが発生するのを防止する。
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【課題】 性能劣化の抑止及び誘電率の向上を図ることができる静電容量媒体を提供する。
【解決手段】 静電容量媒体23は、液状の基剤23aと、該基剤23aに混入された微粒子23bによって構成されている。基剤23aは、シリコーン分子の側鎖や末端基の一部を化学的に他の分子に置き換えた変性シリコーンオイルによって構成されている。粒径が数十nmとなるように形成されたナノ粒子であり、静電容量媒体23の3〜10%程度を占めるように基剤23a内に混入されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く静電容量の大きいキャパシタを形成することができる誘電体材料を提供する。
【解決手段】1)構成元素としてBaおよび/またはSrとTiを含む複合金属アルコキシド化合物を含む有機溶媒溶液中に、2)構成元素としてBaおよび/またはSrとTiを含む結晶性の金属酸化物粒子と、3)リン酸エステル基を含む分散剤を必須成分として含む材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】寄生インダクタンスの低いコンデンサを提供する。
【解決手段】低寄生インダクタンスを有する多層コンデンサは、第一の電極、第二の電極、誘電体、第一の接触部、および第二の接触部を備えている。第一の電極は実質的に長方形であり、第一の接触フィンガを有している。誘電体は第一の表面および第二の表面を有しており、第一および第二の表面は互いに対向するように配置されている。誘電体の第一の表面は第一の電極に連結されている。第二の電極は実質的に長方形であり、第一の接触フィンガを有している。第二の電極は誘電体の第二の表面に連結されている。第一の接触は、第一の電極の第一の接触フィンガに連結される。第二の接触は第二の電極の第一の接触フィンガに連結される。第二の接触は、寄生インダクタンスを減らすべく、第一の接触から最も小さい間隔だけ離れて配置される。 (もっと読む)


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