説明

Fターム[5E082JJ28]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 構成要素間の接続部 (1,230) | 接続手段 (353) | 機械的手段 (17)

Fターム[5E082JJ28]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】電極端子に通電部材を取り付ける際に取付ボルトに強いトルクが発生しても抗することのできる蓄電素子の提供。
【解決手段】筐体120と、筐体120の外側に取り付けられる電極端子105と、導電性を有する通電部材200を電極端子105に取り付ける取付ボルト108と、取付ボルト108と筐体120とを絶縁する絶縁部材109とを備える蓄電素子であって、取付ボルト108は、外周部にねじ山が設けられる棒状のねじ部181と、ねじ部181の一端部から放射方向に張り出すフランジ状の部材であって、ねじ部181に螺合するナット201の回転方向と直交する、または、略直交する面に沿って配置される第一当接面部183を有する抗回転部182とを備え、絶縁部材109は、抗回転部182を収容し、第一当接面部183と当接する第二当接面部192を有する凹陥部191を備える。 (もっと読む)


【課題】端子と部品素子の端子電極との接続を簡便に行うことができる電子部品を提供する。
【解決手段】 チップ型積層コンデンサ1は、2つのコンデンサ素子2と、各コンデンサ素子2を収容する絶縁ケース6と、各コンデンサ素子2を絶縁ケース6に固定する固定金具7と、コンデンサ素子2の端子電極5と接続される端子接続部15を有する2つの端子金具8とを備えている。フレーム体9の対向する内側側面には、段差12aを有する溝部12が上下に形成されている。固定金具7により各コンデンサ素子2が絶縁ケース6に固定されるときは、固定金具7の弾性力により各折り返し部14が段差12aに係止された状態となる。端子接続部15がコンデンサ素子2の端子電極5と接続されるときは、端子接続部15の弾性力により折り返し部分17が段差12aに係止された状態となる。 (もっと読む)


【課題】電極箔とリードタブとの加締接続において、接続強度を維持しつつ、電極箔の縁部付近の歪みを抑制して亀裂の発生を抑えることを目的とする。
【解決手段】電極箔3にリードタブ5を重ねて、リードタブ5側から、複数本の加締針11を突き刺して貫通孔7bを形成するとともに、リードタブ5と電極箔3のバリ7aを生じさせる。その後、このバリ7aをプレスにより押し潰すことにより、加締部7を形成し、電極箔3とリードタブ5とを加締接続する。ここで、複数本の加締針11のうち、電極箔3の縁部に最も近い位置を貫通する加締針11の径は、他の加締針11の径よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】電極箔とタブ端子とを接合する凸型の交換頻度を減らすことによって生産性を向上させ、且つ交換頻度を少なくしても、剥離強度を維持して箔切れを生じさせないようにすることで歩留まりを向上させることができる電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】凸部52を有する凸型50と、凸部52に対向して配置された平型51との間に、電極箔38,39とタブ端子40,41とを重ね合わせて配置し、凸型50または平型51を相対的に接離動させることによって、電極箔38,39とタブ端子40,41とを冷間圧着によって接合して電解コンデンサ30を製造する製造方法において、凸型50として、電極箔38,39およびタブ端子40,41を押圧する凸部52の外壁面の傾斜角が40°〜50°であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、機能が異なる素子を単独で特性検査できるようにすることを目的とする。
【解決手段】機能が異なる第1/第2の素子1、2をバスバー3、4で並列接続し、これらをケース5内に収容して樹脂モールドしてなり、上記ケース5のモールド樹脂6を除く部分に接続部を設け、この接続部を介して2個の第2の素子2を直列接続し、上記接続部が、各第2の素子2の上記バスバー3、4に接続されていない側に一端が接続された一対の接続バスバー7の他端どうしを非接触状態で近接配置し、この一対の接続バスバー7の他端どうしを連結バスバー8により連結した構成により、連結前の状態においては2個の第2の素子2は電気的に接続されていないため、第2の素子2を単独で特性検査できる。 (もっと読む)


【課題】タブ端子自体には特殊な加工を施すことなく、タブ端子と電極箔とを機械的にも電気的にも確実に接続して、より一層の低抵抗化をはかる。
【解決手段】タブ端子の平坦部2bをアルミニウム電極箔4に重ね、平坦部2b上から錐状のかしめ針を突き刺して、その突き刺し孔5aの周りにアルミニウム電極箔4側に突出する花弁状の爪片10を形成し、爪片10を所定の治具でアルミニウム電極箔4に圧着した後、さらに、爪片10の圧着部分にレーザー溶接機11よりレーザー光を照射してレーザー溶接を施す。 (もっと読む)


【課題】リード線に発生した抜きバリにより短絡するという課題を解決し、高信頼性の電極箔を安定して製造できるコンデンサ用電極箔のリード線接続装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リード線をチャック6aで保持して間欠回転するテーブル部6と、リード線の一端に偏平部と凸部を形成し、これを所定の幅に打ち抜くリード線加工部7と、電極箔2に上記凸部が嵌まり込む孔を開ける孔開け部8と、この孔に上記凸部を嵌め込んでリード線と電極箔2をカシメ結合するリード線接合部9からなる構成により、リード線に発生した抜きバリを同一方向にして電極箔2上に配置し、抜きバリを電極箔2に接触させた状態でカシメ結合が可能になり、リード線の抜きバリがセパレータを突き破って短絡することを皆無にしてリード線と電極箔2の接続状態を良化し、しかも接続抵抗を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 微細ショートを防止することが可能であり、かつ低抵抗の巻回型の電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】 集電体上に電極層を形成してなる正極電極体1および負極電極体2を、正極電極体1、セパレータ3、負極電極体2、セパレータ3の順に積層し、正極電極体1が内側になるように巻回してなるキャパシタ素子4を有底円筒型の金属からなる外装ケースに収容し、外装ケースの開口部をキャップにより封口し、正極電極体1、負極電極体2に接続された正極端子5、負極端子6を外部に取り出した構造を有する電気二重層キャパシタにおいて、キャパシタ素子4の最外周部の正極電極体1および負極電極体2に曲げ加工された正極端子5および負極端子6を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】外部電極層上に効率良く電解めっきによりめっき膜を形成することが可能な配線基板内蔵用コンデンサの製造方法、及び配線基板に内蔵するのに適した配線基板内蔵用コンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1を製造する際には、まず、積層体29を形成し、積層体29上に、複数のコンデンサ形成領域Rに跨り、各コンデンサ形成領域R内において内部電極パターン21,23と電気的に接続され、焼成により外部電極層8,9となる外部電極パターン30,31を形成する。次いで、積層体29に、各コンデンサ形成領域Rの境界の少なくとも一部に沿って、外部電極パターン30,31を貫通するミシン目状のブレイク溝29cを形成し、それらを焼成する。その後、外部電極層8,9に電流を供給し、電解めっきにより外部電極層8,9上にめっき膜10,11を形成し、積層体29をブレイク溝29cに沿って分割する。 (もっと読む)


【課題】 電気モータを用いた電気自動車や、電気モータと内燃機関を併用したハイブリッド自動車等に用いられる蓄電素子接続プレートにおいて、外部との接続部であるコネクタを介して生じる蓄電素子接続プレート内への漏水を、生産性を考慮しながら防止すること。
【解決手段】 矩形孔21aが形成された略筒状のコネクタハウジング21をプレート本体1と一体成形し、その矩形孔21a内に接続端子23の一端を遊挿し、コネクタハウジング21内にリテーナー25を挿嵌して接続端子23を固定支持し、接続端子23の他端を電子回路基板4に接続し、プレート本体1にシール部材51を環装し、プレート本体1にカバー5を止着して、蓄電素子接続プレートa1を構成する。 (もっと読む)


【課題】蓄電体セルをパッケージ化する際に容易に電極端子を接続することができ、且つ接続変更に対しても自由度の高い電極接続構造を提供する。
【解決手段】単セル用ケース50のケース本体51内に、蓄電体セル1の蓄電部2及び封止部3が収納され、タブ4,5が端子ケース52内でスペーサ32を装着したボルト30とケース上部のナット31とにより締結される受け金具10と締め金具20との間に挟持されて圧着されている。ボルト30は、端子ケース52の上面から突出されてナット31が螺合され、外部端子等をナット31と端子ケース52の上面との間に容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置の小型、軽量化を図る。
【解決手段】 軸線方向の一端側に正極端子、他端側に負極端子を備えたキャパシタ2を、上下2段に配置するとともに各段に6個配置し、これらキャパシタ2を電気的に接続してなる蓄電装置1Aであって、上下のキャパシタ2,2は正極端子と負極端子との嵌合によって電気的に接続され、上下のキャパシタ2,2の嵌合した正極端子と負極端子を貫通させるとともにキャパシタ2を位置決めする中間プレート50と、上段のキャパシタ2の一方の端子に電気的に接続されるアッパープレート20と、下段のキャパシタ2の一方の端子に電気的に接続されるロアプレート70と、を備え、全てのキャパシタ2がアッパープレート20とロアプレート70との間に挟装されている。 (もっと読む)


本発明は、積層構造体の製造方法に関する。この方法は、少なくとも第一及び第二の可撓性構造体を準備するステップと、前記第一及び第二の可撓性構造体の少なくとも一部にコーティングを施して、第一の被覆可撓性構造体と第二の被覆可撓性構造体とを得るステップと、前記第一の被覆可撓性構造体の被覆面と前記第二の被覆可撓性構造体の被覆面とを合わせて、前記第一の被覆可撓性構造体と前記第二の被覆可撓性構造体とを一緒にプレスし、前記第一の被覆可撓性構造体と前記第二の被覆可撓性構造体との間で冷間圧接をなすステップとを含む。本発明は、更に、冷間圧接により結合される第一の可撓性構造体及び第二の可撓性構造体を含む積層構造体に関する。
(もっと読む)


【課題】フィルムコンデンサ素子からの発熱を効率よく放熱するコンデンサ組立体を提供する。
【解決手段】ケース3内には、このケース3の両端における開口の軸方向にフィルムコンデンサ素子1が配置されている。フィルムコンデンサ素子1の絶縁支柱6の両端部には、インサートナット11が配設され、該インサートナット11とメタリコン電極2とは、はんだ18を介して接合されている。また、ケース3には、前記各開口を閉塞する両蓋として機能する電極板4、5が配置されている。電極板4、5のねじ孔14を介してねじ17を挿通し、このねじ17をインサートナット11に締結固定させると、電極板4、5からフィルムコンデンサ素子1に対する機械的な力による押圧作用で、電極板4、5とフィルムコンデンサ素子1とは機械的及び電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 抵抗溶接時の通電に起因する部品の劣化を防止して信頼性の良好な電子部品を得る。
【解決手段】 内周電極12及び外周電極13を有する筒形状のコンデンサ素子10と、その両側に配置したフェライトビーズからなるインダクタ素子20,20と、これらの素子10,20の貫通孔に挿入した中心導体30と、導電性キャップ40,40とを備えた電子部品(T型LC複合フィルタ)。中心導体30は、筒体31の中央部に内周電極12に弾接する舌片32が形成されている。中心導体はCu、Au、Ag、Alのいずれかを主成分とする金属材又はそれらを含む合金材を母材とし、少なくとも舌片32の内周電極12と当接する面にはNi、Fe、Ti、Wのいずれかの金属材又はそれらを含む合金材を合わせ材としてクラッドされている。中心導体30の両端部と導電性キャップ40,40とは抵抗溶接されている。
(もっと読む)


【課題】軽量化ができ、保守が容易でかつ冷却効果を向上でき、コスト低減も容易にできる乾式コンデンサを提供する。
【解決手段】両端面に端子8、9を有するコンデンサ素子1の複数個を並設してコンデンサ素子群12を形成する。素子1の一方の端子同士を共通接続する電極板13と、素子1の他方の端子同士を共通接続する電極板14とで素子群12を挟む。電極板13、14の相対向する一対の一端部を素子群12から突出させて、その突出部を折り曲げて折曲端部15を形成する。電極板13、14の折曲端部15に外部へ突出する外部接続用端子20を接続して素子集合体2を構成する。電極板13、14の相対向する他の端部側に付設される非金属性の枠部23、24を有する枠体3にて、素子集合体2を支持する。 (もっと読む)


【課題】 複数のコンデンサ等の電子部品を直並列化、接続構造部分のコンパクト化、低インダクタンス化を実現する。
【解決手段】 複数の電子部品(コンデンサ61〜64、81〜84)の各端子側を対向させてなる第1及び第2の電子部品群(6、8)の対向間隔内に配設されて第1及び第2の電子部品群の端子間接続に用いられ、第1のバスバー(41)と、第2のバスバー(42)と、第3のバスバー(43)と、第4のバスバー(44)と、絶縁部材(絶縁紙45、46)と、共通接続部(20)と、接続端子部(外部接続部16、18)とからなり、各バスバーが絶縁部材を介して積層され、共通接続部と、接続端子部とが近接するように各バスバーに配置されている。 (もっと読む)


1 - 17 / 17