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Fターム[5E085BB12]の内容

Fターム[5E085BB12]に分類される特許

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【課題】 ジョイントを行う際の端子構造をきわめて簡単にして、部品点数の減少化とコストダウンを図り、かつ端子金具間の電気的導通性も確実に図ることのできるジョイントコネクタ用端子金具を提供することを目的とする。
【解決手段】
複数本の電線20を一つに束ねるとともに、一つに束ねた各電線20の電気的導通性を確保するジョイントコネクタ用端子金具10において、1本の電線が圧着される端子金具1が、導電材料からなる連結部3によって並列状に複数個連結され、かつ前記各端子金具1に、それぞれサイズが異なる少なくとも3つのワイヤーバレル4a〜4cと、少なくとも1つのインシュレーションバレル5とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 端子金具がキャビティ内でがた付くのを防止する。
【解決手段】 雌端子金具30の基板36には、電線90の端末被覆91に向けて突出する電線押し上げ部39が形成され、電線90の端末被覆91には、電線押し上げ部39と当接する被押圧面91Aとは反対側の面に、電線押し上げ部39の押し上げに伴って膨出するがた詰め部95が形成されている。雌ハウジング10のキャビティ11内に雌端子金具30が収容されたとき、がた詰め部95がキャビティ11の内壁に弾接して基板36とともにキャビティ11の内壁を押圧する。しかたがって、電線90が軸直交方向に振れても、雌端子金具30がキャビティ11内でがた付くことはない。 (もっと読む)


【課題】芯線にほつれや折り返しを発生させることなく電線に取り付けることができる端子を提供する。
【解決手段】端子1は、電気機器等に接続される側である前足部13と、電線2が挿入される側であり、電線2を加締めるための加締爪が形成された後足部11と、前足部13及び後足部11とをつなぐ部位であるつなぎ部12と、から基本構成されている。後足部11は、開いた状態になっており、一対の舌状の加締爪が立設されている。一対の加締爪は、折り曲げられたときには、重複しないように立設されている。また、前足部13は、芯線22が挿入可能なストロー状に形成され、カギ状に折り曲げられた先端部14を有している。そして、つなぎ部12は、先割れストロースプーンのような半とじ状に形成されている。つなぎ部12の内縁は、つぶし又は面取り121が形成されている。 (もっと読む)


【課題】止水剤が芯線の下側にまでムラなく回り込んで、芯線間の止水を確実に行うことができる端子を提供する。
【解決手段】端子1は、電線の芯線の収束部であり、電気機器等に接続される側である前足部13と、電線の被覆の収束部であり、電線が挿入される側である、被覆を加締めるための加締爪が形成された後足部11と、前足部13と後足部11とをつなぐ部位であるつなぎ部12と、から基本構成されている。特に、つなぎ部12の後足部11に近い内壁には、穴15が穿設されている。この穴15は、電線2が端子1にセットされたときに少なくとも芯線22の一部、好ましくは、被覆21のエッジが露呈するような位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】芯線への加圧時の芯線切れを抑制し、安定した接続信頼性を確保できる端子を提供する。
【解決手段】端子1は、電線の芯線の収束部であり、電気機器等に接続される側である前足部13と、電線の被覆の収束部であり、電線が挿入される側である、被覆を加締めるための加締爪が形成された後足部11と、前足部13と後足部11とをつなぐ部位であるつなぎ部12と、から基本構成されている。後足部11と前足部13との間には、段差Hが設けられ、これにともなってつなぎ部12が傾斜している。特に、後足部11が前足部13に対して低くなるように段差Hが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 製造後及び施工後に内部の接続状態を視認することができ、また、接続部の温度を直接測定することができ、施工後の管理が容易なケーブル分岐接続体を提供する。
【解決手段】 複数本の分岐リード線12a,12b,12cの一部を接続し且つ分岐リード線の絶縁被覆部が除去された芯線を互いに電気的に導通状態とするケーブル分岐接続体において、前記各分岐リード線12a,12b,12cの一部の絶縁被覆部が除去された各芯線を導電性圧縮コネクタ10によって、圧縮接続し、導通状態とすると共に、該導電性圧縮コネクタ10の周囲を硬化した絶縁性の透明な樹脂Aで一体化した。
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【課題】素材コストを低減することができることに加え、圧着力のばらつきを小さくでき圧着接続の信頼性を向上することができるジョイント用スリーブ金具、ジョイント電線を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の被覆電線35の絶縁被覆部35aが除去された端末芯線部35bを導電性金属からなるスリーブ部2内に挿入させた状態で、スエージングによりスリーブ部2を縮径させて端末芯線部35bを電気的に相互接続させるジョイント用スリーブ金具であって、スリーブ部2を、導電性金属からなる板材を所定形状に打ち抜いた展開材を曲げ加工することにより成形する。スリーブ部2の一端に、他端から挿入された端末芯線部35bの先端の少なくとも一部を当接させる当接部3を形成し、スリーブ部2の他端に、絶縁被覆部35aを圧着する圧着片4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 設備を簡易なものとする。
【解決手段】 基板用コネクタCは、基板10に設けられたスルーホール12に挿入されて導電路11に対して電気的に接続される基板接続部32を備えた端子金具30を有する。端子金具30は、基板接続部32が接点部13に圧接可能な形状に高温記憶された形状記憶合金からなる。基板接続部32には、スルーホール12内に挿入された状態で接点部13に対して接触し、その状態で端子金具30と導電路11との間に印可されることで発熱可能な突出部35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】導線の端部と端子とを確実に接続し、かつ端子の長さ短縮することにある。
【解決手段】導線26を巻回するボビン22のフランジ部22bに、導線26の各端部26a、26bを接続するための端子25aを一体的に設けてなる端子台241、242を備え、端子25aと導線26の各端部26a、26bとを、互いに溶融させられることによって接合するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 引張強度の確保と細線化及び軽量化とを両立し得る複合電線を用いながら、十分な圧着力を確保し、また圧着部分の形状を安定させる。
【解決手段】 鉄鋼材料からなる心線12の周囲に銅または銅合金からなる複数本の撚線14が撚り合わされた電線導体部分10に、左右の導体圧着片22をもつ端子20の当該導体圧着片22を圧着させる。その圧着の際、導体圧着片22の端部22a同士が接触し、かつ、その端部22aが導体部分10の心線12には接触せず撚線14のみに接触するように、端子の厚みに応じて、両導体圧着片22の展開長及び圧着用金型の形状を設定する。 (もっと読む)


【課題】 充填された絶縁樹脂を保護するケースをコンパクト化することができるケーブル分岐接続体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数本の分岐リード線の一部を接続し且つ分岐リード線の絶縁被覆部が除去された芯線を互いに電気的に導通状態とするケーブル分岐接続体17において、前記各分岐リード線12a,12b,12cの一部の絶縁被覆部が除去された各芯線を導電性圧縮コネクタ10(13)によって、所定の間隔を有する状態で圧縮接続し、導通状態とすると共に、該導電性圧縮コネクタ10(13)の周囲を硬化した絶縁樹脂で一体化した。
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【課題】 電線同士を接続する電線接続子において、被接続物の極めて近傍で電線を接続しなければならない場合でも、被接続物を損傷することなく電線の絶縁外被をも保持するように電線を圧着することができるようにする。
【解決手段】 略筒状に形成された本体部1aは、互いに対向する平面部8、10および対向する側壁12、14を有し、両側壁にはスロット20が形成されているとともに、両側壁の中央部分にくびれ部12a、14aが形成され、くびれ部によって画成された2つの電線収容部の一方に挿入された一方の電線と、他方の電線収容部またはスロット20のいずれかに挿入された他方の電線とを電気的に接続する電線接続子において、本体部1aには、挿入される一方の電線の外被を保持する外被保持部24が、本体部の変形にともなって外被を保持するように本体部と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 一般電線と同軸ケーブルの異種電線間の接続において、簡易な構造を採用しつつ接続部の強度を高めることができる接続構造を提供する。
【解決手段】 同軸ケーブル11の内導体11aと一般電線12の芯線12aとをジョイント端子13の第1バレル部13aで圧着すると共に、同軸ケーブル11の絶縁層11bを第2バレル部13bで圧着する。しかる後、同軸ケーブル11のシース11dとジョイント端子13と一般電線12の絶縁外皮12bとを含む接続領域に熱収縮チューブ15を被せて接続部を熱収縮チューブ15で加熱密着処理する。
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【課題】ケーブル端子片とケーブルとの間の防水を行うこと。
【解決手段】 ケーブル端子片5と、導体部2と、外端面4を有した絶縁部3とを有したケーブル端部1との間の導電接続であって、導電性金属製であり、接続端6を有し、接続用のタブ9を有するケーブル端子片5と、導電性金属製であり、所定の長さにわたりケーブル端部1を収容し、ケーブル端子片5に接続されており、接続端6近くに配置される第1の端部11と、接続端6から遠ざけられて配置される第2の端部12を有し、第1の端部11では密封状態で閉塞しており、自らと絶縁部3の外端面4との間の第2の端部寄りの部分に輪状の収容空間14を形成する、別個のスリーブ10と、少なくとも部分的に収容空間14に配置されて、スリーブ10と、ケーブル端部1の絶縁部3の外端部4との間を密封するシーリング・グロメット16とを備えた導電接続。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ自身の特性インピーダンスを同軸ケーブルの特性インピーダンスに確実に整合させることができ、これにより同軸ケーブルの高周波特性を良好に保つことができる同軸ケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】 芯線Wa、芯線Waの外周を被覆する絶縁体Wb、絶縁体Wbの外周を被覆する編組Wcを順次露出された同軸ケーブルWの端末部に装着される同軸ケーブル用コネクタ10は、加締めにより露出された芯線Waに圧着されて電気的に接続される圧着部20、及び相手方コネクタの対となる端子に電気的に接続される接続部21、を有するインナー端子11と、インナー端子11を内部に収容するインナーハウジング12と、インナーハウジング12の外周を覆うと共に露出された編組Wcに電気的に接続されるシールド端子13と、適正な誘電率を有し且つ加締められた圧着部20の外周を密着状態に被覆する熱収縮性チューブ14と、を備え、圧着部20を被覆した熱収縮性チューブ14の外径rとインナー端子11の接続部21の外径Rとが同一とされている。 (もっと読む)


【課題】 端子の狭ピッチ化をより効果的に達成することによりコネクタの小型化を図る。
【解決手段】 ディスクリート線3の末端に装着された端子5をハウジング20内に複数並べて収納した配線材側コネクタC1と、各端子5の相手側端子12をハウジング10内に保持した基板側コネクタC2とを有し、両ハウジング10,20を嵌合させることにより各コネクタC1,C2の端子同士を接触させるコネクタ。配線材側コネクタC1に関し、端子5は、インシュレーションバレル34のクリンプワイドがクリンプハイトよりも大きい扁平状態となるようにディスクリート線に対して装着(圧着)され、隣接する端子5同士がインシュレーションバレル34のクリンプハイトの方向に並ぶように前記ハウジング20に対して収納されている。 (もっと読む)


軟質材料より成る導線、特にアルミニウム導線よりも硬質な材料でできた接触素子(18、24)との間に信頼のおける耐久性の接触接合を可能にするため、軟質材料と、その上に溶射される材料との間に無圧の電気的接触接合が存在するように、接触範囲(6)内に少なくとも部分的に溶射法により導線(2)の軟質材料に比べて硬質の導電性材料を溶射して被覆する。この接触素子に対する電気的接触は、溶射された材料を介して間接的に行われる。その接触範囲(6)を溶射することにより、信頼のおける電気的接触が低温流れの傾向のある軟質材料の場合にも可能になる。
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本接触子は閉断面かしめバレル(3)を具備してなり、このかしめバレル(3)はその一部を初期の概して凸レンズ形状から最終かしめ形状へと変形させることによって、かしめられ、この状態では、それはケーブルのストランド(15)上で圧潰され、くびれた状態となっている。かしめバレル(3)の少なくとも一部は、その厚み内に、少なくとも二つの隣接する窪み(19)を有し、この窪み(19)は、上記セクションの外周面に沿って延在し、かつ内側に向けられている。本発明はまた、そうした接触子のかしめ方法と、関連するかしめ機具とに関する。
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