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Fターム[5E085DD18]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 導電接続の種類 (1,506) | 2種以上の導電接続の併用 (35)

Fターム[5E085DD18]に分類される特許

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【課題】丸棒線及び撚り線の導体同士を、コストアップを招くことなく容易にかつ安定的に接続することが可能な電線の接続方法を提供すること。
【解決手段】一本の導体12を有する丸棒線と、複数本の素線22aを撚り合わせた導体22を有する撚り線とを接続する電線の接続方法であって、丸棒線の導体12をプレスして板体に成形するフォーミング工程と、丸棒線の板体とされた導体12に撚り線の導体22を重ね合わせて接合させる接合工程と、を含むこと。 (もっと読む)


【課題】アルミリッツ線と端子との良好な接続状態を長期的に維持できるとともに、作業性の向上を図ることができるアルミリッツ線の端子接続方法及び端子接続部を提供する。
【解決手段】アルミ導体を絶縁皮膜で被覆したアルミ素線を複数集合して撚り合わせたアルミリッツ線を端子に接続する際に、アルミリッツ線の先端部を、端子に所定の間隔で形成された2つのバレル部で保持し、このバレル部をかしめてかしめ部を形成する(第1工程)。そして、かしめ部を電極で狭持して押圧しながら通電することにより、アルミ素線の絶縁皮膜を除去した後(第2工程)、2つのかしめ部の間から露呈されたアルミ導体を端子に電気的に接続する(第3工程)。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防ぐことができ、かつ接触抵抗を十分に小さくすることが可能な端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】端子金具14と同種の金属等の端子金具14との間で電食を生じさせない材料により、電線13の端末部において絶縁層12が除去されることで露出した芯線11の先端から絶縁層12の端末までを覆う形状に形成されたキャップ19と、キャップ19と露出した芯線11との間に配置され、芯線11と接触する側の面に複数の凹部21が並んで形成された金属製の中間部材20と、を有し、端子金具14の電線接続部16は、キャップ19を包囲するようにかしめ付けられ、中間部材20が芯線11に圧着している。 (もっと読む)


【課題】ヒュージング用端子を用いて被膜付導電線を溶着する場合、被膜付導電線が必要以上に潰れ、強度低下による断線を防止するとともに、製造コストを低減したヒュージング端子を提供する。
【解決手段】第1の本体部1の一方端に設けた第1の折り曲げ部3と第2の本体部2の一方端に設けた第2の折り曲げ部4とが突起部5を介して接続され、第2の本体部2が折り曲げられて第1、第2の本体部3、4の間に被膜付導電線6が配置されて溶着される構成を有するとともに、第1、第2の折り曲げ部3、4の底部3a、4aから突起部先端5aまでの高さを被膜付導電線6の直径の0.5〜1.0倍とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施形態は、バッテリーパックのコネクタ及びこれの結合方法に関し、解決しようとする技術的課題は、バッテリーセルまたは保護回路モジュールにワイヤを堅固に結合することにある。
【解決手段】このために本発明の一実施形態は、バッテリーセルまたは保護回路モジュールに電気的に連結される第1の連結部材と、第1の連結部材上に形成され、ワイヤが結合される第2の連結部材とからなる連結領域を開示する。ここで、第2の連結部材は、ワイヤとの結合のために上部に突出した一対の結合部材を有する。また、第1の連結部材、第2の連結部材、結合部材及びワイヤに半田付けが追加的に形成されてもよい。 (もっと読む)


熱伝導が改善され高い強度を有する高速コネクタインサート及びケーブルを信頼性高く製造する方法。一例のコネクタインサートは、ケーブルインサート中の回路網からの熱を除去する1つまたは複数個の熱経路を有する。一例において回路(140)からの熱は、回路とコネクタインサートのシールド(150)との間に熱経路(160)を形成することにより、除去される。別の熱経路は集積回路基板の一方の面に設けられ、シールド(1030)に直接はんだ付けされた1つ以上のパッド(1040)である。また、ケーブル(230)を取り囲む編組層(234)を、はんだ付けまたは他の方法により、シールド(250)に熱結合してもよい。別の例として、アラミド繊維(550)などの1種類以上の繊維を含む編組層を有するケーブルを提供する。別の例として、ワイヤコーム(910)及びはんだ棒(1140)を使用することにより製造可能性を向上する。
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【課題】塗布剤の流れ出しを防ぐこと。
【解決手段】絶縁被覆8から導体9が露出された電線4と、導体9を包むようにして加締められる圧着片5を有する圧着端子1と、圧着片5を加締めて形成される該圧着片5の内面と電線4の導体9との隙間領域と、圧着片5を加締めて形成される該圧着片5の外面とその周縁から露出する導体9表面との少なくとも一方の領域に塗布され硬化される塗布剤とを備えた電線付き圧着端子において、圧着端子1の塗布剤が塗布される塗布領域と塗布剤が塗布されない非塗布領域との境界を含む非塗布領域に凹み13を形成し、該凹み13では、塗布領域から流出して非塗布領域を流れる塗布剤が収容され、硬化されてなること。 (もっと読む)


【課題】金具に線径の細い導電線の接続が求められても、簡単な作業で適切にかしめて溶接することができ、汎用性に優れたモータを提供する。
【解決手段】コイルから導出される導電線のワイヤ端部12aに接続される金具13は、ワイヤ端部が複数束ねられた状態で溶接される端子20を有する。端子20はワイヤ端部の周囲を抱えるように曲げ変形可能なカシメ部22と、カシメ部におけるワイヤ端部の先端側に位置する側縁部分から突出する曲げ変形可能な2つ以上のワイヤ挟持部23とを有している。 (もっと読む)


【課題】貫通穴を空けずに、電線が接続された圧着端子を配線基板表面に固定する電線接続構造を実現する。
【解決手段】電線3の芯線端部15が圧着される第1かしめ部17と、第1かしめ部17に連設され電線3の絶縁被覆部13が圧着される第2かしめ部19とを有してなる電線側圧着端子5を、配線基板11又は他の電線3に接続する電線接続構造1であって、電線3は、第1かしめ部17をかしめ接続する連結された一対の対向部材37、39からなる第3かしめ部40を有する接続用端子7を介して、配線基板11又は他の電線3に固定する。これにより、配線基板11に貫通穴を空けずに、電線側圧着端子5を配線基板11に固定できる。 (もっと読む)


【課題】結露等によって被水した場合でも、アルミニウム電線の電食の発生を防止して、アルミニウム電線と銅端子のような異種金属からなる電線と端子を、低コストで安定した電気的特性を維持して接続することができる電線と端子の接続部および接続方法を提供する。
【解決手段】電線の絶縁被覆部および露出した電線導体部を、電線導体部と異種金属である端子の一方の端部に装着し、端子の一部および露出した電線導体部を包むように、電線導体部および端子よりも卑な金属材からなる円筒状物を装着し、端子の一部、露出した電線導体部および円筒状物を相互に接触した状態で機械的にかしめて圧着させて形成する、電線と端子の接続方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半田を使用せずに端子が接着される端子付ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】表面に銀プリント12が施されているガラス11に対して端子14が接着された、端子付ガラス10において、端子14は、少なくとも一端に下方へ向かって曲げられる曲げ部21を有し、この曲げ部21が銀プリント12の上面に接触されるよう、接着剤23により接着されていることを特徴とする。
【効果】端子14は、銀プリント12へ向かって曲げられる曲げ部21を有する。端子14を曲げることでばね機構とし、端子14が銀プリント12へ接する方向への力が付勢される。これにより、接着剤23のみでは不足しがちな接触強度を補うことができ、十分な接触強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】太い径の電線であっても、抵抗溶接を均一に行うことが可能で、電気的特性に優れた端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】複数の素線からなる芯線を絶縁被覆してなる電線と、電線の端部から露出された芯線に圧着される端子金具と、を備えてなり、芯線に圧着された端子金具をその外側から一対の電極で挟んで通電を行うことにより抵抗溶接された端子金具付き電線であって、芯線のうち端子金具に圧着される領域の少なくとも一部に、コ字形状の補助電極が、電線が延びる方向に沿って挿入されている。 (もっと読む)


【課題】芯線に端子金具の電線接続部を圧着した部分において接触抵抗が増大するのを防止する。
【解決手段】アルミ電線10の絶縁被覆13の端末が皮剥ぎされて露出された芯線11の端末の内部には、雌端子金具20におけるワイヤバレル25と底板22とからなる電線接続部28が圧着される前において予め糸ハンダHtが挿入され、電線接続部28が圧着されたのちに、圧着部分29に対して抵抗溶接処理が施され、糸ハンダHtが加熱溶融されたのち固化されている。糸ハンダHtが溶けて濡れ、芯線11を構成する各アルミ素線12間から、芯線11と電線接続部28との界面に染み出して固化することにより、各アルミ素線12間、さらには芯線11自体と電線接続部28との間が強固に接合される。 (もっと読む)


【課題】1回の操作で堅固に長尺物を挟み込むと同時に本体部材に接続することができる長尺物接続具を提供する。
【解決手段】長尺物接続具は、所定長さの棒状体または筒状体からなる本体部材を有する。この本体部材はチャックを連結している。この本体部材またはこのチャックにはナット部材がねじ込まれている。このナット部材のねじ込み作用によりこのチャックが縮径してケーブルを堅固に挟み込むと同時に本体部材とチャックとを連結する。 (もっと読む)


【課題】電線の芯線に対するワイヤバレルの固着力を適正値に設定して、電線とワイヤバレルとの安定した接続状態を保つ。
【解決手段】端子金具10は、電線90の芯線91に接続されるワイヤバレル13を備える。ワイヤバレル13は、電線90の端末寄りに位置して、芯線91に圧接状態で接続される刃状の圧接部17と、この圧接部17よりも電線90の端末から離れて位置して、芯線91にかしめ付けられるバレル状の圧着部18とを有している。圧接部17は、電線90の絶縁被覆92を切開して内部の芯線91に接続される一対の圧接刃25を有している。 (もっと読む)


【課題】長さ方向に互いに隣接する2個のブスバー構成部材間の電気抵抗が小さな水冷式ブスバーを提供する。
【解決手段】水冷式ブスバー30Aを構成する複数個のアルミニウム又はその合金製ブスバー構成部材のうち長さ方向に互いに隣接する2個のブスバー構成部材1、11の内部に、それぞれ冷却水通路5、15が長さ方向に延びて設けられている。両ブスバー構成部材1、11の長さ方向の端面2、12に、それぞれ冷却水通路の開口部5a、15aが形成されている。さらに、両ブスバー構成部材1、11の端面2、12は、それぞれブスバー構成部材の構成材料とは異種の金属で置換されている。両ブスバー構成部材1、11の端面2、12同士が、互いに冷却水通路5、15同士を連通させた状態にして、両ブスバー構成部材1、11の端面2、12間に配置された導電性接着剤層20により接着されている。 (もっと読む)


【課題】芯線が切れるのを防止し、汎用性を高める。
【解決手段】端子金具10は、電線90の端末にて露出する芯線92にかしめ付けられるとともに接続相手に導通接続される金属板製の端子本体20と、この端子本体20とは別体に構成される金属板製の固定材部30とからなる。固定材部30は、電線90の端末における被覆91にかしめ付けられる被覆かしめ部32と、この被覆かしめ部32との間に切り込み35を介して一体に連なって端子本体20に固定される端子本体固定部31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】細径電線においても、電線の導体同士を接合した接合部の剥離強度に優れるワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】部分的に導体14が露出された複数本の絶縁電線12と、露出された導体14を束ねる金属箔20とを有し、複数本の絶縁電線12が、露出された導体部分14で金属箔20により束ねられ、束ねられた導体14が超音波溶接などによって溶接されて、金属箔20の内側に、導体14を構成する素線16同士が接合された接合部が存在するワイヤーハーネス10とする。素線16や金属箔20を形成する金属は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金などが好ましく、素線16と金属箔20とは、同種の金属で形成されていると良い。導体断面積は、0.35mm以下であると良い。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの導電芯線のコンタクトとの接続が、半田付け手法によることなく、比較的簡単な作業により極めて確実かつ堅固に行われるとともに、ケーブルがコンタクトにより堅固に保持されることになるケーブルコネクタ及びケーブル接続方法を提供する。
【解決手段】ケーブルコネクタのコンタクト16が、基準面部27,基準面26に交差する交差部28及び基準面に対して傾斜する傾斜部29を、基準面部に交差部が連なり、交差部に傾斜部が連なるものとして有し、かつ、傾斜部から屈曲して基準面内に配される屈曲平面部30及び屈曲平面部から屈曲して基準面に交差する屈曲交差部31を有し、交差部と傾斜部とに亙る部分に相互対向屈曲部33が設けられ、屈曲交差部31に相互対向部35が設けられて、相互対向屈曲部がケーブル14の導電芯線19に対するかしめ接続状態をとり、相互対向部がケーブルの中間絶縁体20に対するかしめ保持状態をとる。 (もっと読む)


【課題】同軸線等の第一の電線に沿って電源線等の第二の電線を作業性良く且つ傷付きなく配索固定する。
【解決手段】板部2に第一の電線11を圧着する電線圧着片3,4を設け、第一の電線に沿って第二の電線12を支持する少なくとも一対の対向する線ガイド片5を板部に立設し、圧着治具13の電線押し込み具16を挿入する孔部9を板部2に設け、孔部から電線ガイド片5を切り起こし形成した電線保持プレート1を採用する。電線圧着片で圧着した第一の電線11と、電線ガイド片で支持した第二の電線12とを固定部材18で固定した。二本の第一の電線11を板部2の両側で電線圧着片で圧着し、二本の第一の電線の間に第二の電線12を配索した。第一の電線は同軸線11、第二の電線は電源線12であり、同軸線を電線圧着片である被覆圧着片3と編組圧着片4で圧着した。 (もっと読む)


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