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Fターム[5E087GG14]の内容

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【課題】ハウジング本体とランスハウジングが別体で設けられる場合に、リテーナの本来的機能を発揮できるようにする。
【解決手段】雄コネクタ10には、ランス27を有するランスハウジング50がハウジング本体20とは別体として設けられ、さらに、正規組み付け状態においてランス27の撓み空間63に進入する端子係止部78を有するリテーナ70がランスハウジング50とは別体として設けられている。リテーナ70には、突部75が後方に突出して設けられ、ランスハウジング50の前面には、突部75を受ける受孔69が貫通して設けられており、受孔69内に突部75が挿入されることにより、ランスハウジング50がリテーナ70に対して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング本体、リテーナ、及びランスハウジングを備えたコネクタの大型化を回避する。
【解決手段】ハウジング本体11の前面に収容凹部17が設けられる。収容凹部17には、端子収容孔71の内面に撓み可能に突出することで端子金具130を一次的に係止するランス19を備えた板状のランスハウジング70が収容される。また収容凹部17には、端子金具130の端子収容孔71への挿入を許容する仮係止位置と、端子金具130を二次的に係止する本係止位置とに移動可能な板状のリテーナ50が収容される。ランスハウジング70の後面とリテーナ50の前面が互いに当接して配置される。 (もっと読む)


【課題】成形不良を防止する。
【解決手段】雄コネクタ10は、端子金具を挿入可能な複数のキャビティ21が前後方向に貫通して設けられたハウジング本体20と、ハウジング本体20の後部に配置されて後方に開放される周壁部36と、ハウジング本体20の後部で、かつ周壁部36の内側に配置され、キャビティ21の周りを包囲してなる複数のシールタワー部35とを備える。周壁部36の内面とシールタワー部35の外面との間には外側リブ41が架設されている。外側リブ41は、周壁部36との連結部位では太く、シールタワー部35と連結部位では細く形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子金具の位置ずれを防止する。
【解決手段】保護カバー10は、端子金具90A,90Bが載せられる載置面21を有する本体部20と、本体部20に被せ付けられて閉じ状態となることにより、本体部20との間に端子金具90A,90Bを被包する蓋部60とを備える。蓋部60には、この蓋部60の閉じ動作の過程で端子金具90A,90Bの両脇を通過することにより、この端子金具90A,90Bを正規の載置位置に誘導する誘導面65を有する位置決め部64A,64Bが突出して形成されている。また、本体部20には、蓋部60が閉じ状態となったときに位置決め部64A,64Bを受け入れ可能な逃がし部28A,28Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子金具の抜け規制機能を高める。
【解決手段】片持ち状をなすとともに撓み変形可能なランス35を有する端子金具30と、端子金具30を収容可能な端子収容室24を有し、その端子収容室24の内周面のうちランス35と対向する側面24aに、ランス35が係止することで端子金具30の抜けを規制可能なランス係止部25が設けられたソケット本体20と、端子収容室24の内周面のうちランス係止部25とは反対側の側面24bと端子金具30とに設けられ、互いに係止することで端子金具30の抜けを規制可能な係止凸部26及び係止孔36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】片持ち状に突出する形態の前止まり部を有するコネクタにおいて、後方からの押圧に起因する前止まり部の破損を防止する。
【解決手段】前止まり部14の後面14Rは、端子金具20の挿入方向及び前止まり部14の突出方向の両方向に対して直角な幅方向における中央部分が、幅方向における両側部分よりも後方へ突出した形態となっており、前止まり部14の後面14Rの幅方向における両端部が、前止まり部14の外側面14Sに対して鈍角状をなすように連なり、前止まり部14の後面14Rと保持壁12の内壁面12Sとが、弧状面16を介して連なる。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングの上下方向のコンパクト化を維持したままで、ランスの強度アップと部品点数の削減とを図ることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】端子金具5bの挿入を続けると、端子金具5bは、電気接触部の前端がランス7aの前側斜面24を摺動し、これにより前方へ案内される。そして、端子金具5bの傾きが元の状態に戻り、電気接触部の前端がコネクタハウジング3の前壁13に当接すると、それまで下方に撓んでいたランス7bは元の状態に復元する。これにより、ランス7bの端子係止部17が端子金具5bの係止突起29に引っ掛かり、端子金具5bは係止される。この時、端子金具5bは、前部隔壁として機能するランス7bと、上側のランス7aの前側支持面26及び後側支持面28とにより支持される。 (もっと読む)


【課題】小型化及び省スペース化を図ることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】先ずスペーサ4の左右の側壁15に係止突起17を形成する。係止突起17は、側壁15の左右方向外側へ突出するように形成する。係止突起17は、スペーサ4の仮係止及び本係止に用いられ、側壁15が撓むことにより係止突起17がコネクタハウジングの係止部を乗り越えて係止状態が形成される。次に側壁15を左右方向内側に撓むように形成する。側壁15は左右方向最外位置の端子挿通孔11aの一部を構成することから、端子金具を保持しなければならないことになる。従って、側壁15に左右方向内側に突出する端子拾い込み突起18も形成する。端子拾い込み突起18を形成すると、端子金具は所定位置に保持される。以上の構造により前後方向に長くなることのないスペーサ4になる。 (もっと読む)


【課題】防塵機能と浮動機能を兼ね備えた防塵浮動コネクタと防塵浮動コネクタを用いた電動工具を提供を提供する。
【解決手段】相手基板BBと平行配置された対応基板BTに取付けられ、両基板間を電気接続するために相手基板に取付けられた相手コネクタが接続される防塵浮動コネクタであって、相手コネクタが嵌入される開口52を区画すると共に、開口52内に対応コネクタコンタクト90を臨ませて成る浮動ハウジング50と、上記対応基板BTに取付けられる固定ハウジング70とを有し、可撓部94は、浮動ハウジング50を固定ハウジング70との間に間隔を隔てて固定ハウジング70に対して浮動支持し、可撓部94が、相手コネクタが嵌入される側と反対側の面である後面に位置し、その後面を、浮動ハウジング50と固定ハウジング70との間の隙間を防塵するために、カバー30で覆ったものである。 (もっと読む)


【課題】シール部材の損傷を防止することができ、良好なシール性を得ることができるコネクタ用防水栓を提供する。
【解決手段】電線100,100の先端部に固定された端子金具2,2を内部に収容するハウジング3を封止するコネクタ用防水栓4において、ハウジング3内に圧入して収容され、電線100,100を挟圧保持してその外周面に密接する少なくとも2つのエレメント40A,41Aを有する弾性変形可能なシール部材4Aと、シール部材4Aを展開・折り畳み可能にエレメント40A,41Aを連結し、かつ端子金具2,2を挿入して電線100,100を挿通させる挿通孔6,6をエレメント40A,41A間に形成するヒンジ4B,4B,…とを備えた。 (もっと読む)


【課題】インナハウジングとアウタハウジングの組付け作業性の向上を図る。
【解決手段】アウタハウジング10は前方へ突出するフード部12を有し、フード部12の奥端部に嵌合空間14が形成されている。端子金具50を保持するインナハウジング20は、フード部12内に差し込まれて嵌合空間14に嵌合された状態でアウタハウジング10に組み付けられる。インナハウジング20の外周に、フード部12の内周に摺接することにより、インナハウジング20がフード部12に対して組付け方向と交差する方向へ相対変位することを規制するリブ28a〜28gを形成した。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを保持している上及び下保持部材が上下を誤ってハウジング本体へ取り付けられることを確実に防止できる電気コネクタを提供することを課題とする。
【解決手段】ハウジング本体11が端子を配列保持する配列部12,13を有し、配列部の上下両面をなす配列面で、端子21,22の一端に形成された圧接溝付結線部21B,22Bが垂立し、ケーブルCを保持する構造を有する保持部材が各配列面にてハウジング本体11に取り付けられ、ハウジング本体が取付位置での保持部材と係止する係止部をそして保持部材がこれに対応せる被係止部をそれぞれ有する電気コネクタにおいて、ハウジング本体11は上及び下配列面上にそれぞれ配される上及び下保持部材30,40を取付位置へ案内する上及び下案内部15,16を、取付方向に対して直角方向に互いにずれた位置に有すると共に、上及び下保持部材がこれに対応して被案内部33,43を有している。 (もっと読む)


【課題】コネクタ嵌合方向とは直交する方向から嵌合させる合体式コネクタにおいて、アウタハウジングへのインナハウジングの不完全嵌合を簡単且つ確実に検知させる。
【解決手段】コネクタ嵌合方向とは直交する方向に開口した収容室9を有するアウタハウジング2と、収容室に嵌合するインナハウジング3とを備え、収容室の前端壁30に接するインナハウジングの前端に傾斜面28を形成し、インナハウジングの後端側にアウタハウジングとの係止手段22,23,26を設け、インナハウジングの完全嵌合時に、前端壁と傾斜面との間にくさび状の隙間33を存して開口側で傾斜面を前端壁に接し、インナハウジングの不完全嵌合時に、係止手段を支点にインナハウジングの隙間をなくす方向に回動して傾斜面を前端壁から嵌合方向反対に突出させる合体式コネクタ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】積層後にワイヤハーネスが正しく配線されるようにする。
【解決手段】本発明は、複数段に積層可能で、かつ、ワイヤハーネスWに接続された端子金具40を収容可能なサブハウジングSと、サブハウジングSに突出して設けられ、複数段に積層されたサブハウジングSを中継ハウジング21に嵌合する際に中継ハウジング21に設けられたガイド溝27に進入して両ハウジング11,21の嵌合動作を案内するガイド片36と、ガイド片36の先端にサブハウジングS毎に異なる配置で形成された切り欠き36Aを有し、導通検査の際に、導通プローブEとは別に設けた接触プローブCによって切り欠き36Aの有無を検知させることでサブハウジングSの種類を識別させる被検知部とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】電線挿通時の作業性を良好にして所定のシール性を確保する。
【解決手段】端子金具40を挿入可能なキャビティ11を有するコネクタハウジング10と、コネクタハウジング10の後部に設けられ、キャビティ11と対応する位置毎に電線90を水密状に挿通可能な挿通孔61を有するゴム栓60とを備える。ゴム栓60の前後両面には複数の挿通孔61が開口している。ゴム栓60の後面には、このゴム栓60より高剛性でかつ挿通孔61と連通可能な電線90の通し孔18を有するとともに挿通孔61の全周に亘って接着される板状の弾性変形規制部17が覆設されている。弾性変形規制部17は、コネクタハウジング10の後端部に一体に設けられ、ゴム栓60と二色成形されている。 (もっと読む)


【課題】本係止位置にあるリテーナを、押し戻し力の付与によって仮係止位置へ戻す場合において、リテーナが異常変形するのを防止する。
【解決手段】リテーナ30は、押込み操作部31からアーム部32,33を延出させた形態であり、ハウジング10に対しアーム部32,33を挿入して組み付けられる。ハウジング10の外面におけるアーム部32,33の挿入口20と反対側の位置に、治具挿入孔21が開口する。治具挿入口21に差し込んだ治具40でアーム部32を押し、本係止位置のリテーナ30を仮係止位置へ移動させると、治具40は、規制部17に当接することにより、それ以上の差込み動作を規制される。よって、治具40が過剰に差し込まれることに起因して、リテーナ30が異常変形することが防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号を転送する速度を高めるソケットコネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のソケットコネクタは、第1舌板が設けられる第1相手口と、第2舌板が設けられる第2相手口とを有する絶縁性本体と、前記絶縁性本体の第1、第2相手口に固着される複数の第1、第2端子とを備える。前記第1端子が複数の第1弾力端子及び複数の第1付加端子を含み、各第1弾力端子が前記第1舌板に露出される弾性的な第1接触部と、絶縁性本体に固着される第1固持部と、絶縁性本体から延出する第1半田接続部とを有し、第1付加端子が、第1舌板に露出される板状の第1相手部と、絶縁性本体に固着される第1固定部と、絶縁性本体から延出する第1半田接続部とを有し、前記第1付加端子の板状の第1相手部と第1弾力端子の第1接触部とは、第1舌板の長さに沿って二列に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水性を向上させた防水コネクタ10を提供する。
【解決手段】第1ハウジング16と第2ハウジング17とが固着された状態では、ゴムリング13が装着されたゴムリング装着部24は、相手側コネクタとの嵌合方向において、第1フランジ25と第2フランジ35との間に挟まれた位置に配される。これにより、ゴムリング13が相手側コネクタの嵌合方向に位置ズレすることを抑制できる。また、本実施形態によれば、ゴムリング装着部24には突条が形成されないから、ゴムリング13とゴムリング装着部24との間の防水性が低下することを抑制できる。これにより、防水コネクタ10の防水性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】一括ゴム栓の貫通孔がキャビティに対して位置ずれすることを防止する。
【解決手段】一括ゴム栓20には、複数の貫通孔21を個別に前方へ延長させた形態であって、複数のキャビティ11に対して後方から個別に嵌入される複数のガイド筒部24を形成した。複数の貫通孔21に順次に端子金具40を挿入していく過程で、未挿入の貫通孔21の後端側部分のアライメントがキャビティ11に対してずれても、その貫通孔21から前方へ延長したガイド筒部24がキャビティ11の後端部に嵌入されているので、端子金具40は、キャビティ11の入口の開口縁に引っ掛かることなく、円滑にキャビティ11内に挿入される。 (もっと読む)


【課題】レバーを取り外すことなく端子の交換等を可能として、組み付け作業性を良好とする。
【解決手段】外側に平面視略U字状のレバー3をメス端子の挿脱方向へ回転可能に連結したホルダ本体2に、収容されたメス端子に係止して抜け止めするリテーナ4を、レバー3の内側位置で側面から挿脱可能に設けたレバーコネクタにおいて、レバー3に、当該レバー3越しにリテーナ4をホルダ本体2内に押し込み操作可能な窓部21を形成した。 (もっと読む)


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