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Fターム[5E317BB25]の内容

プリント配線間の電気接続のための印刷要素 (17,195) | プリント配線板の材料 (4,972) | 導電材料 (3,000) | 有機材料を基材とするもの (38)

Fターム[5E317BB25]に分類される特許

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【課題】多層配線基板の製造工程において高温で加熱された場合であっても抵抗値の低下を抑制し、優れた信頼性を与えることができる多層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】
第1の配線部上1に導電性樹脂組成物を印刷することにより樹脂バンプ3を形成する工程と
前記樹脂バンプ3を介して第1の配線部1と前記樹脂バンプ上に設けられた第2の配線部2とを電気的に接続する工程と、を有する多層配線基板の製造方法であって、導電性樹脂組成物が、(A)熱硬化性樹脂、(B)硬化剤、(C)硬化促進剤および(D)充填剤を含み、硬化物の175℃における弾性率が4000MPa以上である多層配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 絶縁板に配置された貫通導体の突出や剥離を抑制することが可能な配線基板を提供する。
【解決手段】 セラミック焼結体からなる絶縁板1に、絶縁板1を厚み方向に貫通する貫通導体2を形成してなる配線基板であって、貫通導体2は、内部に非充填部5を有する導体材料4が絶縁板1を厚み方向に貫通する貫通孔3内に充填されて形成されている配線基板である。非充填部5によって貫通導体2の熱膨張を吸収することができ、貫通導体2が絶縁板1の主面よりも外側に突出することや貫通孔3から剥離することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】多層基板を構成する樹脂フィルムに導電材料を適切に充填して、多層基板の層間接続部に熱分解ガスや気泡が残存することを抑制する。
【解決手段】導電材料2として、金属粉末および室温で固化すると共に加熱によって溶融する室温固体溶剤を含む第1導電ペースト21、並びに、金属粉末および室温固体溶剤よりも低い温度で熱分解または揮発する溶剤を含む第2導電ペースト22を用意する。次に、ビアホール101、102内に第2導電ペースト22を刷り込んで充填した後、ビアホール101、102内に加熱されて室温固体溶剤が溶融した第1導電ペースト21を刷り込んで充填する。そして、ビアホール101、102内に充填された第1導電ペースト21を室温まで冷却して固化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、端子上に配置された導電性粒子が端子上から脱落し難い配線基板を提供する。
【解決手段】 配線基板100は、基板10と、基板10上に設けられる端子20と、端子20上に配置される導電性粒子30と、基板20上に固定される樹脂層40とを備え、導電性粒子30は、基板10の表面に垂直な方向に沿って導電性粒子30を見た場合に、導電性粒子30の外周が樹脂層40により隠れるように被覆されると共に、端子20側と反対側の表面が樹脂層40から突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バンプ形状が細長くなったり曲がったりすることなくバンプの先端部が丸みを帯びて積層時の絶縁体層貫通時に折れ難い構造となり且つ印刷時のバンプ高さのばらつきが小さくなると共に、連続印刷によるバンプ高さの変化及びバンプ高さのばらつきの変化が小さく、導電性バンプ形成用組成物及び印刷版の交換を削減することができ、プリント配線基板の生産性を向上させることができる導電性バンプ形成用組成物を提供すること。
【解決手段】p−ビニルフェノール樹脂、エポキシ樹脂、硬化剤、導電性粉末及び溶剤からなる導電性バンプ形成用組成物であって、該p−ビニルフェノール樹脂の重量平均分子量が1,000〜10,000であり、該エポキシ樹脂の軟化点が80℃未満で且つエポキシ当量が150〜400であり、全樹脂成分中該p−ビニルフェノール樹脂が5〜50質量%且つ該エポキシ樹脂が50〜95質量%であることを特徴とする導電性バンプ形成用組成物及びそれを用いたプリント配線基板である。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生やそれに伴う膨れの発生がなく、信頼性の高い層間接続を実現することが可能な導電ペーストを提供する。
【解決手段】 導電金属材料と樹脂材料とを含有する導電ペーストである。導電金属材料としては、高融点金属と低融点金属を含有し、且つ低融点金属としてSnを含有する。樹脂材料としては、熱可塑性のフェノキシ樹脂を含有する。溶剤としては、トリエチレングリコールジメチルエーテルを含む。Snの含有量は、導電金属材料全体の30質量%〜60質量%である。 (もっと読む)


【課題】ビア導体におけるセパレーションの発生を低減させること。
【解決手段】基板11、活性金属の酸化物層15および導体層12を有している。基板11は、セラミックスからなり、スルーホールを有している。酸化物層15は、スルーホール11hの内側壁面に形成されている。導体層12は、活性金属からなり、酸化物層15の内側に形成されている。配線基板は、ビア導体13および導体パターン14を有している。ビア導体13は、11族の金属材料からなり、導体層12の内側に形成されている。導体パターン14は、スルーホール11h上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】通常の印刷手法によってビアホールに充填することができ、環境負荷を低減する点から好ましく、ビア欠陥がなく、ビアの接続信頼性が高く、ビアの抵抗値を非常に小さくすることができる、導電性ペースト組成物を提供する。
【解決手段】多層配線基板のビア充填用導電性ペースト組成物において、所定の質量比で導電粉末とバインダー成分とを含み、導電粉末を130℃以上240℃以下の融点を有する非鉛半田粒子(第1の合金粒子)およびAu,Ag,Cuからなる群から選ばれる少なくとも一種以上(第2の金属粒子)とし、第1の合金粒子と第2の金属粒子とを所定の質量比とし、バインダー成分を加熱により硬化する重合性単量体の混合物(バインダー成分1)とTgが第1の合金粒子の融点未満の熱可塑性樹脂組成物(バインダー成分2)との混合物とし、バインダー成分1をマレイミド類を含有する混合物とする。 (もっと読む)


【課題】粘度の経時変化が抑制され、優れたバンプ適性を有する導電性ペーストの提供。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤、導電性粉末および溶剤からなり、前記エポキシ樹脂が、軟化点が75℃以下である三官能以上のエポキシ樹脂5〜35重量%と二官能エポキシ樹脂65〜95重量%とからなることを特徴とする硬化性導電性ペースト組成物、およびこの導電性ペースト組成物を用いたプリント配線板。 (もっと読む)


【課題】外部接続端子の形成領域を縮小し、FPCを良好に接続することができる両面に電極を有する電極基板を備えた電子機器の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る電子機器の製造方法は、第2基板105の第1面の一辺側の中央部に設けられた第1外部接続端子116と、第1面の反対側の第2面の当該一辺側の端部に設けられた第2外部接続端子118とを有する電極基板を備えた電子機器の製造方法であって、第1外部接続端子116に第1ACF123を介して第1FPC111を接続した後に、第2基板105の第2面において、第2FPC112と第2基板105との間に、当該一辺側の端部から中央部にわたって第2ACF124を設け、第2FPC112と第2外部接続端子118とを第2ACF124を介して加熱圧着し、一辺側の中央部の第2FPC112と第2基板105との間の第2ACF124を加熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】複数のフレキシブル回路基板を使用する場合でも、それらのリードアウト部の構造を簡単にできる回路基板のリードアウト部を提供する。
【解決手段】第1フレキシブル回路基板10上に形成した回路パターン15から第1リードアウトパターン17を引き出してなる第1リードアウト部11と、第2フレキシブル回路基板50上に形成した回路パターン55から第2リードアウトパターン57を引き出してなる第2リードアウト部51とを具備する。第1,第2リードアウト部11,51の第1,第2リードアウトパターン17,57を同一面側に向けて並列に設置した状態で、第1,第2リードアウト部11,51の根元側の部分の周囲を成形によるケース100によって覆うことで第1,第2リードアウト部11,51を一体化する。 (もっと読む)


【課題】回路形成基板において層間接続の高信頼化を図る。
【解決手段】熱プレス工程での樹脂流動を制限する、あるいは補強繊維同士を融着もしくは接着する、あるいは充填工程の後に基板材料の厚みを減少させる、あるいは基板材料中に混在するフィラーで低流動層を形成する構成としたものであり、以上の結果として、導電性ペースト等の層間接続部を用いた層間の電気的接続の信頼性が向上し、高品質の高密度回路形成基板を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高品質なビアホール導体をバラツキ少なく安定的に形成し、小径ビアホールにおいても高い接続信頼性を有するビアホール充填用導電性ペースト組成物と、それを用いたプリント配線基板を実現する。
【解決手段】(a)平均粒径が0.5〜20μmの導電性金属フィラー80〜95重量%、(b)フタル酸ジアリルを主成分とし、トリアリルイソシアヌレートを含む液状樹脂成分4〜18重量%、(c)硬化剤1〜5重量%から成る組成物であることを特徴とする導電性ペースト組成物並びにそれを用いたプリント配線基板とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導電性ペーストからなり層間接続を可能とする高さを備えるバンプを容易に形成することができるバンプ形成装置を提供する。
【解決手段】導電体31に対して進退自在に設けられ、導電性ペースト32を貯留するペースト貯留部16を備えるペースト供給手段5と、導電性ペースト32を吐出する吐出孔33を備え、ペースト供給手段5の導電体31に対向する面に装着されるバンプ形成版17と、ペースト貯留部16に圧縮気体を導入して、ペースト貯留部16に貯留されている導電性ペースト32を、バンプ形成版17の吐出孔33から導電体31に対して吐出させる圧縮気体導入手段20とを備える。バンプ形成版17は、複数の吐出孔33を備える。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグや絶縁層等を形成する際に薄型化を行った場合であっても、樹脂硬化物や強化基材の脱落を生じ難く、多層基板の製造に適した複合体を提供すること。
【解決手段】 複合体100は、樹脂組成物102中に繊維シート101が配された構成を有している。また、複合体100は、貫通孔103を備えている。そして、樹脂組成物102は、その硬化物の20℃における貯蔵弾性率が、100〜2000MPaである。 (もっと読む)


【課題】 半田耐熱性に優れた多層プリント基板を、高い生産効率で製造することが可能な多層プリント基板の製造方法、並びにこれに用いるためのプリプレグシート、金属箔張積層板及び回路基板を提供すること。
【解決手段】 繊維シート及びこれに含浸した硬化性樹脂組成物を含み、硬化性樹脂組成物の硬化物の20℃における貯蔵弾性率が100〜2000MPaであることを特徴とするプリプレグシート。 (もっと読む)


【課題】 高分子フィルムとプリプレグシートの間の剥離強度を安定化して、安定して高品質の回路基板を得るためのプリプレグシート及び金属箔張積層板、並びにこれらを用いた回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 繊維シート及びこれに含浸した硬化性樹脂組成物を含み、硬化性樹脂組成物の硬化物の20℃における貯蔵弾性率が100〜2000MPaであることを特徴とするプリプレグシート。 (もっと読む)


【課題】 配線基板において、絶縁層上に形成される、Cuを主成分とするCu導体膜と、絶縁層をその厚み方向に貫通するように延びかつCu導体膜に電気的に接続される、Agを含むビア導体との電気的接続の信頼性を高める。
【解決手段】 ビア導体3の導電成分として、Ag7およびSn4を含むAgSn合金粉末を用い、Cu導体膜2上であって、ビア導体3に接する領域に、Snめっき膜8を形成する。その結果、Cu導体膜2とSnめっき膜8との界面に沿ってCu−Sn系金属間化合物6が形成され、ビア導体3とSnめっき膜8との界面に沿ってAg−Sn系金属間化合物が形成され、それによって、電気的接続の信頼性が高められる。 (もっと読む)


【課題】メタライズ配線層の導体抵抗を上昇させることなく、絶縁基板とメタライズとの接着強度を高く維持し、かつ基板反りを抑制するメタライズ組成物を提供する。
【解決手段】銅粉末と、ガラス粉末と、水酸基含有アクリル系樹脂からなる有機バインダと、溶剤とを含有することを特徴とし、前記水酸基含有アクリル系樹脂が、水酸基を含有しないメタクリル酸エステル単量体と水酸基を含有しないアクリル酸エステル単量体とから選ばれる1種(a)と、水酸基を含有するメタクリル酸エステル単量体と水酸基を含有するアクリル酸エステル単量体とから選ばれる1種(b)との重合体からなり、前記(b)/((a)+(b))の割合が0.1〜20質量%から構成され、特に前記水酸基含有アクリル系樹脂が、イソブチルメタクリル酸エステル単量体と、水酸基を含有するイソブチルメタクリル酸エステル単量体と、の重合体からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
断線や欠損不良等がない信頼性の高い回路基板及びスクリーン印刷法における廃液の発生や工程の複雑さを解消し、高価な金やニッケル等からなる導電性インクの使用量を削減した回路基板製造方法を提供する。
【解決手段】
単層又は多層基板の導体露出部(1a)に、導体露出部(1a)の金属材料とは異なる金属のナノ粒子を分散させた粘度5〜20mPs・sの液体材料を、インクジェット法を用いて塗布した回路基板において、前記液体材料を複数回に分けて塗布する、導体露出部(1a)の面積をS、1回目に前記液体材料を塗布する面積をS1、2回目以降に前記液体材料を塗布する面積をS2とした時S>S1>S2となるように、S1及びS2を設定し、インクジェット法を用いて前記液体材料を塗布する。 (もっと読む)


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