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Fターム[5E319BB09]の内容

Fターム[5E319BB09]に分類される特許

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【課題】電極パッドによって異なる電気接続を行うため異なる導電構造を備えた回路基板の製造方法の提供。
【解決手段】第1の表面に第1,第2の電極パッド301,302が設けられ,第2の表面に第3の電極パッド303が設けられた回路基板30において,両表面に絶縁保護層を形成し,第1,第2,第3の電極パッド301,302,303を露出させる複数の開口部を形成し,第1の絶縁保護層の表面に導電層31を形成し,両表面にレジスト層を形成し,第1と第2の電極パッド301,302の表面の導電層31を露出させるための複数の開口部を形成し,露出された第1,第2の電極パッド301,302の表面の導電層31に第1の導電構造33を電気めっきにより形成し,レジスト層及びレジスト層に被覆された導電層31を除去し,第2の電極パッド302の表面の導電層31と第3の電極パッド303の表面に孔版印刷により第2の導電構造34を形成する。 (もっと読む)


【課題】
クリープ変形に対する抵抗力の大きいはんだ接合層を開発する。
【解決手段】
Snを含有するはんだ用いて部材を接合する際に形成される接合層であって、前記接合層はSnおよびAuの他に、Pb,Cu、Ag、Bi、Znから選択されるいずれか1種又は2種以上を含有し、さらに、前記接合層にはSnとAuを主成分として構成される金属間化合物が接合断面の面積分率として5〜50%の割合で分散しているはんだ接合層である。また、二個以上の部材を接合する際に、少なくとも一個以上の部材の表面をAuからなる層とし、一個以上の前記部材にはんだを載置し、前記はんだを加熱して前記Auをはんだ中に溶解させて得た,前記はんだ接合層を備えた接合部材である。 (もっと読む)


【課題】用途に応じて要求される所望の組成を有する合金およびこの合金からなる半田インクを、あらかじめ準備する手間を不要とし、印刷時において自由に組成を調整することにより、種々の半田パターンを基板上に作製することができる方法を提供する。
【解決手段】インクジェット印刷により、基板上に半田パターンを形成する方法であって、二種以上の金属ペーストを、それぞれ独立に基板上に噴射する工程を有し、該金属ペーストが噴射された領域における、それぞれの金属ペーストの噴射量により、形成される半田パターンの半田組成を調整する、基板上への半田パターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】大気中における鉛フリーはんだを用いた表面実装を対象とし、保存安定性に優れ、フラックスやはんだの飛散や不快な臭気が殆ど無い為良好な作業性を呈し、濡れ性に優れて良品率が高く、製造効率を向上出来、且つボイド等の接合不良の無い良好なはんだ付け性、更に、実装後、フラックス残渣に腐食成分が殆ど存在しない為に高信頼性が得られるようなフラックスを提供する。
【解決】2,2,2−トリブロモエタノールを活性剤として含有する。 (もっと読む)


【課題】表面実装においてフラックスやはんだの飛散及びつららやブリッジがなく良好な作業性を呈し、濡れ性に優れて良品率が高く、製造効率を向上できる鉛フリーヤニ入りはんだを提供する。
【解決手段】メルトマスフローレートが25g/10min以下(JIS K
7210:条件Dによる)の重合脂肪酸系ポリアミドエラストマーを含有するフラックス組成物を有する。 (もっと読む)


【課題】特にAu−Sn合金はんだペーストを用いて長時間加熱が好ましくない素子、例えば、LED(発光ダイオード)素子を基板に接合する方法を提供する。
【解決手段】Au−Sn合金はんだペースト2を基板1に搭載または塗布したのち非酸化性雰囲気中でリフロー処理して基板1の表面に溶融Au−Sn合金はんだ層4およびその周囲にフラックス残渣部分5を形成し、前記溶融Au−Sn合金はんだ層4の上に素子3を搭載し加熱保持したのち冷却することにより素子3を基板1に接合し、次いでフラックス残渣部分を洗浄して除去するるAu−Sn合金はんだペーストを用いた基板と素子の接合方法。 (もっと読む)


【課題】特にAu−Sn合金はんだペーストを用いて長時間加熱が好ましくない素子、例えば、LED(発光ダイオード)素子を基板に接合する方法を提供する。
【解決手段】Au−Sn合金はんだペーストを基板に搭載または塗布したのち非酸化性雰囲気中でリフロー処理し、リフロー処理したAu−Sn合金はんだペーストのフラックス残渣部分を洗浄して除去して基板表面に凝固Au−Sn合金はんだ層を形成し、基板表面の凝固Au−Sn合金はんだ層を非酸化性雰囲気中でリフロー処理して再溶融し、基板表面に溶融Au−Sn合金はんだ層を形成し、この溶融Au−Sn合金はんだ層の上に素子を搭載して素子を基板に接合するAu−Sn合金はんだペーストを用いた基板と素子の接合方法。 (もっと読む)


【課題】 配線及び電極の狭ピッチ化に対応しつつ、低温かつ低荷重によるフレキシブル基板と被接続基板との接続を図ることで、接続の際の歩留りの向上を図るとともに、上記基板の破損等による損傷を回避した接続構造、接続方法及び液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 本発明は、可撓性を有するフレキシブル基板500と電子部品80との接続構造であって、フレキシブル基板500の一方面には配線51が設けられ、配線51の電子部品80と接続される位置には貫通孔30が設けられ、配線51が接続される電子部品80の対応する位置には突起部52が設けられ、フレキシブル基板500の貫通孔30に電子部品80の突起部52が挿入され、フレキシブル基板500と電子部品80とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】少ない構成部材による微小な構造であり、かつ強度も確保した接合構造を得ること。
【解決手段】被接合部材2と、貫通孔を有する接合部材6と、上記被接合部材2と上記接合部材6との間に充填された接合材料10と、を具備し、上記接合部材6の有する上記貫通孔を上記被接合部材2が配置された方向へ向かって穿ち、上記接合材料10を、上記貫通孔中に充填すると共に、上記貫通孔の近傍に上記接合部材6と平行な方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の電子部品等の接合方法には、半田溶融温度以上に加熱するリフロー工程が用いられており、耐熱性が低い部品の接合に適用することができない。
【解決手段】本発明は、半田バンプ7がMEMS基板5の電極6表面に予め形成され、半田バンプ7表面及び回路基板9に配置した電極6,10表面に付着した酸化膜8a,8bをArガス雰囲気中のプラズマ14によるドライエッチングにより除去し、次いで半田融点以下の融解温度を有するフッ素系不活性液体18によって接合面を被覆し、接合面を互いに位置あわせし、接合面を接触させた後、荷重をかけつつ不活性液体18以上且つ半田融点以下の温度で加熱して固相拡散接合させる電子部品の実装方法及びその実装装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 配線基板と圧電アクチュエータとが熱硬化性の導電性接着剤を介して低抵抗で接合された、比較的簡単に製造可能なインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】
FPC40のコモン電極用の接合端子、個別電極用の接合端子78及びドライバIC用の接合端子110に錫メッキが行われる。ドライバIC102の金電極102aとドライバIC用の接合端子110の表面の錫メッキ層110aとを金錫共晶接合することによって、ドライバIC102がFPC20に実装される。そして、FPC20が加熱されると、コモン電極用の接合端子及び個別電極用の接合端子78の表面に銅錫合金層が形成される。その後、コモン電極用の接合端子及び個別電極用の接合端子78の表面の銅錫合金層と、圧電アクチュエータ12の接合端子95とが、熱硬化性の導電性接着剤を介して接合される。 (もっと読む)


【課題】 Pb含有率の低いSn系高温半田を用いているにも拘わらず、Cu系のパッド表面を均一に被覆することができる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 開口部18h内に金属パッド17の本体層17mが露出するようにソルダーレジスト層18を形成し、該露出した本体層17mの表面をSn系予備メッキ層91にて被覆する予備メッキ工程と、Sn系予備メッキ層91上に、含有される半田粉末がSn系高温半田からなる半田ペースト87pを、Sn系予備メッキ層91よりも厚く塗布する半田ペースト87p塗布工程と、本体層17m上のSn系予備メッキ層91の表面を覆う半田ペースト87pの塗付層を、Sn系高温半田の液相線温度よりも高温に加熱することにより、Sn系予備メッキ層91とともに溶融させ、本体層17m表面にて濡れ拡がらせることによりSn系半田被覆層87を形成する半田溶融工程と、をこの順序にて実施する。 (もっと読む)


【課題】 組成に偏りがなく、高速加熱時の融解性にすぐれた薄膜ハンダ層
【解決手段】 電子ビーム蒸着装置を真空に保持した状態で第1のターゲットであるAu−Sn合金に電子ビームを放射してAlN基板1上に厚さd1(例えばd1=1μm)の第1次合金層3aを被着させて第1の電子ビーム放射を終了する。第1の電子ビーム放射を終えたら第2の電子ビーム放射に移行して、第1次合金層3a上に厚さd2の第2次合金層3bを被着させる。以下同様にして順番に第3次合金層3c、第4次合金層3d及び第5次合金層3eを積層して5層(d1+d2+d3+d4+d5)の薄膜合金層から成る厚さdのAu−Sn合金積層ハンダ3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 融点が高く、耐熱性が良好で、かつ、濡れ性や熱疲労強度の特性が改善されており、電子部品の基板実装用のはんだとして融点の比較的高い無鉛はんだを使用する場合であっても、リフロー時の熱による悪影響が生じず、電子部品内部の接合であるダイボンディング等に好適に用いることができる無鉛はんだ合金を提供する。
【解決手段】 Cuを10質量%を超えて24.9質量%以下、Sbを5質量%以上含有し、残部がSnからなり、かつ、Snの含有量が70質量%を超える無鉛はんだ合金とする。Cuとともに、Ag、AuおよびPdからなる群から選択された1種以上の元素を所定量含有させてもよい。また、Teを添加することが好ましく、PまたはGeを添加することも好ましい。 (もっと読む)


本発明の目的は、ハンダ層付きセラミックス基板において環境問題が懸念されているPbを含むSn−Pb共晶ハンダと同等の融点や接合強度を満たすPbフリーハンダ層付きセラミックス基板を提供することである。 本発明の素子接合用基板は、電極層を有する基板と該電極層上に形成されたハンダ層とからなる素子接合用基板であって、該ハンダ層が(1)(i)Sn、(ii)Sn及びAu又は(iii)Inからなる基本金属と、(2)Bi、In(基本金属がSn、又はSn及びAuであるときに限る)、Zn、Au(基本金属がInであるときに限る)及びSbからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属と、(3)Ag、Ni、Fe、Al、Cu及びPtからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属と、を含んでなるPbフリーハンダ層であり、該ハンダ層の厚さが1〜15μm、表面粗さ(Ra)が0.11μm以下である素子接合用基板である。 (もっと読む)


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