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Fターム[5E321GG07]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 目的 (5,288) | 磁気シールド (221)

Fターム[5E321GG07]に分類される特許

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【課題】板状磁性体からなるフレームを板状磁性体板方向に間隙をおいて複数配置する透過型磁気シールド構造において、フレーム間隙からの磁場漏洩を減じ、空気や光の透過性と優れた磁気シールド性能を両立させる。
【解決手段】磁性体幅Wとフレーム間隔dの比が1≦d/W≦20であり、フレームに銅線をコイル状に巻きまわした磁気シールド構造。また遮蔽対象の磁場が印加された状態で、コイルに交流電流を流しその後徐々に電流を減じ、最後に電流を0とすることを特徴とする磁気シールド方法。 (もっと読む)


【課題】可視光をよく透過し、紫外光と電磁波をよく遮蔽するガラス板を提供する。
【解決手段】ガラス基板2の表面に、透明導電性物質に強磁性物質が10atm%以下ドープされルチル構造をとる透明電磁波吸収膜3を設けた。 (もっと読む)


【課題】変動磁界に対して優れた遮蔽性を有し、組立て及び据付けが容易であり、遮蔽材料の増大を抑えた磁気シールドパネル及び磁気シールドルームを提供する。
【解決手段】導電性の内金属板12と、内金属板12の両面に設けられ、非導電性及び非透磁性を有する接合層14と、接合層14に接合される高透磁性の外金属板18と、で形成された5層構造を有する磁気シールドパネル10によって、変動磁界Hに対して高い遮蔽性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 通信周波数の電磁波によって形成される磁界のエネルギを損失させることなく、磁界を集中させて通過させることができ、さらに、ノイズをシールドすることができるアンテナ通信改善用シート体を提供することを目的とする。
【解決手段】 アンテナ通信改善用シート体10は、シールド層11と導体層12とを含んで構成される。シールド層11は、通信周波数の電磁波に対して、好ましい特有の材料定数μ’,μ”を有しかつ表面抵抗率が10Ω/□以上である。アンテナ通信改善用シート体10は、通信周波数の電磁波に対して、電界シールド性が20dB以上でありかつ磁界シールド性が10dB以上である。 (もっと読む)


【課題】磁気シールド装置に設けられたドア等の開口部によるシールド性能の低下を防止する。
【解決手段】磁気シールド装置のドアのドア枠21が収納される開口部の周囲に取付枠11を設け、取付枠11を開口部の開口面に平行な積層面を有する方向性電磁鋼板で構成する(a)。シールド装置の電磁鋼板の壁を周回して取付枠11に流入する磁束は、その側板111から取付枠11に容易に流入して捕捉され、上板112(および下板)を通って流れることにより、漏れ磁束を低減する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、小型化の促進を図り得、且つ、大容量化の促進と共に、高密度実装化の促進を図り得るようにすることにある。
【解決手段】第1の電子部品12を機器筐体10及び放熱器11と熱的に結合して機器筐体10内に収容配置し、第2の電子部品13を、機器筐体10内に熱的に分離して収容配置すると共に、放熱部材16を介して機器筐体10及び放熱器11と熱的に結合させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】より効果が得られるように、従来、軟磁性材料では実現困難であった、高透磁率、高磁束密度の両立を可能にした軟磁性合金の構成を示した磁気遮蔽材及び当該磁気遮蔽材から成る磁気遮蔽物を提供する。
【解決手段】Fe(Si)B合金に、Cu,Nb,Ta,Mo,Zrを添加混合して扁平に形成した軟磁性合金1を二枚用意し、これらの間にPET樹脂層2から成るスペーサーを介在させてこれらを貼り合わせて可撓性のある扁平なシート状に設けた。 (もっと読む)


【課題】Fe−Si−Cr合金の透磁率を高くすることにより、ノイズ抑制効果の高いシートを作製する。
【解決手段】Si:13〜28at%、Cr:10at%以下(ただし、0を含まず)、残部:Fe及び不可避的不純物からなる組成を有し、重量平均粒径D50が30〜100μm、ビッカーズ硬度が400〜800であるノイズ抑制用軟磁性金属粉末。また本発明は、Si:13〜28at%、Cr:10at%以下(ただし、0を含まず)、残部:Fe及び不可避的不純物からなる組成を有し、重量平均粒径D50が30〜100μm、ビッカーズ硬度が400〜800であるノイズ抑制用軟磁性金属粉末と、ノイズ抑制用軟磁性金属粉末を結合する結合剤と、を備えることを特徴とするノイズ抑制用シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルなどの薄型配線に簡便に取り付けることができ、かつ、フェライト破片の飛散を防止することができるフェライトシートを提供すること。
【解決手段】保護シート2と、溝51を有するフェライト焼結体シート4とを含むフェライトシートである。保護シート2の一面21には、粘着層3が設けられている。フェライト焼結体シート4は、1つであり、保護シート2の一面21に粘着層3を介して貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】確実な固定を容易に行えるとともに、シールド性にばらつきがなく、安定した特性を有する回路基板およびシールドカバー取付方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板のカバー固定孔10Aに上面シールドカバー14の脚部140および下面シールドカバー15の脚部150を挿入し、脚部140を上面シールドカバー15に設けられる切欠部151に、脚部150を上面シールドカバー14に設けられる切欠部141に凹凸嵌合させて半田接合に基づいて絶縁基板と一体化させるようにしたので、ねじ等の接合部材を不要にでき、半田接合に基づいて3つの部材(上面シールドカバー14、上面シールドカバー15、および絶縁基板)を強固かつ容易に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】地磁気に対して効率の良い磁気シールド装置を提供する。
【解決手段】Co基非晶質合金薄板を重ねてなる磁性積層体1を配置することにより磁気シールド空間を画定する磁気シールド装置において、隣接する磁性積層体1の突合せ部を、突合せ部の伸延方向に沿って長尺な、幅方向には継ぎ目の無いCo基非晶質合金薄板の積層橋架部材14で塞いだ構造とする。磁性積層体1が、Co基非晶質合金リボン形状材を平織した編成磁気シールド材を重ねた構造とする。 (もっと読む)


【課題】地磁気に対して効率の良いシールドを行う磁気シールド部材を提供する。
【解決手段】リボン形状Co基非晶質合金基材を実質的に隙間の無いように平織した編成磁気シールド材の複数枚を、トレー上に積層し、その積層方向に圧力を加えた状態で最高温度が300℃〜500℃になる熱処理をした磁性積層体2を、その両面に各々配置したシートを相対向する二縁において前記積層体2の縁から延出せしめ、当該延出部のシート同士を少なくとも部分的に接合した磁気シールド部材。 (もっと読む)


【課題】鉄道や建築物などの構造物の新設工事に際して、当然必要とされる網筋や鉄筋の配筋作業と同時に磁気シールド材の敷設を行うことができるから、特に磁気シールド材を敷設することによって他の作業に影響を与えることがないシールド構造を提供する。
【解決手段】磁場を低減する磁気シールド構造である。面状でかつ有孔の補強材に、帯状、棒状の磁気シールド材2を取り付けることによって面状磁気シールド体3を形成する。この面状磁気シールド体3を、構造物の仕上げモルタルや躯体コンクリート内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】磁気に対して効率の良いシールドを行う磁気シールド部材を提供する。
【解決手段】一方のリボン形状Co基非晶質合金基材3を経糸のように用い、他方のリボン形状Co基非晶質合金基材3を緯糸のように用いて実質的に隙間の無いように平織した編成磁気シールド部材4。Co基非晶質合金基材3の保磁力(Hc)が0.4A/m以下、飽和磁歪定数が10のマイナス6乗以下のものを用い、これを板厚方向へ複数枚重畳した磁気シールド部材として用いる。 (もっと読む)


【課題】磁石の磁気センサへの影響を損なうことなく、外部への磁気漏洩を低下させる。
【解決手段】第1の筐体2と、前面側に表示装置33を備える第2の筐体3と、互いにねじれの位置の関係にある2つの回転軸41,44を有する二軸ヒンジ4と、を備える携帯型電子機器1である。第1筐体2には磁気を検出する磁気センサ14が設けられ、第2筐体3の表示装置33の背面側には、第2の筐体3の前面と第1の筐体2の前面とが対向して重ね合わせられた状態で、磁気センサ14と対向配置される磁石51が設けられ、磁石51の背面側には磁気シールド53が設けられる。表示装置33を挟んだ状態で磁気センサ14により検出されるような強い磁気を有する磁石51を用いる場合でも、磁石51の背面側への磁気漏洩を磁気シールド53により低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ全体を覆うシールド部品及びスルーホールのための専用のシールド部品を設けることなく、スルーホールを磁気シールドすることができる実装基板及び実装基板のシールド方法を提供する。
【解決手段】基板3の端子2に接続されるコネクタ1は、モールド樹脂製の本体における基板に向かう面以外の面が、導電性材料又は導電板からなるシール材により被覆されている。また、基板3に設けられたスルーホール4の少なくとも一部はコネクタ1の下方の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】空気や光を透過可能としながら、性能の優れる磁気シールド構造を提供することを目的とし、板状磁性体からなる磁性体フレームを板状磁性体板方向に間隙をおいて複数配置する透過型磁気シールド構造において、シールド体重量やコストを低減するための最適構造を提供する。
【解決手段】シールド体を構成する磁性体中の磁束密度には分布が生じるが、その分布のうちの最大値Bmを、飽和磁束密度Bsとの比において0.4 ≦ Bm/Bs ≦ 0.9とし、かつ、磁性体幅Wとフレーム間隔dの比を0< d/W ≦4.5とした磁気シールド構造。 (もっと読む)


【課題】多相交流ケーブルからの漏れ磁場を少なくするケーブルシールド装置を提供すること。
【解決手段】三相交流ケーブルUVWを並べたケーブルセット11〜33をシールドするケーブルシールド装置1であって、各ケーブルセットにおけるUVWの配列は、その上下左右のケーブルセットにおけるUVWの配列と異ならせるとともに、同位相のケーブル同士が隣り合わないようにして、漏れ磁場が大きくならないようにする。さらに内側磁気シールド装置5で各ケーブルセットをシールドし、外側シールド装置7で全体をシールドしている。 (もっと読む)


【課題】低周波磁気シールド性能が向上された磁気シールド壁を実現する。
【解決手段】高透磁率の部材と高導電率の部材からなる磁気シールド壁において、底面部が前記磁気シールド壁の壁面の一部または全部を構成する枡形形状の高導電率材からなる複数の壁ユニットを具備したことを特徴とする磁気シールド壁である。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有する部品への配設に適し、磁気特性に優れたフェライト部品を提供する。
【解決手段】フェライト部品は、フェライト焼結板F1と、フェライト焼結板の第1の主面10を覆う第1の保護層とを備える。フェライト焼結板F1の第2の主面12には、複数の凹部14が形成されている。凹部14は仮想線すなわち格子状のパターン上に断続的に配列されている。凹部14ではフェライト焼結板F1の厚さが薄くなっているため、フェライト焼結板F1に応力を付与した際、凹部14を伝って亀裂が生じることとなる。したがって、格子状のパターンを形作る線のうち電子部品の形状に応じた線上に亀裂を入れることができる。凹部14と凹部14との間は、凹部14の形成箇所と比べて、フェライト焼結板F1の厚みがあるために亀裂が入りにくい。よって、亀裂の広がりを抑制することができる。 (もっと読む)


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