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Fターム[5E321GG07]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 目的 (5,288) | 磁気シールド (221)

Fターム[5E321GG07]に分類される特許

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【課題】非接触給電装置において大電流に起因する騒音を低減する。
【解決手段】給電盤31は、非接触給電の給電制御機器(35,37,39,41)と、筐体33と、磁気遮蔽プレート(43,45,47,49,51,53)とを備えている。給電制御機器は、給電線に沿って移動する移動体に非接触で給電を行う給電システムに用いられる、給電線に電流を供給する電源装置に設けられている。筐体33は、給電制御機器(35,37,39,41)を収納する。磁気遮蔽プレート(43,45,47,49,51,53)は、給電制御機器(35,37,39,41)に対応して筐体33に設けられており、非磁性かつ導電性である。 (もっと読む)


誘導的に電力供給又は充電される電子装置10,40は、受信コイル12の磁場の悪化を生じることなしに、且つ金属製のオブジェクト24,42に熱を発生することなしに、金属製のオブジェクトをその上に配置することができる受信コイル12を有する。50μm以下の厚さを有する、超薄型、可撓性があり、且つ高い透磁率をもつ金属箔14がコイルとオブジェクトとの間に遮蔽層として設けられる。遮蔽層において放射スリット22が設けられ、この放射スリットは、装置における望まれない渦電流を抑圧し、電力伝送の損失及び熱の発生を低減する。
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【課題】実装基板の固定に必要な部品数を極力少なく抑えて、下部ケースおよび上部ケースと共に実装基板を簡単に固定できる電子装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子装置1は、電子部品11が実装された基板4が内部に収容される下部ケース2と、該下部ケース2に外嵌されて箱状体を形成する上部ケース3と、を備え、下部ケース2および上部ケース3は、それぞれ、金属材料からなる板状部材を用いて形成される、平面部と、該平面部の周縁部から立設する側壁部とを有し、下部ケース2は、側壁部に、外方に突出する係合突起12が設けられ、上部ケース3は、下部ケース2の係合突起12と対応する位置の側壁部に、該側壁部を貫通する係合孔13が設けられ、下部ケース2に上部ケース3が外嵌されて、係合突起12が係合孔13に係合されることによって、下部ケース2および上部ケース3が固定される。 (もっと読む)


【課題】製造誤差を吸収可能なものであって、良好な磁気遮蔽性能を得ることができる磁気シールド体とその角筒体を提供することを提供すること。
【解決手段】磁性体から形成された中空角筒形状の筒状層であって、相互に同芯状に重合される複数の筒状層13、14を備える。複数の筒状層13、14は、当該筒状層13、14の中心軸に直交する断面における断面形状をL字状とする4つの磁性部材を角筒状に組み合わせて構成される。2つの筒状層13、14のいずれか一方の筒状層13における4つの磁性部材の相互の隣接位置と、2つの筒状層13、14のいずれか他方の筒状層14における4つの磁性部材の相互の隣接位置を、断面の方向において相互に重合しない位置とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造の金型を用いることなく、簡単な構造の金型を用いて射出成形することにより、樹脂層に割れの生ずることの少ない、金属と熱可塑性樹脂との複合成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】複合成形品の製造方法は、(A)少なくとも一部が長孔形状とされた複数の貫通孔を有する板状部2と側壁3とから成る略箱状の金属製の基材を、射出成形用金型のキャビティ内に装着した後、(B)結晶性熱可塑性樹脂をキャビティ内に射出して、複数の貫通孔同士に跨り、且つ、貫通孔を介して板状部の両側に連続する結晶性熱可塑性樹脂層を形成し、次いで、(C)金型から複合成形品を取り出した後、結晶性熱可塑性樹脂を結晶化処理することにより、結晶性熱可塑性樹脂の結晶化度を金型取り出し後の結晶化度より1%以上高くし、以て、長孔形状とされた貫通孔中の結晶性熱可塑性樹脂を長孔の長軸方向に収縮させ、長軸末端部に空隙を形成させる。 (もっと読む)


【課題】高い電磁波吸収特性と高い放熱特性とを兼ね備えた電磁波吸収性熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】電磁波吸収性熱伝導性シートは、軟磁性材料を含むn層(n≧1)の軟磁性シート12と、高熱伝導材料を含む(n+1)層の熱伝導シート14a、14bとを交互に積層した構造を備えている。軟磁性シート12には、穴16が設けられ、前記軟磁性シート12を介して対向する前記熱伝導シート14a、14bは、前記穴16を介して互いに熱的に接続している。 (もっと読む)


【課題】電子機器から放出される不要電磁波の低減及び電子機器内の不要電磁波の干渉によって生じる電磁障害の抑制が可能で、表面の滑り性に優れ、高い難燃性及びノイズ抑制効果を有し、しかも環境への負荷が小さい磁性シート、並びにその簡易かつ低コストで効率的な製造方法の提供。
【解決手段】本発明の磁性シート100は、磁性層10と、凹凸形成層20とを有してなり、磁性層10は、バインダー、磁性粉、及び難燃剤を少なくとも含有し、該難燃剤が、ケイ素原子を含むメラミンシアヌレート及びカルボン酸アミドを含むメラミンシアヌレートの少なくともいずれかを少なくとも含み、凹凸形成層20は、難燃性を有し、かつベック平滑度が、20秒/mL以下である。本発明の磁性シートの製造方法は、磁性層形成工程と、形状転写工程とを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】相対的に厚みが厚い磁性体群と相対的に厚みが薄い磁性体群を相互に接合して形成された磁気シールド装置の磁気シールド性能が低下することを可及的に抑制できるようにする。
【解決手段】相対的に厚いシールド部材31と相対的に薄いシールド部材33とが接合している領域(磁気シールド装置のコーナ部)における厚みを、相対的に厚いシールド部材31の厚みと同じにする。したがって、相対的に厚みが厚いシールド部材と相対的に厚みが薄いシールド部材とを相互に接合して形成された磁気シールド装置の磁気シールド性能が低下することを、重量やコストを大きく上昇させることなく可及的に抑制することができる (もっと読む)


【課題】相対的に厚みが厚い磁性体群と相対的に厚みが薄い磁性体群を相互に接合して形成された磁気シールド装置の磁気シールド性能が低下することを可及的に抑制できるようにする。
【解決手段】第1のシールド部材31の長手方向の端部を、第2、第3のシールド部材32、33の厚みと同じ厚みを有して突出させる。そして、第1のシールド部材31の突出している部分の先端面と、第2、第3のシールド部材32、33の長手方向の先端面とを相互に突き合わせる。更に、第1のシールド部材31の突出していない領域のうち、第2、第3のシールド部材32、33が配置される領域を除く領域に合う形状を有する第4〜第7のシールド部材34〜37を、第1のシールド部材31の突出している部分の上下の領域に配置する。 (もっと読む)


【課題】保護対象に作用する磁場の変化を簡単な構成で確実に抑えることが可能な磁場変化抑制機能付き電子機器システムを提供する。
【解決手段】試料分析システム100は、磁場を形成する超電導マグネット2に対してその磁場の影響を受ける位置に設置される保護対象としての分析装置1と、この分析装置1に作用する磁場の変化を抑える磁場変化抑制装置3とを備えている。磁場変化抑制装置3は、分析装置1を通過する超電導マグネット2からの漏れ磁場21の磁束を囲むように分析装置1の近傍に配置されて、漏れ磁場21が変化することに起因してその変化を打消す向きの補正磁場41a,41bを分析装置1に作用させるような誘導電流を発生させる補正コイル4a,4bを含んでいる。そして、補正コイル4a,4bは、漏れ磁場21の磁束を囲むように巻回された超電導線材を有する超電導コイルである。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成でありながら、所定長さの磁気シールド材を磁力線に略沿った方向或いはその略接線方向に連設する場合において、良好に磁気的な連続性を確保して所望の磁気シールド効果を奏することができる磁気シールド構造を提供する。
【解決手段】磁場の侵入を抑制して磁気による影響を低減する磁気シールド構造であって、略磁力線方向或いはその略接線方向に沿って磁気シールド材1を連設する際に、連設される磁気シールド材1の端部同士を重畳させること、或いは連設される磁気シールド材1の端部に対して磁気シールド継手20を重畳させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は送信信号による妨害の発生が少ない高周波信号受信装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために基板31上に形成された受信回路を覆う金属性のシールドカバー32を備え、前記受信回路には少なくともチップインダクタ23aを含むフィルタ23と、このフィルタ23の出力が供給される周波数変換部8とを設け、チップインダクタ23aは配線導体42が敷設された絶縁部材41が複数枚積層された積層体とし、チップインダクタ23aはチップインダクタ23aの磁束が基板31の上面に対し垂直となる向きに装着されるとともに、少なくともチップインダクタ23aの上方がシールドカバー32で覆われることにより、入力された送信信号によって発生した磁束が遮断されるものである。これにより、送信器の信号が入力されても、チップインダクタ23aからの送信信号の放射を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】外乱磁場の位相と打ち消し磁場の位相が不一致で打ち消すことができずに残留した磁場に対応する残留磁場信号を除去して、交流磁場及び変動磁場の外乱磁場を高精度かつ確実に打ち消すことを可能にした位相補正型アクティブ磁気シールド装置の提供。
【解決手段】磁気センサSの出力信号に含まれる不要な残留磁場信号を除去するために、該残留磁場信号に酷似した位相補正信号を位相補正信号形成手段10で形成し、該位相補正信号と前記残留磁場信号を加減算手段12において相殺させて前記残留磁場信号を除去する。前記位相補正信号形成手段10は、磁気センサSの出力信号位相に同期化させるための位相同期化手段17と磁気センサSの出力信号位相に呼応して位相補正信号の位相を切り換える極性切り換え機能付き振幅調整手段18とから成る。 (もっと読む)


【課題】均一磁場成分ノイズ及び傾斜磁場成分ノイズに加えて、非線形ノイズについても低減を行うことが可能な磁気シールドシステムを提供すること。
【解決手段】磁気検出対象空間4を挟んで相互に対向する位置に並設された磁気検出コイルX1、X2、Z1、Z2と、磁気低減対象空間5に対して磁気検出コイルX1、X2、Z1、Z2を介することなく磁気を印加する補償コイル2と、磁気検出コイルX1、X2の相互間の加算成分及び差分成分と、磁気検出コイルZ1、Z2の相互間の加算成分及び差分成分と、これら磁気検出コイルX1、X2と磁気検出コイルZ1、Z2の相互間の加算成分及び差分成分を算定し、当該算定した各加算成分及び各差分成分に基づいて、補償コイル2の内部に設定した評価点の磁場が最小となるように、補償コイル2を用いて、磁気低減対象空間5に対して磁気を印加させる制御装置3を備える。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムに比べて20%−50%の重量低減が可能であり、高い熱伝導度と高い電気伝導度の特性を得ることにより、電気的シールドおよび磁気的シールド、さらには、熱の解放を促進するシャーシを提供する。
【解決手段】複合材アビオニクスシャシーは、十分な電気伝導性および熱伝導性であり、EMIシールドを提供し、電磁共鳴を減衰させる十分な損失を備え、また、中空カーボンミクロスフェアを含むことができるポリマー母材組成から得られる軽量なものである。一実施形態において、電子機器シャシーは、性能を低下させるものとして知られている中空カーボンミクロスフェアを用いても高い強度を保持することができる補強層を含む。シャシーは、合成充填材料と結合されたポリマー樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ磁界ノイズを低減する回路基板の提供。
【解決手段】電気回路を有し、積層インダクタ30を表面に実装してなる回路基板10であって、積層インダクタ30と相対する領域内に環状の閉ループ回路50を備える。この結果、環状の閉ループ回路50には積層インダクタ30から放射される磁界ノイズが主に作用し、電気回路から放射される磁界ノイズは作用し難い。このため、環状の閉ループ回路50には積層インダクタ30から放射される磁界ノイズによって誘起される誘導電流が流れるが、この誘導電流は積層インダクタ30から放射される磁界ノイズを妨げる方向に流れる。加えて、閉ループ回路50は電子部品と相対する領域内に設けられることで、電気回路の各配線を迂回する必要がなくなり、回路基板の大型化は抑制される。 (もっと読む)


【課題】放熱素子の発熱を放熱すると共に磁気シールドを行う。
【解決手段】基板6を覆う電磁シールド板7は、基板6上の発熱素子6a、6b、6cに放熱シート部材11、12を密着し、上部外装部材2に放熱シート部材13を介して密着するように、絞り形状を追加し、放熱板として機能させると共に、基板6の接地パターン6dに接続する。熱伝導性が低い樹脂材料の上部外装部材2でも、絞り形状により大きな接触面積を確保することで、放熱効果、電磁シールド効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き等の加工性に優れて高精度の加工ができ、大きな温度変化による変形が少ない磁気シールド板にでき、小型、薄型化、高集積化が進んだハードディスクドライブにも実装可能な磁気シールド板を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂フィルムを積層したハードディスクドライブ磁気シールド板であって、前記ポリエステル樹脂フィルムの結晶化度が、20%以上であり、前記ポリエステル樹脂フィルムの線膨張係数αaが、−10℃〜70℃の範囲で、50ppm/K以下であり、前記ステンレス箔の線膨張係数αbとの差αa−αbで、0ppm/K≦αa−αb≦40ppm/Kであり、前記ステンレス箔が、フェライト系ステンレス箔、又は、マルテンサイト系ステンレス箔である磁気シールド板である。 (もっと読む)


【課題】セメント系硬化材の打設時に磁気シールド材が移動しないようにし、磁気シールド材同士の磁気的な連続性を確保する。
【解決手段】セメント系硬化材3を形造る型枠や構造物2と、補強材5との間に、細巾長尺に形成した磁気シールド材1を、適宜間隔づつ離隔して多数本を配して挟持し、補強5材とともにセメント系硬化材3の中に埋設する。磁気シールド材1がこの補強材5に接触するか、隣り合う磁気シールド材1の一方の端部を、他方の磁気シールド材1の端部と重ね合わせて磁気的な連続性を確保する。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド機能を有し、屈曲性に優れ、フレキシブルプリント配線板の薄肉化が可能であり、かつ電磁波シールド層をフレキシブルプリント配線板のグランド回路に接続させる必要がないカバーレイフィルム、フレキシブルプリント配線板を提供する。
【解決手段】カバーレイフィルム本体20と、カバーレイフィルム本体20の片面に設けられた絶縁性接着剤層30とを有し、カバーレイフィルム本体10が第1の絶縁性樹脂層22と電磁波シールド層24と抵抗体層26とを有するカバーレイフィルム10;絶縁性フィルム上に配線導体が形成されたフレキシブルプリント配線板本体と、該フレキシブルプリント配線板本体に絶縁性接着剤層30によって貼着されたカバーレイフィルム10とを有するフレキシブルプリント配線板。 (もっと読む)


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