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Fターム[5E321GG07]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 目的 (5,288) | 磁気シールド (221)

Fターム[5E321GG07]に分類される特許

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【課題】磁気シールド鋼板の厚み・磁気特性、磁気シールド装置の大きさが与えられたときの、汎用性のある設計技術が得られるようにし、かつ、具体的な磁気シールド装置の修正方法について示すようにする。
【解決手段】設置領域10の各面における捕捉磁束密度Bcと、設置領域10の各面における代表長さlと、設置領域10の各面を通過する磁束Φαとを用いて、設置領域10の各面の厚みであって、設置領域10の各面が密閉される場合の厚みd1を算出する。また、その厚みd1と、シールド板群を構成するシールド板の幅Wと、そのシールド板群の配設周期(ピッチ)Pとを用いて、設置領域10の各面の厚みであって、設置領域10の各面にシールド板群が所定の間隔で並設される場合の各面の厚みd2を算出する。 (もっと読む)


【課題】出来るだけ少ない磁性体で、出来るだけ確実に磁界をシールドすることができるようにする。
【解決手段】磁気シールド装置3の前面(MRI2と操作領域1bとの間の面)に第1のシールド部材3aを設けると共に、第1のシールド部材3aの両端から、MRI2が備える励磁コイルの側方(好ましくは励磁コイルの中心の側方)まで延設される第2のシールド部材3bを設けるようにした。このようにすることによって、出来るだけ少ないシールド板で、実用上十分な磁気シールド性能が得ることができる。したがって、実用上十分な磁気シールド性能を有する磁気シールド装置を低コストで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気シールド装置の特性が低下することを従来よりも抑制できるように、磁気シールド装置を構成する複数の磁性体を相互に接続できるようにする。
【解決手段】磁気シールド装置1を構成する複数のシールド板11、13を、永久磁石31、32、33を用いて相互に接続する。したがって、接続対象の複数のシールド板11、13が相互に接合するような吸引力(磁力)を、接続対象の複数のシールド板11、13に発生させることができる。よって、例えば、従来では空隙を狭めることが困難であった接続部分における空隙を低減することができ、磁気シールド装置1を構成する複数のシールド板を相互に接続することにより生じる空隙を従来よりも小さくすることができる。これにより、磁気シールド装置1の特性が低下することを従来よりも抑制できる。 (もっと読む)


【課題】差動増幅器の非反転端子には、追加接地線を経由して、接地点の電位が伝えられることで、追加接地線には迷電流が流れないため、差動増幅器によって補償電流を流すことで、脳磁計で必要な周波数帯において、磁気シールドルームには迷電流は流れなくなり、脳磁計に雑音が混入することを無くした磁気シールドルームを提供する。
【解決手段】磁気シールドルームは、大地と接続された接地極に接地線を接続し、該接地線と接続されている磁気シールドルームであって、前記接地極に接続した接地線の接地点から前記磁気シールドルーム近傍まで伸びる追加接地線と、差動増幅器と、前記差動増幅器の出力端子と前記磁気シールドルーム近傍側の接地線との間に接続された保護抵抗と、を具備し、前記差動増幅器の非反転入力端子に前記追加接地線が接続され、前記差動増幅器の反転入力端子に前記磁気シールドルーム近傍側の接地線が接続することで、前記磁気シールドルームの接地線に補償電流を流す補償回路を形成したことである。 (もっと読む)


【課題】装着面が曲面やフレキシブルな面など、如何なる使用状態であっても、常に安定した磁気損失特性が得られるようにする。
【解決手段】フェライト焼結体12と、該フェライト焼結体の少なくとも一方の面に両面粘着テープ14又は保護テープ16が貼着されているフェライトシート10である。ここでフェライト焼結体は、縦横規則的に細分割されて1個1個の独立した小片に分離し且つ各小片同士が相互に接してフレキシブルな状態になっている。なおフェライト焼結体は、磁気損失の周波数特性が異なる複数のフェライトが積層され境界に拡散層が形成された状態で一体化されている複層構造が好ましい。 (もっと読む)


【課題】隣接する電磁シールド板相互間で、双方の周縁部を溶接しなくても、双方の周縁部を単に当接させるだけで、これらの電磁シールド板により作製した電磁シールド壁が全体として充分な導電性を有するものとなり、したがって充分な電磁シールド効果を有するものになる電磁シールド板及び電磁シールド壁を提供する。
【解決手段】電磁シールド板として、アルミニウム板の周縁部に高導電率材料を固着したものを用いた。 (もっと読む)


【課題】 二次側の起電力を上昇させ、不要輻射ノイズを低減させて安定した電力を送電することのできる平面コイル用のシールド構造を提供する。
【解決手段】 平面に巻回したコイル(1a)(1b)とそのコイル(1a)(1b)の裏面に配置した磁気シールド体(2a)(2b)とで構成した電力伝送用の平面コイルでのシールド構造であって、磁気シールド体(2a)(2b)の少なくともコイル配置側の面とは反対側の面に位置する二次電池との間に金属シート(3b)を配置する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置からの漏洩磁場を、少ない電磁鋼板の使用量で効果的に遮蔽する。
【解決手段】MRI装置9に設けられた環状のコイルにおける中心線と直交する第1シールド面材11及び第2シールド面材12と、その他第3シールド面材13〜16で構成され、第1〜2シールド面材11、12内には、矩形断面の長辺が当該シールド面材の面厚方向となるように短冊形電磁鋼板3が配設され、短冊形電磁鋼板3は、シールド面材11、12における上記中心線との略直交点からその面周に至るまで互いに任意の角度間隔で延長され、第3〜6シールド面材13〜16内には、シールド面材11、12の面周に至るまで延長された短冊形電磁鋼板3間を互いに連結するように短冊形電磁鋼板3が所定間隔をおいて複数段に亘り配設されている。 (もっと読む)


【課題】位置あわせ精度、電気的接合の確実性、機械的安定性、さらには電磁遮蔽能力をより簡単な構造で実現することが可能な電磁シールドパネルを提供する。
【解決手段】一対の金属板11の上端を内側へ略垂直に折り曲げて第1の当接面13を形成し、次に下側へ略垂直に折り曲げて嵌合凹部17を形成するとともに、さらにその金属板11の先端をコ字状に折り曲げて上側に開口した溝部15を形成し、溝部15にはガスケット19を充填し、一対の金属板11の下端を内側へ略垂直に折り曲げて第1の当接面13と当接可能な第2の当接面21を形成し、さらに下側へ略垂直に折り曲げて嵌合凹部17に嵌合可能な嵌合凸部25を形成するとともに、さらにその先端に上記ガスケットに圧接させるためのエッジ23を形成し、エッジ23における第2の当接面21からの位置関係を、第1の当接面13から溝部15の位置関係に対応させている。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド機能と磁気シールドとを同時に発揮させる際に、その施工性を改善し、コストの削減を図るとともに、特にパネルの連結部分に施工労力を軽減させることを可能とする。
【解決手段】シールドパネル1は、平板状の充填体11と、充填体11の一面側に取付けられた導電性を有する第1金属板13と、充填体11の他面側に取付けられ、充填体の上下端部並びに側端部から外側に向かって突出形成された突出部16を有する電磁鋼板15とを備えている。また、連結すべきシールドパネル1は、互いの第1金属板13間並びに突出部16間が離間した状態となるように隣接配置され、突出部16間を跨いで短冊状の形状からなる補助電磁鋼板31が当接され、また第1金属板16間には導電性を有する第1金具41が架設されることにより、それぞれの間隙が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】近傍界に対しては、磁界と効率よく結合し磁界による誘導電流を吸収減衰させるノイズ抑制素子の提供を、また遠方からの放射波に対しては、電波吸収体の斜入射特性、とくにTM波斜入射特性を改善する電磁界吸収減衰素子を提供する。
【解決手段】所定の交番磁界の向きに対して、電流が誘起しやすいような形状の導体線路を基板上に形成し、交番磁界による誘導電流誘起領域4、5、6、7の中間部に抵抗体11を配置し、誘導電流を吸収減衰させる。誘導電流誘起始点と誘導電流到達終端点の間を結線し、誘導電流に対する閉回路を構成すれば、この効果は一層改善される。この構成によって、誘導電流が閉回路を流れる際に抵抗体によって効果的に吸収減衰されるため、発生している電磁界を吸収減衰できる。この基本構成を組み合わせることによって、種々の交番磁界成分とも結合し、不用意に発生している近傍放射磁界や、遠方放射電磁界を吸収減衰できる。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れ、かつ、薄型化が可能なコイルユニットおよびそれを用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】 コイルユニット22は、伝送面31及び非伝送面32を有する平面状コイル30と、平面状コイルの非伝送面32側に設けられた磁性シート40と、磁性シートが平面状コイルと面する側とは逆側の面に積層され、平面状コイルの発熱を放熱させ、かつ、前記磁性シートが捕捉しきれなかった磁束を吸収して磁気シールドする放熱/磁気シールド板50とを有し、放熱/磁気シールド板50の板厚が磁性シート40よりも厚い。 (もっと読む)


【課題】 シールド性能が向上した壁構造を有する磁気シールド装置を提供する。
【解決手段】 高導電材料層521,522,523と磁性材料層531,532,533からなる壁500で囲まれた内側の空間をシールドする磁気シールド装置において、前記壁500は外側の高導電材料層521,522,523と内側の磁性材料層531,532,533とがそれぞれ対をなして形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


互いにある所定の距離にある2つの物体(10、12)の間の磁気結合に影響を及ぼす方法であって、磁場排除領域を有する制御可能な磁場排除装置(13)が、2つの物体(10、12)の間に収められ、2つの物体(10、12)の間の磁場(11)が、磁場排除装置(13)を適切に駆動することによって、磁場排除装置(13)の磁場排除領域から所定の方法で排除されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】パッシブ方式とアクティブ方式の磁気シールドを併用させることにより広帯域の磁気ノイズに対して磁気遮蔽効果を発揮する、低コストかつ制御が容易な磁気シールド装置を提供する。
【解決手段】磁気シールド壁12に覆われた磁気遮蔽空間Vの内部に磁気センサー14が設けられ、磁気シールド壁12の外側にコイル16が設けられている。そして、磁気遮蔽空間V内の磁気ノイズの磁界強度を磁気センサー14によって計測し、この磁気センサー14から出力された参照信号に基づいて、制御手段18により低周波逆位相信号Pと位相調整信号Qとを合成した信号を電流に変換してコイル16に流す。これにより、コイル16から磁界を発生させて磁気ノイズを抑制し、磁気遮蔽効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】1の無線装置が2以上のアンテナ素子を有する場合に、アンテナ素子間のアイソレーションを改善する。
【解決手段】無線装置1は、筐体10に内蔵された回路基板11を有している。回路基板11の1の長辺近傍に、第1給電点13及び第2給電点14が設けられている。第1給電点13には、第1アンテナ素子15が接続されている。第2給電点14には、第2アンテナ素子16が接続されている。無線装置1は、面をなして形成された磁性体17を有している。磁性体17は、第1アンテナ素子15の少なくとも一部に対して第2アンテナ素子16の少なくとも一部を遮へいするように配設されている。 (もっと読む)


【課題】電気マットや電気カーペット、健康マットなどから発生する電磁波の強度を減らし、周囲の電力線や変圧設備及び電力機器等から発生する電磁波の強度も減らすこと。
【解決手段】上層からセラミックス、遮断材及び遮断構造、セラミックスを順次に積層させて形成した磁場のフレネル構造を温熱マットに適用し、温熱マット表面の温度分布を均一化させて,電気熱線や電力線によって発生した交流磁場の一部を吸収して、交流磁場を減少させることができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の搬出入口からの磁気ノイズの侵入を効率的に低減できる金属検出器用磁気シールドボックスを提供する。
【解決手段】金属検出器用磁気シールドボックス80の開口部81の内壁と外壁から外側に向けて、それぞれ内壁張り出しダクト87と外壁張り出しダクト88とが設けられている。本実施の形態では内壁張り出しダクト87が設けられていることに特徴がある。外壁張り出しダクト88は必ずしも設けられなくても、内壁張り出しダクト87により外部からの磁気の遮蔽がある程度効率的に行われる。内壁張り出しダクト87と外壁の外側のパーマロイ層83とは接触せずその間に間隙が設けられている。また外壁張り出しダクト88が設けられている場合にも、内側張り出しダクト87と外側張り出しダクト88とが重なり合わない。外側張り出しダクト88があった方が遮蔽効果は高くなるので両ダクトが設けられることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体で高効率、低コスト、高剛性、形状や板厚が自在な防磁シートの提供。
【解決手段】下型と、成形するべき磁性シートの形状に対応したキャビティが設けられ該下型の上面に順に重ねられた第1中間型及び第2中間型と、これらの中間型のキャビティ内に挿入される押圧部を有する成形装置を用い、前記キャビティ内に、磁性粉体とバインダーとを少なくとも含む粉体材料を入れ、次いでキャビティ内の粉体材料をプレスして予備加圧体を作製する予備加圧を行い、次いで、上型を上昇させ、第2中間型を外し、第1中間型の上面を擦り切り面として予備加圧体の上部を擦り切り、次いで予備加圧体を高圧プレスしてシート成形体を作製するプレス成形を行い、次いで該シート成形体を加熱してバインダーを硬化させて防磁シートを得る防磁シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】無線通信媒体処理装置やICタグなどの無線通信媒体に用いられるアンテナが、周囲の金属の影響を回避して通信距離を拡大できるアンテナと共に用いられる、セラミック特性に優れたセラミックス部材であって、更に耐衝撃性や耐久性に優れた粘着面を有するシート状成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、粘着性を有するテープ13と前記テープ13上に相互に隣接して載置された、セラミック系材料を含む複数のブロック15と、前記複数のブロック15を保持する保護層14を備え、少なくとも1つの前記ブロック15は、ブロック15の厚み方向にて、複数の嵩密度の異なるセラミック層11,12で構成されている。 (もっと読む)


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