説明

Fターム[5E338BB25]の内容

Fターム[5E338BB25]に分類される特許

201 - 220 / 372


【課題】 半導体基板の表面に形成された信号線路の信号伝送方向と半導体基板の裏面に形成された信号線路の野信号伝送方向が異なる場合であっても、伝送損失が少なく、小型な高周波貫通信号線路を得る。
【解決手段】 前記第1の貫通導体は、第2の貫通導体および第3の貫通導体から第1の表面グランド導体線路への垂線とは重ならない位置に形成され、第2の貫通導体は、第3の貫通導体から第2の表面グランド導体線路への垂線とは重ならない位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接続信頼性の低下を防止することができる配線基板および車載用ECUを提供する。
【解決手段】 パワーICをケーシングに直接放熱する構造にするとともに、パワーICをマイクロコンピュータとは反対面に搭載しケーシング側に放熱する。多層配線基板12を、基板の厚み方向の線膨張係数と面方向の線膨張係数との差に基づく、当該多層配線基板のz方向の変化量を低減する基板厚みt2に構成する。 (もっと読む)


【課題】不要電磁波の輻射特性劣化や外来ノイズ対策の未実施を防止し、また故意にシールドケースが外されて被シールド対象電子回路の中身の解析や改造を不要に受けるのを回避する。
【解決手段】動作電圧供給用の電源8をスイッチング素子9を介して被シールド対象電子回路2の電源端子に接続するとともにシールドケース半田付け用のパターンランド7を分割し、一分割パターンランド7aはアースGに接続し、他分割パターンランド7bはスイッチング素子9の制御電極9aに接続し、各分割パターンランド7a,7b間にシールドケース6の開口部が半田付け接合されて他分割パターンランド7bに生じるアース電位を、スイッチング素子9におけるオン動作用の制御電位としてその制御電極9aに設定した。 (もっと読む)


【課題】矩形板状本体の四辺全てに多数の基板貫通型リード端子が配設された集積回路パッケージの精度の良い実装が容易に行える実装回路基板にすること。
【解決手段】表面の実装領域の、リード端子の並びに対応して定められた矩形四辺の一組の対向辺において、リード端子が挿入される円形の貫通穴20に代えて、その円形を一端とし、長手方向が基板11の側縁に直交した開放型の長穴30を形成する。この回路基板11に、上記形態のパッケージを位置決めする際、長穴30に挿入されるリード端子は、長穴ゆえ、パッケージ本体板面から傾いていても、その端部が基板表面11に干渉するおそれが無いので、その長穴30に直交する方向の対向辺上の円形の貫通穴20に挿入するリード端子にのみ注意を払って挿入すればよく、その操作は、矩形本体の一組の対向辺のみに端子が配設された、端子数の少ないパッケージの場合と同じ容易な操作。 (もっと読む)


【課題】 電子機器において基板上に発生する熱を効率良く放散することが可能であり、しかもノイズの抑制や電磁波のシールド効果にも優れており、また基板を撓み変形させてもグラファイトの層間剥離が生じにくい複合基板を提供すること。
【解決手段】 基板本体と、該基板本体の表面を被覆する絶縁膜と、該絶縁膜上に形成された配線パターンとからなり、前記基板本体が膨張黒鉛シートもしくは膨張黒鉛シートと異種素材とを積層した黒鉛複合シートからなる複合基板とする。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチBGA部品は電極間隔が狭く、基板のパターン幅を大きくとることができないにもかかわらず、部品の消費電流は増大傾向にある。大電流を供給するため,多くの銅箔層を並列使用してパターンを形成する必要があり、コストの増大は無論だが、技術的にも多層化には限界があった。しかしBGAパッケージの端子数はますます増大の傾向にあり,微細幅パターンで必要な電流を供給できる手段が必要とされている。
【解決手段】基板のパターンの幅で、1〜複数層に渡って深さが深いレーザー溝200を形成し,溝に導電性ペースト1を充填することで,BGA部品10の電源電流の供給に必要なパターン断面積を確保できるようにする。複数層の層ごとに深くなるほど厚い10〜30μmの銅箔を挿入し、レーザーのエネルギー量,パルス幅,ショット数を最適に制御して任意の深さの溝が形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、高機能化およびコンパクト化が可能で低コストの素子内蔵回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】素子内蔵回路基板は、熱可塑性樹脂から成る層間絶縁体層1、層間絶縁体層1の一主面の第1の配線回路2、層間絶縁体層1の他主面の第2の配線回路3を有する。第2の配線回路3の配線3aには、層間絶縁体層1を貫挿し上記一主面に露出する凸部4が設けられる。また、その配線3bには層間絶縁体層1により囲繞された凹所5が設けられ、凹所5底部にメッキ層6を介し半導体チップ8が装着される。そして、ボンディングワイヤー9が半導体チップ8の電極パッドと上記凸部4に接続し、封止樹脂10が、上記半導体チップ8を凹所5に封止し第1の配線回路2を被覆して、全面に形成される。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を防ぐことができる半導体装置および半導体装置実装基板を提供する。
【解決手段】半導体基板1は、半導体基板1上に設けられた保護膜2と、この保護膜2上に設けられた絶縁層5と、この絶縁層5上に配された導電層8とを備えており、絶縁層5には発生した熱を外部に効率よく放出するための放熱用開口部4が形成され、放熱用開口部4内には伝熱用導電層9と伝熱用導電層9の表面に形成された放熱部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】各種回路部品を形成した、薄型で可撓性に優れたフレキシブル回路基板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可撓性を有する基材11と、基材11の少なくとも一方の面に設けた配線パターン12と、基材11の一方の面に所定の深さを有し所定のパターン形状に形成した溝に、所定の材料を埋め込んで基材11と一体化して形成した回路部品15と、を備え、配線パターン12と回路部品15とを接続してフレキシブル回路基板10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 大きな放熱効率を得ることができる電子部品の実装方法を提供する。
【解決手段】 基板1の表面には、放熱パターンである基板表面銅箔層2が設けられ、その上に、電子部品3が接着されている。電子部品3には、平板状の放熱用フィン3aが設けられ、放熱用フィン3aと基板表面銅箔層2は接触して、電子部品3が発生する熱が、放熱用フィン3aを介して基板表面銅箔層2に伝達されるようになっている。基板1の裏面には、放熱フィンを有する放熱器4が、基板1に接着されている。そして、基板1には、スルーホール5が設けられ、スルーホール5中にはハンダが満たされている。よって、基板表面銅箔層2に伝達された熱は、スルーホール5中のハンダを通して放熱器4に伝わり、放熱器4から空中に放熱される。熱は基板表面銅箔層2からも空中に放熱されるが、放熱器4がフィンを有し、伝熱面積が大きいので、主として放熱器4から空中に放熱される。 (もっと読む)


一つ又はそれ以上の差動信号対のために改良されたシグナルインテグリティを備えるプリント回路板は、一つ又はそれ以上の導電部を備える。一実施例において、信号トレースと相互接続する差動対のためのビア構造は、ビア構造及び導電ブリッジの周りのアンチパッド領域によって導電部から絶縁される。変更例において、ビア構造の周りのアンチパッド領域は、ビア構造間のブリッジを含む。アンチパッド領域は、限定されない例として、一部が欠けた長方形状又は改良された長方形状の開口を含んでもよい。ブリッジは、限定されない例として、導電部に対する差動対のインピーダンス調整を可能にするために導電部の一部を含み得る。 (もっと読む)


【課題】コネクタとの接続箇所における高周波の信号の伝送特性を向上させることを可能とするフレキシブル基板を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板1は、第一配線層にマイクロストリップラインとして信号線路9a・9bが形成され、第二配線層の端部に、FPCコネクタ7と電気的接続を行うための信号接続パッドが形成され、第二配線層にはグランド層12aが形成される。第一配線層の信号線路9a・9bと第二配線層の信号接続パッドは、貫通ビアである信号ビア13によって接続され、信号線路9a・9bは、信号ビア13の近傍で信号ビア13に向けて徐々に線幅が広くなるように形成された信号線路テーパ部16を備える。また、第二配線層のグランド層12aは、グランド接続パッド11に対応した箇所から信号線路9a・9bの配線方向に向けて、信号線路テーパ部16の形状と合わせて形成されたグランド層テーパ部17を備える。 (もっと読む)


【課題】回路基板にコンデンサの実装した際の特性の不備を改善する。
【解決手段】回路基板10の内部にはコンデンサ30の第1陽極端子6と接続するためのパッド3、第2陽極端子7と接続するためのパッド5、陰極端子8と接続するためのパッド31,32がそれぞれ設けられる。回路基板10内には第1VCC層16、第2VCC層17、第1GND層33および第2GND層34が設けられる。第1VCC層16とパッド3の間には第1VCCスルーホール18が設けられる。第2VCC層17とパッド5の間には第2VCCスルーホール19が設けられる。第1GND層33とパッド31の間に第1GNDスルーホール35が設けられる。また、第2GND層34とパッド32の間には第2GNDスルーホール36が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より高精細なパターン状に特性が変化したパターンを有するパターン形成体、およびその製造方法等を提供することを主目的としている。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、表面に凸面および凹部領域が形成され、かつエネルギー照射に伴う光触媒の作用により特性が変化する樹脂層を有し、前記凹部領域の側面および底面が、前記凸面の特性と異なる特性を有することを特徴とするパターン形成体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 貫通配線をなす導電体と基板表裏に配する導電層との接触部における物理的な断線や接触不良の発生を抑制できるを提供する。
【解決手段】 本発明に係る配線基板10は、貫通孔を備えた絶縁性の基材11、前記貫通孔内に導電体を充填してなる貫通配線14A、及び、前記貫通配線の端面14a、14bを覆うように前記基材上に配され、該端面と電気的に接続される導電層16a、16b、から構成されており、前記導電層は、少なくとも前記端面と重なる領域xにおける厚さを、5μm以上30μm以下としてなる。 (もっと読む)


【課題】回路基板における絶縁層に形成された金属等の導体部の放熱性を向上させる。
【解決手段】回路基板は、複数の配線層と、繊維状の充填材と樹脂24とを有し複数の配線層を絶縁する絶縁層20と、絶縁層20を貫通するサーマルビア30の側壁30aに形成された導体部41と、を備える。側壁30aから突出したガラス繊維23を覆う導体部41aの表面の粗さRz1が、側壁30aから突出するガラス繊維23がないその側壁30aを覆う導体部41bの表面の粗さRz2より大きい。これにより絶縁層20に形成された導体部41の放熱性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】単一薄膜基板で基板を厚くすることなく簡単な工程で高密度配線を実現する。
【解決手段】基板上に配線パターンが形成された配線基板であって、前記基板の少なくとも1つの面に凹凸形状が形成され、前記凹凸形状の凹部と凸部の双方にそれぞれ配線パターンが形成されたことを特徴とする配線基板を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 多数個取り用の大判基板の状態でキャスタレーション導体の全表面にメッキ処理を施すことができて分割性も良好な配線基板と、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 大判基板27を分割して多数個取りされる配線基板11には、そのセラミック基板12の側面の切欠き13,14内にキャスタレーション導体15が設けられている。このキャスタレーション導体15には全表面にメッキ層17が被着されているが、切欠き13,14の幅方向両端と該側面との間にはそれぞれ切除部16が設けられているので、該側面とキャスタレーション導体15とは離隔している。つまり、配線基板11の製造過程でスルーホール23内の円筒状導体25を分断する分断孔26を設けることにより、キャスタレーション導体15の端面15aを分割ライン21,22よりも内側に位置させている。 (もっと読む)


【課題】 電子部品を冷却するための放熱板を不要として、電子機器の大型化を抑制しつつ、その電子部品を高効率に冷却することができるプリント基板を提供すること。
【解決手段】 絶縁材部の内層又は表層には、熱伝導性を有するカーボン層部5が積層状に設けられており、そのカーボン層部5に接触し、その接触部分から絶縁材部4の表面(基板表面)へ向かって延びる熱伝導性を有する放熱部材31,32が設けられている。よって、電子部品から発生した熱は、カーボン層部5へ伝えられ、そのカーボン層部5において拡散された後、カーボン層5に拡散された熱が、放熱部材31,32を介して基板表面に向かって伝導(放熱)され、さらに該放熱部材31,32が接続された外部の筺体へ熱を伝導させることにより、基板の放熱性が格段に向上する。その結果、電子部品の放熱及び冷却を確実かつ高効率に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回路デザインに制限されることなく、基板の薄型化が進んでも、充分な剛性強化のもとに、多層配線基板に反りが発生することを防止すること。
【解決手段】導体パターン33、34、53、54による回路部以外の領域に、絶縁層(ビルドアップ樹脂層)21、22、41、42を貫通するダミースリット25、26、45、46を形成し、これらダミースリットに、めっき金属29、30、49、50を充填する。 (もっと読む)


201 - 220 / 372