説明

Fターム[5E343EE05]の内容

プリント配線の製造 (50,760) | 導体パターンの形成以外の表面処理方法 (2,493) | 洗浄 (681) | 液体洗浄 (278) | 超音波 (15)

Fターム[5E343EE05]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】樹脂基材上に、密着信頼性及び精密性に優れた金属膜パターンを、低濃度の金属イオン溶液を用いて効率よく形成しうる方法を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(e)の工程を含む方法で、金属膜パターンを有する樹脂基材を製造する。(a)樹脂基材の表面に潜像剤をパターン印刷する工程(b)潜像剤を印刷した部位に金属イオン含有溶液を接触させ、金属塩を生成する工程(c)前記金属塩を、還元剤を含む酸性処理液に接触させ、金属塩を還元する工程(d)潜像剤を印刷した部位に無電解ニッケルめっき膜を形成する工程(e)前記ニッケルめっき膜の表面に無電解銅めっきを析出させる工程 (もっと読む)


【課題】 環境や作業員への負荷が大きく高コストである過マンガン酸塩等を用いた処理を行うことなく、また内層金属をエッチングすることなく、ビア等に発生したスミアを効果的に除去し、内層金属回路とめっき金属との密着性、接続信頼性を向上させるための表面処理方法及び表面処理剤を提供する。
【解決手段】 樹脂を含有するプリント配線基板に形成されたブライドビア、スルーホール、トレンチ等の穴部に残存するスミアを、内層金属をエッチングすることなく除去するプリント配線基板の表面処理方法であって、プリント配線基板を、少なくとも過酸化水素を含有し、弱酸性から弱アルカリである第1の処理液に浸漬し、その後、そのプリント配線基板を、少なくともアルカリ化合物と有機溶媒とを含有する第2の処理液に浸漬する。 (もっと読む)


【解決手段】(A)トリアゾール化合物、ピラゾール化合物、イミダゾール化合物、カチオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上の吸着防止剤、及び(B)塩化物イオンを必須成分とする水溶液であることを特徴とする電気めっき用前処理剤。
【効果】本発明によれば、下地銅とレジストとの密着性を阻害せず、また、下地銅と電気銅めっき皮膜との密着性を阻害しない電気めっき用前処理剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】基板を安定的に処理することができる基板の処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、内部に液体Lが供給されるとともに、供給された液体Lに基板2を浸積させる槽11と、槽11内部に配置される基板2の基板面が鉛直方向に略平行となるように基板2を保持する保持部13とを備える。処理装置1は、槽11の供給口111から排出口112に向かって液体Lを流すと、液体Lが、鉛直方向上方側から下方側に向かって基板面に沿って流れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物に対するダメージを抑え、所望な洗浄性能を発揮することができる超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】超音波洗浄装置1は、洗浄液700を用いて被洗浄物800を超音波洗浄処理する洗浄処理部100と、洗浄液700に対して超音波振動を照射する振動子200と、振動子200を圧電効果によって超音波振動させるために、所望の周波数で、且つ所望の振幅の電気信号を振動子200に付与する発振器300と、洗浄液700中に所望の気体410を溶解する気体溶解部400と、洗浄液700に溶解している気体410の濃度を測定する気体濃度測定部500と、データベースに基づいて超音波の出力範囲を算出する制御部600とを有している。制御部600は、気体410の濃度と、超音波の出力範囲との関係に基づいて、発振器300が振動子200へ付与する超音波の出力値を制御し、発振器300が振動子200に付与する電気信号を制御する。 (もっと読む)


【課題】廃液処理が容易であり、かつスミアの除去効果が充分に得られるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂層(1a,2)と銅層(1b,3)とが積層された多層積層板にレーザー光を照射してビア(BV)を形成するプリント配線板の製造方法において、レーザー光を照射した後の前記多層積層板を非酸化性膨潤剤に浸漬する膨潤処理工程と、前記膨潤処理工程後の前記多層積層板にマイクロエッチング剤を接触させるマイクロエッチング処理工程と、前記マイクロエッチング処理工程後の前記多層積層板を液中に浸漬した状態で超音波を印加する超音波処理工程とを含むことを特徴とするプリント配線板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】密着性に優れた金属皮膜を有するポリマー基材の製造方法及びポリマー基材を提供する。
【解決手段】(1)透明ポリマー基板上の紫外線硬化型アクリル樹脂表面をプラズマ処理する工程、
及び(2)プラズマ処理を行った紫外線硬化型アクリル樹脂表面上に、無電解めっき法により金属皮膜を形成する工程
を有することを特徴とする金属皮膜を有するポリマー基材を製造する方法及びポリマー基材 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく良質で細密化されたパターンを形成可能とする。
【解決手段】機能液に対する親液部及び撥液部を有する基板に機能液を塗布してパターンを形成する。親液部Paを有する基板Pに対して、撥液材料を含む液滴を選択的に塗布して第1撥液部を形成する第1工程と、親液部に機能液を塗布して第1パターンW1を形成する第2工程と、少なくとも第1撥液部にエネルギーを付与して、第1撥液部の撥液性を低下させる第3工程と、親液部及び第1撥液部を有する基板に対して、第2機能液に撥液性を有する第2撥液材料を含む液滴を選択的に塗布して第2撥液部H2を形成する第4工程と、第2撥液部の非形成領域に第2機能液を塗布して、第1パターンと略同一層で第2パターンW2を形成する第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】反応生成物を除去する洗浄およびろう材を除去する洗浄を施した後においても、優れた電気絶縁性を有するセラミックス回路基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板にろう材層を介して金属回路板を接合して接合体を得る接合工程と、接合体をエッチング溶液に浸漬して金属回路板の不要部分を除去してギャップを形成し回路パターンとするパターン形成工程と、回路パターンを形成した接合体を中性洗浄液に浸漬してギャップにはみ出たろう材層を覆う反応生成物を除去してろう材層を露出させる第一除去工程と、露出した前記ろう材層を除去する第二除去工程とを有するセラミックス回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電回路を有する成形品が確実に得られ、導電回路を更に効率良く形成することが可能な導電回路を有する成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維が添加されたポリブチレンテレフタレートにCuCrを添加した配合物を2軸成形機で混合しペレット化し射出成形機でシート状に成形した後、ガラス繊維2の配向方向に対し直交する方向(矢印R方向)にレーザー光を照射し、成形体に無電解銅めっきを行って、レーザー光照射領域に導電回路3を形成することで、導電回路を有する成形体1を得た。 (もっと読む)


【課題】大量のフィラーが添加された樹脂から成る樹脂層にデスミア処理を施して粗面化した表面に、めっきによって形成した金属皮膜の剥離強度を充分に向上し得る樹脂層表面の洗浄方法を提案する。
【解決手段】めっきによって金属皮膜を形成する樹脂層の表面をデスミア処理によって粗面化した後、前記樹脂層の粗面化表面を洗浄する際に、該樹脂層と金属皮膜との熱膨張率差を縮小すべく、フィラーが20重量%以上配合された樹脂で形成した樹脂層の表面を、前記デスミア処理を施して粗面化し、次いで、周波数35〜50kHzの超音波振動を印加する超音波洗浄によって、前記樹脂層の粗面化表面に析出したフィラーを除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業操作性の良いパターン修正装置を提供する。
【解決手段】 このパターン修正装置では、洗浄液45の入った洗浄タンク46を洗浄エリアに設け、塗布ノズル30が詰まったときは、たとえばステージ10,12を駆動させて塗布ノズル30を洗浄液45中に浸漬させ、超音波振動子47により超音波を印加して塗布ノズル30を洗浄する。したがって、塗布ノズル30を堆積装置5から取り外すことなく洗浄液45で洗浄して、修正作業を再開することができる。 (もっと読む)


【課題】 キャビティを有する多層セラミック基板を製造するに際して、寸法精度やキャビティ底面の平面度に優れた多層セラミック基板を製造可能とする。
【解決手段】 キャビティの底面を構成する底面形成用グリーンシート32とキャビティ形状に応じた開口を形成するキャビティ形成用グリーンシートとを含む複数の基板用グリーンシートを積層して積層体33とし、積層体33の最外層となる基板用グリーンシートの表面にそれぞれ収縮抑制材グリーンシート22,29を積層した状態で当該積層体33をプレスした後、焼成することによりキャビティ11を有する多層セラミック基板1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 テープ形状基板11の位置調整を容易化して正確なパターンを形成することが可能なパターン形成システムを提供する。
【解決手段】 巻取られたテープ形状基板11を繰出す繰出しリール10と、繰出されたテープ形状基板11を巻取る巻取りリール15と、繰出しリール10と巻取りリール15との間においてテープ形状基板11に液滴を吐出してパターンを形成する液滴吐出装置20とを備えたパターン形成システムであって、液滴吐出装置20は、テープ形状基板11を吸着しつつ移動可能なテーブル4を備え、テープ形状基板11の長手方向におけるテーブル4の両端部には、テープ形状基板11のたるみ機構50,60が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


未焼成のセラミック積層体4の両主面に、未焼成のセラミック積層体4の焼成温度では焼結しない収縮抑制用セラミックグリーンシート5が備えられた複合積層体1を、未焼成のセラミック積層体4の焼結温度より高く、かつ収縮抑制用セラミックグリーンシート5の焼結温度より低い温度で焼成した後、収縮抑制用セラミックグリーンシート5に水および圧縮空気を吹き付けて未焼成のセラミック積層体4のガラス成分と反応していない部分を除去する第1除去工程と、セラミック粉末、水および圧縮空気を吹き付けて第1除去工程で除去しきれなかった残留物を除去する第2除去工程と、第1、第2除工程を経たセラミック多層基板を超音波洗浄する第3除去工程とにより、収縮抑制層用セラミックグリーンシート5を除去する。
(もっと読む)


1 - 15 / 15