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Fターム[5E346DD33]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 各層形成の方法 (10,210) | 配線パターン形成の方法 (3,161) | アディティブ法型 (696)

Fターム[5E346DD33]に分類される特許

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【課題】陽極酸化膜の形成された金属基板を採用することにより、電子部品から発生する熱に対する放熱能力を強化させ、2つの電子部品を2段に配置することにより、全体的な構造的安定性を確保することが可能な、電子部品内蔵型プリント基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電子部品内蔵型プリント基板100は、全面に陽極酸化膜120が形成された金属基板110、金属基板110に形成されたキャビティ130の内部に2段に配置された2つの電子部品140、金属基板110の両面に積層され、キャビティ130の内部に配置された電子部品140を埋め込ませる絶縁層150と、電子部品140の接続端子145に接続されるビア165を含み、絶縁層150の露出面に形成された回路層160とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂絶縁層におけるクラックの発生を防止して信頼性の高い多層配線基板を提供すること。
【解決手段】多層配線基板10は、同じ樹脂絶縁材料を主体とする複数の樹脂絶縁層21〜24及び複数の導体層26を交互に積層して多層化した配線積層部30を有する。配線積層部30の下面32側において、最外層の樹脂絶縁層21には複数の開口部37が形成される。母基板接続端子45を構成する下段金属導体部45aは、樹脂絶縁層21に形成された開口部37内に位置する。母基板接続端子45を構成する上段金属導体部45bは、開口部37の開口縁を覆う状態で下段金属導体部45a及び樹脂絶縁層21の上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程を減らし、生産品の信頼性を高めることのできる回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】2つの金属層102の周縁を接合して、密封エリアを形成する。密封エリアを貫通する少なくとも1つのスルーホールを形成する。2つの絶縁層112を2つの金属層の上に形成する。2つの導電層122を2つの絶縁層の上に形成する。2つの絶縁層および2つの導電層を2つの金属層の上にラミネートして、互いに接合された2つの金属層を2つの絶縁層の中に埋め込み、且つ2つの絶縁層をスルーホール内に充填する。2つの金属層の密封エリアを分離して、それぞれ分離された2つの回路基板を形成する。このようにして、後続のパターン化プロセスおよび電気めっきプロセス等において、比較的薄い基材を操作することができる。また、この製造方法により、奇数層または偶数層の基板を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜を挟んで絶縁状態で配置された配線パターンを電気的に接続するコンタクト部の断面積や形成位置のばらつきを抑制した状態でビルドアップ構造を形成する。
【解決手段】ビルドアップ基板の製造工程は、1層目の配線パターンを形成する工程として、表面処理工程S1と、インクジェットで触媒パターンを形成する触媒パターン形成工程S2と、触媒パターンの焼成工程S3と、配線パターンを形成する無電解銅めっき工程S4とを備えている。また、2層目の配線パターン及び1層目及び2層目の配線パターンを電気的に接続するコンタクト部を形成する工程として、撥液部形成工程S5と、絶縁膜形成工程S6と、絶縁膜表面処理工程S7と、触媒パターン形成工程S8と、触媒パターンの焼成工程S9と、配線パターン及びコンタクト部を形成する無電解銅めっき工程S10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルドビア構造を有し、表面平滑性および接続信頼性に優れるビルドアップ多層プリント配線板を提供すること。
【解決手段】導体回路と層間樹脂絶縁層とを交互に積層して多層プリント配線板を製造する方法において、層間樹脂絶縁層にバイアホール用の開口部を形成する工程と、前記層間樹脂絶縁層の表面および開口部の内壁表面に無電解めっき膜を形成する工程と、前記バイアホールと前記導体回路とを形成するためのめっきレジストを前記無電解めっき膜上に形成する工程と、前記めっきレジストの開口部に電解めっき膜を形成することで、前記無電解めっき膜によって囲まれた開口内部に電解めっきを充填して表面が平坦な前記バイアホールを形成すると同時にそのバイアホールのバイアホール径の1/2未満の厚さの前記導体回路を形成するとともに、前記バイアホールの表面とそのバイアホールと同じ層に位置する前記導体回路の表面とを同一の高さに形成する工程と、を具える多層プリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接続パッド周りから内層側にクラックが発生することを防止できる配線基板を提供する。
【解決手段】絶縁層30と、絶縁層30に埋め込まれた配線層40と、絶縁層30に設けられたビア導体VCを介して配線層40に接続されると共に、絶縁層30の外面側に埋め込まれた接続パッドCとを有し、接続パッドCは、外層側に配置された第1金属層20(第1銅層)と、第1金属層20の内層側の面に配置された中間金属層22(ニッケル層)と、中間金属層22の内層側の面に配置された第2金属層24(第2銅層)とを含み、中間金属層22の硬度は、第1金属層20及び第2金属層24の硬度より高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】積層配線基板の配線層をキャパシタ下部電極として利用する場合に、密着強度を上げる微細凹凸の形成がキャパシタ特性や信頼性に不利益を与えないようにする。
【解決手段】配線層(14)の一部を被覆するMIM構造体を形成し、これに覆われていない配線層表面に微細凹凸を形成する。その上に絶縁基板19aを貼り合わせ、容量素子部分の絶縁基板19aを開口させて、そこに容量素子の電極取出し配線(24)を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板内形成のための加熱制限があってもキャパシタ誘電体膜において高い比誘電率を得る。
【解決手段】基板内部の基板樹脂層3にキャパシタ10を埋め込んで形成する。その形成工程では、下部電極11を形成し、基板樹脂層3の耐熱温度以下、室温以上で結晶質金属酸化物を含むキャパシタ誘電体膜12を形成し、その上面で下部電極11と対向する上部電極13を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型・薄型化が可能で、かつ十分なインダクタンスが得られるインダクタ素子を内蔵するインダクタ内蔵部品を提供する。
【解決手段】平面コイル層12(インダクタ素子)を内蔵したインダクタ内蔵部品10において、基板11上にn層(nは1以上の整数)の平面コイル層12を形成し、凹部14aを有する磁束漏洩防止金属キャップ14を、その凹部14aで基板11を収容するようにして装着する。磁束漏洩防止金属キャップ14は、鉄、コバルト、又はニッケルのような強磁性を示す金属材料からなり、平面コイル層12の上方から基板11の側面までを被覆する。これにより、平面コイル層12で発生した磁束の漏洩が防止され平面コイル層12のインダクタンスを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化物を用いずに難燃性を確保し、さらに、多層配線板製造時の高アルカリ処理液の安定性に優れることで、高い回路導体との接着強度やはんだ耐熱性に優れた絶縁樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(1)不飽和二重結合を有する樹脂、(2)紫外線照射により不飽和二重結合を反応させる光開始剤、(3)ビスマレイミド化合物、(4)水酸化アルミニウム、(5)モリブデン酸亜鉛で被覆した無機充填剤及び(6)櫛形グラフトポリマーを必須成分として含有する絶縁樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】パッドと配線層との接続不良の発生防止と、製造過程における半導体パッケージの反りの発生防止と、最終的に形成される半導体パッケージの薄型化とを同時に達成することが可能な半導体パッケージとその製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体パッケージの製造方法は、半導体チップが埋設された封止樹脂層を有する半導体パッケージの製造方法であって、支持基板2上に、パッド形成面4aを上向きにして半導体チップ4を配置する工程と、前記半導体チップ4が覆われるように、前記支持基板2上に封止樹脂層6を形成する工程と、前記半導体チップ4のパッド5の上面5aが表出するまで、前記封止樹脂層6の上部を研磨する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】相互に接続する電気回路と層間接続用孔とを有する多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】回路11が形成された基板10の回路形成面に絶縁層20を形成し、絶縁層20に外表面から孔21を形成して回路11を露出させ、回路11から孔21をメッキ金属で充填して金属柱22を形成し、絶縁層20の外表面及び金属柱22の頂部に樹脂皮膜23を形成し、樹脂皮膜23の外表面から樹脂皮膜23の厚み以上の深さ及び所定形状を有する溝や孔を形成することにより回路パターン24を形成し、樹脂皮膜23の表面及び回路パターン24の表面にメッキ触媒25を被着させ、樹脂皮膜23を絶縁層20から除去し、絶縁層20に無電解メッキを施すことによりメッキ触媒25が残留する回路パターン24の部分及び金属柱22の露出部分に無電解メッキ膜を形成して絶縁層20に回路26を形成すると共に回路11と回路26とを金属柱22を介して層間接続する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁樹脂層とセラミック配線基板との間に熱応力発生したとしても、配線が破断してしまう可能性がより低減された高信頼性の配線基板を提供すること。
【解決手段】 セラミック配線基板1の上面に複数の絶縁樹脂層2と複数の配線層3とが交互に積層され、絶縁樹脂層2の上下に位置する配線層3・3間がビア導体4で接続され、最下層の絶縁樹脂層2に形成された複数のビア導体4と、セラミック配線基板1の内部から上面に引き出された複数の内部配線5の端部とが電気的に接続されており、ビア導体4と内部配線5の端部との接続部の周囲が絶縁樹脂層2の絶縁樹脂よりもヤング率の大きい固定材料9で覆われている配線基板。比較的接続強度の弱いビア導体4と内部配線5の端部との接続部は、周囲が固定材料9によって固定されて変形し難いので、接続部で破断してしまう可能性が低減された高信頼性の配線基板となる。 (もっと読む)


【課題】一体的に形成されたパッド及び導電性ブロックを有する回路基板を提供する。
【解決手段】本発明の回路基板は、基層110と、内側パッド122を有し、前記基層上に配置されるパターン形成された導電層120と、前記基層上に配置され、前記パターン形成された導電を覆う誘電体層130と、前記誘電体層上の配置される外側パッド144と、前記誘電体層を貫通し、前記外側パッドと前記内側パッドとの間を電気的に接続する導電性ブロック142とを含み、前記外側パッド144と前記導電性ブロック142とが一体的に形成されている。外側パッド144の表面処理後に、外側パッド144上に金属不動態化層190を形成する。 (もっと読む)


システム及び方法が、電圧切り換え可能な誘電体材料に1つ以上の材料を付着させることを含む。特定の態様では、電圧切り換え可能な誘電体材料が、導電バックプレーン上に配置される。いくつかの実施形態では、電圧切り換え可能な誘電体材料が、付着に関する特性電圧が相違する複数の領域を含む。いくつかの実施形態は、マスキングを含み、取り除くことが可能なコンタクトマスクの使用を含むことができる。特定の実施形態は、電気グラフトを含む。いくつかの実施形態は、2つの層の間に配置される中間層を含む。 (もっと読む)


【課題】相互に接続する電気回路と層間接続用孔とを有する多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】回路11が形成された基板10の回路形成面に絶縁層20を形成し、絶縁層20に外表面から孔21を形成して孔21をメッキ金属で充填して金属柱22を形成、絶縁層20の外表面及び金属柱22の頂部に第2絶縁層23及び樹脂皮膜24を形成し、樹脂皮膜24の外表面から所定形状及び深さを有する溝や孔を形成することにより回路パターン25を形成し、樹脂皮膜24の表面及び回路パターン25の表面にメッキ触媒26を被着、樹脂皮膜24を第2絶縁層23から除去し、絶縁層20及び第2絶縁層23に無電解メッキを施し回路パターン25部及び金属柱22の露出部分に無電解メッキ膜を形成して絶縁層20及び第2絶縁層23に回路27を形成すると共に回路11と回路27とを金属柱22を介して層間接続する。 (もっと読む)


フレキシブル多層基板の金属層構造及びその製造方法を提供する。該金属層構造は、第1金属層(300)及び誘電層(308)を含み、該第1金属層(300)は本体(302)及び組み込みベース(304)から構成される。該本体(302)は、組み込みベースの上方に位置し、かつ組み込みベース(304)の底面積は本体(302)の底面積より大きい。誘電層(308)が第1金属層(300)の本体(302)及び組み込みベース(304)に被覆された後、第1金属層(300)の位置にビアホールを形成して、第1金属層(300)の本体(302)と誘電層(308)上の第2金属層(310)とが接合されるようにする。本体(302)及び組み込みベース(304)は一体成形され、かつ同時に形成することができる。該金属層構造をフレキシブル多層基板のパッド、又は金属回路として使用される場合、金属層と誘電層との間の分離現象を防止し、かつフレキシブル多層基板は高い信頼性を備える。
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【課題】 広い温度域で回路基板の熱膨張率及び反りを制御し、回路基板と半導体素子との接続部などの信頼性を向上させ得る回路基板技術を提供する。
【解決手段】 回路基板60は、導電性コア基板10と、コア基板10の第1の面上に形成された第1の配線層61−63と、コア基板10の第2の面上に形成された第2の配線層64−66とを有する。導電性コア基板10は第1のコア層21及び第2のコア層22を有する。第1のコア層21は、所与の温度以上の温度域において熱膨張率が増大する材料からなり、第2のコア層22は、前記所与の温度以上の温度域において第1のコア層21の熱膨張率より低い熱膨張率を有する。例えば、第1のコア層21はインバー等の低熱膨張率合金を有し、第2のコア層22は炭素繊維強化プラスチック等の低熱膨張率プラスチックを有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の接続端子およびこれら該接続端子間をつなぐ配線が基材表面の片面又は両面に設けられた配線を、導電性粒子と硬化性樹脂を少なくとも含む導電性ペーストを充填したビアを所定の場所に有する接着シートにより接続する際の、導電性ペーストによる電気的な接続と、接着シートの樹脂流動による物理的な接続とを両立させる多層配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の接続端子およびこれら該接続端子間をつなぐ配線が基材表面の片面または両面に設けられた配線板であって、少なくとも片面側の基材表面および配線表面と接続端子表面の一部に絶縁樹脂組成物層が設けられ、該接続端子表面に設けられる絶縁樹脂組成物層の最大厚みを6μm以下とし、また、該接続端子上の絶縁樹脂組成物高さと基材上の絶縁樹脂組成物高さの差を5μm以下とした配線板を用いる。 (もっと読む)


【課題】離型フィルム上に形成される絶縁層のクラックの発生、および基板製造工程中の離型フィルムの分離を防止し、製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】離型フィルム11及び第1の絶縁層12が順次積層された一対の原資材10と接着層20とをそれぞれ準備するステップと、該一対の原資材1Oを該離型フィルム11が内層へ向かうように互いに対向させて該接着層20に埋め込むステップと、該第1の絶縁層12上に、ビアが内部に貫設されており、上面に該ビアと接続された回路パターンが設けられた第2の絶縁層32を形成するステップと、該第2及び第1の絶縁層32、12、該離型フィルム11及び該接着層20の縁部を切断するステップと、該第1の絶縁層12から該離型フィルム11を除去するステップとを含む。 (もっと読む)


201 - 220 / 696