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Fターム[5F003BJ90]の内容

保護回路 (75)

Fターム[5F003BJ90]に分類される特許

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【課題】耐性の低下を抑制するとともに、誤作動を抑制することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態の半導体装置1は、一対のトランジスタQ1,Q2が形成された第一導電型の半導体基板13を有する。各トランジスタQ1,Q2は、半導体基板13中に形成された第二導電型のコレクタ領域101と、このコレクタ領域101内に形成された第一導電型のベース領域102と、前記ベース領域102内に形成された第二導電型のエミッタ領域103とを有している。各トランジスタQ1,Q2の各コレクタ領域101は、離間配置されるとともに、各トランジスタQ1,Q2のコレクタ領域101間には、第一導電型の第一領域11が形成されている。各トランジスタQ1,Q2のコレクタ領域101の下部同士は、半導体基板13内に形成された第二導電型の埋め込み層12により接続されている。 (もっと読む)


【課題】 保護回路内の局所部分が過度の発熱し、保護回路が破壊に至ることを抑制する技術を提供する。
【解決手段】 保護回路8は、第1端子Uと第2端子Lの間に接続されているとともに、pnpトランジスタ16とnpnトランジスタ10を備えている。pnpトランジスタ16のベースとnpnトランジスタ10のコレクタが第1抵抗6を介して第1端子Uに接続されている。npnトランジスタ10のベースとpnpトランジスタ16のコレクタが第2抵抗14を介して第2端子Lに接続されている。npnトランジスタ10のエミッタと第2端子Lの間に追加抵抗12が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタ構造を有する静電破壊保護素子のホールド電圧を従来に比して高くするとともに、当該素子のサイズを抑える技術を提供することを目的とする。
【解決手段】エピタキシャル層2の表面にベース領域(P不純物層4)が形成され、P不純物層4の表面にエミッタ領域(N+不純物層5)が形成され、エピタキシャル層2とN+不純物層6とから成るコレクタ領域が構成されている。ベース電極8とベース領域(P不純物層4)の接続部が、ベース領域(P不純物層4)のコレクタ電極10側の端部とエミッタ領域(N+不純物層5)との間に位置する。つまり、コレクタ・ベース・エミッタの順で各電極が構成されている。ベース電極8とエミッタ電極9とは不図示の配線を介して接続されている。また、エピタキシャル層2を複数の島領域に分離するためのP+分離層11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電子素子のESDプロテクションを改善することである。
【解決手段】 エピタキシャル層(3)の表面に形成された少なくとも1つのESD保護ラテラルバイポーラトランジスタ(5)を備え、エピタキシャル層(3)に覆われた半導体基板に形成された回路構造におけるESD保護の効果を改良するための方法および回路構造であって、基板(2)から隔離されたウェル(4)を前記トランジスタ(5)の下に形成することを特徴とする方法および回路構。バイポーラ(5)は、エピタキシャル層(3)から埋め込みウェル(4)まで下方に延びてそれに接触した第1(10)及び第2(11)のN型のウェルによって、基板(2)から完全に隔離されている。 (もっと読む)


【課題】 CMOS集積回路(IC)のための静電放電(ESD)保護デバイスとして用いるのに適した電流制御シリコン・オン・インシュレータ(SOI)デバイスを提供すること。
【解決手段】 垂直型シリコン制御整流器(SCR)、垂直型バイポーラ・トランジスタ、垂直型キャパシタ、抵抗器及び/又は垂直型ピンチ抵抗器のようなデバイスを有するシリコン・オン・インシュレータ(SOI)集積回路(IC)チップ、及びそれらのデバイスを作製する方法である。デバイスは、SOI表面層及び絶縁体層を通って基板に達するシード孔内に形成される。例えばN−型埋め込み拡散部が、基板内のシード孔を通って形成される。ドープされたエピタキシャル層が、埋め込み拡散部上に形成され、このドープされたエピタキシャル層は、例えばP−型層及びN−型層などの多数のドープ層を含むことができる。ドープされたエピタキシャル層上に、例えばP−型のポリシリコンを形成することができる。コンタクト・ライナ内に、埋め込み拡散部へのコンタクトが形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に含まれるESD保護トランジスタのESD耐性を向上できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、ウェル領域101の上に形成されたゲート電極103と、ウェル領域101におけるゲート電極103のゲート長方向側にそれぞれ形成されたドレイン領域104及びソース領域105と、ドレイン領域104の上で且つゲート電極103のゲート幅方向に互いに間隔をおいて形成された複数のドレインコンタクト106A〜106Cと、ソース領域105の上で且つゲート電極103のゲート幅方向に互いに間隔をおいて形成された複数のソースコンタクト107A〜107Eとを有している。隣り合うドレインコンタクト同士の間隔は、隣り合うソースコンタクト同士の間隔よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】保護対象となる半導体素子の外部に静電破壊保護素子を別個に設けることなく、簡易な構成で確実に静電破壊保護を図る。
【解決手段】
縦型PNPバイポーラトランジスタ4のベース領域であるN型拡散層5を囲繞するように、かつ、相互に接合されるようにして高濃度のP型ガードリング9及び高濃度のN型ガードリング10が設けられることによりツェナーダイオード11が形成されると共に、縦型PNPバイポーラトランジスタ4に等価的に形成された横型NPN型バイポーラトランジスタ7と直列接続状態とされ、サージが印加された際に、ツェナーダイオード11が横型NPN型バイポーラトランジスタ7と共に導通することで、サージを、P型エピタキシャル層6全体へ低抵抗で拡散可能となっている。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタを用いたESD保護回路の面積効率を向上する。
【解決手段】集積回路は、回路用バイポーラトランジスタ124を含む内部回路121と、内部回路121をサージから保護するための保護用バイポーラトランジスタ120とを備え、保護用バイポーラトランジスタ120におけるエミッタとベースとは短絡されている。 (もっと読む)


【課題】高いESD耐圧を有するトランジスタ型の静電気保護用半導体装置を実現すること
【解決手段】素子領域は、底面をp型支持基板10上に形成された埋め込み絶縁膜11で、側面をトレンチ絶縁膜14およびポリシリコン膜15で区画され、静電気から保護すべき他の素子と絶縁分離している。また、素子領域は、埋め込み絶縁膜11上の埋め込みn+ 型領域12と、その上面に形成されたn型半導体基板13に形成されている。n型半導体基板13の表面部には、コレクタn+ 型領域16とエミッタn+ 型領域17が互いに離れて形成されている。また、コレクタn+ 型領域16と埋め込みn+ 型領域12を接続するようにコレクタシンクn+ 型領域18が形成され、エミッタn+ 型領域17と埋め込みn+ 型領域12を接続するようにベースシンクp型領域19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの耐圧を互いに異ならせるために追加する工程を最小限に抑え、かつトランジスタサイズの増大を招くことなく、耐圧が互いに異なるトランジスタを得る。
【解決手段】N+ソースドレイン領域15,15及びPウェル7からなるバイポーラ構造はNMOSトランジスタ3n,5nで同じである。P+ソースドレイン領域19,19及びNウェル9からなるバイポーラ構造はPMOSトランジスタ3p,5pで同じである。保護NMOSトランジスタ5n及び内部PMOSトランジスタ3pはシリコン窒化膜23で覆われ、内部NMOSトランジスタ3n及び保護PMOSトランジスタ5pはシリコン窒化膜23には覆われていない。保護NMOSトランジスタ5nの耐圧は内部NMOSトランジスタ3nよりも低く、保護PMOSトランジスタ5pの耐圧は内部PMOSトランジスタ3pよりも低い。 (もっと読む)


【課題】最小限の小さなESD保護素子で、ESD破壊を防止すること。
【解決手段】入出力端子I/Oの保護回路において3種類のPNP型バイポーラトランジスタを備える。第1PNP型バイポーラトランジスタ10Aは、エミッタが入出力端子I/Oに接続され、ベースが高電位電源端子VDDに接続され、かつ、コレクタが低電位電源端子VSSに接続されている。第2PNP型バイポーラトランジスタ10Bは、エミッタが入出力端子I/Oに接続され、かつ、ベース及びコレクタが高電位電源端子VDDに接続されている。第3PNP型バイポーラトランジスタ10Cは、エミッタが低電位電源端子VSSに接続され、ベース及びコレクタが高電位電源端子VDDに接続されている。 (もっと読む)


本発明は、ワイドバンドギャップデバイスを電圧過渡の抑制の間の損傷から保護する方法及びデバイスである。アバランシェ耐量を向上させることは、ワイドバンドギャップデバイスのブロック接合部に1つ以上のダイオード又はPNPトランジスタを配置することにより達成される。
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【課題】
従来よりも静電破壊耐圧を高くできる静電保護素子を提供する。
【解決手段】
ビルトインポテンシャルがSiGeのバンドギャップとほぼ同じになるn型Siとp型SiGeのpn接合を用いた静電保護素子を静電気が印加される端子と静電気を放電する端子間に接続することにより、n型Siとp型Siのpn接合に比べてpn接合に電流が流れはじめる電圧であるON電圧を低くでき、静電気が印加されて端子間電圧がまだ低い場合でも静電気が放電しはじめるようにして、静電破壊耐圧を上げる効果を得る。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、電極パッドに過電圧が印加された際に、チップ内の回路素子が破壊されるという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、N型のエピタキシャル層3は分離領域4、5により複数の素子形成領域に区画されている。素子形成領域の1つにNPNトランジスタ1が形成されている。NPNトランジスタ1の周囲には、PN接合領域21、22を有する保護素子が形成されている。PN接合領域21、22は、NPNトランジスタ1のPN接合領域20より接合耐圧が低い。この構造により、ベース電極用のパッドに負のESDサージが印加された際、PN接合領域21、22がブレークダウンし、NPNトランジスタ1を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】静電気保護用半導体装置のESD 耐量を向上させること。
【解決手段】素子領域は底面に形成された埋め込み絶縁膜12、側面に形成されたレンチ絶縁膜13で絶縁分離されている。素子領域は、埋め込みn+ 型領域14、n型半導体基板11の表面部には、コレクタn+ 型領域16、コレクタn+ 型領域16と埋め込みn+ 型領域14とを接続するコレクタシンクn+ 型領域15、コレクタn+ 型領域16から離れて、n型半導体基板11の表面部に、ベースp型領域17、ベースp型領域17に内包されて、エミッタn+ 型領域18、ベースp+ 型領域19が、間隙を隔てて形成されている。埋め込みn+ 型領域14の上にこの領域より不純物濃度が低く、n型半導体基板11より不純物濃度の高い電界分散n型領域が形成されている。この構造によりホットスポットの発生が防止されて、静電耐圧が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来の回路では生じるコストや面積の増大を低く抑えながら高いESD耐性が実現できる保護回路を備えた電力増幅器を提供する。
【解決手段】半導体基板には、少なくとも1つのバイポーラトランジスタ10を有する能動素子と、バイポーラトランジスタ10のベース5とエミッタ6間をベース・エミッタ間ダイオードとは逆方向となるように接続されたダイオードDと、ダイオードDとバイポーラトランジスタ10のベース5との間に直列に接続された抵抗Rと、バイポーラトランジスタ10のベース5にバラスト抵抗Rを介して接続されたバイアス回路17が形成されている。抵抗Rは、バイアス回路17のバラスト抵抗Rを兼ねている。 (もっと読む)


【課題】静電気保護用半導体装置のESD 耐量を向上させること。
【解決手段】素子領域は底面に形成された埋め込み絶縁膜12、側面に形成されたレンチ絶縁膜13で絶縁分離されている。素子領域は、埋め込みn+ 型領域14、n型半導体基板11の表面部には、コレクタn+ 型領域16、コレクタn+ 型領域16と埋め込みn+ 型領域14とを接続するコレクタシンクn+ 型領域15、コレクタn+ 型領域16から離れて、n型半導体基板11の表面部に、エミッタn+ 型領域18、ベースp+ 型領域19が、間隙を隔てて形成され、エミッタn+ 型領域18、ベースp+ 型領域19を内包し、それらの領域から埋め込みn+ 型領域14に接続するベースシンクp型領域30が形成されている。この構造によりホットスポットの発生が防止されて、静電気耐量が向上する。 (もっと読む)


【課題】静電気に対する耐性を向上させることのできるレギュレータ回路及びそれを用いた半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外部回路に電流を供給するための出力段トランジスタTR1を内蔵したレギュレータ回路において、出力段トランジスタTR1に対して並列に静電気保護用トランジスタTR2が形成されている。静電気保護用トランジスタTR2のベースは、例えば、出力段トランジスタTR1のベースに接続される。また例えば、静電気保護用トランジスタTR2のベースは、グランドライン15または静電気保護用トランジスタTR2のエミッタに接続される。 (もっと読む)


【課題】フライホイールダイオードを内蔵したパワースイッチングデバイスにおける、高速スイッチング性向上と、安価に製造できるデバイス構造と製造方法。
【解決手段】下面にコレクタ電極を有するN+半導体層上面に形成したN-半導体層上面から厚み方向にP型領域を櫛状に形成し、該P型領域上面をエミッタ電極に接続したショトキー金属層に接合してなる、MPS構造体のダイオードをコレクタ・エミッタ間に造り込み、MPS構造のダイオードの逆回復時間が従来のPINダイオードの6分の1に短くすることが出来た。 (もっと読む)


【課題】 逆電圧に対する保護回路を備えた発光素子の小型化、高出力・高効率化を可能とする発光装置を提供する。
【解決手段】半導体発光素子に、その逆方向電圧に対する保護回路として、バイポーラトランジスタを備えている半導体発光装置であり、その保護回路は、バイポーラトランジスタのベースコレクタ間を短絡し、半導体発光素子の極性に対して、エミッタ−ベース間の極性が逆向きになるように半導体素子回路と並列接続されている構成からなる。 (もっと読む)


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