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Fターム[5F003BM10]の内容

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Fターム[5F003BM10]に分類される特許

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【課題】タンパク質半導体の導電型を容易に制御することができるタンパク質半導体の導電型の制御方法、これを利用したタンパク質半導体の製造方法およびpn接合の製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸残基全体の電荷量を制御することによりタンパク質半導体の導電型を制御し、p型タンパク質半導体あるいはn型タンパク質半導体を製造し、p型タンパク質半導体とn型タンパク質半導体とを用いてpn接合を製造する。アミノ酸残基全体の電荷量の制御は、タンパク質に含まれる酸性のアミノ酸残基、塩基性のアミノ酸残基および中性のアミノ酸残基のうちの1つまたは複数個を自身の性質と異なる性質を有するアミノ酸残基に置換したり、タンパク質に含まれる酸性のアミノ酸残基、塩基性のアミノ酸残基および中性のアミノ酸残基のうちの1つまたは複数個を化学修飾したり、タンパク質の周りを囲む媒体の極性を制御したりすることにより行う。 (もっと読む)


【課題】HBT(ヘテロジャンクション・バイポーラトランジスタ)による段差を低減し、接合面積をより小さくできる製造方法を提供する。
【解決手段】半絶縁性のInPからなる基板101の上に形成されたアンドープInPからなる第1半導体層102と、第1半導体層102の上に接して形成された第1導電型のInPからなるエミッタ層103と、第1半導体層102の上に接して形成されたInGaAsからなるコレクタ層108と、第1半導体層102の上に接して形成され、エミッタ層103およびコレクタ層108に挟まれて配置された第2導電型のInGaAsからなるベース層105とを備える。また、半絶縁性のInPからなる第1分離層106aおよび第2分離層106bを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体デバイスを有する電子的な基板を得るための方法および装置。
【解決手段】ナノワイヤ薄膜が、基板上に形成される。ナノワイヤ薄膜は、動作電流レベルを達成するのに十分なナノワイヤの密度を有するように形成される。複数の半導体領域が、ナノワイヤ薄膜に画定される。コンタクトが、半導体デバイス領域において形成され、それによって、電気的な接続を複数の半導体デバイスに提供する。さらに、ナノワイヤを製造するための様々な材料、p型ドーピングナノワイヤおよびn型ドーピングナノワイヤを含む薄膜、ナノワイヤヘテロ構造、発光ナノワイヤヘテロ構造、ナノワイヤを基板上に配置するためのフローマスク、ナノワイヤを成膜するためのナノワイヤ噴霧技術、ナノワイヤにおける電子のフォノン散乱を減少または除去するための技術、および、ナノワイヤにおける表面準位を減少させるための技術が、説明される。 (もっと読む)


【課題】低電圧で作動するとともに大きなベース電圧を印加した場合でも耐電圧が高く、各種の回路素子への応用が容易で、製造コストを抑えた有機トランジスタ及び回路素子を提供する。
【解決手段】コレクタ電極1とエミッタ電極2と両電極間に設けられた有機半導体層3と有機半導体層3内に設けられたベース電極4とを有する縦型トランジスタ部、及び、ベース電極4とベース電圧電源端子7との間に設けられた抵抗部6、を有する。抵抗部6は、コレクタ電極1と同じ材料からなりベース電圧電源端子7に接続する第1電極21と、エミッタ電極2と同じ材料からなりベース電極4に接続する第2電極22と、有機半導体層3と同じ材料からなり第1電極21及び第2電極22間に挟まれた抵抗層24とを有する。 (もっと読む)


電流増幅型トランジスタ素子には、エミッタ電極とコレクタ電極との間に、有機半導体層が2層とシート状のベース電極とが設けられている。一方の有機半導体層は、エミッタ電極とベース電極との間に設けられた、p型有機半導体層とn型有機半導体層とのダイオード構造を有する。前記電流増幅型トランジスタ素子と、その中に形成された有機EL発光素子部とを含む電流増幅型発光トランジスタ素子も開示されている。
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【課題】本発明は、簡素な工程で、デバイスの特性を均一化することができる半導体装置の製造方法及び半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板40の表面の所定領域41に、LOCOS酸化膜70を形成するLOCOS酸化膜形成工程と、
該LOCOS酸化膜70と前記半導体基板40の表面の境界を覆うように、ポリシリコン膜90を形成するポリシリコン形成工程と、
該ポリシリコン膜90をマスクとして、前記半導体基板40の表面にイオンの打ち込みを行い、前記半導体基板40の表面に、不純物領域60を形成するイオン打ち込み工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エミッタ電極−コレクタ電極間において、オフ電流が小さく、かつ、低電圧で大電流変調が可能であるオン/オフ比に優れたトランジスタ素子を提供すること。
【解決手段】エミッタ電極とコレクタ電極との間に、有機半導体層とシート状のベース電極とが設けられているトランジスタ素子において、該有機半導体層が、下記一般式(1)で表される化合物を含んでいるトランジスタ素子。
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【課題】キャリア移動度が高く、低駆動電圧で大電流変調を可能とする有機縦型トランジスタを提供すること。
【解決手段】有機縦型トランジスタ1は、基板7と、エミッタ電極2と、第1有機半導体層3と、ベース電極4と、第2有機半導体層5と、コレクタ電極6とを備え、第1および第2有機半導体層3,5は、正孔輸送材料で形成され、各層を形成する有機半導体材料は、その分子構造に平面部分を有し、各分子の平面部分が基板7に対して略平行に配列し、その分子の形成するπ軌道が上下の分子のπ軌道と重なりを有し、分子が積層される配列方向に、エネルギー−波数(E−k)の関係を示す所定のバンド分散幅を有したエネルギーバンドを形成する。エミッタ電極2は、正孔を第1および第2有機半導体層3,5に注入する電極であり、エミッタ電極2およびコレクタ電極6は仕事関数が大きい材料、ベース電極4は仕事関数が小さい材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】エミッタ電極−コレクタ電極間において、低電圧で大電流変調を可能とするトランジスタ素子を提供する。また、そうしたトランジスタ素子の製造方法、また、そのトランジスタ素子有する発光素子及びディスプレイを提供する。
【解決手段】エミッタ電極3とコレクタ電極2との間に、半導体層5(5A,5B)とシート状のベース電極4が設けられているトランジスタ素子により、上記課題を解決する。半導体層5は、エミッタ電極3とベース電極4との間及びコレクタ電極2とベース電極4との間に設けられて、それぞれ第2半導体層5B及び第1半導体層5Aを構成し、さらに、ベース電極の厚さが80nm以下であることが好ましい。また、少なくともエミッタ電極とベース電極との間又はコレクタ電極とベース電極との間には、暗電流抑制層が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】
ベース電極とコレクタ半導体の電荷注入障壁の制御が可能である、高性能な縦型薄膜のトランジスタ素子および製造方法を提供する。
【解決手段】
基板10上に、第一電極20と、コレクタ半導体層30と、ベース電極40と、エミッタ半導体層31と、第二電極21とを順次積層するトランジスタ素子において、コレクタ半導体層とエミッタ半導体層の間にベース電極が存在するようにするとともに、コレクタ半導体層が金属酸化物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


(例えばシリコン)バイポーラデバイス(40、100、100’)の高周波性能は、外部ベースコンタクト(46)とコレクタ(44、44’、44”)との間の容量結合(Cbc)の低減により向上される。外部ベースコンタクト(46)をコレクタ(44、44’、44”)の外周部(441)から隔てるように、製造中に誘電体突出部(453、453’)が作製される。誘電体突出部(453、453’)は、外部ベースコンタクト(46)を真性ベース(472)に結合するトランジション領域(461)の下に位置する。デバイス製造中に、多層誘電体スタック(45)が真性ベース(472)に隣接して形成され、真性ベース(472)から外部ベースコンタクト(46)へのトランジション領域(461)を形成可能なアンダーカット領域(457、457’)の同時作製が可能にされる。キャビティ(457、457’)内に形成されたトランジション領域(461)が、それをコレクタ(44、44’、44”)の外周部(441)から隔てる誘電体突出部(453、453’)の上に位置することで、ベース−コレクタ接合容量(Cbc)が低減される。デバイスのfMAXが有意に上昇される。
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【課題】有機半導体層と別の有機半導体層との界面に電荷移動層を容易に形成することを可能にする。
【解決手段】基板11上に形成された第1電極層12と、前記第1電極層12上に形成された第1導電型の第1有機半導体層13と、前記第1有機半導体層13上の一部に形成された第2電極層14と、前記第2電極層14の一部に接触していて前記第1有機半導体層13上に形成された前記第1導電型とは導電型が逆の第2導電型の第2有機半導体層15と、前記第2電極層14に接続されていて前記第1有機半導体層13と前記第2有機半導体層15とが接触することでその接触界面に生成される電荷移動層16と、前記第2有機半導体層15上に形成された第3電極層17を有する。 (もっと読む)


【課題】 大気圧下加熱処理などを行わずに、MBOT素子構造の改良により良好な電流増幅特性やON/OFF比を得る。
【解決手段】 エミッタ電極とコレクタ電極との間に有機半導体層とシート状のベース電極が設けられている有機トランジスタ素子であって、前記ベース電極とコレクタ電極の間に、電荷透過促進層を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】大電流を含む変調電流で発光素子を低電圧駆動させることができるとともに、製造コストの点でも有利な駆動素子アレイを提供する。
【解決手段】パッシブマトリクス方式で電流駆動する発光素子21と、その発光素子21への電流供給を制御するカラム選択用トランジスタ31A及びライン選択用トランジスタ31Bとを有する駆動素子アレイ10であって、そのカラム選択用トランジスタ31Aとライン選択用トランジスタ31Bを、発光素子21と同一の基板19上に形成された縦型有機トランジスタであるように構成して上記課題を解決した。この縦型有機トランジスタ31A,31Bは、電流変調を容易に行うことができ、特に大面積の表示装置に用いる場合には大電流を発光素子列に供給することができる。さらに、縦型有機トランジスタ31A,31Bには、光吸収層又は光反射層を施す等の遮光処理がなされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エミッタ電極−コレクタ電極間において、低電圧で大電流変調を可能とするトランジスタ素子を提供する。また、そうしたトランジスタ素子の製造方法、また、そのトランジスタ素子有する発光素子及びディスプレイを提供する。
【解決手段】エミッタ電極3とコレクタ電極2との間に、半導体層5(5A,5B)とシート状のベース電極4が設けられているトランジスタ素子により、上記課題を解決する。半導体層5は、エミッタ電極3とベース電極4との間及びコレクタ電極2とベース電極4との間に設けられて、それぞれ第2半導体層5B及び第1半導体層5Aを構成し、さらに、ベース電極の厚さが80nm以下であることが好ましい。また、少なくともエミッタ電極とベース電極との間又はコレクタ電極とベース電極との間には、暗電流抑制層が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ接合トランジスタ(BJT)を提供すること。
【解決手段】各BJTのコレクタ領域は、半導体基板表面内に配置され、第1のシャロー・トレンチ・アイソレーション(STI)領域に隣接している。第2のSTI領域が形成され、この第2のSTI領域は、第1のSTI領域とコレクタ領域との間に延在し、約90°以下のアンダーカット角度で活性ベース領域の一部をアンダーカットする。例えば、第2のSTI領域は、約90°未満のアンダーカット角度のほぼ三角形の断面を有していても、約90°のアンダーカット角度のほぼ長方形の断面を有していてもよい。このような第2のSTI領域は、コレクタ領域の上側表面内に形成される多孔質表面部を使用して製作することができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体層間の接合の端面におけるリーク電流を抑え、かつ、水分の侵入や放熱不足の問題を解消できるパッシベーション膜を備えたヘテロ接合半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 半絶縁性基板1の上にメサ構造に加工した半導体層2〜6を形成する。エミッタメサおよびベース・コレクタメサの端部に凹部11および12を形成し、これらの凹部にそれぞれ絶縁性有機膜13および14を形成して、エミッタ層5の端面とベース層4との界面、およびベース層4とコレクタ層3との界面を絶縁性有機膜で被覆する。さらに、半導体層2〜6を被覆する緻密な無機パッシベーション膜15を、例えばプラズマCVD法による窒化シリコン膜によって形成し、開口部に電極7〜9を形成する。HBT10では、接合の端面が絶縁性有機膜13および14によって被覆されているので、接合部にプラズマダメージが生じることはない。 (もっと読む)


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