説明

大面積ナノ可能マクロエレクトロニクス基板およびその使用

【課題】複数の半導体デバイスを有する電子的な基板を得るための方法および装置。
【解決手段】ナノワイヤ薄膜が、基板上に形成される。ナノワイヤ薄膜は、動作電流レベルを達成するのに十分なナノワイヤの密度を有するように形成される。複数の半導体領域が、ナノワイヤ薄膜に画定される。コンタクトが、半導体デバイス領域において形成され、それによって、電気的な接続を複数の半導体デバイスに提供する。さらに、ナノワイヤを製造するための様々な材料、p型ドーピングナノワイヤおよびn型ドーピングナノワイヤを含む薄膜、ナノワイヤヘテロ構造、発光ナノワイヤヘテロ構造、ナノワイヤを基板上に配置するためのフローマスク、ナノワイヤを成膜するためのナノワイヤ噴霧技術、ナノワイヤにおける電子のフォノン散乱を減少または除去するための技術、および、ナノワイヤにおける表面準位を減少させるための技術が、説明される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
基板の表面上の薄膜に堆積されたナノワイヤの集団を含む物品であって、
前記ナノワイヤの集団中の50%よりも多くのナノワイヤが、第1の方向の30°以内に配向された長手軸を有し、
前記薄膜は、10cmよりも大きな面積を有する、物品。
【請求項2】
前記薄膜は、1mよりも大きな面積を有する、請求項1に記載の物品。
【請求項3】
前記物品は、トランジスタであり、前記薄膜は、少なくとも10ナノアンペアの電流密度をサポートすることができる、請求項1または2に記載の物品。
【請求項4】
前記物品は、前記基板の表面上または前記薄膜上のいずれかに配置された少なくとも第1の電気コンタクトおよび第2の電気コンタクトをさらに備え、少なくとも10個のナノワイヤは、前記第1の電気コンタクトと前記第2の電気コンタクトとにかかり、前記第1の電気コンタクトおよび前記第2のコンタクトに電気接続される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の物品。
【請求項5】
前記物品は、前記基板の表面上または前記薄膜上のいずれかに配置された少なくとも第1の電気コンタクトおよび第2の電気コンタクトをさらに備え、少なくとも100個のナノワイヤは、前記第1の電気コンタクトと前記第2の電気コンタクトとにかかり、前記第1の電気コンタクトおよび前記第2のコンタクトに電気接続される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の物品。
【請求項6】
前記ナノワイヤの集団中の60%よりも多くのナノワイヤが、前記第1の方向の30°以内に配向された長手軸を有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の物品。
【請求項7】
前記ナノワイヤの集団中の75%よりも多くのナノワイヤが、前記第1の方向の30°以内に配向された長手軸を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の物品。
【請求項8】
前記ナノワイヤの集団中の80%よりも多くのナノワイヤが、前記第1の方向の30°以内に配向された長手軸を有する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の物品。
【請求項9】
前記ナノワイヤの集団中の90%よりも多くのナノワイヤが、前記第1の方向の30°以内に配向された長手軸を有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の物品。
【請求項10】
前記ナノワイヤの集団中の50%よりも多くのナノワイヤが、前記第1の方向の10°以内に配向された長手軸を有する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の物品。
【請求項11】
前記薄膜に配置された前記ナノワイヤの集団は、ポリマーを含む複合材料をさらに含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の物品。
【請求項12】
前記基板は、柔軟な基板を含む、請求項1〜11のいずれか一項に記載の物品。
【請求項13】
前記物品は、前記基板の表面上に少なくとも第1の電気コンタクトおよび第2の電気コンタクトをさらに備え、前記ナノワイヤの集団中の複数のナノワイヤは、前記第1の電気コンタクトと前記第2の電気コンタクトとにかかり、前記第1の電気コンタクトおよび前記第2のコンタクトの両方に電気接続され、好ましくは、少なくとも10個のナノワイヤが、前記第1の電気コンタクトと前記第2の電気コンタクトとにかかり、前記第1の電気コンタクトおよび前記第2のコンタクトの両方に電気接続され、より好ましくは、少なくとも100個のナノワイヤが、前記第1の電気コンタクトと前記第2の電気コンタクトとにかかり、前記第1の電気コンタクトおよび前記第2のコンタクトの両方に電気接続される、請求項1〜12のいずれか一項に記載の物品。
【請求項14】
前記基板の表面上に配置された複数のソース電極およびドレイン電極のペアをさらに備え、前記ナノワイヤの集団中の複数のナノワイヤは、前記ソース電極および前記ドレイン電極の各ペア中のソース電極とドレイン電極とにかかり、前記ソース電極および前記ドレイン電極の各ペア中のソース電極とドレイン電極の両方に電気接続される、請求項6に記載の物品。
【請求項15】
前記ナノワイヤの集団は、II−IV族の半導体、III−V族の半導体、IV族の半導体から選択されるナノワイヤを含む、請求項1〜14のいずれか一項に記載の物品。

【図5】
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【図7】
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【図9】
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【図12】
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【図14】
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【図16】
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【図20A】
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【図20B】
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【図21】
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【図22】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34A】
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【図34B】
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【図34C】
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【図35A】
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【図36C】
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【図38A】
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【図40】
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【図42】
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【図45】
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【図46】
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【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図6−1】
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【図6−2】
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【図8A】
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【図8B】
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【図8C】
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【図10】
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【図11A】
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【図11B】
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【図13A】
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【図13B】
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【図13C】
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【図15】
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【図17】
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【図18A】
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【図18B】
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【図18C】
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【図19A】
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【図19B】
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【図19C】
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【図19D】
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【図19E】
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【図19F】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図35B】
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【図35C】
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【図35D】
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【図36A】
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【図36B】
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【図36D】
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【図37A】
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【図37B】
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【図37C】
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【図37D】
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【図38B】
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【図38C】
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【図39A】
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【図39B】
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【図39C】
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【図41】
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【図43】
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【図44】
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【図47】
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【図48】
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【公開番号】特開2011−101047(P2011−101047A)
【公開日】平成23年5月19日(2011.5.19)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2011−15801(P2011−15801)
【出願日】平成23年1月27日(2011.1.27)
【分割の表示】特願2005−500333(P2005−500333)の分割
【原出願日】平成15年9月30日(2003.9.30)
【出願人】(504327085)ナノシス・インコーポレイテッド (24)
【氏名又は名称原語表記】Nanosys, Inc.
【Fターム(参考)】