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Fターム[5F004CB07]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | モニタリング (1,628) | モニター方法 (1,163) | 電気的方法 (365) | 放電インピーダンス (40)

Fターム[5F004CB07]に分類される特許

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【課題】プラズマCVD及びプラズマエッチングの分野において、生産コストの低減に必要な、高速で基板サイズの大面積化が可能なプラズマ表面処理方法およびプラズマ表面処理装置を提供する。
【解決手段】導波管を備えた空洞共振器1と、高周波電源20と、インピーダンス整合器32と、3端子サーキュレータ50と、該3端子サーキュレータ50に接続された無反射終端器52及び反射波検知器54とから成るプラズマ表面処理装置で、インピーダンスの整合を取るに際し、供給電力のアンテナ2からの反射波が最小に、かつ、該空洞共振器内部に放射される電力が最大になるように調整可能としたことを特徴とする。リッジ61を有する導波管を用いることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オートマッチング動作において不必要な速度低下やハンチングを招くことなく短時間で効率よく実質的な整合状態を確立できるようにする。
【解決手段】第2の整合アルゴリズムでは、インピーダンス座標上で、第1または第2基準線C1S,C2Sと直交する第3の基準線TC1SまたはTC2Sを動作点移動制御の目標にして、C1座標軸またはC2座標軸上で動作点ZpをたとえばZp(7)→Zp(8)→Zp(9)と移動させる。動作点Zp(9)の座標位置は原点O(整合点ZS)に非常に近い実現可能なベストの擬似的整合点ZBであり、この位置で動作点Zpの移動を止める。 (もっと読む)


【解決手段】
RF駆動プラズマのRF電圧信号を測定することによってウェハのバイアス電圧を補償するための方法および装置であって、少なくとも静電チャック(ESC)、容量分圧器、信号処理および信号調節ネットワークを含むことを開示する。バイアス補償装置は、ESCのRF電圧を検知する容量分圧器と、対象の特定のRF信号をフィルタリングする目的のための信号調節ネットワークと、フィルタリングされたRF信号からDCウェハ電位を計算するための信号処理部とを含む。 (もっと読む)


【課題】量産安定性と機差低減に関わるプラズマのイオンフラックスの量(プラズマ密度)と、その分布に関する装置状態を検知する手段を備えたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器108、ガス導入手段111、圧力制御手段、プラズマソース電源101、被処理物112を真空容器内に載置する下部電極113、高周波バイアス電源117を具備するプラズマ処理装置において、プラズマソース電源101と高周波バイアス電源117とは異なる発振周波数をプラズマ処理室内に発振するプローブ高周波発振手段103と、プローブ高周波発振手段103から発振される高周波をプラズマに接する面で受信する高周波受信部114、115と、プローブ高周波発振手段103と受信部114、115から形成せられる電気回路内の発振周波数毎のインピーダンス、反射率及び透過率、高調波成分の変動を測定する高周波解析手段110を具備する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置のプラズマを好適に制御するための方法を提供する。
【解決手段】真空プラズマ処理装置の高周波バイアス電源への反射電力量に不連続が起こる傾向を、高周波バイアス電源の出力電力を制御して、真空処理チャンバ内のプラズマ50に供給される電力が実質的に一定になるようにして抑える。高周波バイアス電源の出力電力を、高周波バイアス電源とワークピースホルダ処理装置の電極とを接続するマッチングネットワーク108の容量変化よりも非常に速く変化させる。プラズマの容量インピーダンス成分を、チャンバ内のプラズマシースの厚みを光学的に測定することによって求める。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の高周波給電部において高周波パワー伝送効率の安定化をはかり、プラズマプロセスの再現性・信頼性を向上させる。
【解決手段】この容量結合型プラズマエッチング装置において、チャンバ10内で半導体ウエハWを載置するサセプタ12には、高周波電源28がマッチングユニット30および給電棒32を介して電気的に接続されている。給電棒32の途中で、あるいはマッチングユニット30内の整合器の後段で、短絡スイッチ付き抵抗器35が挿入接続されることにより、整合器から見た負荷抵抗の値はプラズマ抵抗の値に抵抗器の値を加え合わせたものになり、それによってパワー伝送効率の高い安定領域でプラズマにRFパワーを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】In-situでパターン側壁の抵抗及びそのパターン側壁に流れる電流を測定する。
【解決手段】プラズマチャンバ1内に設置された2個のセンサ10−1,10−2の片方にのみ、外部抵抗素子7を接続している。そのため、2個のセンサ10−1,10−2の上部電極15及び下部電極13間抵抗は互いに異なり、In-situにおいて異なる上部電極15及び下部電極13間の電位差が得られ、且つ、一方のセンサ10−1の上部電極15及び下部電極13間にワイヤ17−11,17−12にて並列接続された外部抵抗素子7の抵抗値は既知であるため、In-situにおいてコンタクトホール1個当りのコンタクトホール側壁16aの抵抗値が得られる。更に、コンタクトホール1個当りの抵抗が得られれば、コンタクトホール1個当りのコンタクトホール側壁16aに流れる電流値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理におけるトレーサビリティを確保することができるプラズマ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマ処理装置は、データ記録部35と履歴情報記憶部41と生産履歴ファイル作成部42aを備えた構成とする。データ記録部は、処理対象物に対するプラズマ処理が終了する毎に、日時データ,対象物特定データ,整合器18等の運転状態を示すマシン出力データ,放電状態検出部34による良否判定結果を示す判定データを読み取って履歴情報記憶部に時系列的に記憶する。生産履歴ファイル作成部は指定された期間または日時に基づいて日時データ41k,対象物特定データを含んだ処理済ワーク情報41j,マシン出力データ41c,判定データ41fを履歴情報記憶部から読み取り、トレーサビリティに有用な生産履歴ファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】 材料プロセスツール及びパフォーマンスデータを用いてプロセスを制御する方法及びシステムを提供することである。
【解決手段】 本発明の一実施形態によれば、材料処理システム(1)は、プロセスツール(10)及びプロセスパフォーマンス制御システム(100)を含む。プロセスパフォーマンス制御システム(100)は、プロセスツール(10)に結合されたプロセスパフォーマンスコントローラ(55)を含み、プロセスパフォーマンスコントローラ(55)は、プロセスパフォーマンス予測モデル(110)と、プロセス方法補正フィルタ(120)と、プロセスコントローラ(130)と、プロセスパフォーマンスモデル補正アルゴリズム(150)とを含む。プロセスパフォーマンス予測モデル(110)は、プロセスツール(10)に結合された複数のセンサからツールデータを受取り、プロセスパフォーマンスデータを予測するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】量産安定性と機差低減に関わるプラズマのイオンフラックスの量(プラズマ密度)と、その分布に関する装置状態を検知する手段を備えたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器108、ガス導入手段111、圧力制御手段、プラズマソース電源101、被処理物112を真空容器内に載置する下部電極113、高周波バイアス電源117を具備するプラズマ処理装置において、プラズマソース電源101と高周波バイアス電源117とは異なる発振周波数をプラズマ処理室内に発振するプローブ高周波発振手段103と、プローブ高周波発振手段103から発振される高周波をプラズマに接する面で受信する高周波受信部114〜116と、プローブ高周波発振手段103と受信部114〜116から形成せられる電気回路内の発振周波数毎のインピーダンス、反射率および透過率を測定する高周波解析手段110を具備する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ放電の状態を適正に監視して、異常放電の予兆を検出することができるプラズマ処理装置およびプラズマ処理装置における放電状態監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】処理室内のプラズマ放電の変化に応じて放電検出センサ23に誘発され、信号記録部20に記録された電位変化の信号を信号解析部30によって検出して行われる放電状態監視のための解析処理において、電極部と処理対象物との間で発生する異常放電(第一アーク放電)の信号を第一検出部33によって検出したカウンタ値N3と、処理室内の異物堆積により発生する微小アーク放電(第二アーク放電)の信号を第二検出部35によって検出したカウンタ値N4に基づき、異常放電判定部39によって差(N3−N4)を求めて判定用のしきい値a2と比較して、処理室内における異常放電の発生の可能性の有無を判定する。 (もっと読む)


【解決手段】基板処理中にプラズマ処理システムの処理チャンバ内のプラズマ不安定性を検出するための構成が提供される。該構成は、処理チャンバの表面上に配され、少なくとも1つのプラズマプロセスパラメータを測定するように構成される、プローブ構成を含む。プローブ構成は、プラズマ対向センサ及び測定コンデンサを含み、プラズマ対向センサは、測定コンデンサの第1の板に接続される。プローブ構成は、また、測定コンデンサの第2の板に接続される検出構成も含む。該検出構成は、測定コンデンサを流れる誘起電流を、プラズマ不安定性を検出するために処理されるデジタル信号の集合に変換するように構成される。 (もっと読む)


【課題】処理室内に付着した生成物等により変動する電極インピーダンスの変動を抑制でき、プラズマで消費される電力の変動を防止する装置、方法の提供。
【解決手段】高周波電力が印加される下部電極2と誘電体21を間に挟んでコンデンサを形成する導電リング20をインピーダンス制御器22を介してGNDに接続し、下部電極2に高周波電源5から高周波を印加し、次に切替スイッチ24を切替え、下部電極2をインピーダンス測定器23に接続し、このとき、切替スイッチ25を介して上部電極3をGNDから切り離し、下部電極2とGND間のインピーダンスをインピーダンス測定器23で測定し、制御装置26は、インピーダンス測定結果に基づき、インピーダンス制御器22のインピーダンスを可変制御する。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】プラズマのインピーダンス測定を行なうことができる真空処理装置を提供する。
【解決手段】真空槽11に測定室12を接続し、測定室12内に探針31,32を配置しておく。真空槽11には複数のプラズマ形成装置16が設けられており、真空槽11と測定室12との間のシャッタ35を開け、一台のプラズマ形成装置16を選択して高周波電圧を印加し、真空槽11内にプラズマを形成し、形成されたプラズマを負荷として、探針31,32から測定信号を印加し、そのプラズマのインピーダンスを求める。プラズマ形成装置16毎にインピーダンス整合を行なうことができる。真空処理を行なう際にはシャッタ35を閉じておくことができるので、エッチングガス等の処理ガスのプラズマによって探針31,32が損傷を受けないで済む。 (もっと読む)


【解決手段】プラズマ非閉じ込め事象を検出するためのプラズマリアクタ内の構成を提供する。この構成は、プラズマリアクタ内に実装された容量式センサであるセンサを含む。センサは、プラズマ閉じ込め領域の外側に実装され、プラズマ非閉じ込め事象に関連するプラズマに対してセンサが露出された時に過渡電流を生成するように構成される。センサは、プラズマ非閉じ込め事象に関連するプラズマに向けられた少なくとも一枚の電気絶縁層を有する。この構成は、更に、センサに電気的に接続され、過渡電流を過渡電圧信号に変換すると共に、プラズマ非閉じ込め事象が存在するかを確認するために過渡電圧信号を処理する検出回路を備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマ放電の有無や放電異常を正しく監視し、不具合発生に適切に対処することが可能なプラズマ処理装置およびプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】処理対象物を処理室内に収容してプラズマ処理を行うプラズマ処理において、放電検出センサ23にプラズマ放電の変化に応じて誘発される電位変化の信号を受信して電位変化を示す信号データとして一時的に信号記録部20に記録し、記録された信号データを参照して、放電開始波のカウント値N1,異常放電のカウント値N2、微小アーク放電のカウント値N3などプラズマ放電の状態を示す指標データを信号解析部30によって抽出し、装置制御部40によって指標データを監視することによりプラズマ放電の状態を判定してプラズマ処理動作を適正に実行するためのリトライ処理、累積プラズマ処理、メンテナンス判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】リモートプラズマクリーニングは、成膜時と異なりプラズマ励起に適合した条件でないため、局所的にプラズマを励起すること自体が困難であり、また、光を使う方法では検出窓の曇りと言うCVDプロセスでは不可避の問題があり、量産工程に適合していない。
【解決手段】これらの問題を解決するための本願発明の概要は反応室においてプラズマを用いて反応ガスを励起して所望の膜を堆積するステップと同反応室にリモートプラズマ励起室で励起されたクリーニングガスを導入して非プラズマ励起雰囲気で同反応室をリモート・プラズマ・クリーニングするステップを繰り返す半導体集積回路装置の製造方法において、容量結合型のプラズマ励起システムにより反応室または反応室の排気のための真空系に局所プラズマを生成し、そのプラズマの電気的特性をモニタすることにより、リモート・プラズマ・クリーニングの終点を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】透明窓への反応生成物の堆積、または処理面積の減少などによる影響を受けずに終点検出を可能にする。
【解決手段】終点検出システム5は、整合回路4より反射波成分の計測値を取得するが、ウェーハ処理の反射波成分の場合、プラズマ処理開始直後の反射波成分は安定しないので、最初の10秒間は終点を検出しないように設定する。最初の10秒間以降において、反射波成分の値が一定値(20W)以上になったとき、終点検出を開始する。終点検出システム5は、検出したプラズマ処理終点の信号を装置制御システム6へ送り高周波電力の印加を停止する。 (もっと読む)


【課題】段差を有する膜構造を高精度にエッチングするプラズマ処理装置またはドライエッチング方法を提供する。
【解決手段】真空容器107と、この真空容器内部の処理室内に配置されその上面にエッチング対象のウェハ112が載せられる下部電極113と、下部電極113にバイアス電位を形成するための高周波電力を供給するバイアス印加装置118,120と、前記処理室内に反応性ガスを導入するガス供給手段111と、前記処理室内にプラズマを生成するための電界を供給する電界供給手段101〜103と、前記高周波電力により前記ウェハ112に入射する前記プラズマ中のイオンのエネルギーの分布を調節する調節装置127とを備えたプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】電極構造の特別な改変や磁界装置等の大掛かりな外部装置の付加を必要とせずに、プラズマ密度分布制御の自由度を改善すること。
【解決手段】サセプタ12主面の静電チャック38は、膜状の誘電体40の中に半径方向で分割された中心導体42および周辺導体44を埋設している。中心導体42には、外付けのDC電源46が中心インピーダンス調整部64を介して電気的に接続されている。周辺導体44には、別の外付けDC電源54が周辺インピーダンス調整部66を介してインピーダンス回路56を介して電気的に接続されている。サセプタ12主面の中心部および周辺部より処理空間Sに向けてそれぞれ放射されるRF電子電流の比を中心および周辺インピーダンス調整部64,66により任意に可変調整することができる。 (もっと読む)


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