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Fターム[5F004EA37]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | パターン形成手法 (4,711) | エッチング形状の制御 (314)

Fターム[5F004EA37]に分類される特許

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【課題】金属配線が疎であっても、サイドエッチングの無い、良好な断面形状を有する金属配線を形成する方法を提供する。
【解決手段】金属配線を形成する領域の近傍にダミー金属配線を配置する領域を設ける。ダミー金属配線領域にはトレンチ100を形成し、次いで、金属配線のためのレジストパターン105を形成すると、トレンチ上のレジストは単位面積当り表面積を大きくすることができる。そして、ドライエッチングによる金属配線形成を行うと、このトレンチ上のレジストからの有機成分が強固な側壁保護膜107を作り、異方性エッチングが行われるため、良好な断面形状の金属配線108となる。 (もっと読む)


【課題】トレンチの上部と下部とで形状を変えたトレンチを形成できるドライエッチング方法を提供する。
【解決手段】基体の凹部の内面に第1の保護膜を形成し、第1のバイアス電力を用いて第1のエッチングを行った後、前記第1のバイアス電力よりも低い第2のバイアス電力を用いて第2のエッチングを行うことにより、前記第1の保護膜のうち前記凹部の底面の部分を除去して前記基体をエッチングする第1のサイクルを複数回繰り返す第1の加工と、前記凹部の内面に第2の保護膜を形成し、第3のバイアス電力を用いて第3のエッチングを行った後、前記第3のバイアス電力よりも低い第4のバイアス電力を用いて第4のエッチングを行うことにより、前記第2の保護膜のうち前記凹部の底面の部分を除去して前記基体をエッチングする第2のサイクルを複数回繰り返す第2の加工と、の間に、前記凹部の内面に、第3の保護膜を形成すること。 (もっと読む)


【課題】プラズマを利用したエッチング技術(ドライエッチング技術)を利用して、テーパ形状の孔を良好に形成し得る技術を提供することを一つの目的とする。
【解決手段】本発明に係る一態様の製造方法は、孔を有する基板を製造する方法であって、(a)貫通孔(14)を有するマスク(12)を、基板(13)の一面上に密着させて配置する第1工程と、(b)前記マスクを介して、前記基板に対してプラズマエッチングを施すことにより、前記基板の前記貫通孔に対応した位置に孔を形成する第2工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】サブトレンチの形成による半導体装置の特性の低下を容易に抑止することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体の表面の一部を反応性イオンエッチングにより除去することによって半導体に溝を形成する反応性イオンエッチング工程と、溝の底面に対して0°より大きく45°以下の角度に傾斜した方向からイオンビームを照射することによって溝の底面の一部を除去する低角度イオンミリング工程とを含む半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 光の取り出し効率を向上させることが可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】 本発明による半導体発光素子1は、光(L9〜L11)を透過可能な基板2と、基板2の主面上に形成された、傾斜した側面10bを有する発光層を含む半導体層10と、半導体層10の表面を覆うように形成された反射層20とを備え、半導体層10の側面10bは、基板2の主面の水平方向に対して45〜75°の傾斜角θを有しており、反射層20は、複数の誘電体層(11〜13)を含み、各誘電体層(11〜13)は半導体層10の上部端面10a側の平均厚さがm(λ/n)、半導体層10の側面10b側の平均厚さがm(λ/n)cosθ、ただし、λ:発光層の発光波長、n:各誘電体層(11〜13)の屈折率、m:1以上の任意の整数、で表される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トレンチの底面に流動性の第1の絶縁膜を満たし、第2の絶縁膜を形成した後に乾式エッチング工程及び湿式エッチング工程を行ってトレンチの上部の幅を広げながら第2の絶縁膜に含まれるフッ素(F;fluorine;フローリン)の量を減少させることができる半導体メモリ素子の素子分離膜形成方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 トレンチが形成された半導体基板が提供される段階と、トレンチを含む半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する段階と、第1の絶縁膜の一部を除去する第1のエッチング工程を行ってトレンチの開口部の幅を広げる段階と、第2のエッチング工程を行って第1の絶縁膜内に含まれた不純物を除去する段階と、第1の絶縁膜を含む半導体基板上に第2の絶縁膜を形成する段階とを含む構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチングにおいて、ナノメートルスケールの加工寸法(CD)ばらつきを制御することを可能とする。
【解決手段】ウエハ開口率および局所パターンの立体角に応じて、反応生成物フラックスと立体角の積で表される加工側壁に入射する堆積物量を制御する形状シミュレータ31と、前記形状シミュレータ31で得られたデータベースとドライエッチング中のエッチング状態から検出された実測値とを比較してエッチングプロセスの補正値を算出し、該補正値をドライエッチング装置1のエッチングチャンバ11に指示する制御部13とを備え、前記エッチングチャンバ11で行うエッチングプロセスのパラメータをリアルタイムに補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ特性の良好なスタック型の強誘電体キャパシタを有する半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】チャンバー53内においてマスク25を使用して上部電極膜24、強誘電体膜19、下部電極膜18までをエッチングしてキャパシタ40を形成した後に、下部電極膜19のエッチング時に比べて副生成物量の付着量が少なくなるようにクリーニングされたチャンバー53内でキャパシタ側壁をオーバーエッチングし、これにより、キャパシタ40の底面に対するキャパシタ側壁の角度を、オーバーエッチング前に比べてオーバーエッチング後に大きくする工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】誘電体層に高アスペクト比のコンタクト開口部を形成するエッチング方法を提供する。
【解決手段】各コンタクト開口部の側壁上に導電性の高い薄膜を形成することでエッチプロファイルの湾曲又は屈曲を防止しながら高アスペクト比のコンタクト開口部をエッチングする。側壁上の薄膜の導電性はエッチ処理中に周期的に行うイオン衝突により増強される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて工程の簡略化と製造コストの低減を図ることができ、生産性の向上を図ることのできる半導体装置の製造方法、半導体装置の製造装置、制御プログラム及びプログラム記憶媒体を提供する。
【解決手段】フォトレジスト103のパターンの上にSiO2膜104を成膜する成膜工程と、SiO2膜104をフォトレジスト103のパターンの側壁部にのみ残るようにエッチングするエッチング工程と、フォトレジスト103のパターンを除去してSiO2膜104のパターンを形成する工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】意図する電気的特性を得ることができる。
【解決手段】半導体基板上に第1の絶縁層1、第2の絶縁層2、第3の絶縁層3の順番に積層する。次に、第3の絶縁層3の所定部位に第1の絶縁層1が露出する開口部4を形成する。次に、第3の絶縁層3をマスクにして開口部4から露出する第1の絶縁層1を、その一部が残るように選択的に除去する。また、第3の絶縁層3を剥離する。次に、開口部4から露出する第1の絶縁層1の残りを選択的に除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細パターンの形成工程に関する。
【解決手段】微細パターンの形成方法は、c面六方晶系半導体結晶を設ける段階から始まる。上記半導体結晶上に所定のパターンを有するマスクを形成する。次いで、上記マスクを用いて上記半導体結晶をドライエッチングすることで上記半導体結晶上に1次微細パターンを形成し、上記1次微細パターンが形成された半導体結晶をウェットエッチングすることで上記1次微細パターンが水平方向に延びた2次微細パターンを形成する。ここで、上記ウェットエッチング工程から得られた2次微細パターンの底面と側壁は夫々固有の結晶面を有することができる。本微細パターンの形成工程は、半導体発光素子に非常に有益に採用されることができる。特に微細パターンが求められるフォトニック結晶構造または表面プラズモン共鳴原理を用いた構造に有益に採用されることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パターンの形状にかかわらず寸法変換差予測の精度を向上させることができる寸法変換差予測方法、フォトマスクの製造方法、電子部品の製造方法、および寸法変換差予測プログラムを提供する。
【解決手段】変換差予測点における開口角を設計パターンデータに基づいて求め、前記開口角と寸法変換差の実測値との相関関係に基づいて寸法変換差を予測すること、を特徴とする寸法変換差予測方法、または、変換差予測点における入射物の入射量を設計データに基づいて求め、前記入射量と寸法変換差の実測値との相関関係に基づいて寸法変換差を予測すること、を特徴とする寸法変換差予測方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置製造において、リソグラフィ寸法より小さい加工寸法を得る。
【解決手段】多層レジストの加工方法は、基板1上に、下層4、中間層5及び上層レジスト6を順次形成する工程(a)と、リソグラフィ技術により、上層レジスト6をパターニングして第1の寸法を有する上層開口16を設ける工程(b)と、上層レジスト6をマスクとして中間層5をドライエッチングすることにより、上層開口16の下方に、第2の寸法を有する中間層開口15を形成する工程(c)と、中間層5をマスクとして下層4をドライエッチングすることにより、中間層開口15の下方に、第3の寸法を有する下層開口14を形成する工程(d)とを備える。工程(c)において、第2の寸法が上部よりも下部において小さくなる形状に中間層開口15を形成することにより、工程(d)において、第3の寸法を第1の寸法よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ中のイオンに基板の処理に適したエネルギーをもたせるとともに、イオンエネルギーの分散を狭帯域化させることを可能とするプラズマ処理装置およびプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置の一形態であるRIE装置10Bは、基板Wを載置するRF電極11と、RF電極11と対向する対向電極12と、RF電極11と対向電極12を収容し、その内部雰囲気の調整が可能なチャンバ13と、RF電極11上の自己バイアス電圧を制御するための電圧を第1周波数fのRF電圧のピーク−ピーク電圧のうちの略一定幅かつ略一定値により間欠的にRF電極11に印加する第1電源装置18と、RF電極11と対向電極12との間にプラズマを発生させるための第2周波数のRF電圧を、第1電源装置18から出力される電圧と同期させて間欠的にRF電極11に印加する第2電源装置19Aを具備する。 (もっと読む)


【課題】基板上の被処理膜に所定の微細なパターンを効率よく形成する。
【解決手段】ウェハW上に被処理膜F、反射防止膜B、レジスト膜Rを下から順に形成する(図5(a))。レジスト膜Rと反射防止膜BにパターンR1、B1をそれぞれ形成する(図5(b))。パターンR1をマスクとして被処理膜Fをエッチングし、被処理膜FにパターンF1を形成する(図5(c))。パターンB1の側壁部を溶解して、反射防止膜BにパターンB2を形成する(図5(d))。パターンB2を覆うように犠牲膜Gを形成する(図5(e))。パターンR1、B2をそれぞれ除去する(図5(f))。犠牲膜GをマスクとしてパターンF1をエッチングし、被処理膜FにパターンF2を形成する(図5(g))。犠牲膜Gを除去する(図5(h))。 (もっと読む)


【課題】レジストのサイドエッチングの発生が抑制され、下地膜を所望の形状に良好に加工することが可能なドライエッチング方法、及びそれを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】下層レジスト120、中間層130、及び上層レジスト140が下から順に積層されてなる多層レジストを用いて下地膜110をエッチングするドライエッチング方法であって、下地膜110上に多層レジストを形成した後、上層レジスト140及び中間層130をマスクとして、第1のガス及び第2のガスを含むエッチングガスを用いて下層レジスト120をエッチングする工程(a)と、工程(a)の後、下層レジスト120をマスクとして、第2のガスを含むエッチングガスを用いて下地膜110をエッチングする工程(b)とを備えている。第2のガスは、下地膜110をエッチングするためのガスである。 (もっと読む)


【課題】メタルゲートのドライエッチング時に、下地HfSiON膜の突き抜けを防止しながら、p−n差の無いエッチング形状を得る。
【解決手段】シリコン基板の表面に形成された下地HfSiON膜16と、この上に形成されたTaSiN膜14とTiN膜15からなるメタルゲートと、この上に形成されたW膜13と、SiN膜12と、反射防止膜11と、レジスト膜10とを有するウェハのドライエッチング方法において、メタルゲート14、15のドライエッチング時に、下地HfSiON膜16に対する選択比が高い、CF系ガス(CHF、CFなど)と塩素と窒素ガスとの混合ガスを用いて0.5Pa以下の圧力でエッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比を有する銅含有アルミニウム膜及びバリアメタル膜のドライエッチングにおいて、良好な加工形状を実現する。
【解決手段】絶縁膜上に、高融点金属を含有する金属導電膜と、銅含有アルミニウム膜と、マスク層を順次形成し、ドライエッチングによってこの金属導電膜及び銅含有アルミニウム膜の配線パターンを形成するドライエッチング方法を前提とする。そして、このようなドライエッチング方法において、炭化水素系ガスを含まない塩素系ガスを用いて上記銅含有アルミニウム膜をエッチングする工程と、炭化水素系ガスを含む塩素系ガスを用いて上記金属導電膜をエッチングする工程とを備える。即ち、銅含有アルミニウム膜の側壁保護に効果のあるメタンガスを、銅含有アルミニウム膜のドライエッチングが終了した後に添加することで、サイドエッチングを防止するのである。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された有機膜をエッチングするにあたり、良好なエッチング形状を得ること。
【解決手段】シリコン含有膜をプラズマによりエッチングして当該膜上のパターンマスクのパターンを転写する工程と、前記パターンマスクを除去して前記シリコン含有膜の表面を露出させる工程と、プラズマ中の酸素の活性種により前記シリコン含有膜のパターンを介して前記有機膜の表面をエッチングし、凹部を形成する工程と、その後、前記シリコン含有膜をスパッタして前記凹部の内壁面にシリコン含有物からなる保護膜を形成する工程と、凹部を、プラズマ中の酸素の活性種により前記シリコン含有膜のパターンを介して更に深さ方向にエッチングする工程と、を行うことで、凹部の側壁を酸素の活性種から保護しながらエッチングを行うことができるため良好なパターン形状が得られる。 (もっと読む)


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