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Fターム[5F031HA72]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | 液槽への浸漬処理に関するもの (171) | ウエハ等を容器、治具に保持した状態で浸漬 (69)

Fターム[5F031HA72]に分類される特許

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【課題】 簡単且つ短時間で製造することができるとともに、省スペース化に寄与し、更には、半導体ウェハ等の板状体の破損防止に有用となる板状体の支持部材を提供すること。
【解決手段】 円弧状の曲面となる外周面14及び内周面15と、外周面14側に開放し、半導体ウェハWの周縁の一部分を挿入可能な支持溝19とを備えて支持部材12が構成されている。外周面14は、周方向両端側から同方向中央に向って次第に張り出す形状をなす。支持溝19は、その延出方向両端側及び外周面19側が開放するように、周方向に沿って形成され、半導体ウェハWが挿入されたときに、延出方向の両端側に向って次第に前記周縁から離れる円弧状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数枚の基板を保持して処理槽の内部とその上方位置との間で昇降するリフタと複数枚の基板を支持して水平方向へ移動する基板搬送機構との間で基板の受け渡しを行う際に、リフタの保持溝の内面部分と基板の下端縁とが擦れて塵埃や汚染物が発生して基板を汚染したり、基板に無理な力が加わって基板を破損したりすることを防止できる装置を提供する。
【解決手段】基板搬送ロボットの一対のチャック28の基板支持部32に形成される下部支持溝34aの溝底の幅を、基板Wの厚みに、リフタ12の基板保持部18a、18b、18cに対して基板支持部32が長手方向において位置ずれする予定量を加えた第1の寸法とし、基板支持部32に形成される上部支持溝34bの溝底の幅を、基板支持部32に支持される互いに隣り合う基板同士が接触しないように第1の寸法より小さい第2の寸法とする。 (もっと読む)


【課題】複数枚の半導体ウェーハ間のばらつきを抑制し、自動搬送等の搬送を可能にするウェーハカセットを提供する。
【解決手段】一対の側板2を対向させ、一対の側板2の上下端部間に底板5と天板6を架設して一対の開口を形成し、正面の開口を半導体ウェーハW用の出し入れ口8とするとともに、背面の開口を流通口9とし、出し入れ口8から収納した半導体ウェーハWを起立させた状態で液体中に浸されるウェーハカセット1であって、一対の側板2に配列形成され、半導体ウェーハWの周縁部両側を支持する複数のティース3と、起立した半導体ウェーハWの周縁部下端を保持する保持溝10とを備える。そして、相対する一対のティース3と起立した半導体ウェーハWの接触点を通る直線を半導体ウェーハWの中心よりも下方に位置させ、各保持溝10を非対称の断面略V字形に形成してその傾斜角の大きい傾斜面に起立した半導体ウェーハWの周縁部下端を接触させる。 (もっと読む)


【課題】ウエハ剥がれ等の処理不良を防止することができるとともに、複数枚のウエハを効率的に処理することができるウエハ端縁保護装置を提供する。
【解決手段】押圧機構43を作動させることにより、ウエハ押圧部25とウエハ載置部23とが接近され、ウエハ押圧部25とウエハ載置部23とに挟まれた二枚のウエハWがそれぞれシール部材9,33で挟持され、ウエハ載置部23に載置されている二枚のウエハWがウエハ押圧部25で押圧された状態となる。したがって、ウエハWの端面が水酸化カリウム溶液で処理されたり、ベース部材にウエハWを接着しているワックス等が水酸化カリウム溶液に浸食されたりする等の処理不良を防止できる。また、複数枚のウエハ載置板3にそれぞれウエハWを載置すれば、複数枚のウエハWの端面を容易に保護できるので、複数枚のウエハWを効率的に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、密閉性を有し、かつ、基板面内のエッチング量のばらつきを低減させるウェットエッチング装置およびウェットエッチング方法を提供する。
【解決手段】ウェットエッチング装置1は、内部に基板を収容可能であり、エッチングのための薬液を貯留する処理槽2と、処理槽2内に対して半導体基板6を搬送する搬送アーム3a・3bとを備えている。そして、搬送アーム3a・3bは、半導体基板6を保持するためのハンドリング部を有しており、上記ハンドリング部が半導体基板6を保持した状態で、半導体基板6を回転させる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に負荷をかけることなく、半導体基板へのウォーターマークの発生を抑制することのできるカセットを提供する。
【解決手段】複数枚の半導体基板11を互いに隔てて収納し、液槽内の溶液に浸漬して半導体基板11を処理するカセット1であって、半導体基板11の対向端部近傍に配置され、流液路3を有する仕切り部2と、半導体基板11を下方から支持する支持部5とを有し、流液路3は仕切り部2の表面に設けられた溝である。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の半導体ウエーハ等の平板状物の全面にわたってウオーターマークやステインを残さず、清浄な状態で乾燥させることができる平板状物の乾燥システム及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】平板状物を純水でリンスした後に該ウエーハを乾燥させるためのシステムであって、少なくとも、平板状物Wを立てた状態で該平板状物の周辺部を支持し、該平板状物を純水でリンスするための水槽3と、前記純水から出た平板状物に対して上方からクリーンエアを吹き付けるための給気ダクト4と、前記クリーンエアが吹き付けられた前記平板状物の周辺部を把持し、前記水槽から前記平板状物を搬出するためのロボットハンド5と、前記ロボットハンドで把持された前記平板状物と接触することなく、該平板状物の下部を吸引乾燥するための乾燥ステージ6とを備えたものであることを特徴とする平板状物の乾燥システム1。 (もっと読む)


【課題】 洗浄時にウエハを損傷することなく確実に水滴を除去することができるウエハキャリアを提供する。
【解決手段】 ウエハWに付着した水滴を遠心力を利用した装置によって離脱させて乾燥させるために、複数のウエハを収容するウエハキャリアを、複数のウエハWを所定の間隔で並列に保持するための複数の溝を有する1組の保持部11a,11bと、これらの保持部11a,11bを固定して支持する支持部12a,12bと、遠心力が加わったときに保持部11a,11bからウエハWが飛び出さないように係止するストッパ13a,13bで構成する。更に、ストッパ13a,13bは、ウエハWとの接触部Cを板状に形成し、この接触部以外の弾性部Sには複数の孔が格子状に空けられた弾力性のある金属板で構成する。 (もっと読む)


【課題】ウエハの端面を構造的に保護することにより、基盤に対するウエハ剥がれ等の処理不良を防止することができるウエハ端縁保護装置及びウエハ処理装置を提供する。
【解決手段】二枚のウエハW及びOリング21,23を挟んで積層された第1の保護部材5及び第2の保護部材7と円板状部材3の外周部を第1挟持片29と第2挟持片31で挟持すると、第1の保護部材5と第2の保護部材7とが積層される。第1係止機構35と第2係止機構37で第1挟持片29と第2挟持片31を固定することにより、第1の保護部材5及び第2の保護部材7並びに円板状部材3を確実に挟持できる。挟持機構9により挟持するという簡単な動作でウエハ端面保護装置1を二枚のウエハWに取り付けることができ、効率的に処理できる。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの端面を構造的に保護することにより、ウエハ剥がれ等の処理不良を防止できる。
【解決手段】 処理部分の円Cを除くウエハWの非処理面S2が保護部材5により覆われリップパッキン7を介して保護部材5を円板状部材3に積層した状態で、円板状部材3、保護部材5、ウエハWの処理面S2、リップパッキン7で形成される空間spの気体を連通口9から排出する。保護部材5が円板状部材3に吸着されるので、ウエハWの処理部分の円C以外は処理液に触れることがない。よって、ウエハWの端面が処理液で処理されたり、基盤にウエハWを接着しているワックス等が処理液に浸食されて剥がれたりする等の処理不良を防止することができる。その上、連通口9から排気するだけという簡単な動作でウエハ端面保護装置1をウエハに取り付けられ、空間sp内の負圧を解消するだけで取り外せる。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップを収容した状態で溶剤中に浸積し、チップ表面に設けたレジストを確実かつ容易に除去可能な洗浄半導体チップトレーを提供する。
【課題の解決手段】 半導体チップ100を洗浄半導体チップトレー1の横方向規制部2と縦方向規制部3で規制される部分に収容し、半導体チップ100を収容していない他の洗浄半導体チップトレー1を重ね合わせた状態で、溶剤槽内に浸積することにより、洗浄半導体チップトレー1の各貫通孔7,12から溶剤を洗浄半導体チップトレー1内に導入し、溶剤を洗浄半導体チップトレー1の各溝4,5,10を通じて、隅々まで万遍なく行き渡らせ、レジスト101をムラなく除去する。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの端面を構造的に保護することにより、基盤に対するウエハ剥がれ等の処理不良を防止することができるウエハ端縁保護装置及びウエハ処理装置を提供する。
【解決手段】 ウエハW及びOリングを挟んで積層された保護部材5と円板状部材3の外周部を第1挟持片25と第2挟持片27で挟持すると、これらの内周部に形成されている下向き案内面35と上向き案内面37が、円板状部材3の下向き傾斜面12と保護部材5の上向き傾斜面23をウエハW側に案内するので、保護部材5と円板状部材3とが積層方向に締め付けられる。したがって、第1係止機構31と第2係止機構33で第1挟持片25と第2挟持片27を固定することにより、保護部材5と円板状部材3を確実に挟持できる。その上、ウエハ端面保護装置1の解除も容易であり、作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 基板保持ガイドにおける流体の流れを円滑にすることにより、処理の面内均一性を向上させることができるとともに、清浄度高く処理することができる。
【解決手段】 処理液LQが、第2側方ガイド45のスリット状の開口56,57,61を通過して、第2側方ガイド45の左側に位置している基板Wの周縁部を通過するとともに、基板Wの周縁全体を通過する。したがって、処理液LQが基板Wの面全体にわたって行き渡るので、処理の面内均一性を向上させることができる。その結果、処理液による処理時には、処理液が基板Wの面全体にわたって行き渡るので、処理の面内均一性を向上させることができ、基板Wから離脱したパーティクルや不要物が基板保持ガイド31から処理槽内へ流下するので、処理槽外への排出が円滑に行われ、基板Wを清浄度高く処理することができる。 (もっと読む)


【課題】高い平面度と表裏のウェハ主面の平行度を要求される水晶ウェハの保持機構を提供する。
【解決手段】水晶ウェハ1をエッチャントに浸漬してウェットエッチングする際に用いられる水晶ウェハの保持機構3において、公転軸4を軸心にして回転する公転板6と、公転板6に設けられた自転軸7を軸心にして自転する水晶ウェハ格納部9と、水晶ウェハ格納部内で水晶ウェハ1を保持する水晶ウェハ保持部10と、先の公転軸6、及び自転軸7を連動させて回転させるギア11を備え、公転軸6の回転方向と反対方向に自転軸7が自転し、公転軸6の公転と自転軸7の自転の比率を、1:−1.1〜0.9(自転のマイナス符号は、公転と反対方向にまわることを示す)とした。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの回転駆動を工夫することにより、ウエハの全面にわたって均一に処理を行うことができ、しかも処理の短時間化を図ることができるウエハ処理装置を提供する。
【解決手段】 モータの作動により保持機構29が仮想の水平軸VPを中心として、ここから所定距離だけ離れて仮想の水平軸VP周りに回転するので、ウエハWの周辺部だけでなくその中心部も同様に仮想の水平軸VP周りに円を描く回転運動をすることになる。さらに、ギア40を中心とする自転運動を行うので、内槽1に生じうる処理液の流れのムラの悪影響を回避することができる。よって、ウエハWの全面にわたって処理液を均一に接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェハの洗浄面全域に効果的に超音波を照射して洗浄効果を高めることができる超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽21には洗浄液が満たされている。外槽23の外側には伝播水で満たされた伝播用水槽23がある。水槽23の底壁外面には、超音波発振板31が備えられている。複数枚のウェハ1は、上下移動可能なウェハチャック12により保持された状態で、洗浄槽21の底部に配設されたリフター式ウェハガイド11に保持される。ここで、ウェハチャック12は、ウェハ1の上端が洗浄槽21の洗浄液の液面から露出しない高さの位置でウェハ1を保持している。この状態で超音波発振板31から超音波を発振すると、ウェハ1の下部とウェハガイド11の水平部分との距離が離れているので、ウェハガイド11の影になる部分41とウェハ1とが重なる領域を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 浸漬時間の差による基板面内でのエッチング量のばらつきを低減できるようにした薬液処理方法及び、薬液処理装置を提供する。

【解決手段】 エッチング槽1内に貯められたエッチング液中にウエーハWを入れてその表面を洗浄処理する方法であって、オリフラOFを先頭にしてウエーハWをエッチング液中に入れ、エッチング液中でウエーハWの上下を逆にし(例えば、ウエーハWをその表面の中心部を通る垂線を軸に180[゜]回転させる)、その後、上下を逆にした状態でウエーハWをエッチング液中から取り出す。このような構成であれば、ウエーハWはオリフラOFから先にエッチング液中に入り、オリフラOFから先にエッチング液中から取り出されるので、ウエーハWの面内で浸漬時間の差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】位置検出を簡単にでき,メンテナンスも容易な移送装置を提供する。
【解決手段】互いに干渉する可能性のある2つの移動体31,20a,bを備え,移動体31はモータ49によって駆動され,移動体31の位置を検出する検出手段を備えた移送装置である。検出手段は,モータ49の回転軸53の回転量を検出して検出信号を出力するアブソリュートエンコーダ55と,アブソリュートエンコーダ55から出力された検出信号を受けて位置情報を出力するドライバ62と,ドライバ62から出力された位置情報を受けて移動体31の位置を判別するコントローラ63とを備え,移動体31を所定の洗浄位置A,上昇位置Bに移動させたときのアブソリュートエンコーダ55からの出力値を,位置データとしてドライバ62に記憶させ,コントローラ63は,移動体31が所定の位置にある場合にのみ,他の移動体20a,bを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 基板のエッチング工程、特に住宅用量産型太陽電池セルのシリコン基板のエッチングに関し、一面にテクスチャ形状、他面に平坦形状を形成するエッチング工程の簡略化を図る。
【解決手段】 一般に基板の表面処理は、基板の表・裏均等に行われるが、太陽電池セルの特性面からは、表面がテクスチャ形状、裏面が平坦な形状が望ましい。半導体基板を表面処理する際には発熱反応が起き、また表面処理時の反応速度が温度上昇により速くなり、反応の進捗により表面形状が変化する。本発明のキャリアホルダーによれば、表面処理時に半導体基板の片面に近接物を設けることにより、近接物がある面では反応熱が滞留し、他面では反応熱がエッチング液の対流により奪われるため、半導体基板の一面と他面の間に温度差が発生し、一面がテクスチャ形状で、他面が比較的平坦な形状の半導体基板を1回の処理で容易に形成でき、エッチングプロセスの簡略化が可能となる。
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【課題】 排液による大気への連通を抑制することにより、減圧乾燥の効率を向上させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 処理液供給部16から処理槽1に処理液を供給し、昇降ユニット7を処理槽1内に移動して基板Wを処理液に浸漬させる。その後、昇降ユニット7を処理槽1内から空間SPへ移動して減圧部31による減圧を行っても、外槽5の排出配管67には密閉容器69が設けてあるので、排出配管67の下流から乾燥位置に気体が流入することが抑制される。したがって、十分に空間SP内を減圧することができ、減圧乾燥の効率を向上することができる。 (もっと読む)


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