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Fターム[5F033HH22]の内容

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TiW (366)

Fターム[5F033HH22]に分類される特許

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【課題】薄膜トランジスタ基板と、この製造方法及びこれを備えた液晶表示パネルを提供すること。
【解決手段】基板と、基板の上に一方向に延設されたゲートラインと、基板の上にゲートラインと所定の間隔を隔てて形成された共通電圧ラインと、ゲートラインと共通電圧ラインの上に形成され、共通電圧ラインの一部を露出させる第1のコンタクトホールが形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の上に形成され、第1のコンタクトホールを介して共通電圧ラインと接続された共通電極と、ゲート絶縁膜の上にゲートラインと交差する方向に延設されたデータラインと、ゲートラインとデータラインとの交差領域に形成され、ゲートライン及びデータラインと接続されると共に、ゲート電極、ソース電極及びドレイン電極を含む薄膜トランジスタと、薄膜トランジスタと接続された画素電極とを備える薄膜トランジスタ基板。 (もっと読む)


【課題】銅または銅合金等の金属を配線材料とする半導体装置の製造において、金属層が効率的に除去され、かつ金属残り、ディッシング、エロージョン等の研磨不良の発生が抑制された高品位の被研磨面を与えることができる、基板処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体基板の処理方法は、バリア層上の金属層を研磨する第1の処理工程と、前記第1の処理工程後において、前記絶縁層の上に残留する金属層を、酸化性の処理液を供給することにより酸化させる第2の処理工程と、前記第2の処理工程後において、酸化処理された金属層を、化学機械研磨用水系分散体を用いて研磨する第3の処理工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着力が改善されて、良好な側面プロファイルを有する銅配線構造を提供する。本発明はまた、前記構造を有する配線形成方法を提供する。本発明はさらに、前記配線構造を含む薄膜トランジスタ基板を提供する。本発明はさらに、前記したような薄膜トランジスタ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線構造と配線形成方法及び薄膜トランジスタ基板とその製造方法が提供される。配線構造は下部構造物上に形成された銅窒化物を含むバリヤ膜及びバリヤ膜上に形成された銅または銅合金を含む銅導電膜を含む。 (もっと読む)


【課題】表示用配線が断線した際に、その断線位置に関係なく、表示品位の低下が抑制される表示用配線の断線修正を可能にする。
【解決手段】ソース信号に応じた信号電圧が印加される複数のソース線2と、それら複数のソース線2の少なくとも1つの両端部に対して、接続可能に構成された断線修正用の第1配線3a及び第2配線3bと、第1配線3a及び第2配線3bとの間に介設され、第1配線3a及び第2配線3bにおけるインピーダンス変換のためのバッファ部4とを備えた液晶表示装置であって、ソース線2a及び2bに第1配線3a及び第2配線3bが接続された状態で、ソース線2a及び2bに印加されるソース信号に応じた信号波形を調整するための予備容量10a及び10bを備えている。 (もっと読む)


【課題】配線材とバリアメタル層の密着性を向上させる。
【解決手段】第1の基板温度で、表面に凹部が形成された層間絶縁膜中及びその表面の酸
化種を放出させ、その後、前記第1の基板温度より低い第2の基板温度で、前記層間絶縁
膜の少なくとも一部と接触するようにして、Ti及びNを含み、酸素(O)及び貴金属成分を除く全成分におけるTi含有量が50at%を超える層を形成する。次いで、前記層上にCu金属層を形成して半導体装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】 抵抗値が所望の設計値に対して1%以下で、かつ寄生容量が小さく、比較的大きな電流を流すことができる、抵抗値調整可能な抵抗素子を容易に得る。
【解決手段】 半導体基板に抵抗素子1、3が内蔵された半導体装置において、前記抵抗素子1、3はその抵抗値を一定範囲で調整可能な構造を有し、前記第1の抵抗素子と一対の第2の抵抗素子2が500マイクロメートル以内に隣接して配置されていて、かつ前記第2の抵抗素子の両端子には各々2つのパッド端子が引き出されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、同一基板上に同時に異なるLDD構造を有する生産性の高いTFTの作製方法およびその構造を提供することを目的としている。即ち、本発明はTFTの新規な構造と生産性の高い製造工程を提供するものである。
【解決手段】 耐熱性の高いTa膜またはTaを主成分とする膜を配線材料に用い、さらに保護層で覆うことで、高温(400〜700℃)での加熱処理を施すことが可能となり、且つ保護層をエッチングストッパーとして用いることで周辺駆動回路部においては、サイドウォール126を用いた自己整合プロセス(セルフアライン)によるLDD構造を備えたTFTを配置する一方、画素マトリクス部においては、絶縁物125を用いた非自己整合プロセス(ノンセルフアライン)によるLDD構造を備えたTFTを配置する (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなく高いインダクタンス値を得る。
【解決手段】半導体基板10にインダクタ素子40が形成される。粉末状の磁性体が分散された樹脂材で形成され、インダクタ素子40を覆う磁性樹脂体30、66を備える。また、巻き線41における配線間の隙間を埋めるように、透磁率の低い材料として非磁性の樹脂層42が製膜されている。樹脂剤42は磁性樹脂層30を形成する材料の中、磁性体が添加されない樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】TFD素子の第1電極15に含有される水素の量及び分布は、当該金属を用いたTFD素子の動作特性に影響を与える。例えば第1電極15中の水素量を増加させるとTFD素子の絶縁抵抗値を高くでき好適である。反面水素が過剰量入るとTFD素子外に水素が時間と共に飛散し、TFD素子の電気特性が不安定になる。当該水素はTa膜成膜後Ta膜を大気中に晒すことで大気中の水素を吸収させることで導入しているため、水素量の制御が困難であるという問題があった。
【解決手段】第1電極15を覆う第1散逸阻止膜5を減圧雰囲気中で除去する。この工程により、第1電極15中に蓄えられていた水素は第1電極15外に放出される。放出後、大気に晒すことなく新たに水素を吸着させ、更に第2散逸阻止膜6を形成することで内蔵水素量が制御されたTFD素子の提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の画素を有する表示領域に形成された複数の信号配線、前記表示領域の外側に形成された複数のファンアウト配線を含む少なくとも1つのファンアウト配線部、前記信号配線とファンアウト配線の間に前記信号配線とほぼ平行に形成され前記2つの配線を連結し、少なくとも一部は屈曲パターンを有する複数の信号補償配線を含む信号補償配線部を含む薄膜トランジスタ基板及び表示装置を提供する。
【解決手段】信号補償配線間の間隔は、駆動回路付近での配線間隔より充分に広いので、多数の配線にこのような屈曲パターンを容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】低い配線抵抗,熱的安定性を有し,画素電極との接触抵抗特性が改善されたフラットパネルディスプレイ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイ装置は、基板100と,該基板100上に順次積層された耐熱性金属膜パターン131a,アルミニウム系金属膜パターン131c,およびキャッピング金属膜パターン131dを備えるソース/ドレイン電極131と,を含み,耐熱性金属膜パターン131aは,500Å以下の厚さを有し,耐熱性金属膜パターン131aとアルミニウム系金属膜パターン131cとの間には,拡散防止膜パターン131bがさらに含まれる (もっと読む)


【課題】
導電層の損傷を防ぐことができる配線基板とその製造方法並びに表示装置を提供すること。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる配線基板の製造方法は、Alを含む下層31、及びMoを含む上層32とをサイドエッチングするよう、レジストパターン33を介して下層31、及び上層32をエッチングする第1のエッチング工程と、第1のエッチング工程の後、上層32の側端部の表面を露出させるよう、レジストパターン33を後退させるアッシング工程と、アッシング工程の後、上層32の断面が順テーパ形状となるよう、後退されたレジストパターン33を介してエッチングする第2のエッチング工程とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】下層配線のスパッタエッチングにより、接続孔の側壁に付着する導電性粒子に起因する不具合を防止するとともに、埋め込み特性および導通特性の悪化を防止する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、基板上に設けられた層間絶縁膜7に、配線溝8aと接続孔8bとからなるデュアルダマシン開口部8を形成する工程を行う。次に、下層配線5を露出させるように、デュアルダマシン開口部8の内壁を覆う状態で、犠牲膜21を形成するとともに、下層配線5のスパッタエッチングを行う。次いで、犠牲膜21の少なくとも表面側を、下層配線5に対して選択的に除去する。その後、デュアルダマシン開口部8に、導電膜を埋め込んで、配線溝8aと接続孔8bとに上層配線とヴィアとをそれぞれ形成する工程を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】TFTアレイを製造するための方法に提供する。
【解決手段】TFTアレイを製造するための方法は、基板と、複数の第1の導電性ラインと複数の第2の導電性ラインとを有し基板上にパターニングされた第1の金属層と、パターニングされた第1の金属層の上の絶縁層と、パターニングされたシリコン層と、パターニングされたシリコン層の上のパターニングされた保護層と、パターニングされた保護層の上のパターニングされたドープシリコン層及びパターニングされた第2の金属層とを準備し、パターニングされたシリコン層の露出した部分と第1の導電性ラインと第2の導電性ラインの露出した部分を埋め、パターニングされた第2の金属層が、複数の第3の導電性ラインと複数の第4の導電性ラインを備え、そのそれぞれが、複数の第1の導電性ラインと複数の第2の導電性ラインの1つにそれぞれに対応する。 (もっと読む)


【課題】入出力配線やゲート配線などのように、長い距離にわたって形成されるような配線を低抵抗化し、動作性能の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】画素部に形成されたゲート配線、若しくは駆動回路と外部入力端子とを電気的に接続する入出力信号配線、を有し、前記ゲート配線若しくは前記入出力配線は、前記第1及び第2の薄膜トランジスタのゲート電極と同一層で且つ同一材料からなる第1配線と、前記第1配線の上に形成された第2配線と、を有し、前記第2配線は、前記第1配線よりも抵抗率が低い材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】配線からのCuの拡散を防止する。
【解決手段】例えば、UDC拡散バリア膜22、ポーラスシリカ膜23、UDCミドルストッパ膜24、ポーラスシリカ膜25およびUDC拡散バリア膜26の積層構造にビア溝27aと配線溝27bを形成したときに、内部に露出するUDC拡散バリア膜22、UDCミドルストッパ膜24、UDC拡散バリア膜26の表面に対し、水素プラズマを照射する。これにより、各SiC膜の露出表面をSiリッチにする。そして、プラズマ照射後のビア溝27aと配線溝27bにTa膜28を形成し、Cuで埋め込む。Ta膜28と接触することとなるSiC膜の表面をあらかじめSiリッチな状態にしておくことにより、Ta膜28をCuの突き抜けが抑えられるような結晶構造に制御することが可能になる。これにより、配線からのCuの拡散を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】マスク工数を低減して生産性を向上した液晶表示装置用アレイ基板を提供する。
【解決手段】基板210上のゲート配線221及びゲート配線221から延びたゲート電極222と、ゲート配線221と交差し、ゲート絶縁膜230、半導体層240及びデータ金属層260からなるデータ配線261と、ゲート配線221とデータ配線261とから画定された画素に、第1透明金属層281aで形成された画素電極281と、データ配線261から延びたソース電極262及びソース電極262と離隔してチャネルを露出したドレイン電極263と、データ配線261、ソース電極262及びドレイン電極263、ゲート配線221上に形成され、ドレイン電極263と画素電極281とを接続し、ゲート配線221上で切断部を有する第2透明金属層291のパターンと画素電極281上の第2透明金属層291の近くに形成された隔壁293とを含む。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ用ボトム基板の製作方法の提供。
【解決手段】本発明は3つのフォトマスクを利用して液晶ディスプレイ用ボトム基板の製作方法の一種に関するもので、基板上に順序通りに形成される以下のステップを包括する。パターン化された第一金属層1つ、絶縁層1つ、半導体層1つ、第二金属層1つ。一次露光現像プロセスを利用して、第二金属層に異なる厚さを持たせる。第二金属層上に平坦層を形成し、またこの平坦層を第二金属層が露出するまでエッチングする。最後に第二金属層上にパターン化された透明電極層を再度形成する。 (もっと読む)


【課題】表示装置において、低抵抗材料を配線に用いることが望まれてきたが、これまでは、有効な配線形成の手段が存在しなかった。
【解決手段】第1の導電膜を形成し、第1の導電膜上に選択的にレジストを形成し、第1の導電膜及びレジスト上に第2の導電膜を形成し、レジストを除去すると共にレジスト上に形成された第2の導電膜を除去し、第1の導電膜上に形成された第2の導電膜を覆うように第3の導電膜を形成し、第1の導電膜及び第3の導電膜を選択的にエッチングし、複数の配線及び電極を形成する。これにより、大型パネルに低抵抗材料を用いた配線を形成することができるため、信号遅延等の問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの低下を防止したアレイ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1層間絶縁膜17とゲート絶縁膜14とを貫通してコンタクトホール19を形成する。コンタクトホール19を通して活性層5のドレイン領域13と電気的に接続するドレイン電極22を形成する際に、薄膜トランジスタおよび第1層間絶縁膜17を含む絶縁性基板3の温度が120℃以上の状態でスパッタリングして活性層5と接触するようにバリアメタル膜26を形成する。バリアメタル膜26上に形成した導電膜25とともにドライエッチングする。バリアメタル膜26の結晶粒径を大きくして第1層間絶縁膜17の括れ部分にバリアメタル膜26を形成することを防止し、ドライエッチング後の残渣の発生を防止して、残渣によるショートなどでの歩留まりの低下を防止できる。 (もっと読む)


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