説明

Fターム[5F033UU03]の内容

Fターム[5F033UU03]に分類される特許

161 - 180 / 292


【課題】導電パターンにクラックが入ることを抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、絶縁膜10上に設けられた直線状の第1の導電パターン12と、絶縁膜10上に設けられ、第1の導電パターン12の端部に、第1の導電パターン12に対して90°を成す向きで接合している直線状の第2の導電パターン14と、第1の導電パターン12と第2の導電パターン14の接合部分の内角側に位置する絶縁膜10上に設けられ、第1の導電パターン12及び第2の導電パターン14それぞれに接続する直角三角形状の補助パターン16と、パッシベーション膜20とを具備する。補助パターン16は、直角部分を挟む2辺が、それぞれ第1の導電パターン12及び第2の導電パターン14に線接触している。 (もっと読む)


【課題】シグナルパッドおよびリングパッドを半導体パッケージの基板面上において偏りのないように配置する設計処理を演算処理装置により効率的に実行するボンディングパッド配置方法を実現する。
【解決手段】半導体パッケージの基板面上におけるシグナルパッドもしくはリングパッドの位置を半導体パッケージの基板面上に相当する仮想平面上において設計する配置処理を、演算処理装置により実行するボンディングパッド配置方法は、仮想平面上の位置を決定すべき位置決定対象シグナルパッドが、設計データにより規定された配置順に従って位置決定対象シグナルパッドよりも1つ先に既に仮想平面上の位置を決定した位置決定済シグナルパッドとは設計データの規定上異なる列に属するか否かを判定する判定ステップS100と、判定ステップS100の判定結果に基づき、位置決定対象シグナルパッドの仮想平面上の位置を決定する決定ステップS200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】時間を費やさない簡便な手順でエッチング量を正確に確定することのできる半導体デバイスのエッチング量判定方法を提供する。
【解決手段】エッチング量判定方法は基板上にステップ状の複数の区域を有するモニター部を備えた擬似電極を形成する。次いで、試料の電極と同時にモニター部の第1区域および第2区域をエッチングし、このとき現われる基板の露出面積に基づいてエッチング量を確定する(1次判定)。次いで、電極と同時にモニター部の第2区域をエッチングし、このとき現われる基板の露出面積に基づいてエッチング量を確定する(最終判定)。 (もっと読む)


【課題】配線端に挟まれた信号配線について、細りによる断線を防止し、デバイスの製造歩留まりの向上を図る。
【解決手段】標準セルにおいて、信号配線11は第1の方向に延伸している。信号配線12,13は、第1の方向と実質的に垂直な第2の方向に延伸し、信号配線11を挟んで対向している。そして、信号配線12,13の配線幅は、信号配線11の配線幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】有機半導体層の形成に印刷法を適用しても高スループットでアライメント精度良く、高いオンオフ比を有し、素子間でのばらつきが小さい薄膜トランジスタアレイを提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタアレイの配置を(1)半導体層12の電流が流れる方向をソース配線28の方向と同じにする、(2)ソース・ドレイン電極27、26をクシ型形状の電極とする、等の最適化を行い、印刷法による有機半導体層12をストライプ形状とする。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのソース及びドレインを形成する導体材料の配列は、特別に設計されたマスクによってコントロールされる。マスクの設計には費用と時間がかかる可能性があるが、それは即ち、トランジスタを含む回路の試験にも費用と時間がかかり、回路の開発と試験を効率的に行うための妨げとなる可能性があることを意味する。
【解決手段】そこで本発明は、多数整列した導電アイランドを含む汎用パターンを提供する。前記パターンは、薄膜トランジスタ形成用のソース及びドレイン端子として、またその他の電子部品を前記多数整列した導電アイランド上に形成するための導電源として用いられる。 (もっと読む)


【課題】ダミーパターンの一部を削除することにより、ダミーパターン挿入量を最小化しつつ、かつチップ内の凹凸を抑制することができる半導体装置の平坦化方法および半導体装置の平坦化システムを提供する。
【解決手段】半導体装置の製造において、シミュレーションサーバを用いて、配線として形成される溝以外に電気的に機能しないダミーパターンを導入する半導体装置の平坦化方法であって、ダミーパターンを設計データ上にて、配線またはその他の電気的に機能するパターンが存在する場所以外の全ての領域に規定の間隔で導入した後、CMPプロセス後の膜厚が厚くなると予測される場所から設計データ上のダミーパターンを削除し、ダミーパターンが削除された後の設計データを用いてシャドウマスクを製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置においては、配線の伝送特性が不安定となってしまう。
【解決手段】半導体装置1は、高周波配線10、ダミー導体パターン20、配線30、およびダミー導体パターン40を備えている。高周波配線10の近傍には、ダミー導体パターン20が配置されている。配線30の近傍には、ダミー導体パターン40が配置されている。高周波配線10とダミー導体パターン20との間の距離の最小値d1は、配線30とダミー導体パターン40との間の距離の最小値d2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】素子の製造工程で導電部が収縮し素子性能が影響を受けるのを防止するための、小さな面積で導電部の収縮を防ぐことができる構造を提供する。
【解決手段】半導体素子の導電部100に対し、その一部を延長する延長部110と、延長部と一体となって構成するシールド部120とを有している。このような構成にすることにより、導電部が受ける外周部の収縮をシールド部が代わりに受け、導電部の収縮を防ぐことができる。シールド部は、導電部より小さいため微細化の妨げとならず、また、シールド部の形状は自由に選択することができるため、複雑な外周形状を有する半導体素子にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】実装基板の配線が半導体チップの高周波配線に及ぼす影響を小さく抑えることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体チップ10、および実装基板30を備えている。半導体チップ10は、半導体基板12、配線層14、および高周波配線16を有している。半導体基板12上には、配線層14が設けられている。配線層14中には、高周波配線16が形成されている。半導体チップ10は、実装基板30上にフェイスダウンで実装されている。高周波配線16と実装基板30の配線34との間には、電磁遮蔽層40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングの密着性の信頼性向上を確保した上で、小型化された半導体装置を提供する。
【解決手段】ワイヤボンディング用のボンディング領域55と、ボンディング領域55に隣接して配置され、試験用プローブを上方斜め方向から進入させて、ボンディング領域55と同一平面上で異なる2方向から試験用プローブを測定可能に接触させるプロービング領域53と、を含むボンディングパッド51を備える。 (もっと読む)


【課題】プローブ針から異物を除去する際に研磨紙を用いる必要がない半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板1上又は上方に、絶縁膜10を形成する工程と、絶縁膜10上に、導電パッド12a及びダミー導電パッド12bを形成する工程と、絶縁膜10上、導電パッド12a上、及びダミー導電パッド12b上に、保護膜14を形成する工程と、保護膜14にパッド開口部14a及びダミーパッド開口部14bを形成する工程と、ダミー導電パッド14b上に、プローブ針研磨パターン16aを形成する工程と、プローブ針60を導電パッド12aに押圧して半導体装置の検査を行う工程と、プローブ針60をプローブ針研磨パターン16aに押し当てることにより、プローブ針60に付着した異物60aを除去する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】研磨工程などを削減するとともに素子分離領域の上に微細なゲートスペースパターンを有する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板100と、素子分離絶縁膜101と、第1および第2電極107a,107bと、ゲート絶縁膜パターン104と、側壁絶縁膜108とを備えている。素子分離絶縁膜101は半導体基板100の上に設けられており、第1および第2電極107a,107bはゲート絶縁膜パターン104を挟むようにして素子分離絶縁膜101の上に設けられている。側壁絶縁膜108は、第1および第2電極107a,107bの側面のうちゲート絶縁膜パターン104に接している部分以外の部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアギャップによる配線間寄生容量の低減による効果及び弊害、並びに歩留まりを考慮し必要最低限のエアギャップを生成するための半導体集積回路装置の配線構造並びにその設計方法及び設計装置を提供する。
【解決手段】工程S7003において、配線後の入力レイアウトデータ7001の配線パターンの配線毎の配線幅を検出したり、配線領域毎の配線密度を検出する。そして、工程S7004において、前記工程S7003の検出結果に基づいて、プロセスによって決まる配線幅・配線密度条件7005を用いて、CMPの際に段差が発生しやすい太幅配線や配線密度の高い領域を特定する。その後、工程S7006において、前記工程S7004により特定された太幅配線や配線領域の周辺領域に存在し、円錐部の高いエアギャップが形成される配線間隔箇所を検出し、工程S7007において、その検出結果に基づいてエアギャップ生成領域を生成又は削除する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹脂層及びその上に形成した配線から構成された外部端子を、破損しないようにプローブ検査を行えるようにすることにある。
【解決手段】半導体装置は、集積回路12が形成され、集積回路12に電気的に接続された電極14を有する半導体基板10を有する。樹脂層が半導体基板10の電極14が形成された面に形成されている。配線40は、電極14上に位置して電極14に電気的に接続する接続部42と、樹脂層上に位置して外部端子を構成する端子部44と、接続部42及び端子部44を介して電極14に電気的に接続するパッド46と、を含む。接続部42及びパッド46の間に端子部44が位置する。パッド46の表面には、端子部44から遠い方向に低くなる段差50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】上部配線層が半導体素子に与えるストレスの影響を低減すると共に、ダミー配線パターンを設けてCMP技術を適用した効果を維持し得る半導体装置を提供する。
【解決手段】
半導体基板1の主面上及びゲート電極5の上面上には、MOSFET(半導体素子)100を被覆する第一層間絶縁膜7が形成され、その上面上の前記MOSFET100のチャネル領域6の上方以外の領域には第一配線層9が形成されている。また、前記第一層間絶縁膜7の上面上及び前記第一配線層9の上面上には、前記第一配線層9を被覆する第二層間絶縁膜10が形成され、前記第二層間絶縁膜10の上面上には第二配線層ダミーパターン(第一ダミー配線パターン)11が形成されている。ここで、前記第二配線層ダミーパターン11は、前記第一配線層9と同様に、前記チャネル領域6の上部領域に重ならない領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】WLCSPとして製造される半導体装置において、半導体チップにおいて発生する熱を外方に効率よく放出できるようにする。
【解決手段】パッド電極21,23,25を形成した半導体チップ3と、パッド電極21,23,25を避けて半導体チップ3の表面に配された第1の絶縁層5と、半導体チップ3の表面側に位置する接続電極部7及び放熱用電極部9と、第1の絶縁層5の表面に配され、パッド電極21,23,25及び接続電極部7を相互に電気接続する第1の配線部11,13と、放熱用電極部9に接続する第2の配線部15と、電極部7,9を半導体チップ3の表面側に露出させて、電極部7,9及び配線部11,13,15を封止する第2の絶縁層とを備え、第2の配線部15が、半導体チップ3の発熱部分に隣接し、第1の配線部11,13の配置領域を除く第1の絶縁層5の表面の領域に配されている半導体装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの信頼性や品質を確保しつつ、ウェハ工程完了後にキャパシタの容量を調整できる半導体装置を提供する。
【解決手段】容量調整用キャパシタを、同一の半導体基板に対して複数備え、容量調整用キャパシタがパッシベーション膜によって被覆された半導体装置であって、複数の容量調整用キャパシタは、同一層の電極間がそれぞれ層内繋ぎ配線によって連結されて1つのキャパシタブロックを構成しており、層内繋ぎ配線によって連結された各層の電極のうち、少なくとも1層の電極と当該電極間を繋ぐ層内繋ぎ配線とが、同一の導電材料からなる薄膜抵抗体として構成され、薄膜抵抗体のうち、層内繋ぎ配線に相当する部位の少なくとも1箇所に光を選択的に照射して部位を断線させることにより、キャパシタブロックの容量が調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 ボンディングパッド周辺においては、ワイヤボンディング時の衝撃によりボンディングパッドのずれ、周辺配線とのショートが発生する。このためパッド周辺のパターン設計基準の縮小化ができず、チップサイズが大きくなるという問題がある。
【解決手段】 ボンディングパッドからの柱形状引き出し配線により、パッドと同電位の導電性パターンを設ける。導電性パターンとパッド間に柱形状引き出し配線と絶縁膜を設けることでボンディング時の衝撃を弱め、導電性パターンのずれを抑制する。本発明のパッド構造によれば、パッド周辺のパターン設計基準の縮小が可能となり、小さなチップサイズの半導体集積回路が得られる。 (もっと読む)


【課題】ソース線の電位上昇を防止して、複数のメモリセル間での電位差のばらつきを低減する。
【解決手段】複数のメモリセル11を第1の方向と第2の方向とに並べ、ワード線24を第1の方向に平行に配置し、ソース線25とビット線26とを第2の方向に平行に配置する。第2の方向に並んで隣り合う第1のソース線25Aと、第2のソース線25Bとは、第1の方向にも接続してよい。また、第2の方向に延びる同一直線上にあって互いに隣接するメモリセル11同士は、それぞれの一方の主電極であるドレイン電極13と、他方の主電極であるソース電極12とが隣り合うようにするとよい。 (もっと読む)


161 - 180 / 292