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Fターム[5F033UU03]の内容

Fターム[5F033UU03]に分類される特許

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【課題】例えばICの高圧レベルシフト部において高耐圧MOSFETの第1配線金属層(ハイサイド部)と、第2配線金属層と抵抗とのコンタクト部(ローサイド部)が近接して配置されている。コスト低減のためチップの表面保護膜を低熱膨張型ポリイミド樹脂のみで構成する場合、高温バイアス信頼性試験においてコンタクト部が腐食し、不良素子が多発する問題があった。
【解決手段】ハイサイド部とローサイド部の間に、ローサイド部と同電位(GND電位)の第3配線金属層を配置する。これにより、高電圧印加による腐食が発生しても、ダミーパターンである第3配線金属層で腐食の進行を遮断することができる。つまり、低コストの低熱膨張型ポリイミド樹脂のみで表面保護膜を形成した場合であっても、高温バイアス信頼性試験において腐食がコンタクト部に到達することを防止し、不良素子の発生を回避できる。 (もっと読む)


【課題】従来、発振器用ICは、ワイヤーボンディング実装用とフリップチップ実装用のそれぞれについて専用設計となるため、それぞれに対応した製品を同一の製造ラインで製造しようとした場合には、製造コストが嵩むと共に製造工期の長期化を招いていた。本発明は、製造コストを増大させることなく且つ製造工期の短縮化を図ることが可能な発振器用集積回路の製造方法を提供する。
【解決手段】発振器用集積回路に関し、配線用マスク1層を変更するのみで、ワイヤーボンディング実装用のパッド配置と、フリップチップ実装用のパッド配置とを、選択可能に構成する。
具体的には、VDD電位を供給する配線及びGND電位を供給する配線の近傍に設けられる、VDD及びGND電位用として用いられる一対のパッドと、GND電位を供給する配線及びVDD電位を供給する配線とを、選択配線により接続する。 (もっと読む)


【課題】 装置裏面からのFIB等による加工、改ざんに対して、集積回路の保護が可能な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板13上に、保護集積回路領域14の下方を覆うように裏面シールド配線16を形成し、前記保護集積回路領域14に、前記裏面シールド配線の一端に接続されたパターン発生回路21、及び前記裏面シールド配線16の他端、及び前記パターン発生回路21に接続されたパターン検出回路24を形成し、前記パターン発生回路21で発生させた任意のパターン信号を、前記裏面シールド配線16の一端、及び前記パターン検出回路24に入力し、該パターン検出回路24で、前記パターン発生回路21から入力された信号と、前記裏面シールド配線16を介して入力されたパターン信号との一致/不一致を検出する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置チップサイズの縮小のためにボンディングパッド下の領域を有効活用する技術の開発が望まれているという問題がある。
【解決手段】本発明においては、ボンディングパッド下の領域にストライプタイプのプラグ用配線を配置し、プラグ用配線とパッド用配線とを導電プラグで接続する構造とする。導電プラグが杭の役目となりパッド用配線の剥れ防止、パッド下の配線の断線を防止する。さらにプラグ用配線により最低パターン率を確保することで、エッチングやCMP等の条件出しが容易となる。内部回路と同等の微細パターンの配線をパッド下の通過配線として利用でき、かつ拡散歩留りが向上する。 (もっと読む)


【課題】ラッチアップ防止用のガードリングにシリサイドを形成しつつ、ESDサージによってそのガードリングが破壊されないようにする。
【解決手段】ラッチアップ防止用の第2ガードリング71の表面において、トランジスタ形成領域20と対向する側には幅W3だけシリサイドを形成しない構造とする。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ状態のシリコン基板上の各半導体素子形成領域および該半導体素子形成領域と同じ平面サイズのアライメントマーク形成領域にポスト電極およびアライメント用ポスト電極を電解メッキにより形成するとき、メッキ電流が局所的に集中して増大しないようにする。
【解決手段】 半導体素子形成領域1Aおよび該半導体素子形成領域1Aと同じ平面サイズのアライメントマーク形成領域21Aを備えたウエハ状態のシリコン基板2に対して電解メッキによりポスト電極を形成するとき、半導体素子形成領域1Aに複数のポスト電極10を形成し、アライメントマーク形成領域21Aにアライメント用ポスト電極22、23および複数のダミーポスト電極24を形成する。この場合、ダミーポスト電極24の形成により、メッキ電流が局所的に集中して増大しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】貫通電極を高密度に形成し、かつ基板を薄板化するにあたり、基板をより壊れにくくすることが可能な貫通電極基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貫通電極基板10は、(100)面のシリコン単結晶ウエハに対して〈100〉方向にオリフラ12を設けた基板11を用い、オリフラの平行方向及び垂直方向に貫通孔内に導電体が配されてなる貫通電極13を複数マトリックス状に配置したものである。隣接する貫通電極13のうち最短間隔を有する貫通電極同士は、基板11の劈開方向15と異なる方向14に配する。 (もっと読む)


【課題】応力印加膜の膜厚の増大が容易な半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置が,半導体基板,ゲート絶縁膜,ゲート電極,ゲート側壁絶縁膜,層間絶縁膜,配線層,層間接続部,応力印加膜と,を具備する。この応力印加膜は,半導体基板と層間絶縁膜との間に配置される第1の部分と,ゲート電極と層間絶縁膜との間に配置される第2の部分と,ゲート側壁絶縁膜と層間絶縁膜との間に配置される第3の部分と,貫通孔の内面と層間接続部との間に配置される第4の部分と,を有し,かつ半導体基板に応力を印加する。 (もっと読む)


【課題】POE(Pad On Element)技術と千鳥状の電極パッド配列とを採用したCSP(Chip Size Package)型の半導体装置において、半導体チップのサイズ増大要因をなくす。
【解決手段】半導体チップ10の表面上のコーナーセル11に隣接して、周縁部に並ぶように入出力セル12を、各入出力セル12の上に電極パッド13をそれぞれ形成する。電極パッド13は、千鳥状のパッド配列をなすように内側パッド列と外側パッド列とを構成する。ただし、内側パッド列を構成する電極パッド13のうちコーナーセル11の両側に隣接する所定範囲内の電極パッド配設を省略することにより、半導体チップ10にバンプ接続されるキャリア20の配線パターン21及びビア22の錯綜を防止する。 (もっと読む)


【課題】COFパッケージの半導体装置において、電極部を効率よくレイアウトすることにより、半導体チップのチップサイズを小さくする。
【解決手段】COFパッケージの半導体チップ2に設けられている電極部2aは、長方形の一方の短辺部が切り取られて山形(三角形状)になるように形成されており、その山形部分が隣接するように千鳥配置されている。この形状により、隣接する電極部2aをオーバラップして配置することが可能となるので、該電極2aの配置密度を向上させることができ、半導体チップ2の長さを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】電極パッドに作用する衝撃荷重や金属細線の引き千切り時の引張り力から、内部の配線や絶縁膜を保護できる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1電極パッド32と第2電極パッド34の間に、ビア36を環状に配列したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断線不良の発生や実装時の接続不良の発生を抑制し、信頼性が高く高歩留まりで製造可能なアクティブマトリックス基板を提供する。
【解決手段】アクティブマトリックス基板100は、絶縁性基板1上に、ゲート電極2aを形成する第1の金属膜と、ゲート電極2aを覆う第1の層間絶縁膜4と、半導体膜5と、ソース電極8、ドレイン電極9及びソース電極8に表示信号を供給するソース配線7を形成する第2の金属膜と、第2の層間絶縁膜11と、第2の層間絶縁膜11に形成されたコンタクトホール12を介してソース電極8に接続される画素電極13とを層状に形成した画素表示領域27を少なくとも備える。さらに、表示信号入力を行うためにソース配線7を画素表示領域27から引き出すソース引き出し配線18を備え、ソース引き出し配線18は、ゲート電極2aを形成する前記第1の金属膜と同一の層に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の0.1μm以下の微細配線で構成されたマクロ領域と、このマクロ回路内の微細配線と同一配線層で接続された大面積の配線部とからなるパターンのフォトリソグラフィプロセスにおいて、マクロ領域と大面積配線部とに共通する露光条件が確保できなかった。
【解決手段】引き出し配線102は、TEG領域101内の1本のM1配線103と同一配線層で接続されている。引き出し配線102は、引き出し配線の外周部のみを配線が周回するような配線110で構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の0.1μm以下の微細配線が密集するマクロ回路とこのマクロ回路の微細配線に繋がる太い引き出し配線部との間での断線を抑制する。
【解決手段】引き出し配線102のTEG領域101側の端部には、3本のM2配線103が並列で接続されている。 (もっと読む)


【課題】圧接時のバランスを保つために補強用のダミー端子を設けたとしても、チップ上により多くの回路素子を設けることができるようにすること。
【解決手段】COG実装に用いられる半導体装置10であって、チップの一の端部の近傍に第1のパターンで配置された出力端子群12fと、チップの一の端部の近傍であって出力端子群12fが配置された領域とは別の領域に配置されるとともに、第1のパターンと異なる第2のパターンで配置されたダミー端子12dと、を備える。第2のパターンは、第1のパターンよりも幅が狭く構成される。ダミー端子12dの近傍であって出力端子群12fの長さ方向の隣に電源部14が配される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ、信頼性の高い半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、複数の電極14を有する半導体基板10と、複数の電極14に電気的に接続された複数のテストパッド20と、いずれかのテストパッド20と電気的に接続されたランド30と、ランドに設けられた外部端子40と、を有する半導体モジュール100を用意する工程と、テストパッド20にプローブ35を接触させて、電気特性を検査する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数種類の半導体パッケージに用いることのできる汎用性の高い半導体チップを提供する。
【解決手段】半導体チップ2の周縁部に、ワイヤーボンディングおよびめっき配線の両方に用いる電極パッド4aと、ワイヤーボンディング専用の電極パッド4bとを設け、上記周縁部よりも内側に、めっき配線専用の電極パッド4cを設ける。また、電極パッド4bと電極パッド4cとをメタルバイパス層9によって接続する。ワイヤーボンディングを行う際には電極パッド4a,4bを用いるとともに電極パッド4cを絶縁層で覆う。めっき配線を行う際には電極パッド4a,4cを用いるとともに、電極パッド4bを絶縁層で覆う。 (もっと読む)


【課題】配線を多層化した場合の配線混雑化がもたらす不都合を解消すること。
【解決手段】同一配線層においてシート抵抗値が異なる配線を備えることにより、配線混雑の発生を抑制している。また、同一配線層においてシート抵抗値が異なる素材からなる配線を有する半導体装置の製造方法を提供している。また、半導体装置の配線経路の一部を同じ配線経路のまま、異なるシート抵抗の配線に置き換える配線装置を提供している。 (もっと読む)


【課題】伸張性と圧縮性ライナー(T−C境界)に沿った異なる位置のコンタクトの間で意図しないサブウェイ短絡が起こる可能性の低減する方法と装置が記載されている。
【解決手段】これは半導体装置のサイズの大幅な増加なしに、或いは先行の設計と同等のサイズの増加によりできる。例えば単なるデバイスのレイアウトの調整により、2つの異なる共通ゲートのコンタクトをT−C境界に対して反対方向にオフセットしてもよい。或いは、ジグザク又は他の類似パターンを有するT−C境界の形成により、短絡される複数のサブウェイの形成の可能性を低減しながら、複数のコンタクトを互いに接近して配置してもよい。このようなレイアウト調整は、さらなる工程やコストを必要としない。 (もっと読む)


相反した構造対称性により、積層されたウェーハ(120、122)またはダイ(154)・オン・ウェーハで、同一の設計、または少数層(例えば金属相互接続層)によってのみ異なる設計を使用することが可能になる。1つのダイまたはウェーハを反転または回転させることによって、積層ダイが、互いに相反する配向を有することが可能になり、これを、垂直に積層されたダイおよび/またはウェーハ間に必要な相互接続(270〜279、89〜80)を減少させるために使用することができる。反転および/または回転は、ウェーハおよび/またはダイが積層されるときの熱放散の改善に使用され、次いで、積層されたウェーハまたはダイがパッケージ化される。
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