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Fターム[5F038AR12]の内容

半導体集積回路 (75,215) | 固定抵抗 (2,429) | 拡散型薄膜型共通 (1,230) | 抵抗体形状 (550)

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【課題】抵抗素子と抵抗値変化のばらつきが大きい配線部との境界の数を最小限に抑え、更に、レイアウト上の総抵抗素子の長さを短くする。
【解決手段】半導体装置は、ポリSi膜13に複数の抵抗素子13a−1,13a−2が電気的に直列接続された状態で形成された抵抗素子部13aと、この抵抗素子部13aを通る電流の流れる方向に対して分岐する方向に所定箇所延設されたポリSi膜からなる複数の突出部13−1〜13−4に、金属イオンがそれぞれ打ち込まれて形成された複数の配線部13bと、この各配線部13bにそれぞれ電気的に接続された複数のコンタクト部16−1〜16−4とを有している。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法に関し、段差部側壁に在る酸化膜を異方性エッチングのみで除去することを可能にして、素子分離領域に沈み込みが発生することを抑止し、また、酸化膜マスクのアンダーカットに依る寸法制度の劣化を抑止できるようにする。
【解決手段】段差をもつシリコン基板1上に段差被覆性(カバレッジ)が悪い酸化膜11を形成する工程と、酸化膜11上にマスクパターンを形成する為のレジスト膜6を形成する工程と、ドライエッチング法を適用することに依り、レジスト膜6をマスクとして酸化膜11の異方性エッチングを行なってマスクパターンを形成する工程とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】同一基板上にCR回路を有する半導体装置において、CR積の変動を抑える素子構造を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、同一半導体基板6上に抵抗1と容量を有する半導体装置である。抵抗1と容量の第1電極2とは同一幅で一連に繋がった第1の導電体膜からなり、第1電極の横に配置された第2電極4は第1の導電体膜と同一物(同一組成、同一膜厚)の第2の導電体膜からなる。第1電極2と第2電極4との間に容量誘電膜3を備えている。抵抗1、容量の第1電極2および第2電極4を同一膜厚で形成することにより、抵抗1の膜厚と容量面積の一辺の長さとは同じ値に形成できる。そのため、抵抗1の膜厚と容量面積の一辺の長さの変動は、CR積としては相殺され、CR積の変動が小さい回路を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置中の抵抗素子のばらつきを抑制すること。
【解決手段】本発明に係る抵抗素子の製造方法は、(A)基板10上に最上層がポリシリコン層32であるポリシリコン構造50を形成する工程と、(B)そのポリシリコン層32上に金属層70を形成する工程と、(C)金属層70上に上部バリア層42を形成する工程と、(D)上記(C)工程の後に、ポリシリコン層32と金属層70との間のシリサイド反応によって、上面が上部バリア層42に覆われたシリサイド層80を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】所望の温度係数に容易に設定できる薄膜抵抗素子を提供する。
【課題の解決手段】薄膜抵抗素子1は、中央部分を分断し間隔をおいて配置して電極6に接続する、例えば負の温度係数を有するクロムシリコンからなる第1の抵抗体層2a,2bと、この第1の抵抗体層2a,2bの間隔部分の下面側に対応位置して両端がそれぞれ部分的に重なるようにして第1の抵抗体層2a,2bと直列に接続するとともに、第1の抵抗体層2a,2bの電極接続部分6aの直下にも対応位置するよう分断して配置した、例えば正の温度係数を有するニッケルクロムからなる第2の抵抗体層3a,3b,3cとからなる。 (もっと読む)


【課題】 EMIフィルタの挿入損出を小さく、且つESD耐量を大きくする。
【解決手段】 EMIフィルタ20は、ポリシリコン抵抗Rpolyとリング抵抗Rring1とリング抵抗Rring2からなる抵抗R1、ダイオードD1、及びダイオードD2から構成されている。ポリシリコン抵抗Rpolyは、一端がダイオードD1のカソード電極8に接続され、他端がダイオードD2のカソード電極8に接続され、入力端子VINから入力される信号を出力端子VOUTに伝える抵抗である。リング抵抗Rring1及びリング抵抗Rring2は、矩形ループ形状を有し、ポリシリコン抵抗Rpolyの両側に並列して所定の距離離間し、それぞれ設けられている。入力端子VINに高周波信号が入力されると、ポリシリコン抵抗Rpoly周辺に磁界が発生しリング抵抗Rring1及びリング抵抗Rring2に誘導電流が生成される。 (もっと読む)


【課題】ゲート長が異なる複数のゲート電極に、ゲート長に依存することなく均一な組成を持つFUSI構造を得られるようにする。
【解決手段】半導体装置は、それぞれが金属によりフルシリサイド化され、ゲート長が互いに異なる第1のゲート電極14T1及び第2のゲート電極14T2を有している。第1のゲート電極14T1及び第2のゲート電極14T2の少なくとも一方の上部には、周縁部が高く且つゲート長方向の中央部が低い凹状溝が形成されている。凹状溝は、ゲート電極14T1、14T2のゲート長に依存した幅寸法を有している。 (もっと読む)


【課題】 高精度の抵抗部を容易に形成する。
【解決手段】 配線パターン21を有する基板上に、開口部22aを有するマスクを設ける工程と、開口部22aを介して配線パターン21を所定の大きさで加工する工程とを有する。基板とマスクとの位置合わせ誤差に基づく大きさLX、LYで開口部22aを形成する。 (もっと読む)


【課題】歩留りがトリミングにより高められているようにする。
【解決手段】膜抵抗が、低オームの給電領域と、該給電領域に電気的に接続された高オームの抵抗領域23とを有しており、当該方法が、以下のステップ:すなわち、オフセット電圧の温度係数を変化させるために、第1のレーザ切断法を抵抗領域23に実施し;第2のレーザ切断法を実施し、膜抵抗の抵抗値を、設定された目標値に関連してトリミングする;を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】薄膜抵抗素子の半導体基板上におけるレイアウト面積を小さくし、高集積化による基板の小型化を図ることが可能な半導体装置を低コストに提供する。
【解決手段】半導体装置10では、第2配線層15と複数個の第1配線層13とがビアホール16を介して接続され、ビアホール16に対応した凹凸から成る段差が第2配線層15の表面に生じているため、第2配線層15の表面積が大きくなっている。そして、各配線層13,15によって薄膜抵抗素子19が形成されているため、凹凸から成る段差による第2配線層15の表面積の増大分だけ、薄膜抵抗素子19に流れる制御電流Ioの電流経路の長さが所定間隔L(各接続配線17,18の接続箇所17a,18aの間隔)よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 製造に多くの工数を必要とせず、回路特性変動を抑制することが可能である半導体装置を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1に形成されたNPNトランジスタQ1と、シリコン基板1に形成された複数の抵抗領域8から構成され、NPNトランジスタQ1にNPNトランジスタQ1のhFEに対応したバイアス電圧を与えるための抵抗素子と、複数の抵抗領域8のうちの、抵抗素子の抵抗として機能する抵抗領域8とNPNトランジスタQ1とを接続する配線23aとを備える。 (もっと読む)


【課題】相異なる抵抗温度係数を有する抵抗素子の直列抵抗が温度に影響を受けずに、均一な抵抗値を有する抵抗素子及びそれを用いた半導体素子を提供する。
【解決手段】第1抵抗素子と直列に連結されて温度の上昇によって抵抗が増加する第2抵抗素子を備え、第2抵抗素子は、下記の式を満足する相異なる大きさの第2の幅と第2の長さとを有する抵抗素子及び半導体素子である。
x=−(Tp×Rp)/(Ta×Ra)、
ここで、Tp、Taは、第1抵抗素子及び第2抵抗素子それぞれの抵抗温度係数であり、Rp、Raは、各々第1抵抗素子及び第2抵抗素子のシート抵抗である。 (もっと読む)


【課題】抵抗素子の特性を正確に反映できると共に、それぞれ異なる長さ(L)および幅(W)を有する多様な抵抗素子に共通に適用でき、かつ正確度が高くなるようにする。
【解決手段】多様な長さ(L)と幅(W)を有するそれぞれの抵抗素子に対して印加される電圧を変化させながら抵抗値を測定する段階と、測定された抵抗値を電圧に対する線形関数で表すことで、抵抗素子の電圧による抵抗変化係数(VCR:Voltage Coefficient Resist)を算出する段階と、VCRを用いて特定の長さと幅を有する抵抗素子の抵抗値を算出する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】フューズ素子に接続されたトランジスタの酸化膜や拡散層が破壊されるのを防止する。
【解決手段】半導体記憶装置は、第1及び第2端子を有し、且つ前記第1端子と前記第2端子との間がレーザーにより電気的に切断されたか否かにより情報を記憶するフューズ素子1と、前記フューズ素子の情報が転送されるノードと、前記フューズ素子1と前記ノードとの間に設けられ、且つ前記フューズ素子1の情報を前記ノードにセットするN型トランジスタ2と、前記第1端子に接続されたアノードとカソードとを含み、且つ前記フューズ素子1が前記レーザーにより切断される際に発生する電荷を逃がすダイオード9とを含む。 (もっと読む)


【課題】LDD構造のトランジスタ素子の特性に悪影響を与えることなく同一基板上に高抵抗体素子を形成する。
【解決手段】シリコン基板1にNウェル領域3、素子分離酸化膜5、ゲート酸化膜7、ポリサイドゲート電極9、低濃度拡散領域17,21を形成した後、シリコン基板1上全面にCVD酸化膜を形成し、さらにその上に抵抗値制御のための不純物としてBF2を導入した高抵抗体素子パターン25を形成し、CVD酸化膜のエッチバックを行なってサイドウォールスペーサ15a及びCVD酸化膜パターン15bを形成し、高抵抗体素子パターン25の両端側に低抵抗領域29を形成して抵抗体領域27を形成する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂パッケージを分解したり、ワイヤ線を剥離させたりして破壊しなくてもクラック検査を行える構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】 1stTEOS膜4と2ndTEOS膜6という層間絶縁膜の間にクラック検査用の薄膜抵抗膜5を備える。このような構成によれば、薄膜抵抗膜5の抵抗値を調べることにより、半導体装置の製造プロセス中の様々な段階においてクラック検査を行うことができる。したがって、樹脂パッケージを分解したり、ワイヤ線を剥離させたりして破壊しなくてもクラック検査を行える構造の半導体装置とすることができる。このため、製造された半導体装置の一部のみに対してクラック検査を行う場合だけでなく、全数検査を行うような場合にも対応することが可能となり、半導体装置の品質保証の観点からも有効な構造とすることができる。 (もっと読む)


本発明の伝送線路は、信号配線(3)と、誘電体層(2)を挟んで信号配線に対向する抵抗層(4)と、抵抗層に電気的に接続された接地用導体(11)とを備え、信号配線を所定周波数の高周波信号が伝送される際に、誘電体層によって信号配線と抵抗層との間に形成された容量を介して抵抗層に誘起される高周波電流が、抵抗層、及び抵抗層と接地用導体との間を流れる際に発生する単位長さあたりの抵抗を付加抵抗と定義し、前記高周波電流が接地用導体を流れる際に発生する単位長さあたりの抵抗を接地抵抗とした定義した場合に、付加抵抗が接地抵抗よりも大きい。
(もっと読む)


【課題】 高抵抗素子を、半導体基板内の不純物拡散層を用いて形成することにより、サリサイドプロセスにおいても、構造的に、高抵抗素子部におけるシリサイド膜の形成を防止し、工程数を増大させることなく、高抵抗素子の形成を可能とする。
【解決手段】 シリコン基板11aの上の素子領域にゲート絶縁膜12aを介してポリシリコン配線12層を形成し、このポリシリコン配線12層の上から、不純物を拡散してポリシリコン配線12層の抵抗値を調整すると共に、このポリシリコン配線12層をマスクとしてシリコン基板11a上の素子領域内において、ポリシリコン配線12層に隣接する領域に不純物を拡散させN型不純物層11cを形成してこれを高抵抗素子とし、この高抵抗素子つまりN型不純物層11cの上にSiN膜14からなる絶縁膜を配置して、この上から、サリサイドを施して、ポリシリコン配線12の上にシリサイド膜17を形成することにより得られる。 (もっと読む)


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