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Fターム[5F041CA38]の内容

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【課題】高出力で信頼性の高い半導体発光素子が得られる半導体発光素子の製造方法及び半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子11は、nGaAs基板1と、n型AlGaAs下部クラッド層と、500°C以上で且つ580°C未満の成長温度で形成されたGaInAs/GaAs量子井戸層5と、GaInAs/GaAs量子井戸層5の成長温度以下の成長温度で形成されたp型InGaP上部第1クラッド層7及びp型InGaP上部第2クラッド層9と、を含む。 (もっと読む)


【課題】LED用の半導体装置において、発光効率を向上する。
【解決手段】LED用の半導体装置は、基板10上に形成されたオーミック電極11と、このオーミック電極11上に接合され、電気を光に変換して出射するLED用の半導体薄膜20と、オーミック電極膜11の開口部内に形成され、半導体薄膜20の裏面側から漏れる光を反射する反射部12とを有している。反射部12は、高反射金属膜により形成され、半導体薄膜20の裏面側から漏れる光をその半導体薄膜20の方向へ反射する機能を有している。そのため、反射部12の光反射により、光出力を向上できる。 (もっと読む)


【課題】、基板と光学素子アレイを熱硬化接合部材によって比較的強固に結合するとともに、熱硬化接合部材が光学素子アレイの上面に到達することを抑制する。
【解決手段】特定方向に沿って配列された複数の光学素子が上面に配置された光学素子アレイと、複数の前記光学素子アレイが、前記特定方向に沿って隣接して配置された基板と、を備え、隣接する前記光学素子アレイ同士が、前記光学素子アレイの各端面の間隙に配された光硬化接合部材によって接合され、前記光学素子アレイと前記基板とが、前記光学素子アレイの下面と前記基板の上面との間隙に配された熱硬化接合部材によって接合されていることを特徴とする光学素子ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体薄膜を基板に貼り付けて製造する半導体複合装置の製造方法において、素子分離された個別半導体素子を上記基板上に高い位置精度でかつ容易に形成できるようにする。
【解決手段】半導体複合装置の製造方法は、薄膜の半導体薄膜120を、該半導体薄膜120の貼り付け面と基板301上に設けた導通層302の表面との間の分子間力により、該基板301に貼り付ける工程と、上記半導体薄膜120を上記基板301上で一括して個別の半導体素子(発光素子)501に素子分離する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は半導体発光素子に関する。本発明の半導体発光素子は第1導電型半導体層と、前記第1導電型半導体層の下に活性層と、前記活性層の下に第2導電型半導体層と、前記第2導電型半導体層の下に第2電極層と、前記第2電極層の一側上に絶縁膜と、前記絶縁膜の上に前記第1導電型半導体層の一端に電気的に連結された第1電極を含む。
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【課題】更なる光出力の向上と良好なオーミック電極の形成を可能にする最適なp型層の構造を有するエピタキシャルウェーハを提供する。
【解決手段】少なくとも、基板と、該基板上にエピタキシャル成長によって形成されたn型層および該n型層上にp型層とを有するエピタキシャルウェーハにおいて、前記n型層および前記p型層はGaAsPまたはGaPであり、前記p型層は少なくとも第1p型層と該第1p型層より上に第2p型層とを有し、前記第1p型層のキャリア濃度は5×1016〜3×1017/cm、前記第2p型層のキャリア濃度は7×1018〜3×1019/cmであることを特徴とするエピタキシャルウェーハ。 (もっと読む)


【課題】従来のエピタキシャルウェーハに比べて、結晶性が良好であり、また発光輝度を向上させることができるエピタキシャルウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に、エピタキシャル成長によってn型層12と、該n型層12上にp型層13とを形成し、該エピタキシャル成長の際に、少なくとも前記n型層12および前記p型層13形成時に窒素ドープ用ガスを、前記p型層13形成時にp型ドーパントドープ用ガスを導入するエピタキシャルウェーハの製造方法において、前記n型層12および前記p型層13として、GaAsPまたはGaPを形成し、前記p型層13を、少なくとも第1p型層13a形成後に、該第1p型層13aよりキャリア濃度の高い第2p型層13bを形成し、前記第1p型層13の成長途中から少なくとも前記第2p型層13bの成長終了までの間に、前記窒素ドープ用ガスの導入量を0sccmまで徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】各LED素子から発せられる光を基板の近くで混合させることができ、製造、交換等コストのさらなる低廉化を図ることのできるバックライト装置を提供する。
【解決手段】複数のLED素子21,22,23と、各LED素子21,22,23が搭載されるサブマウント3と、サブマウント3が搭載され電極パターン8が形成される基板4と、各LED素子21,22,23ごとに設けられLED素子21,22,23の電極と基板4の電極パターン8とを直接的に接続するワイヤ6と、を備え、各LED素子21,22,23の密実装と、高いメンテナンス性を実現した。 (もっと読む)


【課題】N及びAsのためのV族構成元素およびIII族構成元素を少なくとも含むIII−V化合物半導体層の表面形態を引き継ぐこと無く、III−V化合物半導体層上に成長される半導体層表面の平坦性を向上できる。
【解決手段】成長期間t〜tでは、TEGa及びTBAsを交互に成長炉11に供給して、GaAs障壁層をGaInNAs層上に成長する。具体的には、第2のIII−V化合物半導体層19の成長では、時刻tにおいて、ガリウム原料の供給を開始すると共に、時刻t51において、ガリウム原料の供給を停止する。次いで、時刻t52においてヒ素原料の供給を開始すると共に、時刻t53においてヒ素原料の供給を停止する。V族原料を供給する第1工程と、III族原料を供給する第2工程とを繰り返すことによって、第2のIII−V化合物半導体層19が成長される。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄型化した場合でも、高い指向性を得ることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】この表面実装型LED(発光装置)100は、LED素子10が取り付けられた基板1と、基板1の上面上に平面的に見てLED素子10を囲むように装着され、内側面21aが反射面とされる反射枠体20と、基板1の上面における反射枠体20の内側の領域上に、反射枠体20の内側面21aから離間して配設された透光性部材30とを備えている。そして、透光性部材30は、LED素子10からの光を反射枠体20の反射面の方向に反射させるように傾斜した反射面32aを含んでいる。この反射面32aは、透光性部材30の上部に設けられた略逆円錐状の凹部31の傾斜面32によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】発光効率を高める発光ダイオード及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】発光ダイオードの基材上には、順序に基づいて緩衝層、第一型エピタキシー層、発光層、及び第二型エピタキシー層を設け、該第二型エピタキシー層表面は、粗化処理を施して粗化表面を形成し、該粗化処理とは、粒径の大きさが同等の球体を第二型エピタキシー層の表面に敷いた後、ドライエッチングによって球体を除去するものであり、その第二型エピタキシー層には、複数の周期性配列を持つ凹槽を形成し、該凹槽によって、全反射して射出不可能な光線を更に反射し、不規則な変化をする光線走行方向によって、光線は、一回もしくは数回全反射した後、発光ダイオード外部に射出され、最良の光線射出効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光出力の高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】pn接合を有するInGaAlP系の活性層16と、活性層16上に形成され、活性層16に流れる電流を広げるための電流拡散層17と、電流拡散層17上に形成され、膜厚が5nm乃至100nmのGaAs1−x(0.4≦x<1.0)膜を有するコンタクト層18と、コンタクト層18上に形成され、活性層16に通電するための電極19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】LEDによって光が生成され、最大のCRI値と同時に可変の色温度をもつ白色の照明光を提供することを可能にし、式CRIBeleuchtungsmodul>80が成り立つような、手術用顕微鏡の照明モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの白色光LEDを有する光源を備えた照明モジュールに関する。本発明では、白色光LEDに加えて、赤色光のLEDと緑色光のLEDが設けられている。照明モジュール100は、照明光のための照明モジュールの出力部112で白色の照明光を提供するために、白色光LEDの光を、赤色光のLEDの光及び緑色光のLEDの光と混合する光混合装置107を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は半導体発光素子に関する。
【解決手段】発光された光の反射または吸収を最少化し、発光面積は最大に確保して発光効率を最大化すると同時に小さい面積の電極で均一な電流分散が可能で、信頼性が高く量産性に優れた高品質の半導体発光素子が提案される。本発明の半導体発光素子は第1導電型及び第2導電型半導体層とその間の活性層を含み、各半導体層を電気的に連結させる第1電極層及び第2電極部を含む。第2電極部は電極パッド部、電極延長部、及び電極パッド部と電極延長部を連結する電極連結部を含む。 (もっと読む)


本発明は、発光ダイオード(LED)に関する。特に本発明は、ナノワイヤを活性部分として有するLEDに関する。本発明にかかるナノ構造のLEDは、基板と、該基板から突出した直立したナノワイヤとを含む。活性領域(120)に光を生成する能力を与えるpn接合は、この構造内に存在する。前記ナノワイヤ(110)、または、前記ナノワイヤから構成される構造は、前記活性領域で生成された光の少なくとも一部を、前記ナノワイヤ(110)により与えられる方向に向ける導波管(116)を形成する。
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【課題】高い発光効率を低コストで実現することのできる発光ダイオードを提供する。
【解決手段】DBR光反射層6に凹凸が形成されているため、DBR光反射層6で反射された光は、反射角が変わり、臨界角以下の方向に反射される可能性が生じ光を取り出すことができるようになる。また、この凹凸を形成した基板上にエピ層が形成されているため、エピ層表面にも凹凸部が形成されることになり、表面に向かった光も光取り出し効率が高くなるとともに、また表面で反射する光も反射方向が変えられるという効果もある。 (もっと読む)


【課題】感光体などの各種像担持体に対し、それぞれ適宜、効率的に補正ができ、その利便性を顕著に高める光プリントヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】順次下記の各工程を経る。(1)各発光素子の発光出力を所要の範囲内にて均一化するために必要な電力値を与える光量補正データを作成する。(2)前記データを用いて各発光素子をそれぞれ略等しい輝度になるように発光させ、結像光学系を透過した光の強度分布を略結像位置にて測定する。(3)各発光素子に対応するピーク値に対し、所定の比率の強度閾値を等高線とする領域の断面積である強度断面積値を求める。(4)n番目の発光素子を中心とする前後所定個の発光素子の強度断面積値の平均値である移動平均を計算して補正目標値とする。(5)補正目標値に近づけるための補正データを求めて前記光量補正データと合算する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーボンド工程において、パッド層とワイヤーの接着強度が弱い、あるいはパッド層とワイヤーが接着しない等の不具合が生じない半導体発光素子を提供する。
【解決手段】p型GaP層を光取り出し面側に有し、p型GaP層の上に低抵抗オーミック接触を実現するためのオーミック層と、ワイヤーボンドのためのパッド層をこの順に積層したp側電極を有する半導体発光素子において、前記オーミック層が形成された後、低抵抗オーミック接触を実現するための合金化熱処理工程が行われ、しかる後にパッド層を形成する。このような構成とすることにより、p型GaP層とのオーミック接触を確保しつつパッド層形成後の熱処理が不要となり、合金化熱処理工程によりオーミック層の電極材料がパッド層の表面に析出することがなくなるので、パッド層とワイヤーとの接着強度が確保される。 (もっと読む)


LEDの明るさ及び/または効率を高めるための電極構造体を開示する。電極構造体は、金属電極、及び、電極と発光半導体材料との中間に形成される光透過性の厚い誘電体材料を有することができる。電極と厚い誘電体とは、光が最終的に半導体材料から伝送される可能性を高めるために、協働して半導体材料からの光を半導体へ反射して返す。このようなLEDは高められた有用性を有することができ、全般照明等の用途に適する可能性がある。 (もっと読む)


【課題】AlGaInPからなる発光層部の両面にGaP光取出層がエピタキシャル成長されているにも拘わらず、発光層部への結晶欠陥の導入が効果的に抑制され、ひいては発光輝度や素子ライフに優れた発光素子を提供する。
【解決手段】 発光素子100は、AlGaInPからなるダブルへテロ構造を有する発光層部24と、発光層部24の一方の主表面側にエピタキシャル成長された発光層部24よりも厚い第一のGaP光取出層20と、発光層部24の他方の主表面側にエピタキシャル成長された発光層部24よりも厚い第二のGaP光取出層90とを備える。そして、第二のGaP光取出層90と発光層部24との間に、GaAs1−X(ただし、XはGaAs混晶比:0<X<1)からなる接続層91を設ける。 (もっと読む)


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