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Fターム[5F044BB21]の内容

ボンディング (23,044) | ワイヤボンディング装置 (410) | リードフレーム押え (18)

Fターム[5F044BB21]に分類される特許

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【課題】スライドウィンドウを用いなくてもボンディングエリアの酸化を十分に抑制することができるワーククランプを提供する。
【解決手段】ワーククランプは、ボンディング作業を行う空間である内部中空部14bと、内部中空部の下に設けられ、内部中空部に複数のワークのボンディングエリアを入れ、下方から上方に向けて第1の酸化防止ガスを導入するための下部開口部14aと、前記内部中空部の上に設けられ、前記ボンディングエリアを露出させる上部開口部14cと、前記内部中空部の側方全体を覆う内壁14eと、前記内壁の上部に設けられ、前記内部中空部に第2の酸化防止ガスを導入するための第1のガス導入口と、前記内壁の上部に設けられ、前記第1のガス導入口と対向する位置に設けられ、前記内部中空部に第3の酸化防止ガスを導入するための第2のガス導入口とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置の製造方法では、金属細線として金線を用いており、材料コストが低減し難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法では、金属細線として銅線を用いることで、材料コストが低減される。また、ワイヤーボンディング装置の稼動時または再稼動時において、装置外へ配置された状態であり、酸化の恐れがある部分の銅線20が、リードフレーム1の捨てボンディング領域11にワイヤーボンディングされる。この製造方法により、キャピラリ21の先端に良好な状態のイニシャルボール24が形成され、接続不良が抑止される。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの電極とリードフレームのインナーリードをワイヤボンディングする際、多数のアイランドを一緒に抑えてリードフレームを固定し、高品質で高生産性のワイヤボンディングを行う手段を提供する。
【解決手段】ウインドクランパ4aに設けられた押えブロック止10を有する押えブロック穴13に、前記ウインドクランパの厚み上下方向に移動可能な押えブロック体3を有し、前記押えブロック体の上面が押えバネ2により前記ウインドクランパの下面方向に押され、前記押えブロック体の押え凸部17が前記ウインドクランパの下面より突出し、前記押え凸部がリードフレーム受台と平行にリードフレームを固定するワイヤボンダ装置とした。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーボンディング装置において、インナーリードの反りの影響を克服し、信頼性の高いワイヤーボンディング装置を提供すること。
【解決手段】 この装置は、リードフレーム4を載置して加熱する加熱手段を備えるヒーターステージ7であって、その一部に貫通孔8を有するヒーターステージ7と、前記ヒーターステージ7に前記基板を押圧する押さえ治具5と、前記貫通孔8を通って前記ヒーターステージ7上面に進出可能で、その上面に粘着フィルム14を備える突起部材9と、を備える。リードフレーム4を載置したヒーターステージ7を下降させて、突起部材9を貫通孔8を通って進出させ、押さえ治具5で押圧してリードフレーム4を粘着フィルム14に粘着固定する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、金属細線として金線を用いており、材料コストが低減し難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、アイランド7上に半導体素子10が固着され、半導体素子10の固着領域の周囲のアイランド7には、複数の貫通孔8が形成される。そして、半導体素子10の電極パッドとリード4とは銅線11により電気的に接続される。この構造により、銅線11を用いることで金線の場合と比較して材料コストが低減される。また、樹脂パッケージ2の一部が貫通孔8内を埋設することで、アイランド7が樹脂パッケージ2内に支持され易い構造となる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの放熱性能を高めつつ、樹脂系材料をモールドする際のヒートシンクと金型との密着不良を抑えて歩留まりを向上させることのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】リードフレーム8の表面に実装された半導体素子6と、リードフレーム8の裏面8dに接着される接着部5aを一方面側に有し、他方面側には放熱用の凹凸部10を有するヒートシンク4と、リードフレーム8及び半導体素子6を一体的にモールドするモールド樹脂9とを備え、突起部5cを凹凸部10の周囲に形成することにより、突起部5cの先端面が金型と密着してモールド樹脂9が凹凸部10に漏れ出ることを防ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング後のリードフレームまたは配線基板の振動を低減してワイヤボンディングの品質の向上を図る。
【解決手段】ワイヤボンダ6のワイヤボンド部6aにおけるヒートブロック6b上に、ワイヤボンディング済みのマトリクスフレーム2を段階的に温度が下がるように冷却する冷却ブロー6sが設けられ、ワイヤボンディング後、マトリクスフレーム2に対して冷却ブロー6sから冷えたエアーを吹き付けてワイヤボンディング後のマトリクスフレーム2の温度が段階的に下がるようにマトリクスフレーム2の温度管理を行う。または、ワイヤボンディング済みのマトリクスフレーム2を冷却が終わるまで、フレーム押さえ6d、ガイド部材、ローラ手段または弾性手段等の押さえ治工具によって固定する。 (もっと読む)


【課題】ボンディングを行う際にボイドの発生を抑制する。
【解決手段】ボンディングステージ2に形成される複数の吸引口3は、フレーム基板Fのボンディング対象Bに9箇所の吸引口3が対応するように配置されるとともに、フレーム基板Fの搬送方向Aに垂直な方向において、吸引口群3a〜吸引口群3cの3列構成にグループ化されている。また、各吸引口群3a〜3cは、それぞれ連通口4a〜4cを介して、吸引口群3a〜3cに吸引力を発生させる吸引装置5a〜5cに連結されている。そして、フレーム基板Fがボンディングステージ2に搬送されると、設定された吸引順序及び遅延時間に基づいて、吸引装置5a〜5cを異なるタイミングで起動することで、フレーム基板Fのボンディング対象Bをボンディングステージ2に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤボンディング工程時に、リードフレームの酸化防止剤膜が剥がれ、樹脂との密着性が悪化する課題があった。
【解決手段】 行方向および列方向に配置された複数の搭載部がまとまって集合ブロックとなって形成され、酸化防止剤膜が形成されているリードフレームを用意し、
前記集合ブロックに相当する前記リードフレームの裏面を高温にされたボンディング装置の載置台に設け、
前記搭載部に相当する所の前記リードフレームに設けられた半導体素子と前記リードフレームとを、前記ボンディング装置を使ってボンディングし、前記集合ブロック内でワイヤボンディングを一括して行う半導体装置の製造方法であり、
前記リードフレームの前記集合ブロックの周端を押さえながら一括してワイヤボンディングする際、前記集合ブロックに窒素ガスを吹き付け、前記リードフレームに設けられた酸化防止剤膜の剥がれを抑止する。 (もっと読む)


【課題】プレス加工により表面に溝を形成してなるリードフレームにワイヤ接続を行うワイヤボンディング方法において、リードフレームにおけるワイヤの接続部を、支持台から浮かせることなく支持台に支持させてボンディングできるようにする。
【解決手段】リードフレーム30のうち溝35よりもワイヤ50の接続部30aとは反対側に位置する部位30bを、水平に位置させ、且つ、リードフレーム30の下面32を地方向に向けた状態としたときに、ワイヤ50の接続部30aが溝35から下方へ向かって曲がった形状となるように、リードフレーム30を溝35の部分にて折り曲げ、この折り曲げられたリードフレーム30を支持台300の平坦な面310の上に搭載して押さえつけることにより、真っ直ぐな形状に戻し、この状態でワイヤボンディングを行う。 (もっと読む)


【課題】ボンディング工程において、ワイヤの断線や破断などの変形を防ぐことのできる技術を提供する。
【解決手段】ワイヤボンダのヒートステージ上にリードフレーム3を搭載し、シリコンを基材とするゲル材料6を上部金属板5aと下部金属板5bとで挟んだ構造を有する押さえ5によりリード3bをヒートステージ2に固定する。続いて、超音波をワイヤ11に伝えると同時に、キャピラリ10の先端に形成されたワイヤ11の端部のボールをチップ4の回路形成面にあるボンディングパッドに押しつけて接合した後、ワイヤ11を繰り出しながらキャピラリ10をリード3b上に移動させて、超音波をワイヤ11に伝えると同時に、キャピラリ10の先端に形成されたワイヤ11の端部のボールをリード3bに押しつけて接合する。 (もっと読む)


【課題】酸化防止ガスの使用量を少なくしてもボンディングエリアの酸化を十分に抑制することができるワーククランプ及びワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るワーククランプは、酸化防止ガスの雰囲気にする内部中空部10と、前記内部中空部の下に設けられ、前記内部中空部に前記ボンディングエリアを入れるための下部開口部11aと、前記内部中空部の上に設けられ、前記ボンディングエリアを露出させる上部開口部11と、前記内部中空部を覆い、且つ前記上部開口部の開口面積より広い面積を有するキャビティ13と、前記キャビティに設けられ、前記キャビティに前記酸化防止ガスが導入されるガス導入口14a,14bと、前記キャビティの下方に繋げられ、前記ガス導入口から導入された前記酸化防止ガスを前記ワークのボンディングエリア以外の部分に吹き付ける孔21と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交換用のキャピラリを保持するツール保持部材を精度良く取り付ける。
【解決手段】ワークをボンディングステージに位置決めするワーク押さえ部材30には、上面30aにツール保持部材60が一体的に形成されている。ツール保持部材60は、保持部62と支持部63とで構成されている。保持部62には、キャピラリ19の胴部64が嵌合する穴67が形成されている。支持部63は、上面30aから一定距離離した位置で保持部62を支持する。交換用のキャピラリ19は、先端が上面30aに当接し、胴部が穴67に勘合することで精度良く保持される。また、ツール保持部材60には、開放部80が形成されている。開放部80は、ボンディングアームを交換位置に移動したときに固定のトーチ電極42の入り込みを許容する。 (もっと読む)


【課題】 一次ボンディングにおけるボンディングパッドとボールとの接続信頼性および二次ボンディングにおけるリードとワイヤとの接続信頼性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】 タブ14上に半導体チップ15を配置し、タブ14の周囲にインナーリード13を形成する。そして、インナーリード13の先端部(タブ14に近い側の先端部)13aに傾斜を設ける。半導体チップ15に形成されたボンディングパッド16とインナーリード13とをボール17およびワイヤ18を介して接続する。インナーリード13とワイヤ18とは、インナーリード13に設けられた傾斜した部分で圧着するようにする。インナーリード13に設けられた傾斜の角度は、例えば3度以上15度以下の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの上昇を抑え、ワイヤーボンド工程で安定した品質のパッケージを製造することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 リードフレーム10とヒートシンク11が接続される。続いて、ダイパット101上にチップ12が載置され、ワイヤーボンド工程において、チップ12とリードとが、ワイヤー13によって接続される。ワイヤーボンド工程が終了するまでは、ヒートシンク11とリードは密着している。ワイヤーボンド工程の後、一体化されたリードフレーム10、ヒートシンク11、およびチップ12が、上側金型14および下側金型15によって挟み込まれる。この工程において、接続部104を除いて、リードフレーム10とヒートシンク11が分離する。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップの電極とリードフレームのインナーリードをワイヤボンディングする際、多数のアイランドを一緒に抑えてリードフレームを固定し、高品質で高生産性のワイヤボンディングを行う。
【解決手段】 ウインドクランパに設けられた押えブロック止を有する押えブロック穴に、前記ウインドクランパの厚み上下方向に移動可能な押えブロック体を有し、前記押えブロック体の上面が押えバネにより前記ウインドクランパの下面方向に押され、前記押えブロック体の押え凸部が前記ウインドクランパの下面より突出し、前記押え凸部がリードフレーム受台と平行にリードフレームを固定するワイヤボンダ装置とした。 (もっと読む)


【課題】 リードフレームの傾きに追従しながら均等かつ確実にリードフレームをステージに押し当てることができ、この際、リード端子の変形を防止することが可能なワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】 ステージ2に対して昇降自在なクランパ3の下面に、ワイヤ8をボンディングするリード端子9を上方からステージ2側へ押さえるリード押え部11a,11bと、上方からリードフレーム4の外周辺部12に当接する先行当り部13a,13bとが設けられ、先行当り部13a,13bは、リード押え部11a,11bよりも外側に位置しており、リードフレーム4に対してクランパ3が傾いている状態で、リード押え部11a,11bがリード端子9に当接するのに先立って、リードフレーム4の外周辺部12に当接するように構成されている。 (もっと読む)


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