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Fターム[5F045AC02]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 導入ガス (14,721) | ハライド化物 (857)

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【課題】装置自体を大型化することなく各ブロック体間の熱移動を極力抑制して各ブロック体を個別に温度制御ができると共に、エネルギー効率も向上させることができる処理装置を提供する。
【解決手段】排気が可能になされた金属製の筒体状の処理容器34と、被処理体Wを載置するために前記処理容器内に設けられた載置台36と、前記被処理体を加熱するための加熱手段40と、前記処理容器内に所定のガスを導入するガス導入手段42とを有し、前記被処理体に対して所定の処理を施すようにした処理装置において、前記処理容器を複数のブロック体80、82、84に分割し、前記ブロック体間に真空断熱層86、88を設ける。これにより、装置自体を大型化することなく各ブロック体間の熱移動を極力抑制して各ブロック体を個別に温度制御ができ、エネルギー効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 結晶性の良好な微結晶シリコン膜、並びに、それを用いた薄膜トランジスタ等の半導体装置及び光電変換装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る微結晶シリコン膜は、5×1016cm−3以上、5×1019cm−3以下の濃度の金属元素を含み、かつ、ラマン分光法により520cm−1と480cm−1の2つのピークを示すことを特徴とする。ここで、前記金属元素は、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Os、Ir、Pt、Cu、Auから選ばれた一種又は複数種類の元素が望ましい。また、前記2つのピーク強度比は、10:1程度であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】均一な超撥水膜を成膜することができるプラズマ成膜装置を提供することを目的とする。
【解決手段】円柱状又は短冊状で軸中心部31aが周辺部31よりも密度が高い分布をもつプラズマを用い、圧力が高く気体の拡散が少ない雰囲気下で気相成長もしくは重合により基板28に成膜を行う成膜装置において、反応ガス32を供給するガス管27が複数に分岐され、該分岐されたガス管の噴出口はガス流が該プラズマの軸中心の周辺部に向かって噴出されるように配置され、かつ、該基板は成膜面33の背面側から覆われるように囲い36が設置されていることを特徴とするプラズマ成膜装置。 (もっと読む)


【課題】高速搬送においても放電が安定で、機能性堆積膜を数nm/sec以上の高速で形成する場合でも、電気的、光学的特性に優れ、量産時の素子の歩留りが向上する堆積膜形成装置を提供する。
【解決手段】堆積膜を形成する基板4の裏面に、表面に凹凸を有する天板2を接触させ、該天板2の表面凹凸に基板4を沿わせて凹凸形状とする堆積膜形成装置であって、該凹部又は凸部のピッチ、凹部と凸部の高低差と、基板4と平板電極3との最短距離とが特定の関係を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】基板と電極との間の距離を狭く、製膜圧力を高して製膜しても、膜厚や膜質の分布の発生を抑制できる放電電極を提供する。
【解決手段】放電電極は、二本の横電極と複数の縦電極21とを具備する。横電極は、互いに略平行に第1方向Xへ伸びる。縦電極21は、二本の横電極の間に設けられ、互いに略平行に第2方向Yへ伸びる。縦電極2は、電極本体30、ガス流通路31、ガス拡散路34、35、ガス分散部36とを備える。電極本体30は、一端を一方の横電極に、他端を他方の横電極に接続される。ガス流通路31は、電極本体30の内部で第2方向Yへ伸び、ガス流通可能である。ガス分散部36は、電極本体30の外面で第2方向Yへ伸び、ガスが外部へ分散可能な複数の孔37を有する。ガス拡散路34、35は、電極本体30の内部で第2方向Yへ伸び、ガス流通可能に一側面をガス噴出し孔32に、他の一側面をガス分散部36に接する。 (もっと読む)


【課題】基板をより均一に加熱し、しかも、基板のエッジ及び裏面に堆積する物質を減らす、改良された基板処理装置を提供する。
【解決手段】チャンバ内の基板支持体は、ヒーターペデスタル16の形態であり、基板の下面を受けるための基板受容面を有する。この周囲を制限するシャドーリング24は、ペデスタル61の周囲に配置され、基板の端面エッジ部分を覆う。このシャドーリング24はまた、基板の端面エッジでペデスタル61とシャドーリング24自身の間のキャビティーを画成し、操作に際しては、チャンバは第1の圧力で処理ガスを受容し、第1の圧力よりも高い第2の圧力で、シャドーリング24とペデスタル61との間のキャビティー内にパージガスが導入される。パージガスの流れを基板の端面エッジからより遠ざけるために、流体導管74が具備される。 (もっと読む)


【課題】プラズマダメージを防止しウエハの自然酸化膜を確実に除去する。
【解決手段】自然酸化膜除去装置10のプロセスチューブ11にガス導入口部22を形成し、ガス導入口部22にガス導入管23の一端を接続する。ガス導入管23の他端には外部にプラズマ発生装置26が設置されたプラズマ室25を形成し、H2 ガス供給源27とN2 ガス供給源28を接続する。ガス導入管23の途中には供給管29を挿入し、供給管29の他端にNF3 ガス供給源30を接続する。ガス導入管23に供給されたNF3 ガス33はH2 とN2 の混合ガス31がプラズマ24で活性化された活性ガス32で活性化されて自然酸化膜除去ガス34として処理室12に供給される。ガス導入管においてNF3 ガスの分解の度合いを適正に制御することで、プラズマダメージを防止しつつ自然酸化膜を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル膜によるトレンチの開口部での塞がりを抑制してトレンチ内の埋め込み性を向上する。
【解決手段】半導体基板の製造方法は、シリコン基板13表面にエピタキシャル層11を成長させ、このエピタキシャル層にトレンチ14を形成し、トレンチの内部をエピタキシャル膜12で埋め込む。トレンチの内部をエピタキシャル膜で埋め込む際にシリコンソースガスにハロゲン化物ガスを混合した混合ガスを原料ガスとして流通させ、ハロゲン化物ガスの標準流量をXslmとし、シリコンソースガスが流通することにより成膜されるエピタキシャル膜の成膜速度をYμm/分とするとき、トレンチのアスペクト比が10未満のとき、Y<0.2X+0.10であり、そのアスペクト比が10以上20未満のとき、Y<0.2X+0.05であり、そのアスペクト比が20以上のときY<0.2Xである。 (もっと読む)


【課題】 窒化物上へゲルマニウム・スペーサを選択的に堆積するための構造及び方法を提供すること。
【解決手段】 半導体製造プロセス中でゲルマニウム構造体を選択的に形成する方法は、化学的酸化物除去(COR)プロセスにおいて自然酸化物を除去し、次いで、加熱された窒化物及び酸化物表面を加熱されたゲルマニウム含有ガスに曝して、ゲルマニウムを選択的に窒化物表面上にだけ形成し、酸化物表面上には形成しない。 (もっと読む)


【課題】 プロセスの反応条件に拘わらず、真空ポンプの過負荷を起こすことなくプロセス容器の圧力を短時間で目標圧力に到達させることができる圧力制御を行う真空排気装置を提供する。
【解決手段】プロセスガスG1を導入しプロセス反応を行うプロセス容器21のガスG2を排出し、プロセス容器の圧力を真空にする真空ポンプ4、5と、真空ポンプの回転速度を調整し、前記プロセス反応時のプロセス容器の圧力状態が前記プロセス反応に適した圧力状態になるよう制御する第1の制御を行う制御手段6とを備え、制御手段が、前記プロセス反応のプロセス情報に基づいて、真空ポンプの所定の回転速度を算出し、前記第1の制御の前に、真空ポンプを前記所定の回転速度にする第2の制御を行う真空排気装置2とする。 (もっと読む)


【課題】 AlNの薄膜を低温の環境下で確実に作製する。
【解決手段】 塩素を含有する作用ガス17をチャンバ1内に供給し、窒素と水素の化合物であるNHを生成し、チャンバ1内の圧力を高くして滞留時間を長くし、塩素ラジカルによりAl製の被エッチング部材11をエッチングして被エッチング部材に含まれるAl成分とハロゲンClとからなる前駆体AlClを生成し、前駆体AlXからAlXの中間体生成する一方、NHとAlXの反応により生じたAlN成分を基板3側に成膜させ、AlNの薄膜を低温の環境下で確実に作製する。 (もっと読む)


【課題】成膜処理装置において処理容器内の隅々まで成膜時に各部に付着した不所望な被膜を効果的にクリーニングすること。
【解決手段】成膜工程において、反応ガスの分解生成物または反応生成物の大部分は半導体ウエハ14の表面に堆積するが、一部はサセプタ12の外周縁部やウエハ保持部材に付着し、処理容器10の内壁面にもわずかであるが付着する。成膜工程が所定回数実施されると、処理容器10内に半導体ウエハ14が入っていない状態で、H2 ガスまたはN2 ガス等によるパージングが行われ、パージング工程の終了後にクリーニング工程が行われる。クリーニング工程においては、クリーニングガス供給系24よりClF3 ガスをN2 ガスで所定の濃度に希釈したクリーニングガスが多孔板18より処理容器10内に供給される。 (もっと読む)


【課題】良好なギャップフィルを提供可能な成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜装置11は、シャワーヘッド13と、ステージ15と、ホルダ17と、チャンバ19とを備える。シャワーヘッド13は、原料ガスGを供給するものである。ステージ15は、基板Wを搭載するものである。ホルダ17は、ステージ15上に基板Wを取り付けるために用いられる。チャンバ19は、シャワーヘッド13、ステージ15およびホルダ17を収容する。ステージ15およびシャワーヘッド13は、この順に所定の軸Axに沿って配置されており、ステージ15は、基板Wの裏面Wを支持するための支持面15aを有している。支持面15aは、所定の軸Axの方向に盛り上がる曲面を含む。 (もっと読む)


【課題】 自然酸化膜を含む付着物を確実に除去し,次の成膜処理によって被処理基板に形成される膜の密着性をより向上させる。
【解決手段】 基板処理装置100は,処理室104A〜104Dに共通に連結され,各処理室に対してウエハの搬出入を行う共通搬送室102を備える。各処理室104A〜10Dはそれぞれ,ウエハ上の自然酸化膜を含む付着物とガス成分とを化学反応させて生成物を生成するための生成物生成処理室(COR処理室),ウエハ上に形成された付着物の生成物を熱処理により除去するための生成物除去処理室(PHT処理室),ウエハにTi膜を成膜するTi膜成膜処理室,Ti膜上にTiN膜を成膜するTiN膜成膜処理室として構成した。 (もっと読む)


半導体ウェーハ・プロセス・チャンバにおけるアーク発生問題を診断する方法及びシステムが説明される。方法は、プロセス・チャンバで電圧プローブをプロセス・ガス分配面板へ結合し、RF電源を活性化して、面板と基板ウェーハとの間にプラズマを生成することを含む。方法は、更に、RF電源の活性化中に、時間の関数としての面板DCバイアス電圧を測定することを含む。この場合、面板における測定電圧のスパイクは、アーク発生事象がプロセス・チャンバ内で出現したことを表示する。半導体ウェーハ・プロセス・チャンバ内のアーク発生を低減する方法及びシステムも説明される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来プロセスを大幅に省略でき、微細な直描が可能な製膜装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、材料を貯留するための試料室と、前記材料又は前記材料を前駆体とする化学種を吐出する少なくとも1つのノズルと、前記化学種を発生させる化学種発生部と、を含む製膜装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸素等不純物の低減されたIII族ハロゲン化物ガスを供給することにより、酸素不純物濃度の低減されたAl系III族窒化物結晶を製造する方法を提供する。
【解決手段】三塩化アルミニウム等のAl系III族ハロゲン化物ガスとアンモニアガス等とを反応域に保持された基板上で反応させることにより、基板上に気相成長させて窒化アルミニウム等のAl系III族窒化物結晶を製造する方法において、該Al系III族ハロゲン化物ガスを金属アルミニウム15と接触させた後に成長反応器16に流出せしめて反応させる。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスを充填した容器の内圧を一定に保持するオン・デマンド・ヒーティング制御を行うことにより、大流量、高品質の液化ガスを安全かつ安定して供給する液化ガス供給システムおよび供給方法を提供すること。
【解決手段】 液化ガスを液化充填する容器1、該容器1の底面1aを含む外面に熱媒体を噴射する手段5、該熱媒体の温度調整し前記熱媒体噴射手段5に熱媒体を供給する手段6、噴射された前記熱媒体を回収する手段11、前記容器1内の気相部圧力を測定する手段2、および該圧力を一定に保持するように前記熱媒体の噴射量あるいは温度と噴射量を制御する手段3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CVDプロセス堆積チャンバ及び設備の壁、表面などに形成された不所望の堆積副生成物を、該CVDプロセス・チャンバ及び設備から除去するリモート・プラズマ・クリーニングを改善する。
【解決手段】リモート・クリーニング方法の改善点は、前記プラズマの存在においてフリーラジカルを形成することができるフリーラジカル開始剤を、前記プラズマを生成するために採用されたリモート・プラズマ発生器の下流に提供することにある。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性が高く、メンテナンスコストが低く、稼働率が高い膜処理装置を提供する。
【解決手段】半導体薄膜の加工をするための反応室1と、高周波電源2と、前記高周波電源2に接続され、前記反応室1の内部に設置されている第1電極5と、第2電極7と、前記反応室1内にガスを供給するガス供給部3と、前記反応室1からの排気をするための真空ポンプ9とを具備している。ここで、前記反応室1の内部に設置されている第1電極5と、第2電極7は、母材と、前記母材の表面に形成されている第1層と、前記第1層の外側に位置する第2層とを含む構造を有している。前記第1層においては、アルミニウムが前記母材中に拡散していて、前記第2層はアルミニウムにより形成されている。 (もっと読む)


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