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Fターム[5F047AA19]の内容

ダイボンディング (10,903) | 支持体(材料) (1,529) | サブマウント (68)

Fターム[5F047AA19]に分類される特許

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【課題】簡単な方法で調整できる半導体チップの実装装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ12を実装するための装置は、ダイレクト・モードおよびパラレル・モードで作動し、ダイレクト・モードでは、キャリッジ6が第1の位置にあり、制御ユニット9は、接合ヘッド5が半導体チップ12をウェーハ・テーブル1から基板2へ設置するようピック・アンド・プレース・システム4を作動させる。パラレル・モードでは、キャリッジ6が第2の位置にあり、制御ユニット9は、採取ヘッド7、サポート・テーブル8およびピック・アンド・プレース・システム4を、採取ヘッド7が半導体チップ12をウェーハ・テーブル1からサポート・テーブル8へ設置する、および、接合ヘッド5が半導体チップ12をサポート・テーブル8から基板2へ設置する方法で、作動させる。 (もっと読む)


【課題】薄膜個片の接合面の汚染および薄膜個片の支持層からの脱離を抑制すること。
【解決手段】複数の薄膜個片10a〜10dの上面上にそれぞれ支持層20を形成する工程と、第1基板50の下面に設けられた仮固定層40が前記複数の薄膜個片の上面および側面の少なくとも一部に接するように前記複数の薄膜個片を前記仮固定層を介し前記第1基板に仮固定する工程と、前記複数の薄膜個片の下面を第2基板60に接合する工程と、前記支持層および前記仮固定層の少なくとも一方を除去することにより、前記第1基板を前記複数の薄膜個片から剥離する工程と、を含む薄膜個片の接合方法。 (もっと読む)


【課題】 高温に長時間晒されたとしても、ダイボンドフィルムと被着体との境界におけるボイドの発生を低減することができるダイボンドフィルムを提供すること。
【解決手段】 ニトリル基含有熱硬化性アクリル共重合体と硬化剤とを含有し、示差熱量計を用い、25℃から300℃まで10℃/分の昇温速度にて測定した場合の発熱量が10mJ/mg以下であるダイボンドフィルム。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の位置に狂いが生じたり、半田が破壊されたりするといった問題を生じることのない、信頼性の高いレーザモジュールを実現するために、融点の低いAu−Sn90%半田を、接合後に、硬質半田として使用し得る接合方法を提供する。
【解決手段】2つの部材Aと,Bと、をAu−Sn半田で接合する接合方法であって、接合後のAu−Sn半田S’におけるSnの重量%濃度を、38.0%以上82.3%以下としている。 (もっと読む)


【課題】 放熱性がよく、ボンディング強度およびボンディング精度を損なうことのない半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ装置1は、少なくとも1つ以上のレーザ発光部12を含む半導体レーザ素子10と、半導体レーザ素子10が実装されるサブマウント20と、サブマウント20が搭載される搭載面31aを有するパッケージ30とを含み、サブマウント20の厚み方向Z2の一方の表面部は、半導体レーザ素子10が実装される平坦な実装面21aを有し、他方の表面部である接合側表面部21bは、その周縁の部分であって、平坦な表面を有する枠状の平坦部分25aと、平坦部分25aに囲繞される部分であって、平坦部分25aの表面よりも窪んだ凹部26を有する凹凸部分25bとから成り、接合側表面部21bを介して、サブマウント20がパッケージ30に接合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スクラブ動作を用いて部品を所定位置にずれなく固定できる半導体装置の製造方法と半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明に係る半導体装置の製造方法は、平板状の第1部品を吸着コレットに吸着させる工程と、平板状の第2部品の上面に接着金属を配置する工程と、該第1部品を吸着した状態で該吸着コレットを移動させ、該接着金属に該第1部品をのせる工程と、該第1部品と該吸着コレットが接した状態で、該第1部品と該第2部品の間の距離が増減する方向にのみ該吸着コレットをスクラブ動作させ、該接着金属を介して該第1部品を該第2部品に固定する固定工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個片化されたチップ領域を有する半導体ウエハに形成した接着剤層の切断性を高めると共に、接着剤層の切断屑等による半導体チップの汚染等を抑制した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態において、第1の面3aに貼付された表面保護フィルム4でウエハ形状が維持された半導体ウエハ3に液状接着剤を塗布して接着剤層7を形成する。半導体ウエハ3の第2の面3aに粘着層8を有する支持シート9を貼付する。表面保護フィルム4を剥離した後、支持シート9を引き伸ばしてダイシング溝1内に充填された接着剤を含む接着剤層7を割断する。支持シート9の引き伸ばし状態を維持しつつ洗浄する。粘着層8のダイシング溝1に対応する部分の粘着力を、洗浄工程前に選択的に低下させる。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の使用時の250℃程度の発熱に対しても放熱性が優れ、また半導体素子と電極とを品質良く接合すること。
【解決手段】 半導体素子102と電極103との間に形成され、それらを接合する接合部204を備え、接合部204は、Al層105と、その両側に形成された各金属間化合物層109−1、109−2とを有し、接合部204は、箔状のAl105の外層に、NiまたはZnよりなる中間層106−1、106−2と、CuまたはNiまたはAgよりなる第1金属層107−1、107−2と、Snよりなる第2金属層108−1、108−2とをこの順で有する接合材料104を利用して形成される、半導体素子の接合構造体。 (もっと読む)


【課題】 キャリア上に搭載される光学部品の反りを抑制可能な光半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本光半導体装置の製造方法は、キャリア30上に供給されたロウ材40を溶融させる工程と、溶融したロウ材40上に、部品保持用のツール50を用いて半導体レーザチップ60を搭載する工程と、ロウ材40を冷却して固化する工程と、ロウ材40を冷却する工程の後、半導体レーザチップ60からツール50を離した状態で、半導体レーザチップ60が搭載されたロウ材40を再溶融させる工程と、再溶融されたロウ材40を再び冷却して固化する工程と、含む。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と基板とのダイボンディング接合において、半導体素子が実装される装置の大型化を引き起こすことなく、接合部位からのダイボンド剤の溢れ出しを起こりにくくし、かつ半導体素子から基板への放熱が効率良く起こるようにする。
【解決手段】半導体素子(LED)3が載置される素子載置面2aに、複数の環状凸条部2bが設けられる。LED3と素子載置面2aとをダイボンディング接合する際に、環状凸条部2bがダイボンド剤4の広がりを抑制するため、ダイボンド剤4は素子載置面2aの周辺部へ溢れ出しにくくなる。また、環状凸条部2bは、LED3と素子載置面2aとの接合面面積を大きくするため、LED3の放熱効率を向上することができる。更に、環状凸条部2bは、素子載置面2aの直下に設けられるため、LED3が実装される装置の大型化を引き起こさない。 (もっと読む)


【課題】電子部品と相手部材とをポーラス状の貴金属よりなる金属導体を介して機械的に接合してなる電子装置において、金属導体の強度を適切に向上できるようにする。
【解決手段】電子部品10と、電子部品10と機械的に接続される相手部材20と、電子部品10および相手部材20の間に介在し当該両者10、20を機械的に接続するものであって空孔33を有するポーラス状をなすAgなどの貴金属よりなる金属導体30と、を備え、金属導体30は、その端面31が電子部品10および相手部材20の間隙の端部より露出しており、金属導体30の端面31側から内部に向かって、金属導体30を機械的に補強するポリイミドなどの補強樹脂60が、金属導体30の空孔33に含浸されている。 (もっと読む)


【課題】極薄の半導体ウエハを用いる場合であっても、半導体ウエハの破損を十分に防止しながら、半導体装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハ1の回路面にバックグラインドテープ4を積層する工程と、裏面を研磨する研磨工程と、研磨された裏面上にBステージ化された接着剤層5を形成する工程と、接着剤層5上にダイシングテープ6を積層する工程と、バックグラインドテープ4を回路面から剥離する工程と、半導体ウエハを複数の半導体チップに切り分ける工程と、半導体チップをその裏面上に設けられた前記接着剤層5を介して支持部材又は他の半導体チップに接着する接着工程と、をこの順に備える、半導体装置の製造方法。回路面にバックグラインドテープを積層してから、半導体ウエハが半導体チップに切り分けられるまでの間、半導体ウエハが接する環境又は物体の温度が5〜35℃である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合後に部材汚染を生じることなく接合可能となる半導体デバイスの製造法であって、接合部材に対し均一に塗布可能としつつ、簡便なプロセスで接合可能となる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、基板と半導体素子とを接合部材として接合する半導体デバイスの製造方法において、(a)一方の接合部材に、所定の純度及び粒径の貴金属粉と、所定の沸点の有機溶剤とからなり、チクソトロピー指数(TI)値が6.0以上である貴金属ペーストを塗布する工程、及び(b)前記貴金属ペーストを介して前記一方の接合部材と他方の接合部材とを配置し、少なくとも焼結体を80〜350℃に加熱しながら一方向又は双方向から加圧して接合する工程、を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】伝導冷却パッケージレーザーのパッケージ方法を提供して、半導体レーザー特性が製造工程における高熱に影響されることを低減し、且つ半導体レーザーが生じる脆化・破砕の状況を低減する。
【解決手段】伝導冷却パッケージレーザー200のパッケージ方法及び構造であって、半導体レーザー素子210を第1のヒートスプレッダ230に溶接するステップと、アルミニウムニッケル多層薄膜複合材料240によって第1のヒートスプレッダ230を第2のヒートスプレッダ250に固定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】良好な信頼性を維持しつつ、レーザバーとサブマウントを面接合させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板18と、該基板の表面に形成されたエピタキシャル層20と、該エピタキシャル層の表面に形成された表面電極22と、該表面電極に形成されたエピタキシャル面めっき24と、該基板の裏面に形成された裏面電極26と、該裏面電極に形成された基板面めっき28と、を有するレーザバー12と、該エピタキシャル面めっき又は該基板面めっきにはんだにより固定されたサブマウント16と、を備える。該エピタキシャル面めっき24は該基板面めっき28よりも厚く形成され、該エピタキシャル面めっき又は該基板面めっきの全面が、該はんだ14により該サブマウントと面接合する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の接合面の全体に、溶融したはんだを確実に接触させ、半導体素子の端部にてはんだ引けの発生を防止する。
【解決手段】はんだ30を、ヒートシンク20側から、Pbフリーはんだよりなる低温はんだ層31、低温はんだ層31よりも融点の高いPbフリーはんだよりなり且つ半導体素子10との接合面が平坦面である高温はんだ層32が積層されてなるものとし、はんだ付けのときには、高温はんだ層32の接合面の平坦性を維持するように高温はんだ層32は固体状態としつつ、低温はんだ層31を、その全体が溶融した状態とする第1の溶融工程を行い、その後、高温はんだ層32の接合面上に半導体素子20を搭載し、続いて、低温はんだ層31とともに高温はんだ層32も溶融させてはんだ付けを行う第2の溶融工程を行う。 (もっと読む)


【課題】電気的特性及び長期信頼性を従来の半導体パッケージよりも向上すると共に、半導体チップの反りを防止することが可能となる、半導体パッケージ及び半導体パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ4とインターポーザ2とは、導電性のダイボンド材で接続されており、半導体チップ4とインターポーザ2との間には、前記ダイボンド材が存在する塗布領域9と、封止樹脂6が存在する領域10とが形成されている。これにより、前記半導体チップと前記インターポーザとの接着力との接着力を従来の半導体パッケージよりも高く出来るので、接着界面の剥離が生じない。従って、電気的特性及び長期信頼性を従来の半導体パッケージよりも向上することが可能となる。また、前記半導体チップの反りを防止することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に製造することができる高温特性に優れた半導体レーザ装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】フレーム1にモールド樹脂2によりリード3が固定されている。フレーム1上に半田4によりサブマウント5が接合され、サブマウント5上に半田6により半導体レーザチップ7が接合されている。このようにフレーム1とサブマウント5が半田4により接合されているため、放熱性を改善できる。そして、耐熱温度が半田4,6の融点よりも高いモールド樹脂2を用いている。このため、積載されたフレーム1、サブマウント5、及び半導体レーザチップ7を加熱して半田4,6を溶融させて、フレーム1、サブマウント5、及び半導体レーザチップ7を互いに同時に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】容易にBステージ化することができ、且、Bステージ化状態でダイシングテープの貼付性及びシリコンウエハーを個片化する際のダイシング性に優れる導電性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)軟化点40℃以上90℃以下のエポキシ樹脂
(B)軟化点40℃以上90℃以下の硬化剤 成分(A)中のエポキシ基1当量に対し、該成分(B)中の、エポキシ基と反応性を有する基が0.8〜1.25当量となる量
(C)硬化促進剤 成分(A)と成分(B)の合計100質量部に対して0.05〜10質量部
(D)質量平均粒径が0.1〜5μmである導電性フィラー 成分(A)と成分(B)の合計100質量部に対して400〜2000質量部、および
(E)希釈剤 成分(A)と成分(B)の合計100質量部に対して5〜400質量部
を含む導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールの製造におけるはんだ厚み方向のばらつきやその平面方向位置ばらつきは、はんだ付け工程以降に実施する電気的接続を行う為のワイヤーボンディング工程において求められる電気的接続部分(パッド)の位置検出をそれらモジュール一個一個に対して正確に行う必要性を生じ、生産タクトの短縮化の障害となると共に、はんだ接合仕上がりのばらつき(不均一さ)に伴うはんだ付け部分の信頼性品質の低下を招く要素となっている。
【解決手段】パワーモジュールの製造において、該構成物であるベアチップ、セラミック基板およびベース板のうち少なくともいずれかふたつの構成物のはんだ接合に、はんだ厚さ方向(Z方向)およびはんだ厚さ方向と直交する平面方向(X−Y方向)のX、Y、Z3方向の相対位置を同時に規制するジグを用いる (もっと読む)


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