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Fターム[5F047FA25]の内容

ダイボンディング (10,903) | ボンディング装置 (2,221) | 接合材供給部材 (204) | コレット (24)

Fターム[5F047FA25]に分類される特許

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【課題】
はんだ接合部中のボイド、界面の接合不良を低減可能なダイボンダ、及びこれを用いたダイボンドプロセスを提供する。
【解決手段】
リードフレーム、又は基板に半導体チップをはんだで接合するダイボンダにおいて、上記リードフレーム、又は基板を搬送する搬送部と、上記リードフレーム、又は基板上にはんだを供給するはんだ供給部と、上記リードフレーム、又は基板上のはんだに半導体チップを搭載、接合する搭載部を備え、上記はんだを上記リードフレーム、又は基板上に供給した後に、炉内で溶融しているはんだ表面の酸化膜を除去する表面清浄化ユニットを有することを特徴とするダイボンダ設備により、ダイボンド品質を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、確実にダイを剥離できるピックアップ装置を提供すること,または前記ピックアップ装置を用い、信頼性の高いダイボンダまたはピックアップ方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、ダイシングフィルムに貼り付けられた複数のダイのうち剥離対象のダイを突き上げて前記ダイシングフィルムから剥離する際に、前記ダイの周辺部のうちの所定部における前記ダイシングフィルムを突き上げて剥離起点を形成し、その後、前記所定部以外の部分の前記ダイシングフィルムを突き上げて前記ダイを前記ダイシングフィルムから剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存時及び使用時に手間がかからず、取り扱いが容易で、接合時にボイドが発生するのを低減することができる接続シートを提供する。
【解決手段】本発明の接続シート1は、半導体素子17と基板16とを接続するための接続シート1であって、金属ペーストをシート状に形成した接合層2と、接合層2の一方の面側に設けられ、接合層2を保護する第一の保護フィルム4とを有し、接合層2は、金属微粒子と有機分散剤とを含み、加熱することにより、有機分散剤が除去され、金属微粒子同士が互いに結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘着性を有する粘着物を被マウント材上に搭載してなる粘着物を有する構造体を製造するにあたって、コレットを用いて、当該粘着物を被着体から拾い上げて被マウント材上に貼り付けることを適切に行う。
【解決手段】粘着物1がその他面側にて貼り付けられている被着体100を用意し、コレット10として、その一面に開口する貫通穴23を有するものを用い、粘着物1の一面側をコレット10の一面に貼り付けて貫通穴23に粘着物1を食い込ませた状態とし、この状態で粘着物1を被着体100から剥がして拾い上げ、次に、コレット10によって粘着物1の他面を被マウント材2に貼り付け、次に、貫通穴23を介してロッド32で粘着物1の一面を押さえ付けた状態で、コレット10の一面と粘着物1とを剥離させる。 (もっと読む)


【課題】接着フィルムと被実装部材との間のボイドの発生を防止することができる接着装置及び接着方法を提供する。
【解決手段】平板矩形状のワークFを、被実装部材2の被接着面20に接着する接着装置である。下面に開口した吸着孔17を介してワークFを上面側から吸着保持し、ワークFの一辺を被接着面20に接触させる吸着体1と、吸着体1の動作を制御する制御手段3とを備える。制御手段3が、一辺31と対向する辺32に向かって、被接着面20に対して吸着体1を平行移動させながら、ワークFの被接着面20への接触面積を拡大しつつ、ワークFを被接着面20に接着させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上を図ることができ、しかも、装置全体としても大型化せず、低コスト化を達成できる塗布装置および塗布方法を提供する。
【解決手段】塗布装置は、ペースト状の塗布剤Pを被塗布部20に塗布するための一対の転写ピン21,22を備える。状態変位手段25にて、第1状態と第2状態とに交互に変位させる。第1状態は、第1の転写ピン21がペースト状の塗布剤Pが溜められる塗布剤溜り部の上方に対応するとともに第2の転写ピン22が被塗布部20の上方に対応する。第2状態は、第2の転写ピン22がペースト状の塗布剤Pが溜められる塗布剤溜り部の上方に対応するとともに第1の転写ピン21が被塗布部20の上方に対応する。Z軸方向移動手段にて、第1状態及び第2状態において各転写ピン21、22を上下方向であるZ軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上を図ることができ、しかも、使用する塗布剤や被塗布部への塗布剤の量に応じて高精度に塗布剤を塗布することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】ペースト状の塗布剤Pが溜められる塗布剤溜り部の塗布剤に下端を浸漬状乃至接触状として塗布剤Pを受け取りこの受け取った塗布剤Pを被塗布部20に転写する一対の転写ピンを備えた塗布装置である。一方の転写ピン21にて塗布剤Pを受け取ると同時に他方の転写ピン22から被塗布部20に塗布剤Pを転写するとともに、塗布剤Pを受け取るとき及び塗布剤Pを転写するときには転写ピン21,22が上下方向に沿って下降する。塗布剤Pが溜められる塗布剤溜り部を構成するペースト皿53と、このペースト皿53の上下方向高さ位置の調整を行う位置調整機構55とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の放熱特性を向上させる。
【解決手段】上面(第1主面)1aを有するダイパッド(チップ搭載部)1と、ダイパッド1の周囲に配置された複数のリード2と、主面(第2主面)3a、裏面(第2裏面)3b、および主面3aに形成された複数のパッドを有し、裏面3bがダイパッド1の上面1aと対向接触するように固着される半導体チップ3と、半導体チップ3の複数のパッド3dと複数のリード2とをそれぞれ電気的に接続する複数のワイヤ5と、半導体チップ3および複数のワイヤ5を封止する封止体6と、を有している。また、ダイパッド1の上面1aには、半導体チップ3の裏面3bと対向するチップ搭載領域(第1領域)1eに複数の溝部(第1の溝部)1dが形成され、複数の溝部1d内には、半導体チップ3をダイパッド1の上面1a上に固着させる接着材9が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】チップをアライメントすることなく、的確にダイスボンディングする。
【解決手段】角錐型コレット部34の内部には、平型コレットの機能を有する上下可動式のノズル40が、上下動可能で且つ水平方向の移動が可能な状態で、吊設されている。そのため、チップピックアップ時には、上下可動式のノズル40により、例えば、トレイのポケットにくっついたチップ等を、そのポケットとの干渉を起こすことなく、ダイレクトに吸引してピックアップすることができる。しかも、チップ固着時には、上下可動式のノズル40が持ち上がり、このノズル40に吸着されたチップが位置決めされて角錐型コレット部34に吸引保持されるので、チップが所定の位置からずれた場合でも、正確な位置合わせが可能になる。従って、角錐型コレット部34により、チップを損傷させることなく、的確にスクラブ・ダイスボンディングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の使用量を抑えること及び接着剤のはみ出しエリアを最小限に抑えることができる半導体装置の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】接着剤3を用いて半導体チップ2を基材であるリードフレーム4のチップ搭載部にダイボンドする工程を実施する際に、前記接着剤3を上向きに射出するディスペンサー5、接着剤が上面に仮塗布されたステージまたは接着剤を貯蔵した浴槽を用いて、接着剤3を半導体チップ2に塗布した後にチップ搭載部に半導体チップ2をダイボンドするものである。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子に受光素子を近づけることができて、受光素子にて受光する半導体発光素子からの光量を多くできるボンディング装置を提供する。
【解決手段】受光素子供給部10と、受光素子認識部20と、ステム認識部30と、ペースト塗布部40と、受光素子搬送部50とを備える。受光素子認識部20は、受光素子1の一端面の位置を認識する。ステム認識部30は、ステム5の境界の位置を認識する。受光素子搬送部50は、受光素子1の一端面をステム3の発光素子搭載面に接近するように、受光素子1をステム3の受光素子ボンディング面にボンディングする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の高信頼性を実現させる。
【解決手段】ダイシングシート20の一方の主面に置かれた半導体素子11を、当該ダイシングシート20の他方の主面側から押し上げ、押し上げられた半導体素子11上に、吸着コレット100を近接配置する。そして、半導体素子11の表面に気体を噴出し、気体を排出する。更に、半導体素子11を、吸着コレット100に保持しつつダイシングシート20から剥離する。そして、半導体素子11を、吸着コレット100に保持しつつ支持部材上に搭載する。これにより、半導体装置の高信頼性が実現する。 (もっと読む)


【課題】シリンジ内の接着剤の残量が少なくなると描画動作開始時に塗布線幅が細くなることがわかった。塗布線幅が細くなると、チップの裏面の一部でペーストにぬれない領域が発生する恐れがある。ぬれない部分があると半導体集積回路装置の信頼性が著しく低下する可能性がある。
【解決手段】シリンジにかかるエア圧をモニタして、それが設定値を越えた時点で描画動作を開始させるものである。すなわち、シリンジにかかるエア圧をモニタして、それが設定値(正常圧力値)を越えた時点で、はじめて描画動作(シリンジ先端のノズル部がペーストを吐出しながらXY平面で移動)を開始させるので、描画開始時に塗布線幅が細くなる問題を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、接着テープ材と半導体素子等とを接着する場合、両者間にボイドが発生して信頼性の問題が生じることがあった。
【解決手段】接着テープ材15をICチップ11に接着させる際に、前記接着テープ材15をICチップ11に対して押圧するためのコレット2であって、前記コレット2の接着テープ材15に対する当接面21を、該コレット2により接着テープ材15を押圧したときに、該接着テープ材15とICチップ11との接着面に加わる圧力に傾斜が生じる形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は半導体チップに曲げ応力を与えずに吸着保持し、ボイドを発生させずに基板に実装することができる実装ツールを提供することにある。
【解決手段】半導体チップ1を吸着して基板に実装する実装ツール15であって、
実装ツールは、吸引孔19が形成されたホルダ18と、ホルダの先端部分に装着されるとともに吸引孔に連通する連通孔23が形成され連通孔に発生する吸引力で半導体チップを吸着保持する弾性保持部材21とを具備し、
弾性保持部材は、半導体チップを基板に実装するとき、半導体チップを基板に対して中心部から周辺部に向かって順次押圧する段部25を有する形状である。 (もっと読む)


【課題】チップのダイボンディング時に、チップと接着フィルムとの間の気泡を容易に除去できる技術を提供する。
【解決手段】接着フィルムを熱圧着するのに用いるプリフォームヘッドPFHは、コレットCLTおよびコレットCLTを保持するコレットホルダCLHから形成し、コレットCLTは弾性を有する材料から形成し、コレットホルダCLHの下面の開口部KKBにコレットCLTを撓ませて嵌め込むことでコレットホルダCLHがコレットCLTを保持する構造とし、コレットCLTの下面を下方に向かって凸状の曲率を有する球面状とする。 (もっと読む)


本発明は、構成素子(2)、特に電子構成素子(2)のためのハンドリング装置(1)であって、負圧(P)を付与可能な保持開口が設けられていて、該保持開口には、ハンドリングしたい構成素子を負圧に(P)よって保持することができる形式のものに関する。保持開口(18)には少なくとも1つのカウンタホルダ(8)が配置されていて、該カウンタホルダ(8)は、運転位置で、開口平面(20)を越えて外方に突出していることが提案される。本発明はさらに、以下のステップ、即ち、構成素子を負圧で吸引し、構成素子を負圧によって保持し、負圧で保持された構成素子を、負圧を付与される面の領域において、この面が、特に構成素子が、負圧側から見て、凹状に湾曲するように支持する、のステップを有することを特徴とする、構成素子、特に電子構成素子をハンドリングするための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】薄型化された半導体ウエーハのダイシング時に生じるチッピングを抑制し、ダイシング工程からダイボンディング工程における半導体装置の不良発生率を低減する。
【解決手段】半導体製造装置11は、半導体ウエーハ16から個片化された複数の半導体素子を順にピックアップするピックアップ部12と、複数の半導体素子の裏面部に素子形状に応じて個片化された素子接着用フィルムを順に貼り付けるフィルム貼り付け部13と、複数の半導体素子を半導体装置形成用基材上に順に接着する素子接着部14とを具備する。半導体素子は多孔質吸着コレットで保持されてピックアップされる。素子接着用フィルムは多孔質状吸着部材に保持されて切断される。多孔質状吸着部材に保持された素子接着用フィルムは多孔質吸着コレットに保持された半導体素子に貼り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 半田塗布の作業性と品質性に優れる半田塗布方法、ダイボンダーの提供。
【解決手段】 基板1’の第一箇所P1が半田供給装置4に支持された半田ワイヤ2の真下で停止した状態で、半田ワイヤ2を真下に等速で繰り出し、ワイヤ先端を第一箇所P1に当接させて溶融させる。連続して駆動制御系20で半田供給装置4の全体を基板1’の被塗布面と平行な方向に水平移動させて、半田ワイヤ2を先端から順に基板1’上で連続して溶融させ、基板1’の被塗布面上に横長の略楕円状に溶融半田2dを塗布する。半田ワイヤ2が第二箇所P2まで移動すると、半田ワイヤ2を引き上げて、基板上での一筆書きの半田塗布動作を終了する。 (もっと読む)


【課題】複数の電子部品本体に一様に接着剤を塗布できるようにして、電子部品本体と被接合部材とが接合された構造を有する電子部品を効率よく製造する。
【解決手段】複数の電子部品本体4を保持プレート6に設けた複数の貫通孔5に保持し、独立懸架の押圧ピン8で背後から押圧することにより、各電子部品本体を接着剤2が展開された塗布テーブル1にほぼ均一な押圧力をもって当接させ、電子部品本体に接着剤を一様に塗布する。そして、接着剤が付着した電子部品本体を被接合部材10に当接させて、電子部品本体と被接合部材とを接合させる。
また、押圧治具9として、ゴム状弾性体を用いて形成した基体13に、押圧ピン8を立設させた構造を有するものを用いる。
また、押圧治具を構成する押圧ピン8として、長さが収縮する方向に応力が加わった場合に、元の長さに戻ろうとする復元力が働くように配設されたバネを備えた押圧ピンを用いる。 (もっと読む)


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