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Fターム[5F048BC06]の内容

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【課題】上層の薄膜トランジスタ(TFT)と下層のトランジスタの配線の接続を、歩留まり良く形成された多層構造の半導体集積回路を提供する。
【解決手段】第1及び第2のトランジスタ上に第1及び第2のTFTを有し、第1のトランジスタのゲイト配線と第2のトランジスタのドレインは前記第1のTFTのゲイト配線を介して電気的に接続され、第2のトランジスタのゲイト配線と第1のトランジスタのドレインは第2のTFTのゲイト配線を介して電気的に接続され、第1のTFTのドレインと第2のTFTのゲイト配線は第1の配線を介して電気的に接続され、第2のTFTのドレインと第1のTFTのゲイト配線は第2の配線を介して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】製造工程数を大幅に増加させることなく、P型MOSFETとN型MOSFETとで異なる仕事関数を有する金属ゲート電極を形成する。
【解決手段】N型MOSトランジスタとP型MOSトランジスタとが形成された半導体装置であって、N型MOSトランジスタのゲート電極107nは、ゲート絶縁膜104に接するタングステン膜105nを具備し、P型MOSトランジスタのゲート電極107pは、ゲート絶縁膜104に接するタングステン膜105pを具備し、タングステン膜105nに含有される炭素の濃度が、タングステン膜105pに含有される炭素の濃度よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高誘電率材料からなるゲート絶縁膜であっても、しきい値電圧がシフトすることがない半導体装置及びその製造方法を提供する
【解決手段】シリコン基板10とHigh−kゲート絶縁膜18との間にシリコン窒化膜16からなる透過防止膜を挿入してHigh−kゲート絶縁膜18から酸素が欠損するのを防止すると共に、ゲート電極層20の成膜後に酸素アニールを行って酸素を補うようにする。透過防止膜であるシリコン窒化膜16はシリコン酸窒化膜17となるが膜厚が変化せず、トランジスタの性能を低下させることなく、High−kゲート絶縁膜18の酸素欠損による特性劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜の信頼性低下、及び電流駆動能力低下の問題のない、ショットキーソース・ドレインを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極7を挟むように、ショットキーソース・ドレイン12を形成する。ショットキーソース・ドレイン12は、半導体基板1とショットキー接合を形成する。ショットキーソース・ドレイン12からゲート絶縁膜4下端部まで不純物拡散によりエクステンション層2を形成する。ゲート絶縁膜4の下端部が不純物拡散層上に形成されているので、ゲート絶縁膜4の信頼性が低下することがない。また、PN接合を介してチャネルへキャリア注入が行われるので、電流駆動能力の低下を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の閾値電圧を制御する。
【解決手段】 nMOS形成領域とpMOS形成領域にマスク9を形成した後、pMOS形成領域にあるマスク9を除去し、nMOS形成領域とpMOS形成領域に所定量の金属11を堆積して、pMOS形成領域のゲート電極3bをフルシリサイド化する。そして、これと同様の手順でnMOS形成領域のゲート電極3aを所定量の金属でフルシリサイド化する。堆積する金属の量によって各ゲート電極3a,3bのシリサイド組成をそれぞれ制御することができるため、各トランジスタについて最適な閾値電圧を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 トリプルウェル構造のトランジスタを有する半導体装置の、微細化と低消費電力化を実現する。
【解決手段】 第1の導電型の半導体基板に形成された半導体装置であって、前記半導体基板に形成された第1の導電型のウェルに形成されたトランジスタと、前記ウェルの側面及び底面を囲う第2の導電型の不純物拡散層と、前記半導体基板上であって前記不純物拡散層の外側に形成された端子と、前記ウェルに接するように形成された導電層と、を有し、前記ウェルは前記導電層と前記半導体基板を介して前記端子にオーミック接続され、前記導電層の不純物濃度は前記半導体基板の不純物濃度より高いことを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


ロジック(16)と、ロジックとは異なりSRAMアレイに関するインターレイヤー誘電体(ILD)(42,40)を処理することにより改善された性能を備えた静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)とを有する集積回路(10)を提供する。Nチャネルロジック(20)及びSRAMトランジスタ(24,26)は、非圧縮応力を備えたILD(40)を有し、Pチャネル論理トランジスタ(22)ILD(42)は圧縮応力を有し、PチャネルSRAMトランジスタ(26)は圧縮であるが、Pチャネル論理トランジスタ(22)よりも小さく、緩和されても良く、又は引っ張りでも良い。PチャネルSRAMトランジスタ(26)に関する集積回路(10)に関して、Pチャネル論理トランジスタ(22)よりも低い移動度を有することは有益である。低い移動度を備えたPチャネルSRAMトランジスタ(26)は、良好な書き込み時間または低電圧での書き込みマージンのいずれかで、より良好な書き込み性能を生じる。 (もっと読む)


【課題】 電界効果型トランジスタの短チャネル効果を効果的に抑制しつつ、製造安定性を向上させる。
【解決手段】 シリコン基板101に、第一導電型の第一不純物と反対導電型のハロー不純物をイオン注入した後、第一導電型の第一不純物をイオン注入し、フラッシュランプアニールを行うことにより、p型ハロー領域113およびn型エクステンション領域111を形成する。その後、第一導電型の第二不純物をシリコン基板101にイオン注入し、フラッシュランプアニールを行うことにより、n型ソース・ドレイン領域109を形成する。その後、スパイクRTA法によりシリコン基板101中の不純物を活性化する。 (もっと読む)


【課題】 第1の活性領域には第1のゲート絶縁膜を、第2の活性領域には第2のゲート絶縁膜をそれぞれ分けて形成するに際して、エッチングによる表面損傷を回復させてトランジスタの十分な電気特性を得るとともに、設計自由度を拡張させて装置の更なる高集積化を可能とする。
【解決手段】 第2のゲート絶縁膜102の被加工端部102aが第1のゲート絶縁膜101の被加工端部101aと一部重畳するようにパターニングする(図2(a))。そして、第1及び第2のゲート絶縁膜101,102が上記のように一部重畳した状態で、表面回復処理を行う(図2(b))。 (もっと読む)


【課題】 高歪みPECVD窒化シリコン薄膜の低温における製造法を提供する。
【解決手段】 アモルファス薄膜ストレッサの応力レベルを、そのストレッサの内部構造を変更することによって上昇させる方法を提供する。この方法は、少なくとも基板(12)の表面上にアモルファス膜ストレッサ材料(14)の第1の部分を初めに形成するステップを含み、ここで前記の第1の部分(18)は第1の応力値を規定する機械的歪みの第1の状態を有する。形成するステップの後、アモルファス膜ストレッサ材料の第1の部分は、機械的歪みの第1の状態は実質的に変化させずに第1の応力値を増加させるように、高密度化される(20)。幾つかの実施形態においては、形成するステップ及び高密度化するステップは、ストレッサの予め選択された所望の厚さを得るために何回でも(20、20A、20B)繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体装置では、ゲート酸化膜が薄く、ドレイン領域がDDD構造で形成されている場合、ドレイン領域での電界緩和が図り難いという問題があった。
【解決手段】 本発明の半導体装置では、P型の拡散層5上面には薄いゲート酸化膜12が形成されている。ゲート酸化膜12上面にはゲート電極9が形成されている。P型の拡散層5には、N型の拡散層7、8が形成され、N型の拡散層8はドレイン領域として用いられる。N型の拡散層8は、少なくともゲート電極9下方で、γ形状に拡散している。この構造により、エピタキシャル層4表面近傍では、N型の拡散層8の拡散領域は広がり、低濃度領域となる。そして、ゲート電極からの電界、ソース−ドレイン間の電界を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥を抑制して熱処理することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に、半導体基板1より小さな屈折率の透光膜14を形成し、半導体基板1を300℃以上、且つ600℃以下の温度に加熱し、透光膜14を通して半導体基板1表面を0.1m秒〜100m秒のパルス幅の光を照射することを含み、透光膜14の膜厚が、光のピーク波長と、透光膜14の屈折率とで規定される。 (もっと読む)


【課題】ゲート酸化膜が、素子分離膜に隣接する部分で薄膜化することを抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板1に、側面が傾斜している溝1aを形成する工程と、溝1aに絶縁膜を埋め込むことにより素子分離膜4aを形成する工程と、半導体基板1を熱酸化することにより、トランジスタのゲート酸化膜を形成する工程とを具備する。溝1aを形成する工程は、例えば半導体基板1上に窒化シリコン膜3を形成する工程と、窒化シリコン膜3上にレジストパターン50を形成する工程と、レジストパターン50をマスクとして窒化シリコン膜3及び半導体基板1を異方性エッチングすることにより、溝1aを形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ハフニウム系高誘電体材料からなるゲート絶縁膜を用いたCMOSトランジスタのしきい値電圧を最適化する。
【解決手段】 nMOSトランジスタとpMOSトランジスタのゲート絶縁膜は、HfOX膜と、HfOX膜上に形成されたHfAlOX膜とを含んでいる。このとき、HfAlOX膜とゲート電極との界面には、ゲート電極を構成するn型多結晶シリコン膜中のシリコン原子と、HfAlOX膜中のHf原子との結合(Hf−Si結合)およびn型多結晶シリコン膜中のシリコン原子と、HfAlOX膜中のAl原子との結合(Al−O−Si結合)が生成する。そこで、HfAlOX膜中のAl濃度を変えることによって、n型多結晶シリコンの仕事関数とp型多結晶シリコンの仕事関数とがミッドギャップ(MOSトランジスタのしきい値電圧=0)を挟んで対称となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 応力印加により動作速度を向上させるpチャネルMOSトランジスタにおいて、チャネル領域に印加される圧縮応力を、簡単な構成によりさらに増大させる。
【解決手段】 pチャネルMOSトランジスタのソース領域およびドレイン領域にリセスを形成し、これを低温で堆積した金属膜あるいは金属化合物膜よりなる圧縮応力源により充填する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧MOSFETの駆動能力及び耐圧を向上させる。
【解決手段】P型半導体基板2に形成されたN型ウェル領域4にP型第2ドレイン領域6が形成されている。第2ドレイン領域6上にLOCOS酸化膜8が形成され、LOCOS酸化膜8a下の領域にP型第2ドレイン領域6よりも濃いP型不純物濃度をもつP型第3ドレイン領域10が形成されている。N型ウェル領域4の表面にLOCOS酸化膜8aに連続してゲート酸化膜12が形成されている。ゲート酸化膜12上からLOCOS酸化膜8a上にわたってゲート電極14が形成されている。P型第2ドレイン領域6の表面近傍にゲート電極14とは間隔をもってP型第1ドレイン領域16が形成されている。P型第1ドレイン領域16はP型第2ドレイン領域6及びP型第3ドレイン領域10よりも濃いP型不純物濃度をもっている。 (もっと読む)


【課題】 STI素子分離構造を有する半導体装置において、工程増・工程煩雑化を招くことなく、応力のゲート幅方向依存性を大幅に低減し、容易且つ確実に活性領域の受ける応力を緩和して、優れた電流特性を有して信頼性の高い半導体装置を実現する。
【解決手段】 各チャネル領域2b,3bは、その上面からx方向に沿った両側面へかけて、ゲート絶縁膜5を介したゲート電極6及びサイドウォールスペーサ9によりそれぞれ覆われている。即ち、各チャネル領域2b,3bのx方向に沿った両側面には、STI素子分離構造4の絶縁物は無く(非接触状態)、従ってチャネル領域2b,3bがSTI素子分離構造4からz方向の応力を受けることが防止される。 (もっと読む)


【課題】 チャネル領域における理想的なステッププロファイルを容易且つ確実に実現し、短チャネル効果の抑制及び移動度の劣化抑制を共に達成する。
【解決手段】 半導体膜9からシリコン基板1内の所定深さDまでアモルファス化し、この状態でソース/ドレインとなる不純物を導入する。そして、低温固相エピタキシャル成長法により、不純物を活性化すると共にアモルファス部分を再結晶化する。この低温固相エピタキシャル成長法に要する処理温度は450℃〜650℃程度であり、半導体膜9内への不純物の熱拡散は抑えられ、初期の急峻なステッププロファイルが維持される。 (もっと読む)


【課題】 比較的高速な動作が要求される低耐圧MOSトランジスタの動作特性を低下させることなく、高耐圧MOSトランジスタの耐圧特性を改善する。
【解決手段】 低耐圧領域のアクティブ領域と、高耐圧領域のゲート電極25が形成される領域下のアクティブ領域と、高耐圧領域の拡散領域23n/23pが形成される一対のアクティブ領域とを区切る素子分離絶縁膜11を含む半導体基板10を準備し、ゲート電極25が形成される領域下のアクティブ領域およびこのアクティブ領域と隣接する素子分離絶縁膜11上に開口を持つシリコン窒化膜44を形成し、開口により露出された半導体基板10および素子分離絶縁膜11を熱酸化し、シリコン窒化膜44を除去し、露出された半導体基板10を熱酸化してゲート絶縁膜14を形成し、ゲート絶縁膜14および24上にゲート電極15、25を形成し、半導体基板10に一対の高濃度拡散領域13n/13pおよび拡散領域23n/23pを形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体装置の製造方法では、ゲート酸化膜を薄くし、ドレイン領域をDDD構造で形成する場合、ドレイン領域での電界緩和が図り難いという問題があった。
【解決手段】 本発明の半導体装置の製造方法では、バックゲート領域として用いるP型の拡散層7、17を形成する際に、それぞれの不純物濃度のピークをずらして形成する。そして、バックゲート領域では、N型の拡散層25が形成される領域の濃度プロファイルを緩やかに形成する。そして、N型の拡散層25を形成する不純物をイオン注入した後、熱処理により、N型の拡散層25をゲート電極22下方で、γ形状に拡散する。この製造方法により、ドレイン領域での電界緩和を実現できる。 (もっと読む)


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