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Fターム[5F049SZ20]の内容

Fターム[5F049SZ20]に分類される特許

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【課題】 画素を構成するスイッチング素子及び光電変換素子の絶縁膜の膜厚を個別に設定することによる各素子の特性の向上を目的とする。
【解決手段】 光電変換装置は、基板100上に、光電変換素子101とスイッチング素子102とを含む画素がマトリクス状に配置された画素領域を有する。スイッチング素子102は、基板100側から、ゲート電極205、第1の絶縁層301a、第2の絶縁層302a、半導体層303aの順に配置された構造体を有する。光電変換素子101は、第1の絶縁層301a上に、基板100側から、下部電極201、第2の絶縁層302a、半導体層303aの順に配置された構造体を有する。 (もっと読む)


【課題】面発光型半導体レーザ部および光検出部を含む光素子に関して、信頼性の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る光素子100は、面発光型半導体レーザ部140と、面発光型半導体レーザ部の上方に形成された少なくとも1つの分離部20と、分離部の上方に形成された光検出部120と、を含み、面発光型半導体レーザ部は、第1ミラー102と、第1ミラーの上方に形成された活性層103と、活性層の上方に形成された第2ミラー104と、を含み、光検出部120は、第1コンタクト層111と、第1コンタクト層の上方に形成された光吸収層112と、光吸収層の上方に形成された第2コンタクト層113と、を含み、分離部は、第2ミラーとは異なる導電型の第1分離層22と、第1分離層の上方に形成され、第1コンタクト層および第1分離層とは異なる導電型の第2分離層24と,を含む。 (もっと読む)


【課題】層にクラックが発生することを抑制できる光電変換装置及び光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換装置200は、光電変換素子102と、マイクロレンズ109と、平坦化膜108と、透明膜210とを備える。マイクロレンズ109は、入射光を光電変換素子102に集光させる。平坦化膜108は、光電変換素子102とマイクロレンズ109との間に配置されている。透明膜210は、マイクロレンズ109及び平坦化膜108を覆うように配置されている。透明膜210は、第1開口210aを有する。平坦化膜108は、貫通孔108aを有する。貫通孔108aは、第1開口210aに整合している。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセント素子を提供する。
【解決手段】本発明の有機エレクトロルミネッセント素子は画素素子からなる。画素素子は、制御領域と感知領域を有する基板と、制御領域を被覆するスイッチ装置と駆動装置と、感知領域を被覆するフォトセンサーとなるフォトダイオードと、感知領域に配置され、フォトセンサーを発光させるOLED素子と、フォトセンサーと駆動装置に結合されるキャパシタと、からなる。特に、フォトダイオードがOLED素子がフォトダイオードに照射する光線を感応することにより、OLED素子の輝度に対応するフォト電流が生成され、キャパシタの電圧はフォト電流により調整されて、駆動装置を経る電流を制御し、OLED素子の輝度を変化させる。OLEDの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】光電変換層を厚くすることなく光吸収率を向上させることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】下部電極2と、下部電極2と対向する上部電極4と、下部電極2と上部電極4との間に形成された光電変換層3とを有し、下部電極2と上部電極4との間にバイアス電圧を印加して光電流を取り出す光電変換素子100であって、上部電極4を光入射側の電極とし、上部電極4が透明電極であり、下部電極2が光の反射機能を有する金属電極である。 (もっと読む)


【課題】 多波長量子井戸型赤外線検知器に関し、長短両波長に対して最適な構造の光結合器を構成して長短両波長に対する検出感度を向上する。
【解決手段】 感度波長が異なる複数の多重量子井戸構造光吸収層1,2を積層して1画素で複数の波長帯に対して感度を有するとともに、赤外光入射面の反対側の素子表面に設けた段差パターン5からなる光結合器構造4を備えた多波長量子井戸型赤外線検出装置の段差パターン5の段差の高い部分の素子表面上にのみ相対的に長波長光だけを透過し相対的に短波長光を反射する性質を持つフィルタ材6を設けるとともに、フィルタ材6を含む段差パターン5の全面に入射光を全て反射する膜を設け、段差パターン5の底面から反射が起こるフィルタ材6あるいは反射膜10までの材料中の光路長を反射を起こす光の波長のおおよそ1/4とする。 (もっと読む)


【課題】高速動作が可能であり、かつ、設置位置、形状および大きさが良好に制御された光学部材を含む受光素子およびその製造方法、ならびに該受光素子を含む光モジュールおよび光伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の受光素子100は、受光面108上に設けられた土台部材110と、土台部材110の上面110a上に設けられた光学部材111と、を含む。 (もっと読む)


【課題】暗電流を少なくすることで画質が良く、生産効率の良い光電変換素子、この光電変換素子を用いた撮像装置及び放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】I型半導体の両側が電極で挟まれて成る光電変換素子において、前記電極の一方が前記I型半導体をN型半導体にするドーパントを含み、該ドーパントの移行により形成されるN型半導体層を有する構成、及び、前記電極の他方が前記I型半導体をP型半導体にするドーパントを含み、該ドーパントの移行により形成されるP型半導体層を有する構成、の少なくとも一方の構成を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく且つ複雑な調整工程を必要とすることなく偏波多重光信号を出射可能な面発光レーザ装置を実現できるようにする。
【解決手段】面発光レーザ装置は、1枚の基板に形成された発光部11A、発光部11B、発光部11C及び発光部11Dの4つの発光部からなる。各発光部はそれぞれ、独立した上部電極を備えており、互いに独立して駆動することができる。発光部11Aにおける開口部45の配列方向に対して、発光部11B、発光部11C及び発光部11Dのそれぞれにおける開口部45の配列方向は、時計回り方向に45度、90度及び135度回転した方向となっている。これにより、発光部11Aからの出射光に対して発光部11Bでは45度、発光部11Cでは90度及び発光部11Dでは135度回転した直線偏光方向を有する光をそれぞれ得ることができる。 (もっと読む)


【課題】画素サイズが数十μm以上の比較的大きな受光素子を用いる場合でも、良好な集光性能が得られる小型のマイクロレンズを搭載できるようにして、良好な感度が得ることができるリニアイメージセンサを得ることを目的とする。
【解決手段】PN接合を用いてP型半導体基板1上に複数のフォトダイオード3を形成し、入射光をフォトダイオード3のPN接合部に形成されている空乏層領域4に集光するマイクロレンズ7をフォトダイオード3の上にそれぞれ配置する。これにより、画素サイズが数十μm以上の比較的大きな受光素子2−1〜2−Nを用いる場合でも、良好な集光性能が得られる小型のマイクロレンズ(凸型レンズ形状のマイクロレンズ)を搭載することができる。 (もっと読む)


【課題】配線が形成される回路部が受光部に隣接して形成される光検出器において、受光部への入射光を透過する開口部の底面の膜厚が不均一となる。
【解決手段】基板上に積層した第1層間絶縁膜92の回路部に対応する領域をエッチバックして、受光部における第1層間絶縁膜92の表面を高くする。その上に、第1Al層94を積層しパターニングして、回路部に配線を形成する。第1Al層94のパターンが形成されない受光部に、第1Al層94の膜厚に応じた高さの第1層間絶縁膜92の凸部が存在することで、その上に積層される第2層間絶縁膜96の表面が平坦に形成される。これにより、基板上に積層される上部構造層が受光部近傍にて平坦となり、この上部構造層をエッチバックして受光部に形成する開口部の底面も平坦性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減させることが可能になるとともに、製造過程において、配線部の上面に導電性の汚れなどが付着しても、フォトダイオードの容量を増加させず、その感度が低下するのを防ぐ。
【解決手段】 画素領域11内の第1導電型の第1半導体領域10aと、この第1半導体領域10a内に設けられ、信号電荷を蓄積する第2導電型の第2半導体領域12と、この第2半導体領域12、および画素領域11の外部に設けられた回路素子を接続する配線部13、14と、この配線部13、14において画素領域11内に位置する部分の上に、絶縁保護膜15を介して設けられ所定の電位に保持される有機膜16とを有する光電変換装置10であって、有機膜16は、導電性の粒子若しくは繊維を含む熱可塑性のポリイミド樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】電極成膜時における素子特性劣化の少ない光電変換素子を提供する。
【解決手段】第一電極11と、第一電極11に対向する第二電極13と、第一電極11と第二電極13との間に形成された光電変換層12とを含む光電変換部を有する光電変換素子100であって、第一電極11又は第二電極13と光電変換層12との間に、光電変換層12の表面の凹凸を緩和する平滑層104を設けた。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子の各フォトダイオードに至る光導波路を通る入射光の光強度がエバネッセント効果で減衰するのを回避する。
【解決手段】 半導体基板30の表面に複数のフォトダイオード32がアレイ状に配列形成され、半導体基板30の表面に各フォトダイオード対応の開口を設けた遮光膜38を備える固体撮像素子の製造方法において、半導体基板30の表面に遮光膜30を含む積層体37,39を積層し、積層体37,38,39の各フォトダイオード対応位置に夫々スルーホール41を開けて遮光膜38に前記開口を形成し、各スルーホール41の側壁面に等方的に所要厚さの低屈折率材料層42を形成し、その後、各スルーホール内の残りの孔部分を高屈折率材料45で埋めることで入射光を各フォトダイオード32に導く光導波路45を形成する。 (もっと読む)


【課題】微細化に際しても更なる集光効率の向上をはかり、高感度で、信頼性の高い固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換部と、前記光電変換部で生起せしめられた電荷を転送する電荷転送電極を備えた電荷転送部とを具備し、入射した光を光電変換部に向けて突出した下凸形状の層内レンズを介して前記光電変換部に導くように構成された固体撮像素子であって、前記層内レンズは、前記光電変換部上に形成され、前記光電変換部により近接して設けられ、前記光電変換部上にのみ選択的に形成されたボトム部と、前記ボトム部上に形成されたトップ部とで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大型化せずにキャパシタの容量を増大させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】 電極パッド(51〜54)と、キャパシタ(60)と、電極パッド(51〜54)およびキャパシタ(60)が所定の領域に配置された基板(10)とを備え、キャパシタ(60)および電極パッド(51〜54)は、キャパシタ(60)および電極パッド(51〜54)の各々の少なくとも2辺が所定の間隔で隣接する、平面上の配置関係を有し、キャパシタ(60)は、キャパシタ(60)の当該2辺を連結して電極パッド(51〜54)と対向する接続辺をさらに備え、接続辺と2辺の各々とがなすキャパシタの外側の角度は、90度よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チップ全体に光が当たる光学系に用いるフォトダイオードについて、従来のPINフォトダイオードは光応答性の劣化を防ぐために受光面のみに光を照射しなければならず、光学系の位置合わせが困難であった。また、光学系の位置合わせを不要とするメサ型PINフォトダイオードではメサの段差による断線不良が多かった。本発明は上記課題を解決するためになされたもので、光応答性を改善し、金属配線の断線不良が少ないPINフォトダイオード及び前記PINフォトダイオードを利用した光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るPINフォトダイオードは受光面を所定の深さの溝で囲む構造とした。 (もっと読む)


【課題】 高い接合強度を有する光学部品を備える光半導体素子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 光半導体素子10は、半導体基板20上に形成されたフォトダイオード11を備える。このフォトダイオード11上には接合部13が設けられており、その上部にマイクロレンズ12が形成されている。接合部13は、フォトダイオード11上を開口する開口24aが形成されたコンタクト層24と、開口24aの上方に開口24aの開口面積よりも小さな開口面積の開口25aが形成された電極25とからなり、これら開口24a,25aの内部にマイクロレンズ12の一部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 金属配線への入射光の反射を利用してフォトダイオードへの入射光を増大させることで感度を向上させたセンサICを提供することを目的とする。
【手段】 センサICのフォトダイオードを囲むように金属配線を配置して金属配線で反射した斜め入射光をフォトダイオードへ入射させるようにした。また、絶縁膜による凹型の絶縁膜レンズにより斜め入射光をフォトダイオードに集光させるようにした。これによってフォトダイオードの集光が増え感度が上昇する。 (もっと読む)


【課題】 微弱光についても高精度に検出することができ、2次元アレイ化にも対応可能な、高感度な光検出素子を提供する。
【解決手段】 光検出素子1は、光を吸収して光電子を発生する光電子発生体10と、光電子発生体10で発生した光電子の量に応じた電流が流れるトランジスタ30とを備えた光検出素子であり、トランジスタ30は、光電子発生体10の表面に絶縁体20を介して形成されたソース電極31とドレイン電極32とを有し、ソース電極31とドレイン電極32とが、導電性又は半導電性のナノチューブを含むチャネル部33を介して接続されたものである。 (もっと読む)


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