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Fターム[5F051AA09]の内容

光起電力装置 (50,037) | 本体材料 (7,491) | 化合物半導体 (938) | 2−6族(例;CdS) (146)

Fターム[5F051AA09]に分類される特許

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【課題】 波長変換シートの光学特性を制御する方法を提供する。
【解決手段】 透明樹脂と蛍光体とを含有し、目的波長帯域以外の特定波長帯域の光を吸収して目的波長帯域の光を発光することで波長を変換する波長変換シートにおけるストークスシフトを制御する波長変換シートの光学特性制御方法であって、前記蛍光体がペリレン骨格を有する蛍光体を含有しており、前記透明樹脂に対する前記ペリレン骨格を有する蛍光体の濃度を0.5〜3.5重量%の範囲内で調節することで前記ストークスシフトを変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易なプロセスで製造可能であり、更には十分な光電変換効率を発現可能な太陽電池を提供すること。
【解決手段】Liによってドープされた酸化ニッケルから構成され、スパッタ法により形成されたp型半導体層7と、該p型半導体層7と接合したn型酸化物半導体層3と、を備える太陽電池100。 (もっと読む)


【課題】絶縁性のフレキシブル支持体をロール・ツー・ロール方式で効率良く生産することができ、高温熱処理時の平面性に優れる、表面に陽極酸化皮膜を持つ金属複合基板を提供する。
【解決手段】300℃以上での耐熱強度がアルミニウムより高い金属よりなる芯材と、該芯材の全表面を覆うアルミニウムまたはアルミニウム合金層とを有し、前記アルミニウムまたはアルミニウム合金層の表面に陽極酸化皮膜を有する金属複合基板。 (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体とシランカップリング剤などを含有し、耐熱性、透明性、柔軟性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、有機過酸化物成分(B)、エチレンと式(I)で表される環状アミノビニル化合物との共重合体成分(C)及びシランカップリング剤成分(D)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度が9.0×10poise以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度が1.8×10poise以下 (もっと読む)


【課題】
電磁気学的あるいは光学的デバイスにおいて、特性調整が正確かつ容易なこと、製法上従来工程への付加に障害がないこと、高価な材料を使用しないことなどを踏まえた上で特性を向上させる。
【解決手段】
スパッタ等の手法を用い、平面的に微粒子2を分散させた平面構造で、これを複数層積層することで、微粒子層を形成し、これをデバイスに付加する。この際、微粒子2にSiなどの半導体粒子を、その周囲の材料3を半導体層とすることで、量子ドット様の構造として使用することができる。また、この微粒子2を金属粒子とすることで、局在表面プラズモンによる効果を利用できる。両者を単独または同時にデバイスに付加し、電磁気学的あるいは光学的特性向上のための補助層とする。 (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体とシランカップリング剤などを含有し、耐熱性、透明性、柔軟性に優れ、剛性と架橋効率とのバランスもよい太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の(a1)〜(a5)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)及びシランカップリング剤成分(B)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度が9.0×10poise以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度が1.8×10poise以下
(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が式(a)を満たす。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池又は薄膜太陽電池を用いた太陽電池モジュールであって、発電効率の向上を図ることができると共に作製が容易な太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数の太陽電池セル20が積層されてなるセルユニット10と、セルユニット10を支持する支持体30と、を備え、太陽電池セル20は、色素増感型太陽電池又は薄膜太陽電池であり、支持体30は、板状のベース部32と、ベース部32上に設けられており対向して配置された少なくも一対の側壁部31,31側と、を有し、セルユニットは、一対の側壁部31,31間において、太陽電池セルへ光100が入射する面20aの法線方向に対して光100が斜めに入射するように傾けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 処理工程を複雑にすることなく、太陽電池の特性の低下を防止する好ましいエッジスペースを備えた太陽電池モジュールを提供すること。
【課題を解決するための手段】 少なくとも基板ガラスと、基板ガラスの上に形成された第1の層と、第1の層の上に形成された第2の層と、を有する太陽電池モジュールには、第1のエネルギ量を備えた第1の除去手段により第1の層を除去することにより、第1の層の端部から、ガラス基板の端部までの間に、第1の層が形成されていない第1のエッジスペースが設けられ、第2のエネルギ量を備えた第2の除去手段により第2の層を除去することにより、第2の層の端部から、ガラス基板の端部までの間に第2の層が形成されていない第2のエッジスペースが設けられる。第2のエッジスペースの幅は、第1のエッジスペースの幅よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理工程を複雑にすることなく、太陽電池の特性の低下を防止する好ましいエッジスペースを備えた太陽電池モジュールを提供すること。
【課題を解決するための手段】 少なくとも基板ガラスと、前記基板ガラスの上に形成された第1の層と、前記第1の層の上に形成された第2の層と、を有する太陽電池モジュールを製造する方法において、前記第1の層及び第2の層を前記ガラス基板の端部から第1の幅だけ除去することにより第1の幅を備えた第1のエッジスペースを形成するステップと、前記第2の層だけを前記ガラス基板の端部から第2の幅だけ除去することにより第2のエッジスペース形成ステップと、を有し、前記第2のエッジスペースの幅が、前記第1のエッジスペースの幅よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換層での変換効率の向上を図れる有機光電変換素子を提供する。
【解決手段】基板1と、基板1の一表面側に形成された第1の電極2と、第1の電極2における基板1側とは反対側で第1の電極2に対向する第2の電極4と、第1の電極2と第2の電極4との間に設けられた光電変換層3と、基板1の上記一表面側で第1の電極2、光電変換層3、第2の電極4の露出表面を覆う形で形成された表面保護層7とを備える。光電変換層3は、第1の電極2における当該光電変換層3側に設けられた多数の有機ナノ構造体5と、有機ナノ構造体5とは異なる有機半導体材料により形成され各有機ナノ構造体5が埋設された機能層6とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の多接合型太陽電池等において、太陽電池セルを積層するため半導体層の構造上の制約が多く十分な特性が得られないという問題があったので、積層構造の自由度を高め、光電変換効率を増大させることを目的とする。
【解決手段】複数の光吸収スペクトルの異なる太陽電池セルを積層した多接合型太陽電池において、太陽電池セルは、両面に開口する貫通孔を有する透明基板上に形成され、透明基板の貫通孔内部及び太陽電池セルの形成されていない側の面が、透明導電膜で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで光電変換効率の高い光電変換半導体層を提供する。
【解決手段】光電変換半導体層30Xは、光吸収により電流を発生するものであり、複数の板状粒子31が面方向にのみ配列した粒子層又はその焼結体、若しくは、複数の板状粒子31が面方向及び厚み方向に配列した粒子層又はその焼結体により構成されている。 (もっと読む)


【課題】バックコンタクト単一ヘテロ接合型太陽電池及び関連する製造プロセスを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池の製造方法では、第1ドーパント型で低濃度にドープされた第1半導体基板を設ける。上記基板は第1エネルギーバンドギャップを有している。次に上記基板の裏面の領域に第2半導体膜を形成する。上記第2半導体膜は、第1エネルギーバンドギャップよりも大きな第2エネルギーバンドギャップを有している。上記基板の表面上には、第1ドーパントで中濃度にドープされ、さらに微小凹凸加工されている第3半導体層を形成する。上記基板の裏面には第1ドーパント型とは極性が逆の第2ドーパント型で高濃度にドープされたエミッタ、及び第1ドーパント型で高濃度にドープされたベースを形成する。上記ベース及びエミッタは電気接続がなされている。エミッタおよびベースの一方は第2半導体膜に形成されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性及び耐熱性のバランス並びに水蒸気バリア性及び耐傷性に優れ、赤外線を透過して蓄熱を抑制し光電変換効率を改良することができる太陽電池用バックシート及びそれを備える太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用バックシート(1)は、第1樹脂層(11)、第2樹脂層(12)、第3樹脂層(13)、水蒸気バリア層(14)及び第4樹脂層(15)を、順次、備え、第1樹脂層(11)が赤外線透過性着色樹脂層であり、第2樹脂層(12)及び第3樹脂層(13)のうち少なくとも第2樹脂層(12)が白色系樹脂層であり、第4樹脂層(15)が裏面保護層であり、第1樹脂層(11)の厚さH、第2樹脂層(12)の厚さH及び第3樹脂層(13)の厚さHが、0.4≦(H+H)/H≦2.4及び0.7≦H/H≦1.3を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール材を用いることなく、簡単な構成と製造工程で、太陽電池パネルの裏面保護層と枠部材間を広い範囲で絶縁して、放電の発生を防止する。
【解決手段】太陽電池パネル2の辺縁部と枠部材21の溝部22間がホットメルト接着剤31で満たされ、両者の間にホットメルト接着剤31からなる絶縁層が形成されている。この絶縁層は、太陽電池パネル2の辺縁部と枠部材21の溝部22間を充分に絶縁することができる。また、ホットメルト接着剤31は、太陽電池パネル2の辺縁部と枠部材21の溝部22間に介在するだけではなく、溝22の内壁21bの縁辺を越えて側壁面21iへと溢れて塗布されている。このため、裏面保護層17のAl層と枠部材21の側壁面21i間にも絶縁層が介在し、その間の絶縁性が向上し、Al層と側壁面21i間でも放電が生じ難くなっている。 (もっと読む)


【課題】歩留まり良く高精度にスクライブ加工を実施する。
【解決手段】スクライブ加工装置1は、表面に被スクライブ加工膜Mが形成された連続した帯状の可橈性基板Bを、張力を付与しながらウェブ搬送する搬送手段10と、被スクライブ加工膜Mが形成されていない側から可橈性基板Bに対して凸曲面21Sを接触させて、可橈性基板Bを押圧する押圧手段20と、被スクライブ加工膜Mに対してスクライブ加工を行うスクライブ手段30とを備えた装置であり、スクライブ加工の際に可橈性基板Bに掛かる単位断面積あたりの張力T及び押圧力Pが、下記式(1)〜(3)を充足する。
1.5MPa≦T≦25MPa・・・(1)、
4kPa≦P≦50kPa・・・(2)、
5GPa2≦T×P≦800GPa2・・・(3) (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、Ag裏側導通層と取り出し線及び引き出し線の接続部との電気的接触を防止する。
【解決手段】太陽電池セル55が表面基板、受光側導通層、半導体層、及び裏側導通層で構成され、電流を取り出すための取り出し線60,61が裏側導通層にそれぞれ接続され、その取り出し線60,61に外部へ電流を出力するための引き出し線62,63がそれぞれ接続された配線引き回し構造の太陽電池モジュールにおいて、前記取り出し線60,61と引き出し線62,3とを接続する部分と裏側導通層との間にそれぞれ隔離部材59が配置されており、この隔離部材59は、取り出し線60,61と引き出し線62,3とを接続する部分におけるはんだ濡れ領域より広い面積の多角形、円形または楕円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】歩留まり良く安定的に耐電圧性及び光電変換効率に優れた光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換素子1は、Alを主成分とする金属基材の少なくとも一方の面側に陽極酸化膜を有する基板10上に、Ib族元素とIIIb族元素とVIb族元素とからなる化合物半導体を含み、光吸収により電流を発生する光電変換層30と、電流を取り出す電極20,50とを備えたものであり、金属基材中のFe含有量が0.05〜1.0質量%であり、かつ、金属基材の断面における、最小径が0.3μm以上であり、最小径と最大径の和を2で割った値が0.5〜2.5μmであるFe含有クラスターの数が1,500〜40,000個/mmである。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域だけでなく赤外線領域においても透過性に優れ、しかも低抵抗値を有する酸化物透明電極膜を提供する。
【解決手段】 酸化インジウムを主成分とし、チタンを含有し、150℃以上350℃以下に加熱された基板上に成膜されており、酸化インジウムのインジウムがチタンに、チタン/インジウムの原子数比で0.003〜0.120の割合で、置換され、酸化インジウムは結晶質であり、酸化物透明電極膜の比抵抗が5.7×10-4Ωcm以下であり、ホール測定効果によるキャリア電子濃度が5.5×10-3以下であり、かつホール効果測定によるキャリア電子の移動度が40cm2/Vsec以上である酸化物透明電極膜が提供される。 (もっと読む)


【課題】 基体の急速加熱、CdSの成膜、CdTeの成膜、CdCl処理お よびオーム接点形成を含むすべての工程を中程度の圧力で単独の真空境界内で実施する、CdTe光起電力モジュールを大規模インラインで製造するための装置およびプロセスを提供する。
【解決手段】 金属塩をCdTe層上へ昇華することによってp+オーム接点領域を形成する。低コスト噴霧プロセスによって背面電極を形成し、マスクを介して行なう研磨ブラスチングか機械的ブラッシングによってモジュールをスクライビングする。真空処理装置によって、基体および膜の加熱、蒸気漏出を極力抑制した、基体および膜の蒸気への暴露、基体上への薄膜の成膜、および薄膜の基体からの剥離が容易になる。基体搬送装置により、薄膜成膜時に基体を真空に出入りさせるのが容易になり、基体搬送装置自体に被覆が生じるのを防止する。 (もっと読む)


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