説明

Fターム[5F051GA04]の内容

光起電力装置 (50,037) | 基板 (4,921) | 材料 (4,254) | 半導体基板 (801)

Fターム[5F051GA04]に分類される特許

141 - 160 / 801


【課題】得られる電極の適切な電気的性能と基板との密着性を確保する。
【解決手段】導電性組成物は、銀粉末と、B23,ZnO及びアルカリ土類金属酸化物を含んだ無鉛でかつ無ビスマスのガラス粉末と、有機物からなるビヒクルとを含み、窒化ケイ素層11を貫通してこの層11の下に形成されたn型半導体層12と導通する電極13を形成する。アルカリ土類金属酸化物の組成物中の比率が20モル%以上50モル%以下である。ガラス粉末の塩基度が0.3以上1.0以下であって、ガラスの転移点が400℃〜550℃である。B23の組成物中の比率が20モル%以上70モル%以下であり、かつZnOの組成物中の比率が0.1モル%以上60モル%以下であることが好ましい。アルカリ土類金属酸化物が、MgO、BaO、CaO、SrOからなる群より選ばれた1又は2以上を含むことが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的接続および低コスト化が可能な太陽電池セル、太陽電池モジュールおよび太陽電池システムを提供する。
【解決手段】複数の太陽電池セル4と、複数の太陽電池セル4を電気的に接続するための導電性接続部材5とを備える太陽電池モジュールであって、太陽電池セル4は、複数本の細線状電極40aとこれらとそれぞれ交わるように構成された細線状電極40bを有する一方の電極40と、他方の電極41を備え、電性接続部材5は、太陽電池セル4の電極40が導電性接続部材5に食い込むように太陽電池セル4と樹脂からなる接着剤10により接着されている。 (もっと読む)


【課題】電子輸送性の優れた有機n型半導体として利用可能な新規共役系化合物を提供する。
【解決手段】式(I)及び/又は式(II)で表される基を有する共役系化合物。




Arは3価の芳香族炭化水素基又は3価の複素環基を示し、A、R1、R2、A’は水素原子、ハロゲン原子又は1価の基を示す。Ar’は炭素数6以上の2価の芳香族炭化水素基又は炭素数4以上の2価の複素環基を示す。 (もっと読む)


【課題】従来の多接合型太陽電池等において、太陽電池セルを積層するため半導体層の構造上の制約が多く十分な特性が得られないという問題があったので、積層構造の自由度を高め、光電変換効率を増大させることを目的とする。
【解決手段】複数の光吸収スペクトルの異なる太陽電池セルを積層した多接合型太陽電池において、太陽電池セルは、両面に開口する貫通孔を有する透明基板上に形成され、透明基板の貫通孔内部及び太陽電池セルの形成されていない側の面が、透明導電膜で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、光吸収ロスを抑制し、太陽電池の出力特性を向上させることをその課題とする。
【解決手段】 この発明は、表面部材41と裏面部材42との間に太陽電池1が封止樹脂43で封止されてなる太陽電池モジュールであって、太陽電池1は、キャリア分離用電界を形成するための半導体接合部と、少数キャリアの再結合を抑制する抑制層とが設けられ、前記抑制層側が前記表面部材41側に臨んで配置されるとともに、少なくとも前記抑制層側のコーナー部分に太陽電池の法線方向と非平行な傾斜面101が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブリスターやAlの凝集が生じ難く、且つAl−Si合金層およびp+電解層の形成に好適な電極形成用ガラス組成物および電極形成材料を創案することにより、シリコン太陽電池の光電変換効率等の特性を高めつつ、シリコン太陽電池の製造コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%表示で、Bi 60〜90%、B 2〜25%、ZnO 0〜25%、MgO+CaO+SrO+BaO 0.01〜20%、SiO 0〜25%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換半導体装置である太陽電池を構成する半導体層に表面プラズモン共鳴の誘起により光電場増強効果を発生させる導電体部位にウエットプロセスを用いて製作する。
【解決手段】光電変換半導体装置は、p型半導体基板の一方面上にそれぞれが分離する所定のパターンで分布するように導電体部位が形成され、導電体部位を封止するようにシリコン液体系材料を塗布し焼成してi型半導体を形成し、その上層にn型半導体層及び光照射面となる透明導電膜を形成して構成し、光照射時には導電体部位が表面プラズモン共鳴を誘起して光電変換を行う。 (もっと読む)


【課題】伝播光と非伝播光を利用することで、高い光電変換効率を有する太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池は、光電変換層と、光入射面側電極層と、対向電極層と、を具備し、前記光入射面側電極層が前記層を貫通する複数の開口部を有し、かつ、その層厚が10nm以上200nm以下の範囲にあり、前記開口部の1つあたりの面積が80nm以上0.8μm以下の範囲にあり、前記光入射面側電極の開口率が10%以上66%以下の範囲にあり、前記光電変換層の、前記開口部の直下部分に凹部が形成されていることを特徴とする。この太陽電池は、特定の構造を有する光入射面側電極を作製した後に、さらにエッチングなどにより光電変換層を加工することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
光電変換効率と耐EMI性(耐ノイズ性)を両立させた太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】
裏面電極と、前記裏面電極の上に形成される光電変換部と、前記光電変換部の上に形成され、第1メッシュパターンを有する表面電極と、前記表面電極上に形成され、前記表面電極とは電気的に絶縁されるとともに接地され、平面視において前記表面電極の第1メッシュパターンと少なくとも一部が重複する第2メッシュパターンを有するシールド電極と
を含む、太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】バックコンタクト単一ヘテロ接合型太陽電池及び関連する製造プロセスを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池の製造方法では、第1ドーパント型で低濃度にドープされた第1半導体基板を設ける。上記基板は第1エネルギーバンドギャップを有している。次に上記基板の裏面の領域に第2半導体膜を形成する。上記第2半導体膜は、第1エネルギーバンドギャップよりも大きな第2エネルギーバンドギャップを有している。上記基板の表面上には、第1ドーパントで中濃度にドープされ、さらに微小凹凸加工されている第3半導体層を形成する。上記基板の裏面には第1ドーパント型とは極性が逆の第2ドーパント型で高濃度にドープされたエミッタ、及び第1ドーパント型で高濃度にドープされたベースを形成する。上記ベース及びエミッタは電気接続がなされている。エミッタおよびベースの一方は第2半導体膜に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光電変換層を薄膜化しても優れた変換効率が得られる薄膜太陽電池およびこのような薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一の態様によれば、基板2と、基板2上に形成され、少なくともp型半導体層4aと、n型半導体層4cと、p型半導体層4aとn型半導体層4cとの間に位置するi型半導体層4bとを含む厚さ1μm以下の光電変換層4と、光電変換層4の光入射面4dに形成された光入射面側電極層5と、光入射面4dとは反対側の面に形成された対向電極層3とを具備し、光入射面側電極層5が光照射側電極層5を貫通する複数の開口部5aを有し、かつその膜厚が10nm以上200nm以下の範囲にあり、開口部5aの1つあたりの面積が80nm以上0.8μm以下の範囲にあり、光入射面側電極層5の総面積に対する開口部5aの総面積の割合である開口率が10%以上66%以下の範囲にあることを特徴とする、薄膜太陽電池1が提供される。 (もっと読む)


【課題】安価で容易に製造可能でありながら、広い波長領域の光から光電変換可能であり、発電効率を高めることが可能とした光発電素子を提供する。
【解決手段】 光発電素子は、p型シリコンからなる基板2と、基板2の受光面2aの表面にスリット状に配置された実質的に垂直な複数の溝3と、該溝3が形成されていない非溝形成部4と、受光面の反対面に形成された金属膜5を有する。
前記溝の内側面3aに形成されたpn接合層が、受光面2aに対して垂直、すなわち、光入射方向に対し平行となるため、内側面3aに形成されたpn接合層近傍に浸透した光が効率的に吸収される。また、基板内部への浸透性が小さい短波長の光は、前記受光面の表面4aおよび溝の底面3bにおいても吸収される。このように、波長の短い光は受光面の表面近傍で吸収され、長波長は溝の垂直面で吸収されるため、広い波長域の光を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】シート形成法を用いた薄板の製造において、下地板をシリコン融液から脱出させる際の薄板の剥がれ落ちを防止し、薄板を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、原料融液に下地板を浸漬させた後に該下地板を原料融液から脱出させて、原料融液の凝固により該下地板上に薄板を形成する薄板製造装置であって、前記下地板が前記原料融液に没入し始めるときに、前記下地板を円弧状の軌道で移動させるための浸漬機構を設け、前記下地板の浸漬面と前記原料融液の液面とがなす角度が大きくなるように、前記下地板の浸漬面が前記円弧状の軌道の接線方向に対して角度をなすように前記下地板が設けられたことを特徴とする薄板製造装置である。 (もっと読む)


【課題】防波機構を融液液面と離面しないように設けることにより、液面に生じる揺れの程度を減ずる多結晶体または単結晶体の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】原料融液401、403を貯留する第1の耐熱性容器3と第2の耐熱性容器2とを備え、第2の耐熱性容器2中の原料融液401を第1の耐熱性容器3中に供給する製造装置であって、第1の耐熱性容器3中の原料融液403の液面と離面しないように第1の耐熱性容器3中に防波機構301を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法ながらも、従来よりも高精度にセル電極と、それに対向する配線の相対的位置合わせが可能となる、太陽電池モジュールの製造方法および太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】配線2aが形成された基板3の配線形成面とセル電極16が形成された太陽電池セル4の電極形成面とを対向配置し、基板3と太陽電池セル4との間に空隙を設けることにより、互いに対向するセル電極16及び配線2aからなるコンデンサを共振回路の一部とする発振回路を構成し、基板3と太陽電池セル4との相対的な位置関係を変化させ、前記発振回路から出力される信号の発振周波数を観測した結果に基づいて、基板3と太陽電池セル4との相対的な位置関係を決定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来は理想でしかなかった量子ドット導入層の多層化活性層を実現しすることを目的とする。
【解決手段】
本発明は、量子ドットが導入された層が多層化されてなる活性層を有する光素子であって、前記活性層の格子歪みがないことを特徴とし、前記の光素子において、前記量子ドットと、それを導入する母体とが、両者の格子定数が0.5%以下である材料よりなることを特徴とする。
本発明は、前記の光素子において、前記量子ドットを構成する材料よりも、これらが導入されている母体の材料のバンドギャップエネルギーが大きいことを特徴とし、活性層の上下に電極を配してなる太陽電池であって、前記活性層が、本発明のいずれかに記載の活性層であることを特徴とする。
本発明は、前記の太陽電池において、前記活性層を構成する量子ドットがGaAsからなり、その母体がAlGa1−xAs(0<x≦1)からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドーパント拡散層のドーパント濃度の低下を抑制して半導体装置の特性の低下を抑制することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の表面に拡散抑制マスクを形成する工程と、半導体基板の表面上に拡散抑制マスクと間隔を空けて第1導電型または第2導電型のドーパントを含有するドーパント拡散剤を塗布する工程と、ドーパント拡散剤から半導体基板にドーパントを拡散させることによってドーパント拡散層を形成する工程とを含む半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】キャリアの再結合を抑制可能とする太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池100の製造方法は、i型非晶質半導体層11i及びp型非晶質半導体層11pのパターニング工程の後、i型非晶質半導体層12iの形成工程前に、n型結晶シリコン基板10nの裏面のうち露出領域R2のクリーニング工程を備える。 (もっと読む)


【課題】第1半導体の外側に第2半導体層を有する複数の球状光電変換素子を個々に分離して支持する支持体を具備し、この支持体が各素子の側面を囲む反射鏡を有する低集光型球状太陽電池において、受光面に照射される光を有効に活用して素子当たりの出力を高め、素子の素材の使用量を低減することにより、低コスト化を計る。
【解決手段】反射鏡の光電変換素子に面する内面が放物面状を呈し、その放物面の焦点が光電変換素子の内部に位置するように光電変換素子を配置する。光反射部材は、光電変換素子を一個ずつ収容し、その内面が反射鏡面となる凹部を有し、第2半導体層と電気的に接続される導電部材を兼ねるものが好ましい。さらに、素子は前記放物面の焦点にその中心部が位置するように配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池用シリコン基板の表面に微細な凹凸を形成するための反応性イオンエッチング(RIE)装置で、エッチング処理する際に生じるエッチングのムラを低減すること。
【解決手段】 アースに接続された筐体2と筐体2内に配置された高周波電圧を印加する平板電極13と平板電極13上に配置される複数の基板4を覆蓋するプレート部材5とを具備する反応性イオンエッチング装置において、プレート部材5がアースに接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 801