説明

Fターム[5F058BD02]の内容

絶縁膜の形成 (41,121) | 無機積層絶縁膜の構造、材料 (4,921) | 三層以上 (272)

Fターム[5F058BD02]に分類される特許

201 - 220 / 272


【課題】 立体的形状を有するシリコン酸窒化膜中の窒素濃度を、その部位によって区別して把握することが可能な窒素濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】 被測定基板表面に形成されたシリコン酸化膜を窒化処理して得られたシリコン酸窒化膜中の窒素濃度を測定する窒素濃度の測定方法であって、シリコン酸窒化膜が形成された被測定基板を再酸化処理し、その再酸化レート減少率RORRを算出して検量線と照合することにより、被測定基板のシリコン酸窒化膜中の窒素濃度を決定する、窒素濃度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 制御電極と電荷蓄積層との間の絶縁膜を改善することにより、優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板11と、半導体基板上に形成された第1の絶縁膜12と、第1の絶縁膜上に形成された電荷蓄積層13と、電荷蓄積層上に形成された第2の絶縁膜20と、第2の絶縁膜上に形成された制御電極21とを備えた半導体装置であって、第2の絶縁膜は、下層シリコン窒化膜204と、下層シリコン窒化膜上に形成された下層シリコン酸化膜201と、下層シリコン酸化膜上に形成され且つ金属元素を含有した7よりも高い比誘電率を有する中間絶縁膜202と、中間絶縁膜上に形成された上層シリコン酸化膜203と、上層シリコン酸化膜上に形成された上層シリコン窒化膜205とを含む。 (もっと読む)


電界効果トランジスタのゲート誘電体の製造方法を提供する。一実施形態において、前記方法は、自然酸化物層を除去するステップと、酸化物層を形成するステップと、酸化物層の上にゲート誘電体層を形成するステップと、ゲート誘電体層の上に酸化物層を形成するステップと、層と下に横たわる熱酸化物/シリコン接合部をアニールするステップとを含む。所望により、ゲート誘電体層を形成する前に、酸化物層を窒化してもよい。一実施形態において、基板上の酸化物層は、酸化物層を堆積させることによって形成され、ゲート誘電体層上の酸化物層は、酸素含有プラズマを用いてゲート誘電体層の少なくとも一部を酸化することによって形成される。他の実施形態において、ゲート誘電体層上の酸化物層は、熱酸化物層を形成することによって、即ち、ゲート誘電体層上に酸化物層を堆積させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】制御電極と電荷蓄積層との間に優れた絶縁膜を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板11上に形成された第1の絶縁膜12と、第1の絶縁膜上に形成された電荷蓄積層31と、電荷蓄積層上に形成された第2の絶縁膜30と、第2の絶縁膜上に形成された制御電極25と、を備えた半導体装置の製造方法であって、第2の絶縁膜を形成する工程は、塩素を含まない成膜ガスを用いてシリコンを含有した絶縁膜21を形成する工程と、シリコンを含有した絶縁膜上に、酸素及び金属元素を含有した絶縁膜22を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】強誘電体キャパシタを備える半導体装置に関して、膜の表面の粗さ等によるキャパシタの信頼性及び特性の劣化を抑制する。
【解決手段】基板の上にキャパシタ用の下部電極膜を形成し、前記下部電極膜上に強誘電体膜を成膜同時結晶化によって形成し、前記強誘電体膜上にダミー膜を形成し、平坦化処理を通じて前記ダミー膜と前記強誘電体膜の一部とを除去して前記強誘電体膜の表面を平坦化し、前記強誘電体膜上にキャパシタ用の上部電極膜を形成する事を特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オゾンTEOS膜をCVD装置で成膜する場合に、高い成膜レートを安定して確保すると共に、均一性良く良好な膜質のオゾンTEOS膜の成膜を可能とする半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】配線構造が形成された半導体基板上に層間絶縁膜を形成する半導体装置の製造方法であって、配線構造が形成された半導体基板上にプラズマCVDシリコン酸化膜を成膜する第1の層間絶縁膜形成工程と、該第1の層間絶縁膜形成工程により成膜したプラズマCVDシリコン酸化膜の表面改質のためのプラズマ処理を行う表面改質工程と、該表面改質工程により表面の改質が行われたプラズマCVDシリコン酸化膜の上にオゾンTEOS膜を成膜する第2の層間絶縁膜形成工程とを有し、さらに、前記表面改質工程において、表面改質のためのプラズマ処理を行う前に、該プラズマ処理を行う装置内に堆積した堆積物の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の技術による諸問題を解決するための多孔性低誘電率材料薄膜構造及び関連製作方法を提供する。
【解決手段】多孔性低誘電率材料薄膜を製作する方法は、(a)基板を提供し、(b)第一化学的気相堆積(CVD)工程を行い、堆積チャンバーにバックボーン前駆体を導入して基板の上に界面誘電層を形成し、(c)第二CVD工程を行い、バックボーン前駆体を導入しながらポロゲン前駆体を堆積チャンバーに導入し、バックボーン前駆体と合わせて界面誘電層の上にポロゲンを含んだバックボーン層を形成し、(d)バックボーン層の中のポロゲンを除去して複数の孔隙のある超低誘電率材料層を形成するステップを含む。界面誘電層と超低誘電率材料層は多孔性低誘電率材料薄膜を構成している。 (もっと読む)


【課題】原子炉または核融合炉の近傍などの過酷な放射線照射環境下においても安定に動作させることが可能な炭化珪素半導体素子およびその運転方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素エピタキシャル膜の上に形成される表面保護膜、層間絶縁膜などの絶縁膜を、SiO2膜とSiN膜とが交互に積層された多層膜などの超格子多層構造とし
て、絶縁膜内における多数の界面で外部からの放射線を反射、散乱させることにより素子内部への放射線の侵入を抑制する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体材料よりなるキャパシタ誘電体膜の劣化を防止できる半導体装置とその製造方法を提供すること。
【解決手段】キャパシタQを覆う水素拡散防止絶縁膜25を形成する工程と、水素拡散防止絶縁膜25の上にキャパシタ保護絶縁膜24を形成する工程と、半導体基板1側にバイアス用高周波電力を印加すると共に、酸素とシリコン化合物ガスとを含む第1成膜ガスにプラズマ化用高周波電力を印加するプラズマCVD法により、キャパシタ保護絶縁膜24の上に第1絶縁膜26を形成する工程とを有し、キャパシタ保護絶縁膜24の成膜条件として、キャパシタ保護絶縁膜24に含まれる水分量が第1絶縁膜26に含まれる水分量よりも少なくなる条件を採用する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】金属配線の熱安定性を確保し、イメージセンサの暗電流特性を改善させるためのイメージセンサの金属配線形成方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板上にコンタクトプラグを備える第1の層間絶縁膜を形成するステップと、該第1の層間絶縁膜上に拡散防止膜を形成するステップと、フォーミングガスアニールを行うステップと、前記拡散防止膜上に第2の層間絶縁膜を形成するステップと、該第2の層間絶縁膜及び拡散防止膜を選択的にエッチングしてトレンチを形成するステップと、該トレンチを埋め込むまで導電物質層を形成するステップと、該導電物質層を平坦化してコンタクトプラグと電気的に接続する金属配線を形成するステップとを含み、上記した本発明は、 金属配線を形成する工程の前に拡散防止膜を形成した後、アニール処理を行って金属配線の熱安定性を確保し、イメージセンサの暗電流特性を改善させて金属配線の信頼性及び素子の信頼性を向上させるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】比誘電率の低い層と銅拡散を防止する比誘電率が高い層を有しつつも、層間に十分な密着強度を持つ半導体装置をおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】多層構造を有する半導体装置において、第1の絶縁層13と、第1の絶縁層に接する第2の絶縁層12と、第1の絶縁層とは反対側で第2の絶縁層に接する第3の絶縁層11とを含み、第2の絶縁層は、第1の絶縁層と接する第1の界面では第1の絶縁層と同じ組成をし、第3の絶縁層と接する第2の界面では第3の絶縁層と同じ組成をし、第2の絶縁層は第1の界面から第2の界面までの間で組成が連続的に変化している。 (もっと読む)


【課題】High−k材料を用いて良好な電気的特性を示す半導体装置を形成する。
【解決手段】p型Si基板上に界面層4を介してHfSiONゲート絶縁膜5を形成し、その表面に例えばSF6ガスを吹き付けてFを導入する等してハロゲン元素を導入し、ハロゲン元素領域7を形成する。そして、このようなハロゲン元素領域7が形成されたHfSiONゲート絶縁膜5上にPolySiゲート電極6を形成する。ハロゲン元素が導入されることで、HfSiONゲート絶縁膜5表面のHf原子やSi原子は終端され、HfSiONゲート絶縁膜5とPolySiゲート電極6との間に電気的に良好な界面が形成されるようになる。これにより、固定電荷やフェルミ・レベル・ピニングに起因したVthシフトを抑制でき、良好な電気的特性を示す半導体装置が実現可能になる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成される被膜の剥離、ダストの発生を抑えることが可能な半導体製造方法及び半導体製造装置を提供する。
【解決手段】半導体基板に第1の被膜を形成する工程と、前記半導体基板の外周部において、第1の被膜の少なくとも一部を除去し、段差を形成する工程と、少なくとも前記段差の形成された領域に、選択的に第2の被膜を形成する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】プレメタル誘電体を含む半導体構造および半導体構造にプレメタル誘電体を堆積形成する方法を実現する。
【解決手段】本発明は、各構成要素2、3、4、9、11を表面に有する基板1を有し、上記各構成要素2、3、4、9、11は、少なくとも一つのギャップを形成するように互いに離間されており、上記ギャップは、層の有利な組み合わせにより充填され、上記組み合わせが、少なくともスピンオン形成用の誘電体14の層を含み、さらに、他の絶縁層が配置、または、リンがドープされたシリケートガラスの層16が配置されているプレメタル誘電体を含む半導体構造に関する。上記の各層の組み合わせの使用により、上記ギャップの充填において、ボイド17の発生の抑制または防止できて、上記半導体構造では、化学的および/または機械的および/または電子的に有利な各特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の熱酸化膜やCVD法による絶縁膜の形成方法のみでは、今後の高速、低消費電力デバイスへの応用は不十分である。また、良好なデバイス特性を得るためには様々な形体を持った装置を使用する必要があり、操作性やフットプリントの点で問題がある。
【解決手段】本発明により、大気への暴露を避けて、洗浄、酸化、窒化、薄膜化などの処理を行うことで、洗浄度の高い絶縁膜の形成が可能となる。さらに、同一の動作原理を用いて絶縁膜の形成に関する様々な工程を行うことで、装置形体の簡略化を実現し、特性の優れた絶縁膜を効率よく形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の膜質を向上できる半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】MOS構造のゲートを有する半導体装置100の製造方法であって、半導体基板10上に、気相成長法により気相酸化膜31を形成する気相酸化工程と、気相酸化工程後、気相酸化膜31の形成部位を熱酸化し、気相酸化膜30と半導体基板10との間に熱酸化膜32を形成する追加熱酸化工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のゲートスタックの稠密度とは関係なしに、均一な厚さのスペーサ酸化膜を一層迅速に形成できる半導体素子の形成方法を提供する。
【解決手段】半導体基板100上に複数のゲートスタック110を形成する段階と;前記半導体基板100上に気体状態のトリメチルアルミニウム及びトリス(tert-アルコキシ)シラノールを交互に供給することで、前記複数のゲートスタック110上にスペーサ酸化膜118を形成する段階と;を含んで半導体素子のトランジスタ形成方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性に優れた複合酸化物積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板20と、前記基板20の上方に形成され、一般式ABOで表される第1複合酸化物層24と、前記第1複合酸化物層24の上方に形成され、一般式AB1−xで表される第2複合酸化物層26と、を含み、A元素は、少なくともPbからなり、B元素は、Zr、Ti、V、WおよびHfの少なくとも一つからなり、C元素は、NbおよびTaの少なくとも一つからなる。 (もっと読む)


【課題】静電容量を確保し、且つ漏れ電流特性を改善することができる誘電膜及びその形成方法並びに半導体メモリ素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】誘電膜(50)は、少なくとも25の比誘電率を有する第1誘電膜(10)と、第1誘電膜(10)よりも結晶化率が低い物質を用いて第1誘電膜(10)の上に形成された第2誘電膜(20)と、第1誘電膜(10)と同じ物質を用いて第2誘電膜(20)の上に形成された第3誘電膜(30)とを備えており、半導体メモリ素子は、下部電極が形成された基板と、下部電極の上に形成された誘電膜(50)と、誘電膜(50)の上に形成された上部電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】電荷トラップ絶縁膜の製造方法、SONOS型の不揮発性半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン酸化物からなる第1酸化膜15を形成する。シリコンソース物質と窒素ソースガスを用いたサイクリック化学気相蒸着工程を実施し、第1酸化膜15上にシリコンリッチ窒化物(SixNy、x/yの値が0.7〜1.5である)を含むシリコン窒化膜20を形成する。シリコン窒化膜20上に第2酸化膜30を形成する。その結果、消去特性の優れた電荷トラップ絶縁体50が完成される。 (もっと読む)


201 - 220 / 272