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絶縁膜の形成 (41,121) | 無機絶縁膜の形成法 (10,542) | 基板、処理対象等の直接変換 (1,722) | 加熱変換 (1,052) | 雰囲気 (522)

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【課題】 表面ラフネスが良好なシリコン酸化物膜を得ることが可能なシリコン酸化物膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】 下地1上にシード層2を形成する工程と、シード層2上にシリコン膜3を形成する工程と、シリコン膜3及びシード層2を酸化し、下地1上にシリコン酸化物膜4を形成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板のごく表層部の不純物分析を、高感度かつ高精度に実施することのできる、半導体基板の酸化膜の形成方法、及び半導体基板の不純物分析方法を提供する。
【課題を解決するための手段】アンモニア溶液の液面に対して、半導体基板の一主面を並行に対向させて配置し、前記アンモニア溶液の液面と前記半導体基板の一主面との距離が均等になるように保持した状態で、常温下にて放置することを特徴とする半導体基板の酸化膜形成方法であり、さらに、半導体基板の一主面はシリコン、窒化ガリウムのいずれかで構成されていること、アンモニア溶液の液面と半導体基板の一主面との距離が3mm以上20mm以下、放置時間が60分以上400分以下であること、アンモニア溶液の濃度が15重量%以上35重量%以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】特性の良好な半導体装置を形成する。
【解決手段】本発明は、pチャネル型MISFETをpMIS形成領域1Aに有し、nチャネル型MISFETをnMIS形成領域1Bに有する半導体装置の製造方法であって、HfON膜5上にAl膜8aを形成する工程と、Al膜上にTiリッチなTiN膜7aを形成する工程と、を有する。さらに、nMIS形成領域1BのTiN膜およびAl膜を除去する工程と、nMIS形成領域1BのHfON膜5上およびpMIS形成領域1AのTiN膜7a上にLa膜8bを形成する工程と、La膜8b上にNリッチなTiN膜7bを形成する工程と、熱処理を施す工程とを有する。かかる工程によれば、pMIS形成領域1Aにおいては、HfAlON膜のN含有量を少なくでき、nMIS形成領域1Bにおいては、HfLaON膜のN含有量を多くできる。よって、eWFを改善できる。 (もっと読む)


【課題】SiC結晶面に低温の化学的酸化の技術を適用して、SiC結晶の方位Si面及び同方位C面へ酸化膜(化学的酸化膜)を形成する。
【解決手段】 数百℃に加熱したSiC結晶基板を気相硝酸雰囲気に曝して、同結晶の方位Si面及び方位C面に夫々酸化膜を直接形成する酸化処理過程で、気相硝酸は、例えば、高濃度硝酸から沸騰加熱して生成して、硝酸の濃度を安定に維持して、約4時間の処理を行うことにより、n型4H−SiC結晶の方位C面(000-1)の表面に炭素化合物を含まない,極めて良質なSiO/SiC構造が創製された。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスにおいてシリコン含有物質を選択的に酸化する方法を提供する。
【解決手段】一態様において、急速熱処理装置を用いて水素を多く含む雰囲気中で高圧において、インサイチュで水蒸気を生成させて基板を選択的に酸化することができ、基板における金属やバリヤ層のような他の物質を酸化しない。金属又は他層を酸化させずにポリシリコン層とゲート酸化物層のみを選択的に酸化する。最良の選択的酸化条件は、圧力が約150トール〜約800トール、特に約250トール〜600トール、例えば、450トールで、温度が約700℃を超え、特に約800℃〜約1000℃、例えば、950℃で達成される。 (もっと読む)


【課題】塗布法や堆積法を用いて高品質な絶縁部材を半導体素子周辺に形成することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100の製造方法は、半導体基板2上に、Si系絶縁材料からなる絶縁膜10を付加的に形成する工程と、絶縁膜10上に触媒金属膜11を形成する工程と、触媒金属膜11を触媒として用いて絶縁膜10に酸化処理を施す工程と、酸化処理を施した絶縁膜10を加工してゲート絶縁膜4を形成する工程と、ゲート絶縁膜4を含むMOSFET1を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜およびメタルゲート電極を有するMISFETを備えた半導体装置の信頼性向上を図る。
【解決手段】nチャネル型MISFET用の高誘電率ゲート絶縁膜としてHfとLaとOとを主成分として含有するHf含有絶縁膜4aを形成し、pチャネル型MISFET用の高誘電率ゲート絶縁膜としてHfとAlとOとを主成分として含有するHf含有絶縁膜4bを形成する。それから、金属膜7とシリコン膜8を形成し、これらをドライエッチングでパターニングしてゲート電極GE1,GE2を形成する。その後、ゲート電極GE1,GE2で覆われない部分のHf含有絶縁膜4a,4bをウェットエッチングで除去するが、この際、フッ酸を含有しない酸性溶液でのウェット処理とアルカリ性溶液でのウェット処理とを行ってから、フッ酸を含有する酸性溶液でのウェット処理を行う。 (もっと読む)


【課題】SiCを酸化する際に生成された炭素が不純物として酸化膜(SiO)中に残留してしまうことを抑制し、チャネル移動度を向上させることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、炭化シリコンを含む基板11上に酸化シリコン膜12を形成する工程と、酸化シリコン膜12上に金属酸化膜13を形成する工程と、酸素を含む雰囲気中で熱処理を行い、酸素を金属酸化膜13に透過させて酸化シリコン膜12に拡散させることにより、酸化シリコン膜12に残留する炭素を酸化させる残留炭素酸化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化処理前における基板表面の初期酸化を抑えることができるとともに、自然酸化膜を除去できるようにする。
【解決手段】基板を処理室内に搬入する工程と、処理室内に酸素含有ガスと水素含有ガスとを供給して前記基板を処理する工程と、処理後の基板を処理室内より搬出する工程とを有し、処理工程では、処理室内の圧力を大気圧未満の圧力として処理室内に水素含有ガスを先行して導入し、続いて水素含有ガスの導入を維持した状態で酸素含有ガスを導入し、その後、水素含有ガスの導入を維持した状態で酸素含有ガスの導入を停止する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを上げることなく、かつ、貫通穴が原因となって生じる歩留を向上させ、薄膜デバイスに適用可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、表面から裏面までを貫通する貫通穴を有するアンドープGaN層102と、アンドープGaN層102の表面上および貫通穴内に形成された、導電性を有するアルミニウム層103とを備え、アルミニウム層103における貫通穴内に形成された領域のうち、裏面側に露出している絶縁領域106は、化学変化により絶縁化されている。 (もっと読む)


【課題】半導体を高濃度の硝酸の蒸気および/または溶液に接触させる処理で、短時間に、前記半導体表面に高品質の二酸化シリコン膜の生成を実現する。
【解決手段】被処理用シリコンを濃度70wt%の硝酸の加熱溶液から発生させた蒸気中で数秒、および/またはその加熱硝酸溶液で10分程度接触させて、前記シリコンの表面に膜厚約1.39nmの酸化膜を形成した。この被膜は、リーク電流性能が(1V印加時)0.6A/cmであり、同膜厚換算のオキシナイトライド膜の以下のレベルを実現できた。 (もっと読む)


【課題】High−k金属ゲート・トランジスタに対するスレショルド電圧制御および駆動電流改良のための方法および構造体を提供する。
【解決手段】デバイスを形成する方法は、基板を用意するステップと、基板上に界面層を形成するステップと、界面層上にHigh−k誘電体層を堆積するステップと、High−k誘電体層上に酸素除去層を堆積するステップと、アニールを実施するステップとを含む。High−k金属ゲート・トランジスタは、基板と、基板上の界面層と、界面層上のHigh−k誘電体層と、High−k誘電体層上の酸素除去層とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、膜中の炭素、水素、窒素、塩素等の不純物濃度が極めて低い絶縁膜を低温で形成することができる半導体装置の製造方法および基板処理装置を提供することにある。
【解決手段】 基板を収容した処理容器内に所定元素を含む原料ガスを供給することで、基板上に所定元素含有層を形成する工程と、大気圧未満の圧力に設定した処理容器内に酸素含有ガスと水素含有ガスとを供給することで、所定元素含有層を酸化層に改質する工程と、を交互に繰り返すことで、基板上に所定膜厚の酸化膜を形成する工程を有し、酸素含有ガスが酸素ガスまたはオゾンガスであり、水素含有ガスが水素ガスまたは重水素ガスであり、酸化膜を形成する工程では、基板の温度を400℃以上700℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】100℃以下の低温で無加熱でも基板を処理できるようにして、基板処理する際のエネルギーコストの低減と装置構成の単純化を実現させると共に基板の材料選択の幅を狭めることなく、基板の処理を行う。
【解決手段】基板処理装置1は処理対象である基板16を格納するチャンバ2を備える。大気圧よりも低圧のもとチャンバ2にはガスボンベ6から不飽和炭化水素ガスが供されると共にオゾン発生装置8からオゾンガスが供される。前記オゾンガスは蒸気圧の差に基づきオゾン含有ガスからオゾンのみを液化分離した後に再び気化することで超高濃度オゾンガスを発生するオゾン発生装置8から供給される。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い半導体装置を製造できる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体装置1の製造方法は、基板11上に、シリコン酸化膜12を形成する工程と、シリコン酸化膜12に対して窒素を導入してシリコン酸窒化膜13を形成する工程と、シリコン酸窒化膜13上にZr、Hfの少なくともいずれかを含む絶縁膜14を形成する工程とを含む。基板11上にシリコン酸化膜12を形成する前記工程では、基板11上にシリコン酸化膜12を成膜した後、1050℃以上、1100℃以下でシリコン酸化膜12を熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 オゾンガスと紫外線とを併用する酸化による表面処理方法において、酸化効率を向上させることのできる手段を提供する。
【解決手段】 キセノンガス等の希ガスとオゾンガスとの混合ガスを被処理物に作用させ、その混合ガスに紫外光を照射作用させる。混合ガス中の酸素分子密度を減じることでオゾンガスの分解を促進して、酸化効率を向上させ、原子状酸素を有効に基板表面に到達させる。 (もっと読む)


【課題】形成した絶縁膜のリーク電流を抑制することができる成膜法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1では、Oガスを処理室201に供給する工程と、処理室201に残留するOガスを排出する工程と、TDMASガスを処理室201に供給する工程と、処理室201に残留するTDMASガスを排出する工程とを含み、これらの各工程を順次、所定回数実行し、ウエハ200表面にSiO膜を形成する成膜方法であって、TDMASガスが供給される際の処理室201内の圧力と供給時間から規定されるTDMASガスの暴露量と、Oガスが供給される際の処理室201内の圧力と供給時間から規定されるOガスの暴露量との比を制御することで、膜中のSi元素とO元素との比率を所望の値とすることができる成膜方法がなされる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トンネル酸化膜の形成時に酸化膜に窒素を蓄積させた後、後続で酸素を注入するための工程を行ってSi−N結合をSi−O−N結合に変更することにより、窒素プロファイル(N profile)の変化による特性劣化の防止、電気的ストレスの緩和及び酸素密度の増加などを通じてサイクリング(cycling)及び電荷保存(retention)特性などの素子特性を向上させることができる半導体素子の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する段階と、前記半導体基板と前記第1の絶縁膜の界面に窒素を蓄積させて第2の絶縁膜を形成する段階と、前記第2の絶縁膜に酸素を注入して第3の絶縁膜に変更させる段階とを含む構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOガスを処理ガスとして用いた酸窒化処理を行うに際して、当該酸窒化処理により所望の膜厚及び窒素濃度のシリコン酸窒化膜を得る。
【解決手段】酸窒化処理を行うに際して、処理ガスの不純物濃度を計測し、生成される酸窒化膜の膜厚又は酸窒化膜の窒素濃度が所定範囲内の値となるように、計測された不純物濃度に応じて当該酸窒化処理を行う。ここで、詳細には、処理ガス中の不純物濃度と膜厚又は窒素濃度との相関関係を予め計測し規定しておく。そして、当該相関関係に基づき、膜厚又は窒素濃度が所定範囲内の値となるように、計測された不純物濃度に応じて、具体的には酸窒化処理における処理圧力を調節設定して当該処理を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造装置の状態が変化した場合でも、ウェーハの酸化膜厚や不純物濃度を正確に制御し、製造ばらつきを低減し、半導体装置を高歩留で製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の熱処理装置において、熱処理装置のパラメータをモニタリングする(S502)。そして、そのパラメータから予測される膜厚を算出する(S503)。そして、その算出結果から処理時間を決定し(S507)、熱処理時間を制御することにより(S508)、所望の膜厚を得る。 (もっと読む)


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