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Fターム[5F061BA07]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆の形成 (9,309) | 素子の搭載部材形式 (1,888) | 上記部材以外の搭載形 (135)

Fターム[5F061BA07]に分類される特許

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本明細書では、相互接続を含む半導体デバイスおよびアセンブリ、ならびにそのような相互接続を形成するための方法が開示される。半導体デバイスを製造する方法の一実施形態は、行および列に配列された複数のダイを有するモールドされたウェーハのモールドされた部分に、中間深度まで複数の第一の面のトレンチを形成するステップを含む。本方法は、第一の面のトレンチと一直線に合わせた領域におけるモールドされた部分の第二の面から材料を除去するステップをも含み、材料を除去するこのステップは、モールドされた部分を貫通する開口を形成する。本方法は、モールドされた部分の第二の面において、開口で複数の電気的接点を形成するステップと、第二の面の接点を、ダイ上の対応するボンド部位へと電気的に接続するステップとを、さらに含む。
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パッケージ工程中に集積回路ダイ(38)を保持するための構造は、支持基板(42)、同支持基板(42)に取着されて離型フィルム(44)、及び膨潤剤(60)を含む。ダイ(38)をパッケージングする方法は、活性面(42)及びボンドパッド(54)を前記離型フィルム(44)と接触させた状態で前記支持基板(42)上にダイ(38)を配置する工程を含む。膨潤剤(60)は、離型フィルム(44)の接着性コーティング(50)上に塗布される。膨潤剤(60)は、ボンドパッド(54)と接触するように接着性コーティング(50)を膨張させること、及びダイ(38)の周囲に接着性コーティング(50)の隅肉を形成することの何れか一つを生じさせる。ダイ(38)は成型材料(72)内でカプセル化され、ダイ(38)のパネル(74)として基板(42)から分離される。ボンドパッド(54)の周囲における接着性コーティング(50)の膨張が、成型材料(72)がボンドパッド(54)上に漏れることを防止する。
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半導体アセンブリは、ヒートシンクを有する第1のサブアセンブリを含む。はんだ材料が、ヒートシンクの第1の表面の露出部分に配置される。パワー半導体ダイが、ヒートシンクの第1の表面に配置され、はんだ材料によりヒートシンクに熱的に結合される。パッケージングパターンポリマー層が、第1の表面に対向するヒートシンクの第2の表面に配置され、ヒートシンクの内面部分を画定する。ヒートシンクの第2の表面の内面部分が半導体パッケージにより囲まれないように、第1のサブアセンブリ、はんだ材料、およびダイが内部に配置された半導体パッケージが提供される。 (もっと読む)


【課題】テープ状基板の種類の変更に容易に対応できるテープ状基板用のプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】テープ状基板13の表面に格子状に形成された複数の電子部品構成部5に表面処理を施すプラズマ処理装置1において、プラズマ発生空間2を形成する外壁3bを備えたメインチャンバ3と、厚さ方向へ貫通する開口部20aを有する基部20と基部20に対して開閉自在な蓋部21とを有し、蓋部21で基部20の開口部20aを閉じて密閉されたプラズマ処理空間4を形成するサブチャンバ6と、メインチャンバ3の外壁3bにサブチャンバ6の基部20を着脱自在に装着する装着部を備え、装着部に装着された基部20の開口部20aとプラズマ発生空間2とを連通させた。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体素子21が半導体素子21の主面に固着された接着部材31を介して半導体素子20上に積層され、半導体素子20搭載領域に於いて、接着部材31の半導体素子20と接する側の面積を半導体素子21と接する側の面積よりも大なるものとし、半導体素子21並びに接着部材31の側面に傾斜構造を備える。当該傾斜構造により、封止用樹脂50のトランスファー成形の際、積層された半導体素子20、21間に、封止用樹脂50中の無機フィラーが侵入せず、半導体装置としての信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】角部の欠損が生じ難い半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体素子を有する基板10と、基板10上に備えられた配線層20とを有し、配線層20は、絶縁層25と、絶縁層25を貫通して半導体素子に接続される第1電極(第1再配線部21及び第1ポスト部22)と、絶縁層25を貫通する第2電極(第1再配線部23及び第2ポスト部24)とを有し、配線層20の複数の角部はいずれも、配線層20の厚さ方向の全幅において第2電極によって構成される。 (もっと読む)


【課題】取り扱いを容易としながらも基板を被覆する樹脂に欠けや剥がれが発生しにくい半導体装置を提供する。
【解決手段】主面2aに集積回路3を備える基板2と、パッド電極4を介して前記集積回路3と電気的に接続される再配線5と、該再配線5上に形成された電極端子6と、該電極端子6を外方に露出させるように前記再配線5を含む前記基板2の全面を封止する樹脂層7とを備えて略板状の外観をなす半導体装置1において、前記基板2の裏面2bを被覆した前記樹脂層7の裏面7bと前記基板2の裏面2bに交差する側面2cを被覆した前記樹脂層7の側面7cとの角部に、前記樹脂層7の裏面7bから側面7cに向けて傾斜する傾斜面7dを形成する。 (もっと読む)


【課題】ウエーハを切断、分割して突起状電極を有する複数のデバイスに個片化するにあたり、レーザ光を切断予定ラインに照射した際に発生するデブリがウエーハの表面や突起状電極に付着することを効果的に防止する。
【解決手段】ウエーハ1の表面(層間絶縁膜層5の表面)にアンダーフィル材9を設けてバンプ4を被覆し、次いで、ウエーハ1の表面側から切断予定ライン2に沿ってレーザ光Lを照射して、切断予定ライン2上の層間絶縁膜層5およびアンダーフィル材9を除去し、このとき発生するデブリ7をアンダーフィル材9の上に付着させ、ウエーハ1の表面やバンプ4に付着させない。次いで、アンダーフィル材9の表層を切削してバンプ4を均一高さに切削し、かつバンプ4の先端を表出させる。 (もっと読む)


【課題】一対の金属板の間に半導体素子を挟んだものをモールド樹脂で封止した後、樹脂封止工程におけるワーク固定用のピンによって形成された穴部を封止材で封止してなる半導体装置の製造方法において、封止材とモールド樹脂との剥離を防止する。
【解決手段】ワーク110を支持するピンとして、その外周の側面のうち両金属板3、4の内面の間に対応する部位であって且つ第2の金属板4寄りの部位に段差を有するものを用いて樹脂封止工程を行うことによって、穴部11として、ピンの段差に対応した部位に段差11aを有するものを形成し、封止材充填工程では、穴部11の段差11aを越えないように穴部11に封止材を充填する。 (もっと読む)


【課題】封止すべき部品の端部への樹脂供給量が不足して、当該部品および基板間の間隙への樹脂の浸透が起こらず濡れ広がってしまうことを防止した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、実装配線基板10と、実装配線基板10上に実装された半導体チップ20と、実装配線基板10および半導体チップ20間の間隙に設けられたアンダーフィル樹脂30と、実装配線基板10上の半導体チップ20の近傍に設けられ、アンダーフィル樹脂30の上記間隙への流入を促す流入促進部40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 レーザーマーキングが可能で薄型の弾性表面波装置およびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電基板11の下面にIDT電極とパッド電極と環状電極とが形成されるとともに上面の全体が樹脂膜31で被覆された弾性表面波素子が、絶縁基板41の上面に端子電極および環状導体が形成されるとともに下面に外部電極が形成された実装用基板の上面に、パッド電極と端子電極とを接続するとともに環状電極と環状導体とを接合しIDT電極を気密封止して実装され、かつ樹脂膜31の周囲から圧電基板11の側面を経て実装用基板の上面にかけて弾性表面波素子を被覆する保護樹脂32が樹脂膜31の上面を露出させて形成された弾性表面波装置である。圧電基板11の上面が樹脂膜31のみで被覆されているので、レーザーマーキングが可能で薄型の弾性表面波装置である。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるスペーサの形成方法を実現することにある。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板10上に平面的に並べられた複数の半導体チップ20の、それぞれの半導体チップ20にスペーサ50を設けることを含み、複数のスペーサ50を形成する工程を、基板10上で一括して行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部接続用パッド又は外部接続端子に対してフリップチップ接続される半導体チップと、アンダーフィル樹脂とを備えた半導体装置に関し、大型化することなく、アンダーフィル樹脂に起因する反りを低減することのできる半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体チップ14の側面14Cを囲む枠体24と、複数の電極パッド38が設けられた側の半導体チップ14の面14Aと対向する底板23とを備えた半導体チップ収容体11を設けると共に、半導体チップ14と底板23との間隔Bを電極パッド38とはんだ17との間隔Cよりも狭くして、半導体チップ14と底板23との間、及び電極パッド38とはんだ17との間にアンダーフィル樹脂18を充填した。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージ内の複数の半導体素子の結線数を増やし、なおかつ電気特性と熱伝導性を向上させ、さらに基板を連結部で折り曲げることによる、金ワイヤの接合部への応力を緩和するものである。
【解決手段】積層した第1の半導体素子12および第2の半導体素子13と、立体配線基板の各配線基板9を折り曲げることによって垂直に連結した複数の配線基板9とを金ワイヤ6で直接結線する。所定の配線基板9に金属板またはセラミック板からなる板材17を張り合わせて高い電気特性と高い放熱性を得る。さらに、金ワイヤ6同士が近接せず電気的相互干渉の影響を低下させる。また、金ワイヤ6の接合部15へ絶縁性樹脂14を塗布し、折り曲げによる応力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハーレベルCSPパッケージにおける銅ポスト等形成のためのコスト高の課題と、半導体の積層化された回路形成のための感光性層間絶縁膜のコスト高の課題を簡便な形成方法により解決する製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ7に封止樹脂5をインクジェット方法によって塗布すると同時に開口部4形成を行い、開口された部分に直接外部端子6を接合することにより、銅ポストなる材料と形成プロセスを省いた、低コストな半導体ウエハーレベルCSPパッケージ。また半導体チップの積層化された回路形成上の上下導通配線の形成において上下配線間の絶縁膜の形成をインクジェット方法により塗布すると同時に開口部形成を行い、開口された部分において下部配線と上部配線とを形成し上下導通配線とすることで安価な層間絶縁膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バッファ層など樹脂層の印刷時に印刷用マスクに残留する樹脂ペーストを容易に除去できる印刷用マスクの拭き取り装置及び拭き取り方法を提供する。
【解決手段】被印刷物に樹脂層を印刷する印刷用マスク10に残留した樹脂ペースト11rを拭き取る印刷用マスクの拭き取り装置であり、保持部とスクレーパSCと拭き取り部Hを有し、保持部は、印刷時に被印刷物側に向けられる印刷用マスクの一方の面を下向きにして印刷用マスクを保持し、スクレーパは、印刷用マスクの他方の面上に残留した樹脂ペーストを印刷用マスクから掻き落とし、拭き取り部は、印刷用マスクの一方の面側から所定の領域で接触するように押し当てられ、一方の面上を摺動して、印刷用マスクの一方の面側から樹脂ペーストを拭き取り、ここで、スクレーパの樹脂ペーストの掻き落とし位置が所定の領域内となるように、スクレーパと拭き取り部が同期して動く構成とする。 (もっと読む)


【課題】個片化された半導体基板の裏面と側面を保護・補強できるとともに、個片化のときの保護材のはがれや欠けによる問題を回避する。
【解決手段】個片化された半導体基板2の一方の面3に電極を備え、該半導体基板2の他方の面4及び側面5には、同一部材からなる保護層6が形成されている半導体装置1とする。このような保護層6は、個片化された半導体基板2を覆うように保護層を構成する材料16を塗布したのち、個片化された半導体基板2に対応した凹部18を有するプレス型17を用いて基台11上の半導体基板2が凹部18内に入るように基台11との間でプレス加工することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】製品歩留まりを向上させることが可能な半導体素子の切り出し方法を提供する。
【解決手段】半導体素子2が所定の幅を有する間隙部を介してマトリクス状に複数形成されてなる半導体ウエハWを切断して前記半導体素子を複数得る半導体素子の製造方法であって、前記間隙部に、前記所定の幅以下の厚さを有する第1の切断刃14で切り込み溝16を形成する切り込み溝形成工程と、前記切り込み溝に樹脂20を充填して硬化させる樹脂充填工程と、該樹脂充填工程で硬化した前記樹脂を、前記第1の切断刃よりも薄い第2の切断刃22で前記切り込み溝が延在する方向に沿って切断することによって、前記樹脂からなる外形保護樹脂層4を前記半導体素子の各切断面に均一な厚さで形成する外形保護樹脂層形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】第1半導体チップと第2半導体チップの間に樹脂を充填した後、はみだした樹脂を効率的に除去することで第2実装を問題なく行えるようにする。
【解決手段】1つないし複数の第2半導体チップ12からなる第2半導体ウェハ20の表面上に、それぞれの第2半導体チップ12に対応して第1半導体チップ11をフリップチップによりそれぞれ接合して第1接合部C1を形成する。第2半導体ウェハ20表面上に樹脂13aを供給して当該樹脂13aを第1半導体チップ11と第2半導体チップ12の間に充填する。第1半導体チップ11と第2半導体チップ12の間以外の樹脂を除去する。第2半導体ウェハ20を予め定められた切断ライン25に沿って切断する。 (もっと読む)


【課題】実装時の半導体基板のチッピングが防止された半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置10Aは、半導体基板11と、半導体基板11の側面を被覆する第1被覆層21と、半導体基板11の下面に形成された配線14等を具備している。第1被覆層21は、例えば樹脂材料等の絶縁性を有する材料から成り半導体基板11の側面を被覆している。更に、第1被覆層21は少なくとも半導体基板11の側面全域を被覆するように形成され、その下端は絶縁層12まで位置し、上端は半導体基板11の上面まで延在している。第1被覆層21の厚みは、10μm〜50μm程度である。また、第1被覆層21は、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂等から成り、放熱性および機械的強度を向上させるためにシリカ等の無機フィラーが混入されても良い。 (もっと読む)


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