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Fターム[5F061BA07]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆の形成 (9,309) | 素子の搭載部材形式 (1,888) | 上記部材以外の搭載形 (135)

Fターム[5F061BA07]に分類される特許

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【課題】表面保護テープを剥離した後の粘着材残渣の除去が不要な半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、基体21Aと基体21Aの周縁部に設けられた枠体21Bとを有するパッケージ21と、基体21Aの上に搭載された半導体チップ11と、半導体チップ11と接着された透光部材16と、透光部材16を囲むように枠体21内に充填された封止樹脂31と、透光部材16及び封止樹脂31の上面を覆うように粘着材42により固定された保護テープ41とを備えている。粘着材42は、保護テープ41における透光部材16の上面を覆う部分を除いて設けられている。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ形式で半導体チップが搭載された半導体装置に対して確実にアンダーフィルをすると共に、フィレット部を形成すること。
【解決手段】上金型20に形成されたエア流路70と、上金型20から下金型30へ向けられ、上金型20の型面にはゲート16およびキャビティ50を形成するキャビティ壁26が形成され、キャビティ壁26が先端側に向けてキャビティ50を拡げる傾斜壁面をなし、キャビティ50内に収容される半導体装置60の半導体チップ64の平面領域よりも外方位置にエア流路70が開口し、キャビティ壁26に吸着したリリースフィルム80へのエア給排状態を切り替えることにより、キャビティ50内のリリースフィルム80のセット状態を切り替えて、配線基板62と半導体チップ64との間にアンダーフィル樹脂90を充てんした後に引き続きフィレット部66を形成することができる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】ガラスリッドを採用し、パッケージベースとリッドとの接合に用いる接合材に脆性材料を用いたパッケージを搭載する場合であっても、樹脂部の挟持により接合材に割れや剥離を生じさせることの無い電子デバイスを提供する。
【解決手段】パッケージ12の周囲を被覆する樹脂部52を有し、パッケージ12を構成するリッド16とパッケージベース14との接合に脆性材料を採用した圧電発振器10であって、樹脂部52には、リッド16の外周にリッド16上面の外縁部から樹脂部52の側面へ向けて樹脂部52の高さを低くしたダレ部54を設け、ダレ部54の下端部を、リッド16下面の水平位置よりも下側に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リードフレームを用いて電子部品を内蔵した半導体装置を製作する場合、半導体素子の端子数の増大にも良く対応でき、且つ、部品配置の自由度が高い、部品内蔵のリードフレーム型基板とその製造方法およびそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】金属板の第1面に配線、第2面に接続用ポスト、それら以外の領域に電子部品が埋設されたプリモールド用樹脂層が有り、好ましくは電子部品実装状態では電子部品の高さが接続用ポストを越えないリードフレーム型基板、及び、その基板に半導体素子が実装され、基板と半導体素子がワイヤーボンディングされた半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】樹脂を注入する際、剥がれや位置ズレなどが発生しない高精度な封止成形方法を提供する。
【解決手段】積層体11の封止成形方法であって、基板15と、この基板15の一面に保持され、一端を自由端、他端を固定端として舌片形状のコンデンサ素子13を形成した金属箔12を複数枚積層してなる積層体11を、成形用金型に設けた有底の凹部19に懸架した後、この凹部19に溶融した樹脂21を注入することで前記積層体11に浸漬させて封止成形する成形方法であって、前記浸漬は、凹部19に注入された樹脂21の表面と略平行となるように積層体11の主面から徐々に浸漬させて、一定時間前記樹脂21を加圧した後硬化させた。 (もっと読む)


【課題】圧縮モールド方式の場合、封止体を形成するために、粉末状樹脂を、金型をクランプする前に、キャビティに投入する。しかし、金型は通常、封止時の温度に加熱・保持されており、この熱の影響で、キャビティに投入された樹脂の硬化が始まってしまう。これは、粉末状樹脂をフィルム上にあらかじめ供給した場合も同じである。
【解決手段】本願発明は、一括封止方式により有機配線基板上の複数の半導体チップを上下金型を含むモールド金型を用いた圧縮モールド法により、レジン封止する半導体装置の製造方法において、封止用レジン材料をあらかじめ離型フィルム上に供給し、その後、上下金型間の間隔を狭めた状態で、離型フィルムの封止用レジン材料が供給された部分を下金型にセットするものである。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ13fは主面MSを有する。導電部11fは、主面MS上に設けられ、かつ導電性および展性を有する材質からなる。封止樹脂部15は主面MSと正対する表面SFを有する。電極12fuは、導電部11f上に設けられ、かつ導電部11fおよび表面SFの間で封止樹脂部15を貫通している。 (もっと読む)


【課題】ケーシングには上方に開口するように樹脂注入口が形成されており、この樹脂注入口から定量の樹脂を注入するが、電子部品が内蔵されたケーシング内に短時間で確実に樹脂を充填することのできる樹脂充填装置を提供する。
【解決手段】ケーシング4を載置した状態で回転する回転板1を備え、この回転板1の上面に、ケーシング4の樹脂注入口41を回転軸心R上に位置させ、かつ上方に開口するように保持する保持機構3を設け、回転板1とともにケーシング4を回転させた状態で樹脂注入口41に上方から樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】超小形電子集成体の製造において封入材による汚染を防止する。
【解決手段】半導体チップ集成体の製造方法は、(a)複数の半導体チップをフレーム72に保持された一体テープ86の底面に取着し、テープ86の上面に露出した端子にチップを電気的に接続することで半導体チップ集成体104を提供し、半導体チップ集成体104は1つ以上のチップと連係するテープの領域とを有し、該チップはフレーム72により取り囲まれる孔に配置され、(b)テープ86及びフレーム72の上面に上部シール層を被着し、(c)テープ86から離れた方を向くチップ及びフレームの底面に底部シール層を被着し、(d)液体封入材がチップ及びテープ86と接触するように該封入材をチップの周囲に注入し、(e)封入材を硬化させ、フレーム72とシール層は硬化の際に封入材を保持するとともに封入材がチップの底面及びテープの上面と接触するのを防止する各工程を備える。 (もっと読む)


【課題】貫通電極を採用した半導体装置で、薄型で機械的強度の向上のある半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップの厚み方向に貫通して設けられた貫通電極13を有する半導体素子11を複数個用意し、前記半導体素子11をシート36にマトリックス状に配置し、前記半導体素子が設けられた前記シート36を、封止金型20Aのキャビティ20Cに配置し、前記キャビティに封止樹脂12を注入し、前記半導体素子周囲に位置する封止樹脂の部分をダイシングして分割する半導体装置の製造方法であり、被覆樹脂12Aが前記シートに貼着される事で解決するものである。 (もっと読む)


【課題】短時間で真空引きできる液体樹脂注入装置。
【解決手段】表面を互いに向き合わせ且つ互いに間隔をおいて重ね合わされた一対のウエハを水平に保持しつつ、一対のウエハの間の空間を外部に対して気密に封止する封止部材と、液体樹脂を収容して、気密容器と気密に結合する気密容器と空間を真空源に対して連通させる真空源連通部と、空間を気密容器に連通させる気密容器連通部とを備え、気密容器および空間の気体を排出した後、気密容器連通部を通じて気密容器から液体樹脂を流入させることにより、一対のウエハの周囲から空間に液体樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】液体樹脂を注入する場合に、短時間で真空引きできる注入装置。
【解決手段】表面を互いに向き合わせ且つ互いに間隔をおいて重ね合わされた一対のウエハの周縁を気密に封止する封止部材と、封止部材と気密に結合し、液体樹脂を収容する気密容器と、一対のウエハに挟まれた空間を排気する排気部とを備え、封止部材は、空間を気密容器内に開放する開放部を有し、封止部材および気密容器を気密に結合した状態で空間内および気密容器内を減圧した後に、一対のウエハの周縁のうち開放部内に露出した部分を液体樹脂に接触させることにより、液体樹脂を空間に注入する。 (もっと読む)


【課題】発熱部品の放熱効果を高める。
【解決手段】複数のMOSFET1を金属板9の上面9bに密着状態で載置して、樹脂モールド電子部品13を製造する。樹脂モールド電子部品13は金属板9を離脱させることで、金属板9に接触している各放熱面1aが、樹脂モールド部11の金属板9に密着した取付面11aとともに同一面となる。樹脂モールド電子部品13を装置ケース内に収容配置する際には、各放熱面1a側を装置ケースの内面に密着させた状態とする。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、電子部品を被膜する樹脂の形状を均一にできる電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 ケース部8に取り囲まれた電子部品6を支持するリードフレームを備える電子装置の製造方法であって、複数の保持器リードフレームが配置されている基板5に対して、それぞれのケース部8の内部に樹脂10を充填する第1樹脂充填工程と、基板5を切断することにより、個々のリードフレームに分断する工程とを含む。第1樹脂充填工程は、ケース部8に囲まれる領域に対応する位置に通孔1aを有する孔版1を用いて、前記領域に樹脂10を充填する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】気密槽が樹脂で汚染されない樹脂注入装置。
【解決手段】気密に閉塞された作業領域を有する気密槽110と、作業領域において液体状の樹脂を収容する容器140と、一対の基板を重ね合わせた状態で保持する保持部130とを備え、作業領域において、保持部130に保持された一対の基板の合わせ面の少なくとも一部を樹脂に接触させて、合わせ面の間に樹脂を注入する樹脂注入装置100であって、保持部130は、樹脂の熱伝導率に対して、等しいかより小さい熱伝導率を有する材料により、少なくとも表面が形成されている。保持部130は、樹脂により形成されてもよいし、樹脂と同じ組成を有する樹脂により形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】粒状体を含有する液状樹脂材で半導体素子を封止する際に、品質低下を防止することが可能なポッティング方法及びポッティング装置を提供する。
【解決手段】ポッティング装置1は、液状樹脂材に粒状体を分散させた封止材を貯留するシリンジ2と、シリンジ2に貯留された封止材を冷却する冷却部3と、シリンジ2からから移送した所定量の封止材を引き込み、冷却状態から温度を上げた状態で貯留するポンプ部7と、ポンプ部7に貯留された封止材から適量を、基体の凹部に搭載された半導体素子に対して滴下するために、モータ部5によってポンプ部7内の封止材を押圧するプランジャ6とを備えた装置本体10と、この装置本体10が設置された除湿ブースR全体を除湿する温湿度調整装置9とを備えている。ポンプ部7とシリンジ2とは、シリンジ2の下端とポンプ部7の下部に接続する略L字状の連結管4により接続されている。 (もっと読む)


【課題】再配線回路等を含む半導体素子のチップ機能部分と封止樹脂との間の密着性を向上し、半導体ウエハを個々の半導体素子に切り取る際に複雑かつ頻繁なアライメントを必要とせず、また切り取った半導体素子の側面における割れや剥離のリスクの少ない、樹脂封止型半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】半導体ウエハに複数の素子を形成した後、該素子形成面を樹脂封止し、この半導体ウエハを素子毎に個片化して半導体素子を形成する半導体装置の製造方法において、素子の形成後、樹脂封止の前に、半導体ウエハの素子形成面をプラズマアッシング処理による洗浄を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクを有するワークを、金型を用いて樹脂で封止する電子装置の製造方法において、モールド工程後に余分な樹脂の除去工程を別途設けることなく、金型の取り外しと同時に、ヒートシンクの露出部分の周囲の余分な樹脂を除去できるようにする。
【解決手段】金型300として、キャビティ304の内面の一部がヒートシンク10に密着する面305となっており、かつ、密着面305の端部に、キャビティ304内に連通する連通穴306が設けられているものを用い、密着面305をヒートシンク10の他面12に密着させて樹脂50の注入を行うことにより、ヒートシンク10の他面12を樹脂50から露出させるとともに、キャビティ304内の余分な樹脂51を連通穴306からはみ出させるようにし、金型300の取り外し工程では、連通穴306にはみ出した樹脂51を金型300とともにヒートシンク10から除去する。 (もっと読む)


【課題】 従来の製造工程を変更することなく、高信頼性の半導体装置を製造することが可能な半導体装置の製造方法、当該方法に使用する接着シート及び当該方法により得られる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体素子13を被着体11上に接着シート12を介して仮固着する仮固着工程と、前記半導体素子13にワイヤーボンディングをするワイヤーボンディング工程と、前記半導体素子13を封止樹脂15により封止する工程とを含み、前記接着シート12の175℃での損失弾性率が2000Pa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明では、ウェハ結合体において、すなわちウェハ上に配置された多数のチップに対して並列に、可能な限り多数の製造工程を実施できるチップの製造方法を提案する。本発明は、基板(1)の表面層(2)から機能が実現される複数のチップの製造方法に関する。本製造方法では、表面層(2)をパターニングし、少なくとも1つの空洞(3)を該表面層(2)の下方に形成し、個々のチップ領域(5)が懸架ウェブを介してのみ相互間および/または他の基板(1)に接続され、かつ/または、個々のチップ領域(5)が、該空洞(3)の領域に設けられた支持エレメント(7)を介して該空洞(3)の下方の基板層(4)に接続される。チップ分離時に、前記懸架ウェブおよび/または支持エレメント(7)を分断する。本発明では、パターニングされ下方に空洞を有する基板(1)の表面層(2)をチップ分離前にプラスチック材料(10)に埋め込む。
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