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Fターム[5F061CB13]の内容

Fターム[5F061CB13]に分類される特許

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【課題】リードの側面またはリードの下部に形成された残留樹脂の剥がれによって起こるリード同士の間のショートの発生を防ぎ、半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】隣り合うリード3、ダムバー12および封止体2によって囲まれたダム部12aに形成されたダム内樹脂に対し、リード3の主面側およびリード3の裏面側からそれぞれ複数回レーザ光を照射することで、リード3の側面またはリード3の下部に形成されたダム内樹脂を残さず除去する。 (もっと読む)


【課題】安価で防水・防塵性に優れた湿度センサパッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】湿度変化を測定する湿度センサと、該湿度センサの感湿部を外気に露出させる吸湿口42aを有する保護部材42とを備えた湿度センサパッケージ1において、保護部材及び封止樹脂20上に、保護部材の吸湿口に当接し、該保護部材の周囲で封止樹脂により接着された多孔質PTFE膜30を設けた。 (もっと読む)


【課題】QFN(Quad Flat Non-leaded package)の製造歩留まりを向上させ、多ピン化を推進する。
【解決手段】半導体チップ2を封止する樹脂封止体3を成形した後、樹脂封止体3の外縁に沿ったライン(モールドライン)よりも内側(樹脂封止体3の中心側)に位置するカットラインCに沿って樹脂封止体3の周辺部およびリードフレームLFを共に切断することにより、樹脂封止体3の側面(切断面)に露出するリード5の全周(上面、下面および両側面)が樹脂によって覆われた状態になるので、リード5の切断面に金属バリが発生しない。 (もっと読む)


【課題】平面性と放熱性を良好に保ちうる高出力マルチチップモジュールパッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】マルチチップモジュール55に収容される回路素子54の頂面の周縁に、溝75としての凹部を形成する。回路素子54の頂面を覆うようにフィルム70を形成するとき、過剰なフィルム材料は、回路素子54頂面の凹部に流れ込む。回路素子54の側面を取り囲むように成形材料が注入されたときに、この成形材料は、フィルム70によって覆われている回路素子54の頂面に被ることはない。この際、回路素子頂面の凹部が、過剰なフィルム材料を収容し、フィルム材料が、回路素子54の側面を覆って、回路素子54と成形材料の間に気泡が生じることは避けられる。このマルチチップモジュール55は、凹部が形成された回路素子54の頂面が、同じ回路基板40上の他の回路素子の頂面よりも高い位置にあるときに、特に有利な効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 第1に薄型化に優れ、第2に高接続信頼性に優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体素子が電気的に接続されている導電性金属層パターン及び半導体素子の下方にダイボンド材を介して配線用の導電性金属層パターンを含み、これらが封止材により封止されている半導体装置において、導電性金属層パターンが厚さ方向で一部、突出して露出されている半導体装置。導電性金属層の突出量が厚さ方向で1μm以上で金属層厚さの1/2以下の厚さであり、その断面形状で最大幅となる部分が封止材又はダイボンド材に埋没していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】信頼性を高めた半導体装置の製造方法を提供し、また、工程の簡素化を図る。
【解決手段】電極パッドと保護膜とを有する半導体集積回路を含む半導体チップが複数配置された半導体基板と、半導体基板を覆う絶縁層とを設けた半導体基板実装体を個片化して形成された半導体装置の製造方法であって、半硬化状態の絶縁層を有する半導体基板実装体の個片を形成する、個片化工程S104と、個片化工程S104に引き続き、半導体基板実装体の個片の半硬化状態の絶縁層を、押し延ばし、半導体チップの側面に回し込ませて、半導体チップの側面に密着した保護層を形成する、個片の側面保護層形成工程S105とを有する半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘着テープを仮固定用支持体として用いた基板レス半導体パッケージの製造方法においては、樹脂封止の際の圧力によりチップが保持されず、指定の位置からずれ、配線とチップの相対的な位置関係もずれる。また、粘着テープを剥離する際に糊残りが発生し、パッケージ表面を汚染して、その後の配線工程で、配線とチップとの接続を妨害することになる。これらの問題点を解決する耐熱性粘着シートを提供する。
【解決手段】基板レス半導体チップを樹脂封止する際に、貼着して使用される半導体装置製造用粘着シート2であって、前記粘着シート2は基材層と粘着剤層とを有し、粘着剤層中にゴム成分およびエポキシ樹脂成分を含み、粘着剤中の有機物に占めるゴム成分の割合が20〜60重量%であることを特徴とする半導体装置製造用耐熱性粘着シートを用いて、基板レス半導体チップを樹脂封止する。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止パッケージの一括モールドによる成形時において、成形硬化樹脂とサブストレートの熱膨張係数の差により一括樹脂封止基板の中央部分が持ち上げられて、次工程に悪影響を及ぼすことを防止する。
【解決手段】半導体装置の製造方法であって、後の工程で個々の半導体装置に個片化される複数のデバイス領域(14)を有する支持部材(11)を一括樹脂封止する工程と、前記樹脂封止後の支持部材(11)に対して、少なくとも一方向のダイシングラインに沿って、封止樹脂(12)を貫通して前記支持部材(11)の一部に至る溝(13)を形成する工程と、を含む半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】確実に電子部品をシールドすることができるとともに、低背化を伴う小型化を実現することができる電子部品モジュールの製造方法及び該製造方法を用いて製造した電子部品モジュールを提供する。
【解決手段】第1工程は、集合基板10を封止樹脂にて封止する。第2工程は、電子部品モジュール1の境界部分にて、封止樹脂の天面から、集合基板10に向かって切り込み部17を形成する。第3工程は、切り込み部17の開口部及び天面を覆うようにシート状の導電性樹脂18を載置する。第4工程は、所定の温度範囲で軟化し、加圧に対して導電性樹脂18よりも変形量の大きいシート状の絶縁性樹脂19を、導電性樹脂18上に載置する。第5工程は、圧力及び熱を加えることにより、集合基板10の少なくとも側面の一部及び天面を導電性樹脂18及び絶縁性樹脂19で被覆する。第6工程は、それぞれの電子部品モジュール1に個片化する。 (もっと読む)


【課題】平置きタイプの半導体装置において、ワイヤボンディング不良の発生を抑制する。
【解決手段】複数の半導体チップ12を、配線基板40が有する複数のチップ搭載領域20a上にそれぞれ液状の接着材ペースト11aを介して搭載する半導体装置の製造方法であって、配線基板40を以下のようにする。すなわち、各デバイス領域40a内で、並べて配置される複数のチップ搭載領域20aの間には、端子(ボンディングリード)22を配置せず、配線基板40を覆う絶縁膜26に形成された溝部(ダム部)26bを配置する。 (もっと読む)


【課題】リード裏面のはんだの有無を容易に確認できる構造のモールドパッケージを簡易な製造工程で得る。
【解決手段】モールド材24中に、金属パターン100の一部が埋め込まれており、下面(裏面)ではこの十字型の構造が露出している。この裏面においては、横セクションバー13を挟んだ共通リード12の裏面の2箇所において、凹部16が形成されている。図7(b)に示されるように、上方のモールド材24側から、凹部16を含む領域で、ハーフカット加工を行う(モールド分離工程)。次に、図7(d)に示されるように、2つのスルーホール40(凹部16)間を、フルカット加工する(切断工程)。切断工程後には、共通リード12が左右に分割されてリード50となる。このリード50の中央には、スルーホール40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リードフレームを用いて製造される表面実装型半導体パッケージにおいて、リード数を容易に増加でき、かつ、製造効率向上も図ることができるようにする。
【解決手段】フレーム枠部12、及び、その内縁から内側に延びると共にフレーム枠部12の上面よりも上方にアップセットされた複数のリード4を備えた複数枚のリードフレーム11を用意する。互いに異なるリードフレーム11のリード4同士が離間するように複数枚のリードフレーム11を重ね合わせ、一のリードフレーム11Aのステージ部3の上面に半導体チップ2を固定し、半導体チップ2と複数のリード4とを電気接続する。そして、半導体チップ2、ステージ部3及びリード4を樹脂モールド部5により埋設した後に、フレーム枠部12の下面側からフレーム枠部12を削り取ることで、複数のリード4を電気的に分断すると共に各リード4の基端部を樹脂モールド部5の下面から外方に露出させる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で半導体装置を製造する。
【解決手段】本実施形態における半導体装置の製造方法は、主面に半導体チップが搭載され、裏面に樹脂封止用粘着テープが貼り付けられたリードフレームを樹脂封止して樹脂封止体を形成後に、樹脂封止用粘着テープ上に、ダイシング用粘着テープを重ねて貼り付けて、リードフレームを樹脂封止体側からダイシングして半導体チップごとに個片化している。この際、樹脂封止用粘着テープ上にダイシング用粘着テープが積層されているため、樹脂封止体を完全に切断しつつダイシング用粘着テープまでは完全に切断せずに残すことができる。そして、ダイシング後に、樹脂封止用粘着テープの粘着性を低下させる。これにより、リードフレームから、樹脂封止用粘着テープ及びダイシング用粘着テープを一括して剥離でき、ダイシング工程前の樹脂封止用粘着テープ剥離工程を削減できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、指紋センサ用半導体装置の実装面積を縮小化し、組立、テスト工程の処理能力を向上させて製造コストを削減し、実装信頼性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 半導体装置10は、所定の機能を提供する機能面を有する。半導体装置は、電極11aが形成された回路形成面と反対側の背面とを有し、回路形成面の一部が機能面であるセンサ面11bとして機能する半導体素子11を有する。半導体素子11の背面上に配線14が形成される。接続部15は、回路形成面と背面との間を貫通して延在し、電極11aと配線14とを電気的に接続する。外部接続端子12は配線14に接続され、半導体装置10の背面側で半導体装置の外部に露出する。 (もっと読む)


【課題】封止体を有する半導体装置の製造方法では、成型金型を有するモールド装置を用いて行われる。しかし、一般に成型金型の構造は、複雑に構成されているため、封止体を形成する工程を行った後、モールド装置から取り出した基材の表面には、レジン・バリが形成されている。レジン・バリが付着した状態で基材を次の工程に流すと、付着したレジン・バリが異物となって飛散する恐れがある。そして、異物が飛散すると、次に搬送されてきた基材に飛散した異物が付着する。これにより、半導体装置の信頼性が低下、あるいは製品不良となるため、モールド工程により形成されたレジン・バリは、できるだけ早い段階で除去することが重要であることが、本願発明者の検討により明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、半導体装置の製造方法において、レジン・モールド装置内において、レジン・バリを除去するものである。 (もっと読む)


【課題】工程を簡素化することができる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】基板12の一方主面12bに樹脂層14が形成され、他方主面12a側から分割溝13が形成された集合基板10を準備する。集合基板10の基板12側かつ分割溝13xの両側に第1の治具32,34を配置するとともに、集合基板10の樹脂層14側に分割溝13xに対向するように第2の治具30を配置した後、第1の治具32,34と第2の治具30とを相対的に移動させて、第1の治具32,34により基板12の分割溝13xの両側を樹脂層14側に押圧し、第2の治具30により樹脂層14を分割溝13xに沿って基板12側に押圧することにより基板12及び樹脂層14を折り曲げ、分割溝13xに沿って基板12から樹脂層14に亀裂16を進展させて基板12及び樹脂層14を分割することにより、電子部品の個片を形成する。 (もっと読む)


【課題】配線基板内に発生する様々な反りを効果的に抑制し、反りのない製品の製造を可能とする。
【解決手段】配線基板に搭載された複数の半導体チップを一括して封止している樹脂を加熱する際に該樹脂の上に搭載される冶具であって、枠部と、枠部に着脱可能に保持された複数の加重個片とを有し、複数の加重個片には、相対的に熱伝導率が小さな第1の加重個片と、相対的に熱伝導率が大きな第2の加重個片が1つ以上含まれている。 (もっと読む)


【課題】チップの搭載を短時間で確実に実施できるようにする。
【解決手段】基板10上にBステージ化したフィルム接着剤21を設け、フィルム接着剤21を介してチップ1を基板10に仮固定する。さらに、チップ1上に封止フィルム41を供給してから、プレスヘッド43で押圧する。プレスヘッド43の温度を調整して、最初に封止フィルム41のみを軟化させてチップ1間の空間40に封止フィルム41の材料を充填させる。次に、プレスヘッド43の温度を上昇させ、フィルム接着剤21を軟化させてバンプ2と電極パッド13Aを接続させる。この後、プレスヘッド43の温度をさらに上昇させてフィルム接着剤21及び封止フィルム41をCステージ化する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂封止材料を用いてトランスファー成形することによって半導体素子を樹脂封止する半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体素子が接合されるリードフレームやリード線をトランスファー成形金型に固定し、このトランスファー成形金型にエポキシ樹脂封止材料をトランスファー成形機により加圧充填して硬化させることにより、半導体素子を樹脂封止するものである。半導体素子をエポキシ樹脂でトランスファーモールドする際に、まず、エポキシ樹脂を第1の金型温度及び第1の成形時間で注入し、その後、第1の金型温度よりも高い第2の金型温度及び第2の成形時間でエポキシ樹脂を硬化するものである。第1の金型温度を150℃の状態で第1の成形時間を20秒間保持した後、事前に設定しておいた第2の金型温度を175℃に自動で昇温させて第2の成形時間を10秒間保持した。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によって半導体装置に生じる反り、及び外部電極の破損を低減し、半導体装置の信頼性の向上を図る。
【解決手段】一面に電極パッド5aが設けられた半導体チップ5と、一面に接続パッドが設けられたサブ配線基板6と、電極パッド5aと接続パッド6aとを電気的に接続する接続部材と、一面にサブ配線基板6が搭載され、サブ配線基板6の接続パッド6aと電気的に接続される外部端子11が設けられたメイン配線基板7と、半導体チップ5の外周全体を覆って設けられ、メイン配線基板7の一面側に半導体チップ5を固定する封止樹脂材9と、を備える。サブ配線基板6は、メイン配線基板7の厚み方向において、メイン配線基板7と半導体チップ5との間に位置されている。 (もっと読む)


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