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Fターム[5F061CB13]の内容

Fターム[5F061CB13]に分類される特許

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【課題】パッケージ部の両側に接続する不要樹脂を効率よく分離できるディゲート装置を提供する。
【解決手段】ディゲートパレット27に載置された成形品18に対してディゲートハンド28の1回目の上下動で第1不要樹脂18dを切断刃44dにより分離し、2回目の上下動とディゲートパレット27の回動軸31を中心とする回転との組み合わせで第2不要樹脂18cを分離する。 (もっと読む)


【課題】電子部品及び基板に応じてアンダーフィルの線膨張係数の最適化を図り、耐衝撃性の向上だけでなく熱疲労等による接合部の不良発生を低減することができる電子部品の実装構造及び実装方法を提供する。
【解決手段】LSIパッケージ1と基板2との接合部に形成されたアンダーフィル3に中央領域35と各辺に沿って4等分した領域に複数の周辺領域31〜34が設定され、これら各領域31〜35が互いに異なる方向に揃えて前記磁性体4を配向する。 (もっと読む)


【課題】現在、製品コストを下げるため、リードフレーム形状は、シングルフレーム(単列型多連)からマトリクスフレーム(多列多連)に移行する製品が多くを占めるようになってきている。これに伴い、モールド金型の流路も複雑になるため、モールド後のタイバー内のレジン未充填不良が多発している。
【解決手段】本願発明は、ダイパッド、前記ダイパッドの周囲に配置された複数のリード、前記複数のリードを連結するタイバー、および、これらの周辺にあって、これらを支持する枠部を有する複数の単位デバイス領域を備えたリードフレームを用いた半導体装置の製造方法において、レジンモールド(たとえば、トランスファ・モールド)後のレジン封止体の外周のダム内樹脂部材(タイバー内樹脂体)の状態をタイバーの切断より前に、透過照明の下でカメラによって観測するものである。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィンモノマーを開環メタセシス重合して得られる熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂を含み、封止材、プリプレグ、接着剤に使用される樹脂との十分な離型性を有するフィルムを提供する。
【解決手段】熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂フィルムを、環状オレフィンモノマー、極性基変性ハロゲン化炭化水素、必要に応じて熱可塑性環状オレフィン重合体水素添加物を含む重合性組成物を開環メタセシス重合して得る。重合性組成物は、環状オレフィンモノマー及び熱可塑性環状オレフィン重合体水素添加物の合計質量100質量部に対して0.1〜6質量部の極性基変性ハロゲン化炭化水素を含むと共に、40質量部以下の熱可塑性環状オレフィン重合体水素添加物を含む。 (もっと読む)


【課題】小型かつセンサ感度の高い半導体装置を簡単かつ低コストで製造できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、配線基板101と、センサ機能領域103を有する半導体素子102と、センサ機能領域103を覆う樹脂106と、封止樹脂107とを備える半導体装置100の製造方法であって、半導体素子102が搭載された配線基板101を上金型104に保持させる配線基板保持工程と、第1樹脂材料の一部を柱状に成形して保持させる樹脂保持工程と、配線基板保持工程及び樹脂保持工程の後、上金型104と下金型105とを、センサ機能領域103と柱状に成形された第1樹脂材料とが当接するようにクランプすることにより第1樹脂層を形成する樹脂形成工程と、樹脂形成工程の後、上金型104と下金型105との隙間に第2樹脂材料を充填することにより第2樹脂層を形成する封止樹脂形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 基板の両面に硬化度が異ならないように樹脂層を形成する製造方法を提供する。
【解決手段】 部品実装ベース基板2と液状樹脂21を硬化冶具31に収容し、部品実装ベース基板2を液状樹脂21に浸漬する。熱硬化で部品実装ベース基板2の両主面に樹脂層8を形成し、硬化冶具から取出す。ローラ型ブレード34で両主面の樹脂層8の上面を研磨し、ビアホール11を形成し、外部接続用電極12を形成し、ダイサーで分割して、モジュール基板10を形成する。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装された半導体装置において、半導体素子を適切に保護しつつ、半導体装置の反り量を低減する。
【解決手段】半導体素子2と樹脂回路基板4とを、半導体素子2に形成された突起電極3を介してフリップチップ接続し、半導体素子2と樹脂回路基板4間の隙間を第1の樹脂5により封止する。樹脂回路基板4における半導体素子2が実装されている面を、半導体素子2と共に第1の樹脂5とは異なる第2の樹脂6で覆う。さらに、半導体素子2上の第2の樹脂6で覆われている部分に凹部7を設け、凹部7に第1の樹脂5と第2の樹脂6とは異なる第3の樹脂または金属8を設ける。 (もっと読む)


【課題】反り等の発生を抑制した半導体パッケージを効率良く製造することができる半導体パッケージの製造装置を提供する。
【解決手段】下金型31に対して上金型32を型締めした状態において、第1の位置に内側金型33を位置させることによって、第1のキャビティ空間を形成し、この第1のキャビティ空間に第1のモールド樹脂を充填した後、第2の位置に内側金型33を移動させることによって、第2のキャビティ空間を形成し、この第2のキャビティ空間に第2のモールド樹脂を充填する。これにより、1つの製造装置30でパッケージ基材20に実装された半導体チップ3を第1のモールド樹脂で覆う工程と、この第1のモールド樹脂を第2のモールド樹脂で覆う工程とを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】MAPの樹脂封止工程において、樹脂をより均一に充填する。
【解決手段】各々に半導体チップが搭載される複数の搭載部がアレイ状に配置されたMAP(Mold Array Package)用のリードフレームを用いて半導体装置が製造される。リードフレームの複数の搭載部の各々には前記半導体チップに接続される複数のリードが形成される。複数のリードの先端は互いに複数のリードよりも薄いタイバーによって接続される。複数の搭載部のうち所定箇所の搭載部の、タイバーよりも外側であってリードが形成された部分に対応する部分に、タイバーに繋がる溝を有するダミーリードが形成される。樹脂が供給されるとタイバー部の空気がダミーリードの溝に押し出されるため、タイバー部におけるボイドの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパウンドウエハーの薬液の加熱乾燥工程において、反りを抑制しつつ薬液層に厚薄が発生しないように加熱乾燥できるコンパウンドウエハーの薬液加熱乾燥装置並びにその方法を提供する。
【解決手段】縦横に整列配置された半導体チップ3が一面に露出された状態で樹脂モールドされたコンパウンドウエハーAの半導体チップ3の露出側の面4aに塗布された薬液7を加熱乾燥するコンパウンドウエハーAの加熱乾燥装置Cであって、内部の加熱乾燥領域Hに挿入されたウエハーAの上下両面4a、4bを加熱する加熱源15、16と、上昇停止位置にてウエハーAの下面4bが下側の加熱源16に接触しない状態で下から支え、所定時間加熱されて降下停止位置において加熱時に発生した反りが下側の加熱源16に接触しないようになった段階でウエハーAを降下停止位置まで降下させて下側の加熱源16に近接させ、薬液乾燥を継続させる支持部材17とで構成される。 (もっと読む)


【課題】はんだ付け状態の確認を容易とするはんだフィレットの形成を可能としながら、個片への切断時に、切断面に金属バリが発生しない樹脂封止型半導体パッケージおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】実装基板に接続する為の外部端子13〜16と、前記外部端子13〜16の周囲を覆う樹脂体12とを備え、前記樹脂体12には、その底面の一部および側面の一部において開口する樹脂凹部18,19が形成され、前記外部端子13〜16は、その端部が前記樹脂体12の側面より中央側に入り込んだ位置に形成され、且つ第二の外部端子14,16は、前記樹脂凹部18,19の内部に露出されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置製造時の封止工程で生じ得る樹脂バリに起因した搬送異常等の不具合の発生を抑制する。
【解決手段】封止工程において、チップ20aが配設された基板10a上に、チップ20aを封止する第1樹脂部30aと、第1樹脂部30aに連結された第2樹脂部40aとが形成された成形品1aを得る。その成形品1aから、第2樹脂部40aを分離すると共に、基板10aの縁部11aを分離する。封止工程で縁部11aに樹脂バリが発生していても、その樹脂バリは、縁部11aと共に除去される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の実装信頼性を向上させる。
【解決手段】上金型14と下金型で一対を成す樹脂成形金型の上金型14において、その第1のキャビティ14aのゲート14dが形成された第2の辺14f側に複数の第2のエアベント14jが設けられたことで、第1のキャビティ14aにゲート14dを介して封止用樹脂3を注入した際に、ゲート14dに対向する第1の辺14e側の第1のエアベント14iに向かう直進的な封止用樹脂3の流れに加えて、ゲート14d側の第2のエアベント14jに向かう封止用樹脂3の流れを形成することができ、これにより、封止用樹脂3中に含まれるフィラーの分布の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弊害なく容易に絶縁特性を向上させた樹脂封止型パワーモジュールとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基板と、該絶縁基板上に配置されたパワー半導体素子と、該絶縁基板上に配置された複数の中空円筒ソケットと、上面に複数の凹部が形成され、かつ該パワー半導体素子および該複数の中空円筒ソケットを覆うように形成された樹脂筐体とを備える。そして、該複数の中空円筒ソケットは、該複数の凹部の1つの凹部から該複数の中空円筒ソケットの1つの中空円筒ソケットが露出するように、該複数の凹部から露出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに、放熱板を封止樹脂に固定する。
【解決手段】半導体装置は、配線基板10と、配線基板10の表面に固着された半導体素子12と、配線基板10と半導体素子12とを電気的に接続する金属線13と、配線基板10、半導体素子12及び金属線13を封止する封止樹脂18と、封止樹脂18に圧着された放熱板14とを備えている。放熱板14の表面及び放熱板14の側面の一部は、封止樹脂18から露出している。 (もっと読む)


【課題】
鉛フリー半田に用いられるような260℃程度の高温半田リフロー処理によっても耐半田クラック性に優れた熱硬化性接着剤組成物およびそれを用いた半導体パッケージを提供すること。
【解決手段】
繊維状支持基材に熱硬化樹脂を含浸させてなる樹脂支持体と半導体素子とを熱硬化性接着剤組成物を用いて所定の加熱条件Aにて接着する工程と、前記工程により接着された支持体と半導体素子とを所定の加熱条件Bにて封止用樹脂組成物により封止する工程と、前記工程により封止された後、熱処理する工程とを有する半導体装置の製造方法であって、所定の反り評価試験における前記熱硬化性接着剤組成物の反り量1が所定の条件式を満たすものである熱硬化性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 反りがあるパッケージ基板でも研削して薄い半導体デバイスを製造可能なパッケージ基板の加工方法を提供することである。
【解決手段】 格子状に形成された複数の分割予定ラインで区画された基板上の各領域に半導体チップが固定されて樹脂で封止され、樹脂面と該樹脂面の反対側の電極面とを有するパッケージ基板の加工方法であって、該パッケージ基板の樹脂面側又は電極面側から分割予定ラインに沿って切削ブレードで切削して切削溝を形成し、該パッケージ基板の反りを補正する反り補正ステップと、該反り補正ステップを実施した後、該パッケージ基板の該電極面側を保持テーブルで保持して該樹脂面を研削し、該パッケージ基板を所定の厚みへと薄化する研削ステップと、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂部内にボイドが含まれることを抑制し、信頼性を向上することができる樹脂封止型半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明による樹脂封止型半導体装置1は、複数の半導体素子2と、半導体素子2を収納する矩形状の開口部11を形成するタイバー12と、各開口部11内において、タイバー12から半導体素子2側に延びる複数のリード13と、各半導体素子2と対応するリード13との間に接続されたボンディングワイヤ3とを備えている。半導体素子2、リード13、およびボンディングワイヤ3は、封止樹脂材料4aからなる封止樹脂部4により封止されている。一の開口部11と隣接する他の開口部11との間のタイバー12に、スリット15が設けられ、かつこのスリット15と対応する開口部11との間に、開口部11に充填される封止樹脂材料4aをスリット15へ逃がす樹脂溝16が連結されている。 (もっと読む)


【課題】支持基板により半導体基板が保護された半導体装置を先ダイシング(DBG)で製造することを可能とする半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、所定の厚さに研削された半導体ウェハに支持基板を密着させ、この状態の半導体ウェハに対して先ダイシング(DBG)のプロセスを適用することにより、半導体ウェハを各半導体装置に分離している。具体的には、半導体装置部14が設けられた半導体ウェハ10の上面に支持基板26を貼着し、半導体基板10が分割されて支持基板26の途中に至るように分離溝48を設ける。この状態で、支持基板26を上面からグラインダ28で除去することにより、支持基板26により半導体基板が保護された構成の半導体装置が製造される。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性の高く、かつ、基板設計における設計自由度の高い電子装置および電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】主面に電極が形成された電子素子11と、一方の面は配線パターン12aが形成され、他方の面はパッド電極16を含んでいるインターポーザ基板12と、一方の面にパッド電極19を含んでいるマザー基板18とを含み、電子素子11の電極と配線パターン12aとが、第1のバンプ13を介して電気的に接続されて接続部が形成されることで、電子素子11がインターポーザ基板12上に対面した状態で実装され、接続部が、封止樹脂14で封止され、パッド電極16およびパッド電極19とが、第2のバンプ17を介して電気的に接続されて接続部が形成されることで、インターポーザ基板12がマザー基板18上に実装され、電子素子11とインターポーザ基板12との接続領域が、パッド電極16のピッチ間に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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