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Fターム[5F064CC12]の内容

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Fターム[5F064CC12]に分類される特許

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【課題】チップサイズを大きくすることなく、半導体集積回路をより好ましく設計することが可能な半導体集積回路の設計方法及び設計装置を提供することである。
【解決手段】上記課題は、複数のセルが組み合わされた半導体集積回路の設計装置による設計方法であって、前記設計装置が、前記セルが組み合わされた後の前記セルの寄生抵抗及び寄生容量を示す特性データを算出する算出手順と、レイアウトデータに前記特性データをフィードバックさせるフィードバック手順と、前記特性データがフィードバックされた後のレイアウトデータを用いてタイミング検証を行う検証手順と、を実行する設計方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】配線効率を悪くすることなく効率よくノイズを除去可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】スタンダードセル10に論理回路領域10aと容量領域10bとを具備させ、同一の配線層に属する1本の電源配線22及び2本の接地配線20,21(または2本の電源配線及び1本の接地配線)をスタンダードセル10に接続し、容量領域10bにおいて、MOS容量17を同一の配線層の電源配線22と接地配線21との間に接続する。 (もっと読む)


【課題】閾値電圧が互いに同一であることを要求される2つのトランジスタにおいて、閾値電圧が異なる値になることを抑制する半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】第1素子形成領域12には第1トランジスタ202及び第2トランジスタ204が形成され、第2素子形成領域13には第3トランジスタ302が形成される。これら3つのトランジスタは同一導電型である。第1トランジスタ202及び第2トランジスタ204は同一の閾値電圧を有する。第1マスクパターンを用いて第1素子形成領域12に第1ウェル210を形成し、第2マスクパターンを用いて第2素子形成領域13に第2ウェル410を形成する。第1トランジスタ202のチャネル領域及び第2トランジスタ204のチャネル領域は基準線Lを介して線対称な形状を有している。また第1マスクパターンも、基準線Lを介して線対称な形状を有している。 (もっと読む)


【課題】サイズおよびコストを抑えることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】pMIS領域は、方向Xに沿って複数のスタンダードセルCffの各々を通る境界BRと、第1の外縁OTpとの間に形成されている。nMIS領域は、境界BRと第2の外縁OTnとの間に形成されている。電源配線VDおよび接地配線VSのそれぞれは、第1および第2の外縁OTp、OTnに沿って延びている。複数のpMIS配線M1pおよび複数のnMIS配線M1nのそれぞれは、方向Xに沿って延びかつ方向Yに沿ってピッチPminで配置された複数の第1の仮想ラインVLpおよび複数の第2の仮想ラインVLnの上に配置されている。複数の第1の仮想ラインVLpのうち境界BRに最も近いものと、複数の第2の仮想ラインVLnのうち境界BRに最も近いものとの間隔は、ピッチPminよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路のレイアウト設計において、バックバイアス制御のためのTAPセルを用いる場合であっても、他のマクロセルやスタンダードセルを効率よく配置し、効率の良い配線を行い、ECOによる改訂時の制約にはならず、信号配線とのショートやデザインエラーを発生させない設計とする。
【解決手段】本発明は、半導体集積回路のレイアウト設計に用いられるマクロセルライブラリに、ファンクション機能を内部に備えた、バックバイアス機能を構成するためのファンクションTAPセルを格納しておく工程を含む半導体集積回路レイアウト設計方法である。 (もっと読む)


【課題】小型化の進んだ回路セルでも回路信頼性の低下を防止できる回路レイアウトの設計方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極1に電位差の大きい電源電位あるいは基準電位からのノイズの影響が及んで誤動作を起こしてしまうことを防ぐために、ゲート電極1に接続するプラグ5と電源電位あるいは基準電位が供給されるプラグ6との間は、プラグ5に電源電位あるいは基準電位からのノイズの影響が及ばない十分な距離だけ離間させるために、配線4下にて等間隔で配置されているプラグ6のうち、プラグ5(5A)と十分離間していない配置位置6Aに配置されるプラグ6のみを平面レイアウトの設計時に消去する。 (もっと読む)


【課題】好適なクロスバー・デバイスを提供する。
【解決手段】クロスバー・デバイスは、第1のセットの入力線と第2のセットの出力線とを含む。複数のパス・トランジスタ・チェーンを設け、寄生容量性負荷を減少させた形で入力線を出力線に選択的に結合させる。メモリ素子とデコーダ論理を設けて、選択的結合の制御を容易にする。クロスバー・デバイスの各メモリ素子にVthだけ高い供給電圧が供給されるようにして、対応する出力バッファの入力電圧をVddに維持することにより、複数のクロスバー・デバイスの再構成可能回路ブロックへの低電力応用を改善させることができる。相互に接続したクロスバー・デバイスの全ての出力バッファに制御線を介して制御回路を結合し、これらのクロスバー・デバイスの出力バッファを既知のパワーオン状態にすることにより、複数のクロスバー・デバイスの再構成可能回路ブロックへの適用を改善する。 (もっと読む)


【課題】プリント回路基板(PCB)に搭載する前の伝搬遅延試験時に、PCBと同程度の容量下で、入力セル、出力セル又は入出力セルの伝搬遅延試験を行うことができる半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】IO伝搬遅延試験時以外の時は、トランスミッションゲート8をON、トランスミッションゲート10をOFFとする。IO伝搬遅延試験時は、トランスミッションゲートをONとする。また、トランスミッションゲート8のPMOSトランジスタ11及びNMOSトランジスタ12のゲート電圧を制御し、入力セル7から見たテスター容量が、IO伝搬遅延試験後に本発明の第1実施形態が搭載されるPCBと同程度の容量となるようにする。そして、フリップフロップ6から試験信号をトランスミッションゲート10を介して入力セル7の入力端子に与え、入力セル7の出力信号をバウンダリスキャンレジスタ5に取り込む。 (もっと読む)


【課題】リワークセル上でのダミー配線に起因するショートエラーを抑制すること。
【解決手段】レイアウトパターン生成方法は、半導体チップ領域に配置されたリワークセルとフィルセルのうち、編集に使用されるリワークセルを特定し、該特定リワークセルの配線層に所定形状の特定パターンを生成するステップと、前記リワークセルのうち前記特定リワークセル以外の非特定リワークセルと前記フィルセルの少なくとも一部の前記配線層にダミー配線パターンを配置するステップと、前記特定リワークセルの前記配線層から前記特定パターンを削除するステップと、前記特定リワークセルを論理セルとして配線して、前記特定リワークセルの前記配線層に配線パターンを配置するステップとを具備している。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路内部の遅延調整回路の故障を検出するにあたって、遅延誤差が数psという非常に微細である場合には、線路の長さの誤差が原因で誤判定が発生してしまう。基板レイアウトの改善以外の方法で、遅延調整回路の故障を検出するテスト回路及びテスト方法を提供する。
【解決手段】2つの遅延調整回路の出力をワイヤード接続し、両遅延調整回路に別々のテスト用信号を入力する。ワイヤード接続部の出力電圧を測定し、予め求めた期待値と照合することによって、故障が検出可能となる。 (もっと読む)


【課題】 MOSトランジスタなどの回路素子を共有部分を介して連続接続してなるマルチ素子回路を含む半導体集積回路に係る回路図を設計するのに好適な回路図設計装置、回路図設計プログラム及び回路図設計方法を提供する。
【解決手段】 回路図設計装置100を、シンボル回路図や選択画面から回路シンボルを選択する回路記号選択部12と、回路図の表示制御を行う回路図表示制御部18と、パラメータ設定可能な回路シンボルに対してマルチ素子回路を生成するためのパラメータを設定するパラメータ設定部20と、設定されたパラメータが正しいか誤りかを判定するパラメータ判定部22と、パラメータの設定内容に誤りがあるときに正しい設定内容に修正するパラメータ修正部24と、予め設定されたルールと回路シンボルに対して設定されたパラメータとに基づきマルチ素子回路の接続関係情報を生成する接続関係情報生成部26と、を含んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】 MOSトランジスタなどの回路素子を共有部分を介して連続接続してなるマルチ素子回路を含む半導体集積回路に係る回路図を設計するのに好適な回路図設計装置、回路図設計プログラム及び回路図設計方法を提供する。
【解決手段】 回路図設計装置100を、レイアウトされた回路図や選択画面から回路記号を選択する回路記号選択部12と、表示情報に基づき回路図の表示制御を行う回路図表示制御部16と、パラメータ設定可能な回路記号に対してマルチ素子回路を生成するためのパラメータを設定するパラメータ設定部18と、予め設定されたルールと回路記号に対して設定されたパラメータとに基づきマルチ素子回路の接続関係情報を生成する接続関係情報生成部20と、予め設定された表示方法のルールに基づきマルチ素子回路の回路記号の表示情報を生成する回路表示情報生成部22とを含んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズを抑制する。
【解決手段】電源電圧Vddまたは基準電圧Vssが印加される主配線(第1基準電圧幹線VSS1)と、複数の副配線(基準電圧枝線VSSB)と、複数の基準電圧枝線VSSBに接続されている複数の回路セル(不図示)と、入力される制御信号に応じて、複数の基準電圧枝線VSSBのうち、所定の回路セルが接続されている基準電圧枝線VSSBと第1基準電圧幹線VSS1との接続および遮断を制御する電源スイッチセルSW1,SW2,…と、複数の基準電圧枝線VSSBを相互に接続する補助配線50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体装置のロジック領域に冗長救済を行う構成を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の1つの実施の形態は、ロジック領域2を有する半導体装置1である。そして、当該半導体装置1は、ロジック領域2内に設けられる同一の構成を有する複数の基本セル21と、複数の基本セル21と同一の構成を有する冗長セル22と、複数の基本セル21及び冗長セル22のそれぞれに入力される信号を切り替える入力セレクタ23と、基本セル21及び冗長セル22のそれぞれから出力される信号を切り替える出力セレクタ24とを備えている。さらに、当該半導体装置1は、入力セレクタ23及び出力セレクタ24のうち少なくとも一方を切り替えて、冗長セル22を機能させ複数の基本セル21のうち故障したセルを救済する。 (もっと読む)


【課題】所望のEM信頼性検証用ライブラリを生成すること。
【解決手段】本発明では、セルを表すデータが格納されたセルレイアウトライブラリ(17)を生成する。セルは複数のメタル配線素子を有している。複数のメタル配線素子のうちの、第1方向に設けられた第1メタル配線素子群には、第1方向又は第1方向の逆方向に電流が片方向電流として流れる。複数のメタル配線素子のうちの、第2方向に設けられた第2メタル配線素子群には、第2方向と第2方向の逆方向とに電流が双方向電流として流れる。本発明では、セルレイアウトライブラリ(17)を参照して、それぞれ第1、2メタル配線素子群を表すデータ(31)(32)(34)と第1、2メタル配線素子群の抵抗値(37)と片方向電流、双方向電流を表す識別子(33)とを対応付けるネットリスト(18)を生成する。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された第1導電型のウェルと第2導電型のウェルとの間でデカップリング容量を形成する際に、高い周波数まで追随できるようにする。
【解決手段】半導体装置100は、P型基板102上に形成された埋込Pウェル104と、その上に形成され、互いに隣接して交互に設けられた複数のPウェル106および複数のNウェル108と、を含む。各Nウェル108が埋込Pウェル104と接する領域の幅は、2μm以下である。Pウェル106およびNウェル108には、それぞれ接地電圧および電源電圧が印加される。Nウェル108と埋込Pウェル104との間でデカップリング容量が形成される。 (もっと読む)


【課題】入出力信号が入出力可能なピンを複数、備えた半導体装置で発生するSSOノイズによる影響を定量化するための技術、更には、SSOノイズに適切に対応するための技術を提供する。
【解決手段】半導体装置に構成される内部回路の最大動作周波数の内部電源電圧による変化を示す電圧依存情報、及びSSOノイズに対する内部回路の最大動作周波数の変化を示すノイズ依存情報を用意する。ノイズ依存情報を参照して、予測されるSSOノイズ量に対応する最大動作周波数を特定する。電圧依存情報を参照して、特定した最大動作周波数に対応する内部電源電圧を特定する。特定した内部電源電圧と想定する内部電源電圧VCCtypの差分ΔVCCを、内部電源電圧VCCtypの等価的な変動量として算出する。それにより、SSOノイズの影響を変動量の形で定量化する。 (もっと読む)


【課題】設計期間の短縮が実現可能な半導体装置の設計方法を提供する。
【解決手段】例えば、セルレイアウトライブラリCLLIB上に、それぞれ同一のレイアウト寸法、入力・出力端子配置を備えたバッファ用セルレイアウトCL_BF[1]〜CL_BF[n]や、それぞれ同一のレイアウト寸法、入力・出力端子配置を備えたフリップフロップ用セルレイアウトCL_FF[1]〜CL_FF[m]を準備する。コンピュータシステムは、このようなCLLIBと回路図データ(ネットリスト)NLDATを入力として、初期値となるセルレイアウト(例えばCL_BF[k])を用いて配置配線、実負荷抽出、タイミング検証を行う。タイミング違反が生じた場合には、初期値となるセルレイアウト(例えばCL_BF[k])を次のセルレイアウト(例えばCL_BF[k+1])に差し替え、実負荷抽出に戻って同様の処理を繰り返す。 (もっと読む)


I/Oクラスタ(300)及びその製造方法が開示される。I/Oクラスタは、第1のI/Oパッド(302)と、第2のI/Oパッド(304)と、を備える。第1のI/Oパッドは、第1のI/Oパッドの第1の端部に配置された第1のタイプのトランジスタ(318)と、第1の端部から離して配置された第2のタイプのトランジスタ(322)と、を備える。第2のI/Oパッドは、第2のI/Oパッドの第1の端部に配置された他の第1のタイプのトランジスタ(320)と、第1の端部から離して配置された他の第2のタイプトランジスタ(324)と、を備え、第2のI/Oパッドは、第1のI/Oパッドと隣り合わせであり、このため、第1のタイプのトランジスタは、他の第2のタイプのトランジスタ(322)よりも他の第1のタイプのトランジスタ(318)により近い。このI/Oパッド配列は、静電気放電及びラッチアップのリスクを低減させる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、製造工程の大きな変更もなく、1枚のマスクの変更のみで駆動時の出力波形の立ち上がりの時間的変化率を緩やかにできるMOSトランジスタを提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板上80に所定のゲート幅Wを有して延在する複数のゲート10が略平行に配置され、該ゲートの両側にソース20とドレイン30が交互に配置された複数のトランジスタセルを含むMOSトランジスタ100、100aであって、
前記ゲート10の両端部11、12と平面視的に重なり、前記ゲート10の両端部11、12から同電位の供給が可能に配置されたゲート配線層70を有し、
該ゲート配線層70と前記ゲート10の端部とを電気的に接続するゲートコンタクト40が、前記ゲート10の端部11、12の片側のみに設けられたトランジスタセルを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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