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Fターム[5F067BC11]の内容

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【課題】半導体装置の小型化を図るとともに半導体素子の多ピン化に対応することが可能な半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置20は、ダイパッド15とリード部16とを有するリードフレーム10と、半導体素子21と、導電部22と、封止樹脂部23とを備えている。リード部16は、複数の放射状部分41、42と、複数の中継部分43、44とを含み、半導体素子21の各端子部21aは、導電部22により放射状部分42または中継部分43、44に接続されている。放射状部分41、42および中継部分44の裏面にハーフエッチング部17を形成し、中継部分43およびダイパッド15の裏面に、基板側端子51と接続可能な接続端子部29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】硬質ヒートシンクに取付けが可能であり、反りを考慮し十分な放熱能力が高めることができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。

【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体素子が搭載された複数のダイパッドを有するリードフレームと、ダイパッドの接続された放熱板と、リードフレームの一部と放熱板の一部を覆う樹脂封止体と、を備える半導体装置において、放熱板が外面側に凸形状に湾曲し、且つ、ダイパッドに対応している位置が波形状に突出していることを特徴とする。また、製造方法は、放熱板の打ち抜き工程と、リードフレームのダイパッドに半導体素子を搭載する素子実装工程と、放熱板とリードフレームを接合し、樹脂封止する樹脂成形工程とを備える半導体装置の製造方法において、打ち抜き工程で放熱板全体を湾曲させ、モールド工程の熱硬化収縮を利用して波形状にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る放熱基板及び電子部品は、高熱伝導性及び高熱放射性を有し、これにより熱に起因する部品の誤作動、性能の低下や劣化、さらには信頼性低下が生じ難くなった。
【解決手段】本発明に係る放熱基板は、金属板としての金属シート3、硬化層2と、接着層1の順で積層された放熱基板である。硬化層2がCステージ状で放熱性を有する。硬化層2の接着層側の表面が表面粗さ0.1μm以上20μm以下である。接着層1がBステージ状である。硬化層及び接着層が、エポキシ樹脂、硬化剤及び無機フィラーからなり、硬化層の示差走査型熱量計から計算した硬化率が90%以上であり、接着層の硬化率が10%以上75%以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハーフモールド構造のQFPタイプの電子装置において、モールド樹脂の成形時に、ゲートから遠い位置にある機能リードにてモールド樹脂の端面にボイドが発生するのを極力防止する。
【解決手段】リード端子30のうちモールド樹脂50における第1のコーナー部50aと対角線上に位置する第2のコーナー部50bを挟んで隣り合う2辺に位置するものについては、リード端子30におけるモールド樹脂50の端面に位置する部位では、リード端子30の一方の板面から他方の板面まで貫通する貫通穴31が、インナーリード部からアウターリード部に渡って開口するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】リードフレームが変色しにくい半導体発光装置を提供する。
【解決手段】半導体発光装置において、相互に離隔した第1及び第2のリードフレームと、前記第1及び第2のリードフレームの上方に設けられ、一方の端子が前記第1のリードフレームに接続され、他方の端子が前記第2のリードフレームに接続された発光素子と、を設ける。そして、前記第1及び第2のリードフレームには、それぞれ、基材と、前記基材の少なくとも上面上に形成され、厚さが2μm以上である銀めっき層と、前記銀めっき層上に形成され、前記銀めっき層よりも薄いロジウムめっき層と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数の違いによる反りを抑えて、ターミナル部が封止樹脂から抜けることを防ぐ構造を達成し、製品の信頼性を向上させた変速機用電子制御装置を提供する。
【解決手段】封止材3で覆われているターミナル部22の一部に左右対称の切欠き部22a、および凸部を備えた。
【効果】ターミナルの一部に左右対称の切欠き部を備えることで、ターミナル部の形状がその中心軸に対し対称になり、ターミナル部の内部応力分布が非対称になることにより生じる反りを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】生産コストを削減し、比較的小さな実装体積を有することができるクワッドフラットノンリードチップパッケージ構造を提供する。
【解決手段】リードフレーム110は、上表面112と下表面とを有し、複数のリード116a〜116cを有する。コントロールチップ120及び光センサチップ130をリードフレーム110の上表面112上に配設する。光センサチップ130を第1ボンディングワイヤ140を介してコントロールチップ120に電気的に接続する。コントロールチップ120を第2ボンディングワイヤ150を介して複数のリード116a〜116cに電気的に接続する。モールドコンパウンド160は、リードフレーム110の一部、コントロールチップ120、光センサチップ130、第1及び第2ボンディングワイヤ140,150を封入する。加えて、モールドコンパウンド160が複数のリード116a〜116c間を満たす。 (もっと読む)


【課題】外部電極の小型化や薄型化を図った場合でも、外部電極に対する樹脂の良好な食付き効果が得られ、従って、外部電極が不用意に脱落したり、位置ずれするおそれの無い、半導体装置およびその製造方法を得る。
【解決手段】外部電極3の外表面に、樹脂体7を構成する成形材の流入を許して、該外部電極3と樹脂体7との結合強度の向上を図る凹部15を二以上形成する。これによれば、二以上の各凹部15に成形材である溶融樹脂が進入し、固化するため、樹脂の外部電極3に対する食付き効果の増加を図り、樹脂体7と外部電極3との結合強度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体装置を安定して積層するための半導体装置及びその製造方法の提供
【解決手段】本発明は、半導体チップ30と、半導体チップ30と電気的に接続され、上面または下面の少なくとも一方に凹部12が設けられたリードフレーム10と、半導体チップ30及びリードフレーム10を封止し、凹部12の上方向に開口部22が設けられた樹脂部20と、を具備することを特徴とする半導体装置100である。開口部22から凹部12に導電性ピン(不図示)を差し込むことで、複数の半導体装置を機械的及び電気的に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高く、かつ大幅な製造コストの低減を可能にする半導体モジュールの提供することを目的とする。
【解決手段】
リードフレームは外周周辺部と該外周周辺部の内側に形成されてなる配線パターン部と、該外周周辺部と配線パターンを連結する連結部で構成されてなり、該配線パターン部の一方の面にはICチップを搭載するICチップボンディング部が存在し、該ICチップのボンディング部にはICチップがフェイスダウン実装されてなり、該配線パターン部の他方の面には外部接続端子部が存在し、上記のICチップが搭載されたリードフレームを射出成形用金型内に挿入し、インサート成形により、該配線パターンの他方の面に形成されている外部接続端子部を除く全ての表面を樹脂で覆うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイパッドに搭載された半導体素子とリードとをボンディングワイヤで接続したものを、モールド樹脂で封止してなる樹脂封止型の半導体装置において、インナーリードにおける下地金属の表面拡散を抑制し、モールド樹脂とインナーリードとの密着性を確保して樹脂剥離を抑制しやすくする。
【解決手段】リード12のうちモールド樹脂40で被覆されている部位であるインナーリード12aの表面に形成されている金薄膜の方が、アウターリード12bの表面に形成されている金薄膜よりも膜厚が大きい。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂のサイズにかかわらず、樹脂の這い上がり、毛管現象による極薄膜の形成を確実に防止し、実装時における、半導体装置の電気的接合及び機械的接合の不具合を回避することが可能な半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体素子と、半導体素子と電気的に接続され、封止部材から一端が突出するリードフレームとを有し、該リードフレームは、前記封止部材から突出した部分の少なくとも一主面において、全幅にわたるV字溝が、前記リードフレームの突出方向に複数本形成されている半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 リードを樹脂成型してなる半導体装置において、リードを被覆する樹脂体に損傷を与えることなく容易に樹脂バリを除去できるようにする。
【解決手段】 半導体装置10において、リード11は、金属薄板材の外表面が金属被膜で被覆されており、半導体素子12が取り付けられている。リード11の周辺部分15では、ダイヤモンドイドを含む被膜で覆われている。この被膜は、末端に金属結合性の官能基をもつダイヤモンドイドで構成された機能性有機分子を、リード11に自己組織化させることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】リード線を有した半導体ダイキャリアを提供する。
【解決手段】半導体ダイキャリアは、複数の電気絶縁側壁102bと、側壁102bから延出する複数の導電性リード線103とを有し、リード線103の各々は別々に製造されるものであり、又、導電性リード線103がダイ101の周縁部まわりの1つ以上の場所に配置されるように位置付けられた半導体ダイ101と、半導体ダイ101と対応する導電性リード線103とを電気的に接続する手段とを有する。半導体ダイキャリアの製造方法は、導電性リード線103を個々に製造する工程と、電気絶縁側壁102bの少なくとも1つから複数の導電性リード線103を延出せしめる工程と、導電性リード線103がダイ101の周縁部まわりの1つ以上の場所に配置されるように半導体ダイ101を位置付ける工程と、半導体ダイ101を導電性リード線103の対応するものに電気的に接続する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の実装強度を高める。
【解決手段】 半導体チップ2と、その周囲に配置された複数のリード1aと、半導体チップ2のパッド2aとリード1aとを接続するワイヤ4と、封止用樹脂によって形成された封止体3とを有しており、前記複数のリード1a各々が、リード1aの上面1b及び実装面1cに開口し、かつ上面1b及び実装面1cの両面側からハーフエッチング加工によって形成された貫通孔1dを有している。これにより、リード自体の強度は維持して小さな貫通孔1dを形成することができ、その結果、半導体装置(QFN5)の半田実装時に半田8を貫通孔1dに通してリード上面に回り込ませることができる。これにより、半導体装置(QFN5)の実装強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを内蔵した樹脂パッケージであって、各種のパッケージ形状をもつモジュールに組み込みでき、モジュールにおける配置の自由度の向上,部品種別の低減,部品の汎用化の促進,小型化および量産化との各々を図る。
【解決手段】ホール素子等の半導体チップ16と、半導体チップ16を埋設する樹脂パッケージ本体5と、樹脂パッケージ本体5から露出して装着され半導体チップ16と樹脂パッケージ本体5内において電気的に接続されるとともに、折り曲げ自在なリードフレーム6とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】大型チップの使用に際しても小型でかつオン抵抗の低いMOSFETを形成することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】樹脂パッケージ10と、前記樹脂パッケージ10内部で、一体化されチップ搭載部2dを構成する少なくとも2本の主リード2a、2b、2cと前記チップ搭載部2dに搭載された半導体チップ6と、前記半導体チップの表面でそれぞれ電極に接続された第1および第2の表面リード3a,3bとを含み、前記主リード2a、2b、2cおよび前記第1および第2の表面リード3a、3Bが前記樹脂パッケージ10の底面と同一面上をまっすぐに伸長するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型チップの使用に際しても小型でかつオン抵抗の低いMOSFET半導体装置を提供する。
【解決手段】樹脂パッケージ1と、前記樹脂パッケージ1内部で、一体化され、チップ搭載部2dを構成する少なくとも2本の主リード2a2b、2cと、前記チップ搭載部2dに搭載された半導体チップ6と、前記半導体チップの表面でそれぞれ電極に接続された第1および第2の表面リード3,4とを含み、前記主リード2a、2b、2cの電流路の総和が、前記樹脂パッケージの外側で前記第1および第2の表面リード3,4よりも、幅広または間隔が小さくなるように形成された複数のリードを含む。前記主リードの抵抗をより低減することができ、オン抵抗を効率的に低減できる。また、より低抵抗化が必要なドレイン端子において最大限にリード幅の総和を増大するようにしているためチップの大型化に際しても有効にオン抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 回路基板に電子部品を実装したとき、回路基板の厚み方向の寸法をできるだけ小さくし、且つ、電子部品に衝撃が加えられても回路基板から外れにくくすることを課題とする。
【解決手段】 電子部品10に形成された溝20に、回路基板12の切欠部22の縁部を嵌め込むことで、回路基板12の切欠部22に電子部品10が挿通される。そして、回路基板12に設けられた配線パターン16に、電子部品10の端子14の屈曲部14Aを半田付けする。これにより、電子部品10は回路基板12に対して電気的に接続されて固定される。このようにして、電子部品10を回路基板12の表裏面に貫通させた状態で実装することで、回路基板12の表裏に渡って出っ張るので、回路基板12の表面又は裏面に電子部品10を実装した場合と比較して、回路基板12の厚み分、電子部品10を回路基板12に実装して形成されるモジュールの寸法を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ロウ材16を介して実装される回路装置10に於いて、ロウ材16の良否判定を視覚的に行う。
【解決手段】絶縁性樹脂16の側面に形成された凹部15から、導電パターン11を露出させることにより、露出した導電パターン11にロウ材16を付着して実装を行い、ロウ材16の良否判定を視覚的に行う。凹部15は、周辺部の導電パターン11に段差を設けることにより形成され、凹部15の側面および上面には、ロウ材16の濡れ性に優れた導電パターン11が露出する。従って、凹部15の側面および上面にロウ材16は付着するので、ロウ材16は回路装置10の実装領域の外部に延在する。このことから、ロウ材16の視覚的な良否判定を更に確実に行うことができる。 (もっと読む)


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