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Fターム[5F071JJ10]の内容

レーザ (1,524) | 目的、効果、機能 (421) | その他の目的、効果、機能 (59)

Fターム[5F071JJ10]に分類される特許

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【課題】従来の制御より高速なレーザガス圧制御を可能とするレーザガス圧制御装置の提供。
【解決手段】レーザ発振器10は、ガス容器12と、ガス容器12に供給すべきレーザガスのガス流量を、開度の変化により調節可能なCV14と、CV14の1次側のガス圧を検出する1次ガス圧センサ16と、CV14の2次側のガス圧を検出する2次ガス圧センサ18と、ガス容器12からガスを吸引排気する真空ポンプ20と、ガス容器12内のガス圧を制御するガス圧制御部22と、データテーブル記憶部24とを備える。データテーブル記憶部24は、CV差圧と、CV14の開度と、ガス容器12への供給ガス流量との関係を記憶した第1のデータテーブルと、CV14の2次側のガス圧と、ガス容器12からの排気ガス流量との関係を記憶した第2のテーブルデータとを記憶する。 (もっと読む)


【課題】複数の電源がある場合にベース放電および最大注入電力を短時間で調整する。
【解決手段】複数の放電管(21、22)と対応する複数の電極(23、24)とを有するガスレーザ発振器における複数のレーザ電源(11、12)の指令装置(10)は、複数のレーザ電源の指令を作成する指令作成部(5)と、作成された指令をバイアス指令、出力指令、オフセット指令およびゲイン指令とに分離する分離部(36)とを具備し、バイアス指令および出力指令は複数のレーザ電源に対して共通であり、オフセット指令およびゲイン指令は複数のレーザ電源のそれぞれの放電管に少なくとも応じて定まり、さらに、複数のレーザ電源に対して共通のバイアス指令および出力指令を複数のレーザ電源に送信すると共に、複数のレーザ電源の放電管に少なくとも応じて定まるオフセット指令およびゲイン指令を複数のレーザ電源に対応してシリアルで送信する送信部(37)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 最も硬い結晶面(111)面でCaF2 結晶をカットし、この結晶面を表面粗さの小さな高精度研磨を行うことにより、潜傷を少なくし、レーザ照射によるCaF2 結晶の表面損傷を防止する。そして、P偏光のフレネル反射率を小さくし、真性複屈折による偏光純度の悪化を防止するCaF2 結晶を用いたガスレーザ用光学素子及びそれを用いたガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも入射平面と射出平面のどちらか一方の平面がCaF2 結晶の(111)結晶面に平行であり、入射平面から入射したレーザ光が[111]軸と[001]軸を含む面内で、[111]軸と[001]軸との間、[111]軸と[010]軸を含む面内で、[111]軸と[010]軸との間、又は、[111]軸と[100]軸を含む面内で、[111]軸と[100]軸との間、を通過し、射出平面から射出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送風機によるガス循環冷却を行わないガスレーザ発振装置において、スラブ方式でなく、安定型共振器によるレーザビーム生成実現のためのガス冷却手段の開発が大きな課題となっていた。
【解決手段】レーザガスを励起する放電手段と、レーザガスを内部に配置して放電を行う放電管1と、放電管1を光軸方向に配置し対向する全反射鏡6、部分反射鏡7によって挟むことで形成された光共振器と、放電管1の円周上に複数個の電磁石12を備え、放電管1に接する冷媒手段をもち、光軸と一致した回転軸を中心として回転可能な構造とし、電磁石12と、冷媒を回転させる駆動手段を設け、この複数個の電磁石12を順番にON・OFFすることにより放電管1内部のガス分子が移動し、冷媒により冷却される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、循環ポンプを使用せず、厚板切断に優れ、メンテナンス性にも優れたガスレーザ発振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内部にレーザガスを配置した少なくとも2つの放電管25,26と、放電管25,26に設けた電極21〜24と、電極21〜24に放電の電力を供給する高圧電源31,32を備え、放電管25,26をレーザ光の進行方向に並列に並べ、放電管25,26の間にレーザガスを通す流路として平行平板41を設け、平行平板41の内部に冷媒を配置するとともに高圧電源31,32は放電管25,26の電極21〜24を交互に放電する。 (もっと読む)


【課題】送風機や熱交換器など光共振器構成部分以外の構成を最小限とし、かつ最適なフレネル数を得て最適なレーザビームを取り出すことができるガスレーザ発振装置およびガスレーザ加工機を提供することを目的とする。
【解決手段】導波路型共振器におけるフレネル数が1以上となる構成を持つスラブレーザ共振器1を複数備え、複数のスラブレーザ共振器1a〜1dを積層し、これら複数のスラブレーザ共振器1a〜1dのレーザ射出口を隣り合うように配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光が発生する真空容器と空洞部とに圧力調整器を接続し、真空容器と空洞部との圧力を略同一に調整することにより、透過型光学部品の歪を抑圧するレーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光の励起により真空容器1の圧力が上昇すると、真空容器1に接続されたシリンダー14の右室14bの圧力が上昇する。するとピストン15に押圧力が加わり、シリンダー14の左室14a側へ移動する。その結果、左室14aに接続されたブロック4の内部の空洞部29の圧力が上昇する一方、真空容器1の圧力は低下する。最終的に、真空容器1の圧力と空洞部29の圧力とがほぼ等しくなると、ピストン15は停止する。 (もっと読む)


【課題】外気温によらず運転開始直後よりミラー角度を一定に保つことで、常に高品質のレーザビームを生成し、安定したレーザ加工を実現する。
【解決手段】レーザガスを励起する放電手段と、前記放電手段で励起されたレーザガスを挟むように対向配置した部分反射鏡と全反射鏡と、前記部分反射鏡または全反射鏡を保持する調整板と、前記調整板を保持するフランジと、前記調整板に設けて前記調整板と前記フランジの距離を保つ支点と、前記調整板と前記フランジの間に配置して互いに引き合う方向に付勢するバネと、前記調整板に係合して前記調整板と前記フランジの距離を調整可能な角度調整ネジを備え、前記角度調整ネジの先端部分を内部に嵌入する穴を有した角度調整ネジ受けを前記角度調整ネジの先端と対応する前記フランジの箇所に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】安定した高出力の軸対称偏光ビームを発生できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、ミラー2,4からなる共振器と、共振器内部に配置され、光増幅作用を有するレーザ媒質1と、共振器内部に配置され、共振器の光軸を折り曲げる折り曲げミラー3などで構成される。共振器内でのレーザ光は、互いに直交関係にあるS偏光およびP偏光を有する。折り曲げミラー3の反射面には、P偏光と比べてS偏光に対してより高い反射率を有するS偏光優先反射領域7と、S偏光と比べてP偏光に対してより高い反射率を有するP偏光優先反射領域8とが設けられ、ラジアル偏光またはアジマス偏光を有するビームを発生する。 (もっと読む)


【課題】高出力が可能なCOガスなどを増幅媒体とする増幅器を用いた場合でも、この増幅器に対するマスタオシレータの取り扱いが容易で且つ高効率な増幅が可能なレーザ装置および極端紫外光光源装置を提供する。
【解決手段】極端紫外光光源装置は、1つ以上の縦モードレーザ光を出力する半導体レーザ61と、1つ以上の増幅波長帯域S1〜S7に含まれる波長の縦モードレーザ光を増幅するプリアンプPAおよびメインアンプMAと、半導体レーザ61から出力される縦モードレーザ光の波長が増幅波長帯域S1〜S7に含まれるように半導体レーザ61を制御する縦モードコントローラ4および縦モードアクチュエータ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大型化および複雑化することなしに、レーザの光強度分布データを測定する。
【解決手段】レーザ加工機(100)のレーザ発振器(2)は、放電作用によりレーザガスを励起する放電管(9)と、部分透過性を有していて放電管内においてレーザを増幅するリア鏡(6)および出力鏡(8)と、リア鏡の後方に配置された部分反射鏡(11)と、部分反射鏡により反射されたレーザおよび部分反射鏡を通過したレーザのうちの一方の出力を検出するレーザ検出部(5)と、部分反射鏡により反射されたレーザおよび部分反射鏡を通過したレーザのうちの他方を受光して受光面(12a)におけるレーザの光強度分布データを測定するプロファイラ(12)とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ発振器1は、レーザガスのガス通路12の途中に流路切り換え手段27を備えている。レーザ光Lを発振しない状態では流路切り換え手段27の流路切り換え板35によりレーザガスがフィルタ32を通過するようにガス通路12を循環させる。そのため、レーザガス中のパーティクル30はフィルタ32によって効率的に捕捉される。他方、レーザ光Lを発振しない時には、図3に示すように流路切り換え板35によりレーザガスがフィルタ32を通過しないようにしてガス通路12内を循環させる。
【効果】 レーザガス中のパーティクル30を効率的に捕捉することができる。 (もっと読む)


【課題】長さ方向に均一な密度の励起状態を実現し、連続発振できるエキシマレーザ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係るエキシマレーザ装置100は、スラブ型炭酸ガスレーザ発振器10と、光軸上にエキシマガスを満たしたレーザ共振器と、光軸に略直交する方向から、該光軸に沿うように、スラブ型炭酸ガスレーザ10からのレーザ光を線状に集光させるシリンドリカルレンズ11とを備える。また、エキシマガスを、光軸とスラブ型炭酸ガスレーザ発振器10からのレーザ光とに対して、略直交する方向に流す。 (もっと読む)


【課題】 偏光純度を高くすると共に、強い紫外線(特にArF)レーザ光照射による劣化を抑制するフッ化カルシウム結晶を用いたブリュースタウィンドウやビームエキスパンダプリズム等のガスレーザ用光学素子及びそれを用いたガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも入射平面と射出平面のどちらか一方の平面がCaF2 結晶の(111)結晶面に平行であり、入射平面から入射したレーザ光が[111]軸と、[111]軸を中心として[001]軸を回転させた軌跡内の第1の方位軸との間で、且つ、[111]軸と、前記第1の方位軸とを含む面、[111]軸と、[111]軸を中心として[010]軸を回転させた軌跡内の第2の方位軸との間で、且つ、[111]軸と、前記第2の方位軸とを含む面、又は、[111]軸と、[111]軸を中心として[100]軸を回転させた軌跡内の第3の方位軸との間で、且つ、[111]軸と、前記第3の方位軸とを含む面、を通過し、射出平面から射出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い解像度と十分な焦点深度とを両立させる走査露光装置を提供する。
【解決手段】本発明の走査露光装置は、パルス発振される露光光の中心波長を変更可能な光源を有し、前記露光光のパルス発振と同期させて前記中心波長を周期的に変化させつつ帯状の露光光で基板を走査露光する。走査露光装置は、目標中心波長を基準として短波長側の波長帯域、長波長側の波長帯域において露光光の波長ごとの光強度を走査方向で積分した積分値をそれぞれSws、Swlとしたとき、Sws及びSwlが、0<|(Sws−Swl)/(Sws+Swl)|≦0.1を満たすように、光源を制御する制御器を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却水が低温の場合にも、レーザガスを素早く所望の温度に近付けることができるレーザガス装置を提供する。
【解決手段】ガス流路20には、第1熱交換器10a、第2熱交換器10bをそれぞれ迂回するガス迂回路25a、25bが設けられ、さらにガス迂回路上にガス流量調整弁40a、40bがそれぞれ設けられる。ガス迂回路25a、25bを経たガスは熱交換されていないので、流量調整弁40a、40bが開くと、その開き方に応じて、放電管3に入るガス温度は上昇する。制御部80は、ガス温度測定器41の情報に基づいて、放電管3に入るレーザガスが最適温度になるように、ガス流量調整弁40a、40bを開閉させる。 (もっと読む)


【課題】光学的なロスを増大させることなく、効果的に出力レーザ光のロングパルス化を図ることができ、所望の強度の出力レーザ光を得ることができる注入同期式放電励起レーザ装置及び注入同期式放電励起レーザ装置における同期制御方法を提供する。
【解決手段】発振段レーザ10と増幅段レーザ20とを備える注入同期式放電励起レーザ装置を設ける。増幅段レーザ20のレーザチャンバ21は、1つの光共振器と、該光共振器の光軸上に配置された複数の電極ペアである電極2a、2bと、上記電極ペアの放電タイミングを制御する同期コントローラ35とを備える。また、同期コントローラ35は、発振段レーザ10から出力されたシード光が増幅段レーザ20に注入されるのと同期して、電極2aを放電させて増幅発振させ、電極2aの放電から所定の遅延時間後、電極2aによる増幅発振が終了する前に、上記電極2bを放電させて、増幅発振させる。 (もっと読む)


【課題】約4,000Hz又はそれ以上のパルス繰返し率及び約5mJ以上のパルスエネルギーで高品質パルスレーザ光を生成することができるシード光注入モジュール放電ガスレーザシステムを提供する。
【解決手段】2つの別個の放電室を備え、その一方は、第2の放電室で増幅される超狭帯域シード光を生成する主発振器の一部である。2つの放電室は別個に制御することができ、主発振器内の波長パラメータの最適化及び増幅室内のパルスエネルギーパラメータの最適化を可能にする。ArFレーザエキシマレーザシステムの好適な実施形態は、MOPAとして構成され、特に集積回路リソグラフィの光源として使用されるように設計される。 (もっと読む)


【課題】 パージガスの温度勾配によるビームダイバージェンスの悪化を改善し、安定なレーザ性能をもつ露光用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 露光用レーザ装置1において、スリット部材10は、レーザ光Lのビームサイズを形成するビーム開口11と、パージガスPGを通過させる通気口12と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の低空間コヒーレンス化をはかり、スペックルノイズの発生によるレジストパターン形成への悪影響を低減化すること。
【解決手段】発振段レーザ(MO)10からのビームは、MOビームステアリングユニット30を介して増幅段レーザ(PO)20の共振器内に注入され増幅発振される。増幅段レーザ(PO)20からのビームは、POビームステアリングユニット40を介してOPS50に入射し、OPS50からの光はコヒーレンスモニタ60を介して出力される。レーザコヒーレンスコントローラ66は、コヒーレンスモニタ60の検出値に基づいて、OPS50のミラー、MOビームステアリングユニット30のミラー、POビームステアリングユニット40のミラー等のアクチュエータに駆動信号を送り、これらのミラーの角度などを制御し、出力レーザ光のコヒーレンスが所望の値になるように制御する。 (もっと読む)


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