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Fターム[5F082DA03]の内容

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Fターム[5F082DA03]に分類される特許

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【課題】保護動作の開始電圧の低電圧化とチップサイズのコンパクト化との両立が図られた保護回路および半導体装置を提供すること。
【解決手段】静電気保護回路100は,NPNバイポーラトランジスタ10およびキャパシタ14を有している。そして,NPNバイポーラトランジスタ10は,コレクタが入力端子11に接続され,エミッタが接地されている。また,NPNバイポーラトランジスタ10のベースとコレクタとの間には,キャパシタ14が配設されている。また,NPNバイポーラトランジスタ10のベースは,抵抗素子15を介して接地されている。さらに,キャパシタ14は,トレンチキャパシタであり,NPNバイポーラトランジスタ10を区画する素子分離トレンチを兼ねる。 (もっと読む)


【課題】 互いに並列に接続されたベースバラスト抵抗及び容量を付加したHBT等のヘテロ接合型半導体素子を有する半導体装置において、その素子面積を縮小し、かつ作製工程の簡略化も可能にすること。
【解決手段】
少なくともコレクタ層3とベース層5と第1のエミッタ層7Aとからなる積層体によって構成されたHBT15a及び15bを有し、これらのHBTと同一構成材料からなる積層体16において、各HBTのベースに接続されたベース構成材料層5と、ベース信号入力端子電極に相当するエミッタ構成材料層上のエミッタ電極9との間に、ベース構成材料によるベースバラスト抵抗13と、エミッタ及びベース構成材料からなる逆方向ダイオードによる容量14とが並列に接続されることによって、並列の複数のHBTの熱暴走を防止する構造を素子面積の縮小の下で容易に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】
全セルが均一動作せずに、一部のセルの温度上昇により生じる熱暴走による素子の破壊を抑止し、安定した高出力動作が可能なトランジスタチップを提供する。
【解決手段】
それぞれが、制御信号が入力される制御端子121と制御信号に従って電流が流れる第1及び第2端子111、131とを備える、複数のトランジスタ素子と、それぞれが、トランジスタ素子が形成された領域10と異なる領域20に形成され、第1端子の基板141への導通を与える、複数の基板導通部232と、を備え、各異なるトランジスタ素子は、異なる基板導通部232と接続され、各基板導通部232は、他の基板導通部232から分離された半導体層を備える、半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 HBTセル内での発熱均一性を保ち、かつ、高周波帯域の利得特性を向上させたバイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】 ベースメサフィンガー(エミッタレッジ層15、ベース層16及びコレクタ層17)を2本のコレクタフィンガー(コレクタ電極13)で挟み、ベースメサフィンガー上に1本のベースフィンガー(ベース電極12)及びその両側の2本のエミッタフィンガー(エミッタ層14及びエミッタ電極11)を形成した構造である。2本のエミッタフィンガーは、ベースフィンガーを基準に対称の位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合半導体素子と別の半導体素子とが同一基板上に集積され、かつ、この別の半導体素子の電極取り出し構造が改良された半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 前記別の半導体素子の一例である抵抗素子20を構成する抵抗層11を、イオン注入法または不純物拡散法によって半絶縁性基板1内に形成する。次に、サブコレクタ層2、コレクタ層3、ベース層4、エミッタ層5、そしてエミッタキャップ層6の構成材料層を、基板1の全面にエピタキシャル成長法によって形成する。次に、これらの一部をメサ構造に加工して、HBT10を形成する。一方、抵抗素子20の素子電極14、15を高い位置で取り出すための導電層12、13を、サブコレクタ層2の構成材料層42のパターニングによって形成し、素子電極14、15をこの上に形成する。次に、BCBなどの平坦化膜30を形成し、これを介して配線31、32を形成する。 (もっと読む)


本発明は、シリコンからなる基板(11)および半導体本体(12)を有し、この半導体本体(12)は、トランジスタ(T)を有する能動領域(A)および該能動領域(A)を囲む受動領域(P)を具え、前記半導体本体(12)の表面から埋め込まれた金属材料からなる第1導電領域(2)に接続している金属材料からなる第2導電領域(1)が設けられ、これによって、前記第2導電領域(1)が、前記半導体本体(12)の表面で電気的に接続可能とされる半導体デバイス(10)に関するものである。本発明によれば、前記第2導電領域(1)は、前記半導体本体(12)の能動領域(A)の場所で作られる。このような方法で、非常に低い埋込抵抗は、前記周囲のシリコンとは完全に異なる結晶特性を有する金属材料を用いて、前記半導体本体(12)の能動領域(A)の中で局所的に生成されることができる。これは、本発明に従う方法を用いることによって可能となる。そのような埋込低抵抗は、バイポーラトランジスタおよびMOSトランジスタの双方にとって多くの利点を提案する。
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本発明は、エミッター領域(1)と、ベース領域(2)と、第一、第二及び第三の接続導体を具えるコレクタ領域(3)とを有するバイポーラトランジスタを具える半導体本体(11)及び基板(11)を有する半導体デバイスであって、エミッター領域(1)は、スペーサ(4)を設けたメサ形のエミッター接続領域(1A)と、それに隣接し多結晶シリコンからなる一の導電領域(2AA)をもつベース接続領域(2A)とを具える。本発明に従うデバイス(10)において、ベース接続領域(2A)は、他の導電領域(2AB)を有し、多結晶シリコンからなる一の導電領域(2AA)とベース領域(2)との間に位置決めされ、多結晶シリコンからなる一の導電領域(2AA)の選択エッチングが可能な材料で構成される。このようなデバイス(10)は、本発明に従う方法によって製造することが容易であり、そのバイポーラトランジスタは優れたRF性質を具備する。
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第一のトレンチ(11)内でバイポーラトランジスタを製造する方法で、一つのフォトリソグラフィマスクのみを適用して第一のトレンチ(11)及び第二のトレンチ(12)を形成する。コレクタ領域(21)を第一のトレンチ(11)及び第二のトレンチ(12)内に自己整合して形成する。ベース領域(31)を第一のトレンチ(11)内にあるコレクタ領域(21)の一部分に自己整合して形成する。エミッタ領域(41)をベース領域(31)の一部分に自己整合して形成する。コレクタ領域(21)に対する接点を第二のトレンチ(12)内に形成し、ベース領域(31)に対する接点を第一のトレンチ(11)内に形成する。バイポーラトランジスタの製造を標準CMOSプロセスに組み入れることができる。
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【課題】 製造に多くの工数を必要とせず、回路特性変動を抑制することが可能である半導体装置を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1に形成されたNPNトランジスタQ1と、シリコン基板1に形成された複数の抵抗領域8から構成され、NPNトランジスタQ1にNPNトランジスタQ1のhFEに対応したバイアス電圧を与えるための抵抗素子と、複数の抵抗領域8のうちの、抵抗素子の抵抗として機能する抵抗領域8とNPNトランジスタQ1とを接続する配線23aとを備える。 (もっと読む)


本発明は、標準的な浅いトレンチ分離作製方法を適用してバイポーラートランジスターを作製するための方法を提供するものであり、第一トレンチ(5,50)の中に縦型バイポーラートランジスター(29)又は横型バイポーラートランジスター(49)と、第二トレンチ(7,70)の中に浅いトレンチ分離領域(27,270)を同時に形成する。更に本作製方法は、第一トレンチ(5,50)の中に縦型バイポーラートランジスター(27)、第三トレンチの中に横型バイポーラートランジスター(49)、及び第二トレンチ(7,70)の中に浅いトレンチ分離領域(27,270)を同時に形成することもある。
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【課題】高周波特性の良好な差動増幅回路を提供する。
【解決手段】半導体チップ上に再配線層が形成されるチップサイズパッケージを備える半導体基板上に形成する差動増幅回路において、差動対をトランジスタQ1とトランジスタQ2により構成し、ペアのトランジスタQ1,Q2のエミッタを夫々別のボンディングパッド201,202及びCSP出力端子205,206に接続して接地することにより、エミッタ部での共通インピーダンスを無くすようにする。 (もっと読む)


【課題】放熱と接地の良さを維持しながら、高出力化が可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】バイポーラトランジスタ素子のエミッタ電極4にバンプ8が備えられて近距離接地されており、これらを複数個組み合わせて1つの構成単位としてのユニットセル7を形成することにより放熱と接地の良さを維持しながら、高出力化が可能な電力増幅器が実現する。 (もっと読む)


【課題】 HBTとFETを1チップに集積化する際、HBTのエミッタキャップ層をFETのチャネル層としており、FETのピンチオフ性が悪く相互インダクタンスgmが低い。また、複数回のイオン注入、アニール、ベースペデスタルの形成、さらには2回のエピタキシャル成長を行うなど製造工程が複雑であった。
【解決手段】 HBTのエミッタ層とFETのチャネル層を、同一のn型InGaP層とする。また、HBTのベース層であるp+型GaAs層を、FETのp型バッファ層として利用する。これにより、FETのピンチオフ性が良好となり相互インダクタンスgmを高めることができる。またエピタキシャル成長が1回で、イオン注入、アニール工程も不要のため製造工程も簡素化でき、ウエハコストも低減できる。 (もっと読む)


【課題】 基板バイアス印加回路を必要とせず、簡易な方法で基板バイアス電圧を制御して高速動作と待機時の低消費電力化を同時に実現すること。
【解決手段】 SOI構造で絶縁分離された絶縁分離層4を備えるNchMOSトランジスタ1と、絶縁膜を用いて形成されるコンデンサとを有し、シリコン基板Bを薄くして基板容量を減らす構成とする。NchMOSトランジスタ1は、完全空乏型かそれに近い部分空乏型になるように絶縁分離領域5a、5bを備える。NchMOSトランジスタ1のゲート電極Gに接続されている電極6と、不純物拡散層7とは、コンデンサ2を介して接続される。ソース電極Sは電源端子3aに、ゲート電極Gは内部信号ラインS1に、ドレイン電極Dは内部信号ラインS2にそれぞれ接続される。NchMOSトランジスタ1がON/OFFする時にコンデンサカップリングにより基板バイアス電圧を制御する。
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【課題】性能を向上する新規なバイポーラデバイスを提供する。
【解決手段】本発明は、バイポーラデバイス30を開示する。エミッタ33が半導体基板に形成される。コレクタ34が、エミッタ33から横方向に空間を置いて基板に設けられる。ゲート端子38は基板上に形成され、エミッタ33とコレクタ34間の空間を規定する。外部ベース35は、エミッタ33またはコレクタ34の何れか一方から所定の距離を隔てて、基板上に形成される。外部ベース35は、エミッタ33またはコレクタ34の何れか一方から所定の距離を有して基板上に形成され、基板に設けた分離構造31で周囲を囲まれた穴によって活性領域32を規定し、この活性領域32に、ベース35,エミッタ33,コレクタ34およびゲート端子38が配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高周波数帯で動作する半導体装置の特性の向上、ならびに信頼性の向上に関するものである。
【解決手段】半導体基板の表面側にキャリア走行層として積層された、サブコレクタ層、コレクタ層、ベース層、エミッタ層を用いて形成した単数もしくは複数のバイポーラトランジスタと、前記キャリア走行層の直下に設けられた絶縁層と、さらに前記絶縁層の直下に設けられた導電層と、前記導電層に到達するように形成された非貫通のバイアホールと、トランジスタの何れかの端子と電気的に接続された状態に半導体基板の表面に形成された金属配線層と、バイアホールの側壁及び底面に形成された金属配線層とを備えた構造とする。 (もっと読む)


【課題】エミッタ端子及びベース端子が同一な高さを有する高速バイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】高速バイポーラトランジスタは、ベースのためのシリコン−ゲルマニウム膜(25a)をコレクタのための半導体膜(19)上に形成し、エミッタ端子及びコレクタ端子のための接触窓を有する層間絶縁膜(27)(29)を形成し開口する。ポリシリコンを蒸着した後ベース、エミッタ接触窓(35b)(35a)内にポリシリコンを充填し、イオン注入熱処理工程により、エミッタ拡散部(36)を形成する。その後、平坦化処理により、同一高さをもつポリシリコンエミッタ端子及びポリシリコンベース端子を形成する。更に、エミッタ及びベース接触窓と、金属配線との間に安定的なシリサイド膜を形成でき、低抵抗なエミッタ、ベース接触窓を持つバイポーラトランジスタを形成できる。 (もっと読む)


【課題】縦構造のバイポーラトランジスタを用い、コレクタの電極取り出しを基板の裏面側で行うことで、バイポーラトランジスタのデバイス面積を縮小化するとともに高速動作化を可能とする。
【解決手段】バイポーラトランジスタ100とMOS型トランジスタ200とを同一基板10に搭載した半導体集積回路装置1であって、バイポーラトランジスタ100は、エミッタ層120、ベース層110、コレクタ層130が基板10主面に対して垂直方向に配列されたものからなり、ベース層110に接続されるベース取り出し電極111が基板10の主面側に設けられ、エミッタ層120に接続されるエミッタ取り出し電極121が基板10の主面側に設けられ、コレクタ層130に接続されるコレクタ取り出し電極131が基板10の主面とは反対の裏面側に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】従来のオンシリコンMIS容量では、N型の高濃度不純物層がP型シリコン基板と接合を形成するため、GHz帯程度以上のレベルの高周波で使用したときに、接合容量を通じて基板と電気的に結合し、基板をGNDに落とすための集積回路上の基板コンタクトに到るまでの間に大きな寄生抵抗が加わることになり、MIS容量のQ値(quality factor)を高周波側で劣化させるという課題を解決し、Q値の減少を極力少なくした半導体装置を提供する。
【解決手段】MIS構造の容量の下部で、かつP型シリコン基板からなる半導体基板101とエピタキシャル層102との接合を境としてエピタキシャル層102側で、しかもその接合界面付近に位置するように、エピタキシャル層102と同一の導電型でかつ高抵抗な拡散層あるいはノンドープ層からなるノンドープ層/N型高抵抗層110を具備することによって、接合容量あるいは寄生抵抗を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 熱的安定性と信頼性を両立し、さらに静電破壊耐量を向上したHBTを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 化合物半導体からなる基板の主面上に、順に形成されたサブコレクタ層、コレクタ層、ベース層4およびエミッタ層5、ならびにコレクタ層4と電気的に接続されたコレクタ電極、ベース層4と電気的に接続されたベース電極、エミッタ層5上に形成され、エミッタ層5と電気的に接続されたエミッタメサ層6M、およびエミッタメサ層6Mと電気的に接続されたエミッタ電極13を備えたHBTであって、このエミッタメサ層6Mが、n型GaAs層からなる半導体層6と、半導体層6上のn型GaAs層からなる高濃度半導体層6Bと、高濃度半導体層6B上のn型InGaAs層からなるバラスト抵抗層7とを有する。 (もっと読む)


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