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Fターム[5F082DA03]の内容

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Fターム[5F082DA03]に分類される特許

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【課題】工程数を増やすことなく、バイポーラ領域内でのサイドウォールの残存やサブトレンチの形成を防止できるようにした半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiGe−HBT50とCMOSとを同一基板1上に形成する半導体装置の製造方法であって、バイポーラ領域とCMOS領域とを素子分離するDTI13及びLOCOS層15Aを基板1に形成する工程と、CMOSのゲート電極の材料膜であるポリシリコン膜22を基板1上の全面に形成する工程と、このポリシリコン膜をパターニングして、CMOS領域の基板1上にゲート電極を形成する工程とを含み、ゲート電極を形成する工程では、バイポーラ領域上から当該領域周辺のLOCOS層15A上までを全て覆うようにポリシリコン膜22を基板1上に残存させる。 (もっと読む)


【課題】金属膜を必要以上に薄く形成しなくても、LOCOSエッジ付近での金属膜とベース絶縁膜との過度な合金化を防止できるようにした半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】エミッタ領域の基板1上からLOCOS層15B上にかけてシリコンゲルマニウム層51を連続して形成する。次に、エミッタ59領域のシリコンゲルマニウム層51上にエミッタ59を形成する。そして、エミッタ59が形成された基板1上にシリコン酸化膜を形成し、次に当該シリコン酸化膜をエッチバックすることによって、エミッタ59の側面にサイドウォール61Aを形成する。その後、基板1上にTiを形成し熱処理を施して、チタンシリサイド膜67を形成する。サイドウォール61Aを形成する工程では、LOCOSエッジ90上にサイドウォール61Bを付随的に形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に形成されたウェル抵抗からなる抵抗素子の抵抗値と温度依存特性を調整できるようにする。
【解決手段】ウェル抵抗領域4内の2箇所にコンタクト領域6が互いに離間して形成されている。コンタクト領域6上には、シリサイド層8を介してコンタクト10が形成されている。ウェル抵抗領域4内のコンタクト領域6の間に、この抵抗素子の抵抗値及び温度依存特性調整用のP+拡散領域14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法においては、オーバーエッチングによりコンタクト底部の表面荒れが引き起こされ、それにより半導体装置の特性ばらつきが増大してしまう。
【解決手段】P型シリコン基板1に形成されたトレンチの底部に設けられたコレクタ領域4を有するバイポーラトランジスタを形成する。P型シリコン基板1上に層間絶縁膜23を形成する。トレンチの上部の層間絶縁膜23を途中までエッチングすることにより、コレクタコンタクト用開口の一部30を形成する。トレンチの上部の層間絶縁膜23を上記底部に達するまでエッチングすることにより、コレクタコンタクト用開口の残りの部分32を形成する。コレクタコンタクト用開口の残りの部分32の形成は、エミッタコンタクト用開口25およびベースコンタクト用開口27の形成と同時に実行される。 (もっと読む)


本発明は、基板(11)および半導体本体(1)を有する半導体デバイス(10)であって、この半導体本体(1)は、順にコレクタ領域(2)、ベース領域(3)、およびエミッタ領域(4)を有するバイポーラトランジスタを備える該半導体デバイス(10)に関し、半導体本体は、コレクタ領域(2)およびベース領域(3)の少なくとも一部分を有する、突出するメサ(5)を備え、このメサを絶縁分離領域(6)によって包囲する。本発明によれば、半導体デバイス(10)は、さらに、ソース領域、ドレイン領域、介在させたチャネル領域、積層させたゲート誘電体(7)、およびゲート領域(8)を有する電界効果型トランジスタを備え、ゲート領域(8)は電界効果型トランジスタの最も高い部分を形成し、メサ(5)の高さはゲート領域(8)の高さより大きくする。このデバイスは本発明による方法によって安価かつ容易に製造することができ、このバイポーラトランジスタは優れた高周波数特性を有することができる。
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【課題】省スペース性および高周波特性を両立する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置100は、半導体基板1と、半導体基板1上に形成されたサブコレクタ層2と、サブコレクタ層2上に形成されたコレクタ層3と、コレクタ層3上に形成されたベース層4と、ベース層4上に形成されたエミッタ層5と、コレクタ層3と接続されるコレクタ電極8aと、ベース層4と接続されるベース電極7と、エミッタ層5と接続されるエミッタ電極6と、サブコレクタ層2をスパイラル状に区画する絶縁領域16と、スパイラル状に区画されたサブコレクタ層2の一端に接続される第1のインダクタ電極8bと、スパイラル状に区画されたサブコレクタ層2の他端に接続される第2のインダクタ電極8cとを備える。 (もっと読む)


半導体基板中にバイポーラ接合トランジスタBJTを形成するプロセス、および本プロセスに従って形成されたBJT。BJT構造体の下に重なる埋込分離領域がBJT構造体をp型半導体基板から分離するために形成される。BJTサブコレクタと埋込分離領域の間の静電容量を減少させるために、サブコレクタを注入する前に基板面に離間した構造体が形成される。サブコレクタは、離間した構造体を通じて、また離間した構造体の中間の領域にイオンを注入することによって形成される。形成されたBJTサブコレクタは、したがって本体部分およびそこから延在する端部を備え、端部は、端部に注入するイオンが離間した構造体を通過しなければならないために、本体部分よりも浅い深度に位置する。端部の浅い深度によって、静電容量が減少する。
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【課題】本発明はエミッタ−ベーススペーサ領域中に低K材料を有するバイポーラトランジスタの作製方法を提供する。
【解決手段】本発明は半導体ウエハ基板上に配置されたバイポーラトランジスタを供する。バイポーラトランジスタは半導体ウエハ基板中に配置されたコレクタ、コレクタ中に配置されたベース、ベース上に配置され、ベースの少くとも一部と接触するエミッタを含んでよく、エミッタはその中に低K層を有する。低K層はたとえば、エミッタの一方の側に近接して配置するか、エミッタの相対する側に近接して配置してよい。しかし、すべての実施例において、低K層はバイポーラトランジスタの適切な機能を妨げず、従来のバイポーラトランジスタに典型的に付随したエミッタ−ベース容量を、本質的に減す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、縦型PNPトランジスタと縦型NPNトランジスタとを備えた半導体装置の製造方法に関し、縦型NPNトランジスタの特性の劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】第1のN型埋め込み拡散層21と、P型拡散層23,25と、第1のN型エピタキシャル成長層22とを有する縦型PNPトランジスタ15と、第2のN型埋め込み拡散層40と、第2のN型エピタキシャル成長層41とを有する縦型NPNトランジスタ16とを備えた半導体装置10の製造方法であって、第1及び第2のN型埋め込み拡散層21,40を形成後に、第1及び第2のN型エピタキシャル成長層22,41を形成し、第1及び第2のN型エピタキシャル成長層22,41を形成後にP型拡散層23,25を形成した。 (もっと読む)


【課題】2つのトレンチ間の島領域に高濃度拡散層を短時間で深く形成することを可能にし、もって生産性の向上とエネルギー損失の低減に寄与する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SOI基板1を、埋込み酸化膜3に達するトレンチ7,7により複数のデバイス領域8に分離した後、前記トレンチ8の壁面より不純物(ドーパント)をシリコン層4,5に拡散させて、相隣接する2つのトレンチ7間の島領域9に電位固定用高濃度拡散層10を形成すると同時に、トレンチ7の外側のデバイス領域8に、NPNトランジスタ14のコレクタ層として共用される高濃度拡散層11を形成し、しかる後、前記トレンチ7にCVD法により絶縁物6を埋込む。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、パワー用半導体素子のコレクタ領域でのシート抵抗値を低減させることが難しいという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、P型の単結晶シリコン基板4上にN型のエピタキシャル層5が形成されている。基板4の裏面54からはコレクタ領域として用いられるN型の埋込拡散層19が露出している。そして、基板の裏面54側には、N型の埋込拡散層19とコンタクトする金属層55が形成されている。この構造により、金属層55がコレクタ領域として用いられ、コレクタ領域でのシート抵抗値を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、パワー用半導体素子のコレクタ領域でのシート抵抗値を低減させることが難しいという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、P型の単結晶シリコン基板4上に2層のN型のエピタキシャル層5、6が形成されている。基板4の裏面56からはコレクタ領域として用いられるN型の埋込拡散層21が露出している。そして、基板の裏面56側には、N型の埋込拡散層21とコンタクトする金属層57が形成されている。この構造により、金属層57がコレクタ領域として用いられ、コレクタ領域でのシート抵抗値を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、パワー用半導体素子のドレイン領域でのシート抵抗値を低減させることが難しいという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、P型の単結晶シリコン基板3上に、2層のN型のエピタキシャル層4、5が形成されている。基板3の裏面49からはドレイン領域として用いられるN型の埋込拡散層20が露出している。そして、基板3の裏面49側には、N型の埋込拡散層20とコンタクトする金属層50が形成されている。この構造により、金属層50がドレイン領域として用いられ、ドレイン領域でのシート抵抗値を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 HBTでは、ベース電流を増加させて電流密度の向上を図ると、二次降伏を起し、破壊に至りやすくなる。
【解決手段】 単位HBTと単位FETを分離領域を介して隣接して配置し、単位HBTのベース電極に単位FETのソース電極を接続した単位素子を複数接続して能動素子を構成する。これにより、単位素子に電流が集中した場合であっても二次降伏による破壊が発生しない能動素子を実現できる。また単位FETでは耐圧を確保するため埋め込みゲート電極構造を採用するが、埋め込み部をInGaP層に拡散させない構造とすることによりPtの異常拡散を防止できる。更に、単位HBTのエミッタメサ、ベースメサ形成、レッジ形成および単位FETのゲートリセスエッチングに選択エッチングを採用でき、再現性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップに複数の半導体素子が形成されている半導体装置において、従来の半導体装置と比較して、半導体チップの面積を縮小できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップの表面に平行な面方向において、パワー素子領域aよりも領域が狭い制御回路素子領域bがパワー素子領域aと完全に重複するように、半導体チップの内部に、絶縁分離されたパワー素子領域aを有する第1のSOI層4と、絶縁分離された制御回路素子領域bを有する第2のSOI層7とを、半導体チップの表面に垂直な方向に並んで配置させる。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ接合トランジスタ(BJT)を提供すること。
【解決手段】各BJTのコレクタ領域は、半導体基板表面内に配置され、第1のシャロー・トレンチ・アイソレーション(STI)領域に隣接している。第2のSTI領域が形成され、この第2のSTI領域は、第1のSTI領域とコレクタ領域との間に延在し、約90°以下のアンダーカット角度で活性ベース領域の一部をアンダーカットする。例えば、第2のSTI領域は、約90°未満のアンダーカット角度のほぼ三角形の断面を有していても、約90°のアンダーカット角度のほぼ長方形の断面を有していてもよい。このような第2のSTI領域は、コレクタ領域の上側表面内に形成される多孔質表面部を使用して製作することができる。 (もっと読む)


【課題】熱暴走対策としてエミッタバラスト方式を採用するRF信号増幅用のパワーバイポーラトランジスタ(HBT)を採用したRF電力増幅器全体の電力利得と電力効率とを改善すること。
【解決手段】ひとつのパワー素子を構成する複数のユニット・トランジスタには、ぞれぞれエミッタバラスト抵抗が接続されている。その結果、複数のユニット・トランジスタの複数のベースには、1個の結合容量CによりRF入力信号を共通に供給できる。RF入力信号が供給される1個の結合容量Cの一方の電極プレート100の配線幅Wを、複数のベースへの信号注入配線領域204_1、204_2…204_Nの配線幅wより大きくする。複数のコレクタ増幅出力信号の間での位相差が小さくなる。 (もっと読む)


本発明は、基板(11)と、エミッタ領域(1)、ベース領域(2)及びコレクタ領域(3)を有する少なくとも1つのバイポーラトランジスタを備える半導体本体(12)とを有する半導体デバイス(10)の製造方法であって、当該半導体本体(12)に、前記コレクタ領域とエミッタ領域(1、3)のうちの一方の領域(3)を形成する第1の半導体領域(13)を形成し、半導体本体(12)の表面上には、第1の絶縁層(4)、多結晶半導体層(5)及び第2の絶縁層(6)から成る層のスタックを形成し、該スタックに開口(7)を形成し、その後に、非選択的エピタキシャル成長によって、更なる半導体層(22)を堆積し、開口(7)の底面上の単結晶の水平部分がベース領域(2)を形成し、開口(7)の側面上の多結晶の垂直部分(2A)は多結晶半導体層(5)に接続し、その後に、開口(7)の側面に平行にスペーサ(S)を形成し、そしてエミッタ及びコレクタ領域(1、3)のうちの他方の領域(1)を形成する第2の半導体領域(31)を前記スペーサ(S)の間に形成する、半導体デバイスの製造方法に関する。本発明によれば、上記方法は、前記更なる半導体層(22)を堆積する前に、前記第2の絶縁層(6)に、その下に在る半導体層(5)の端部(5A)から張り出して突出して見える端部(6A)を設けることを特徴とする。この方法により、費用効率の高い、良好な高周波特性を有するバイポーラトランジスタデバイスを得ることができる。
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【課題】フライホイールダイオードを内蔵したパワースイッチングデバイスにおける、高速スイッチング性向上と、安価に製造できるデバイス構造と製造方法。
【解決手段】下面にコレクタ電極を有するN+半導体層上面に形成したN-半導体層上面から厚み方向にP型領域を櫛状に形成し、該P型領域上面をエミッタ電極に接続したショトキー金属層に接合してなる、MPS構造体のダイオードをコレクタ・エミッタ間に造り込み、MPS構造のダイオードの逆回復時間が従来のPINダイオードの6分の1に短くすることが出来た。 (もっと読む)


【課題】 電力増幅モジュールやそれに用いる集積受動部品または半導体チップの低コスト化および高性能化を図る。
【解決手段】 集積受動部品5において、シード膜51、銅膜53およびニッケル膜54の積層膜からなる配線55により、RFパワーモジュールのローパスフィルタ回路を構成するインダクタ素子が形成される。ニッケル膜54は、銅膜53の全面上に形成され、表面保護膜としての絶縁膜61の開口部62から露出するニッケル膜54上に、金膜63およびバンプ電極64が形成されている。ニッケル膜54は、無電解Ni−Pめっき膜であり、リンを10重量%以上含有し、非磁性状態とされている。 (もっと読む)


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