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Fターム[5F101BF01]の内容

不揮発性半導体メモリ (42,765) | 動作 (2,287) | 特性ヒステリシスしきい値 (921)

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【課題】特に60nm以下の半導体素子の品質と歩留まりを向上する半導体素子の製造方法の提供。
【解決手段】半導体基板200上にフローティングゲート、誘電体膜、コントロールゲート用導電膜、タングステンシリサイド膜、第1シリコン酸化窒化膜、ハードマスク膜、第2シリコン酸化窒化膜、有機下部反射防止膜を形成し、その有機下部反射防止膜から逆手順で上記各膜を除去し、誘電体膜を除去することでフローティングゲートの側面にスペーサ224を形成し、フローティングゲートを除去する。エッチング工程においてエッチング選択比を第一、第二の2段階を経て第1導電膜を除去すれば、60nm以下の素子において70nmの素子を用いたゲートエッチング技術をそのまま利用した場合でも、高いアスペクト比でゲートラインの側面がアタックを受けない。第1導電膜の除去工程時にスペーサ224はフィールド領域の境界面にあるアクティブ領域を保護する。 (もっと読む)


【課題】消去動作の速度が向上し、消去動作が行われた後も充分に低いしきい電圧を得られる電荷トラップ層を有する不揮発性メモリ素子及び前記電荷トラップ層を有する不揮発性メモリ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に配置されるトンネリング層と、前記トンネリング層上に順次配置される化学量論的シリコン窒化膜及びシリコンリッチシリコン窒化膜からなる電荷トラップ層と、前記電荷トラップ層上に配置されて電荷の移動を遮断する遮蔽層と、前記遮蔽層上に配置されるコントロールゲート電極とを備えて不揮発性メモリ素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】消去後の閾値電圧のばらつきを小さくできる不揮発性半導体記憶装置、そのデータ消去方法を提供すること。
【解決手段】スタックトゲート構造を有する不揮発性半導体記憶装置100のデータ消去方法であって、制御ゲート電極180に、基板電位と同電位又は基板電位に対して負の電圧を印加し、ドレイン120及びソース130の一方に、基板電位に対して、半導体基板110との間でアバランシェブレークダウンを生じる正の電圧を印加し、ドレイン120及びソース130の他方に、ホットホールの注入に伴う浮遊ゲート電極160の電位上昇によってドレイン120とソース130との間に電流が流れるように、アバランシェブレークダウンを生じる側に印加される電圧に対して負の電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】従来の主なプログラマブルロジックアレイは一度のみの変更に限定されていた、あるいは電源投入時にプログラム情報を外部の不揮発性メモリからロードし直す必要があり、電源投入時における即時の動作はできなかった。また、FPGA等は面積効率が悪くコストが非常に高く、低価格の商品においては容易に用いることが困難であった。
【解決手段】MOSFETとゲート部に強誘電体を有するMFSFETを並列にした単位プログラマブルトランジスタセルを複数個行列状に配置し、MFSFETを状態書き込み回路によってオン・オフの設定を行うことにより、任意の直列NAND型のアレイを形成し、所望の論理回路を得る。これにより前記課題を克服したプログラマブルロジックアレイが具現化する。 (もっと読む)


【課題】FETのチャネルの酸化やチャネルへの不純物の混入を防ぐことができ、容易に作製することができる1T方式の強誘電体メモリを提供する。
【解決手段】本発明の強誘電体メモリは、ソース電極12とドレイン電極13の間にp型又はn型半導体から成るチャネル14を有し、チャネル14の上に強誘電体から成る記録層15、及びゲート電極16を有し、記録層15がチャネル14の表面に化学的に吸着した自己組織化膜から成ることを特徴とする。この強誘電体メモリを作製する際、自己組織化膜の材料の溶液にチャネル14の表面を接触させるだけで記録層15を容易に作製することができる。また、この記録層15の作製の際に加熱する必要がないことにより、チャネル14が酸化したりチャネル14に不純物が混入することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、データを電気的に書き換えることが可能なEEPROMにおいて、ドライエッチングの際のメモリセルおよび周辺トランジスタに対するプラズマダメージに起因するしきい値のばらつきを抑制できるようにする。
【解決手段】たとえば、メモリセル領域13に隣接する、少なくとも周辺回路領域15内の高電圧系トランジスタ領域15bには、高電圧系のダミー周辺トランジスタ153が配置されている。このダミー周辺トランジスタ153は、半導体基板11の表面上に、ゲート酸化膜152aの膜厚よりも薄いゲート酸化膜153aを介して、第1,第2のダミー電極153b,153cが積層されてなるダミー電極を有している。第2のダミー電極153cの一部は、第2の絶縁性膜23を貫通し、第1のダミー電極153bに電気的に接続されてなる構造の電流リークパスLPcを形成している。 (もっと読む)


【課題】配向性制御に優れ、高耐圧で低リーク電流特性の強誘電体膜を備えるメモリセルを実現する。
【解決手段】素子分離領域13に挟まれたソース/ドレイン領域12と、ゲート絶縁膜14と、ゲート電極15と、第1層間絶縁膜21と、第1層間絶縁膜21中に配置され,ソース/ドレイン領域12に接続されるコンタクトプラグ31と、コンタクトプラグ31に接続される下部電極42と、下部電極42上に配置される強誘電体膜43と、強誘電体膜43上に配置される上部電極44と、第2層間絶縁膜61と、上部電極44と接続されるキャパシタコンタクトプラグ71と、ソース/ドレイン領域に接続される基板コンタクトプラグ72と、キャパシタコンタクトプラグ71,及び基板コンタクトプラグ72に接続される配線層80,81とを備え、強誘電体膜43は、強誘電体の微小結晶を含むゾルゲル液を堆積して形成する強誘電体メモリセル及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物絶縁膜内に電荷保存ナノクリスタルを有する集積回路メモリ装置のゲート構造物及びその形成方法を提供する。
【解決手段】集積回路メモリ装置のゲート構造を形成する方法は、集積回路基板100上に金属酸化物絶縁膜150を形成することを含む。絶縁膜内に周期律表のIV族から選択され、0.5cm/s以下の熱拡散度を有するGe等の元素のイオンを注入して絶縁膜内に電荷保存領域を形成するが、電荷保存領域の下部にトンネル絶縁膜135を、電荷保存領域の上部にキャッピング絶縁膜140を有するように形成する。絶縁膜150を含む基板100は、熱処理されて電荷保存領域内に複数の分離された電荷保存ナノクリスタル130_NCが形成される。ゲート電極層160は、絶縁膜150上に形成される。 (もっと読む)


メモリ(150)は、分離領域(170)により第2電荷格納領域(164B)から分離された第1電荷格納領域(164A)を備える。メモリ(150)の少なくとも一つの電荷格納領域の消去を行うため、電荷格納領域(164A,B)のうち少なくとも一つの電荷格納領域から基板(154)へ電子がFowler−Nordheim(FN)トンネリングする、メモリ150の消去技術を提供する。単一の電荷格納領域の異なるレベルや状態にプログラムことができるほかの技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】基準電流の変動を防止することができるスプリットゲート型の不揮発性メモリを提供すること。
【解決手段】本発明に係る不揮発性メモリは、基板1と、基板1上に形成されたスプリットゲート型のメモリセルトランジスタMCと、基板1上に形成されたリファレンストランジスタRTとを備える。リファレンストランジスタRTは、メモリセルトランジスタMCに記憶されたデータのセンスに用いられる基準電流Irefを生成する。メモリセルトランジスタMCは、浮遊ゲート20と制御ゲート50を有する。一方、リファレンストランジスタRTは、単一のゲート電極150を有するMISトランジスタである。 (もっと読む)


【課題】粒状結晶シリコン膜の長所である小さなグレイン、良好な界面平坦性、ボロンのシリコン基板への拡散防止効果を維持しつつ、柱状結晶シリコン膜単層で形成した場合に匹敵する良好なカバレッジ特性を実現することが可能なように改良されたシリコン膜を有する半導体装置を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、積層シリコン膜を有する半導体装置であって、上記積層シリコン膜は、粒状結晶のシリコン膜で形成された最上層2及び最下層1と、上記最上層2と上記最下層1との間に設けられ、柱状結晶のシリコン膜3aを含む中間層3とを備える。 (もっと読む)


【課題】閾値電圧のばらつきの防止と短チャネル効果の改善を図る。
【解決手段】本発明の例に関わる半導体装置は、第1導電型の第1半導体領域11と、第1半導体領域11内に形成される第2導電型の第1MISトランジスタHV−NMOSと、第2導電型の第2半導体領域14と、第2半導体領域14内に形成される第1導電型の第2MISトランジスタLV−PMOSとを備え、第1MISトランジスタHV−NMOSの第1ゲート絶縁層16は、第2MISトランジスタLV−PMOSの第2ゲート絶縁層23よりも厚く、第2MISトランジスタLV−PMOSのチャネル領域25における第1導電型の不純物のプロファイルは、複数のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】 ゲートエッチング工程を同一のチャンバ内で行い、コントロールゲートとフローティングゲート間のゲート幅比を改善してデバイスの特性を向上させるフラッシュメモリ素子のゲート形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板上にトンネル酸化膜、フローティングゲート用第1ポリシリコン膜、誘電体膜、コントロールゲート用第2ポリシリコン膜、タングステンシリサイド膜およびハードマスク膜を順次形成する工程と、前記ハードマスク膜、タングステンシリサイド膜、第2ポリシリコン膜および誘電体膜の一部をエッチングして第1ポリシリコン膜を露出させる工程と、前記露出した第1ポリシリコン膜およびトンネル酸化膜をエッチングしてゲートを形成するが、前記第1ポリシリコン膜のエッチング工程の際、前記ゲートを成す第1ポリシリコン膜の側壁が所定の幅エッチングされるようにして前記第1ポリシリコン膜と第2ポリシリコン膜間のゲート幅比を増加させる工程とを含む。 (もっと読む)


マルチレベルセルメモリアレイはシングルレベルセルとしてプログラム可能な領域を有する。このプログラムされるセルは、最初に所望のデータをセルの最下位ビット、もしくは最上位ビットのどちらかにプログラムする。次に、第2のプログラミング動作は、セルの閾値レベルを所望のデータのための適切なレベルに調節する補強データをプログラムする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、低電圧下で動作し、データ保持時間に優れた強誘電体メモリ装置及びその製造方法を提供する。本発明においてはシリコン基板1のチャネル領域(4)に対応する部分上に強誘電体層(60)が形成される。この強誘電体層(60)は、例えばPVDFなどの有機物よりなる。この有機物強誘電体層(60)は1V以下の低電圧下で分極特性を示し、この分極特性は経時的に変動せず一定時間以上持続される。従って、低電圧下で動作が可能であり、また簡単な構造および製造方法をもって製造できる強誘電体メモリ装置が具現される。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリの製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にマスクパターンを形成し、マスクパターンをエッチングマスクとして利用して基板をエッチングすることによって、トレンチを形成し、トレンチの所定深さほど第1絶縁膜を埋め込み、マスクパターンの側壁にスペーサを形成し、トレンチが埋め込まれるように第1絶縁膜上に第2絶縁膜を埋め込んで素子分離膜を形成し、マスクパターン及びスペーサを除去し、マスクパターン及びスペーサが除去された空間に浮遊ゲートを形成するフラッシュメモリの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】SACによる集積度の向上と、高耐圧素子の耐圧の確保を図る。
【解決手段】ゲート電極23a,23bの側壁には、側壁膜24a,24b,25a,25bが配置され、その上部には、キャップ絶縁膜32a,32bが配置される。側壁膜24a,24b及びキャップ絶縁膜32a,32bは、層間絶縁膜28に対してエッチング選択比を有し、側壁膜25a,25bは、層間絶縁膜28と実質的に同じエッチング速度を有する。通常トランジスタでは、ゲート電極23aとコンタクトホール29aの間には、側壁膜25aは存在せず、側壁膜24aが存在する。高耐圧トランジスタでは、ゲート電極23bとコンタクトホール29bの間には、側壁膜24a,25aが共に存在する。 (もっと読む)


【課題】NAND型フラッシュメモリ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この装置は、メモリトランジスタ領域及び選択トランジスタ領域を含む半導体基板、半導体基板のメモリトランジスタ領域上に配置されるワードライン、半導体基板の選択トランジスタ領域上に配置される第1及び第2選択ライン、ワードラインと半導体基板との間に介在されるトンネル絶縁膜及び第1及び第2選択ラインと半導体基板との間に介在される選択ゲート絶縁膜を含む。この時、選択ゲート絶縁膜は前記トンネル絶縁膜より薄い。このような厚さの差はプログラム撹乱の問題を減らすのに寄与する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置及びその製造方法
【解決手段】 非対称のゲート電極構造を有する選択トランジスタ及び略凸形を示すフローティングゲートを有するメモリトランジスタ、その製造方法が提供される。メモリトランジスタに隣接する選択トランジスタのゲート電極部はその断面が略凸形であり、メモリトランジスタの向かい側の選択トランジスタのゲート電極部はその断面が略箱形である。メモリトランジスタのフローティングゲートを凸形で形成するためにメモリトランジスタが形成される領域を開放する場合、選択トランジスタが形成される領域を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の急激な変化(電源ノイズ)による誤動作を防止できる検知回路を提供すること。
【解決手段】固定電位点と、パワーオン時、固定電位点からの電位差が変化していく可変電位点との電位差が所定の電位差となったことを検知する、半導体基板に形成される検知回路であって、可変電位点の電位にバイアスされる第1の半導体領域に形成され、可変電位点に接続される第1の抵抗体(r3)と、固定電位点の電位にバイアスされる第2の半導体領域に形成され、可変電位点に接続されない第2の抵抗体(r1)とを具備する。 (もっと読む)


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