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Fターム[5F102GC08]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | ゲート配置 (2,808) | 縦型FETの埋込みゲート (155)

Fターム[5F102GC08]に分類される特許

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【課題】オン抵抗が低減された窒化物半導体素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】この窒化物半導体素子は、n型層3、p型層4およびn型層5を有する窒化物半導体積層構造部2を備えている。窒化物半導体積層構造部2には、トレンチ6が形成されている。トレンチ6の壁面7の全域を覆うように、n型チャネル層8が形成されている。トレンチ6において、n型チャネル層8の内側には、p型不純物を含むGaNからなるp型ゲート層9が埋設されており、p型ゲート層9の最表面15には、ゲート電極10が形成されている。また、n型層5の最表面16には、ソース電極11が形成され、基板1の他方面には、ドレイン電極12が接触形成されている。 (もっと読む)


【課題】電流変調が容易で、製造コストを抑えた縦型有機トランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上部電極(エミッタ電極1)と、下部電極(コレクタ電極2)と、両電極間に設けられた有機半導体3と、その有機半導体3内に設けられた層状連続体4とを有し、その層状連続体4が、連続する絶縁性金属化合物4bと、絶縁性金属化合物4b内に分布する粒状金属4aとを有するように構成して、上記課題を解決する。その製造方法は、下部電極(エミッタ電極1)が形成された基板10上に下側有機半導体層3bを形成する工程と、下側有機半導体層3b上に、連続する絶縁性金属化合物4bとその絶縁性金属化合物4b内に分布する粒状金属4aとを有する層状連続体4を形成する工程と、層状連続体4上に上側有機半導体層3aを形成する工程と、上側有機半導体層3a上に上部電極(エミッタ電極1)を形成する工程とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高いゲート・ソース間耐圧を有する静電誘導トランジスタを提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体基板の第1主面に、第1導電型の不純物領域であるソース領域と、前記ソース領域を取り囲むように第2導電型の不純物領域であるドレイン領域と、前記ソース領域と前記ドレイン領域との間にはメサ溝部を有し、前記半導体基板の第2主面の周縁部および前記メサ溝方向に交差する方向に、前記半導体基板の第1導電型の不純物と交互に配列するようにストライプ状の第2導電型不純物領域部であるゲート領域と、前記第1主面から前記ゲート領域まで達する深さの前記メサ溝部と、前記第1主面の前記ソース領域にはソース金属電極、前記ドレイン領域にはドレイン金属電極を有し、前記第2主面の前記ゲート領域の第2導電型不純物領域にゲート金属電極を有することを特徴とする静電誘導トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】電力用変換器の過電流においてオン抵抗損失の著しい増大を抑制して、電力用変換器の小型・軽量化および低価格化をはかる。
【解決手段】定格電流容量の5倍ないし20倍のサージ電流が流れる電力用変換器に炭化ケイ素を素材とした静電誘導トランジスタを適用するにあたり、該静電誘導トランジスタのオン時のゲート電圧を定格電流以下の正常動作時にはゲート接合のビルトイン電圧以下として高速、低損失、高効率の電力変換を行い、定格を超える過電流が流れた場合にかぎりゲート電圧をビルトイン電圧以上に昇圧することにより過電流による素子破壊を防止する制御方法によって変換器に使用される炭化ケイ素静電誘導トランジスタの電流容量を変換のそれを大幅に超えない小容量とする。 (もっと読む)


【課題】大電流容量を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、エピウエハ110と、絶縁膜と、第1の電極と、導電層と、第2の電極160とを備えている。エピウエハ110は、高欠陥領域111と、高欠陥領域111よりも欠陥密度の低い低欠陥領域112とを含み、主表面113と、主表面113と反対側の裏面114とを有する。絶縁膜は、エピウエハ110の主表面113における高欠陥領域111を覆うように形成される。第1の電極は、低欠陥領域の上に形成され、絶縁膜を介して隣り合う。導電層は、絶縁膜を介して隣り合う第1の電極を電気的に接続する。第2の電極160は、エピウエハ110の裏面114上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗を大幅に低減することが可能な新しい動作原理に基づく半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置1は、p+型のシリコン基板2と、シリコン基板2上に配置され、複数のトレンチ5を有するとともに、隣接するトレンチ5間の各領域がチャネル10となる真性半導体からなる半導体層3と、半導体層3上に配置されたn+型の半導体層4と、半導体層3のトレンチ5に配置された埋め込み電極7とを備え、シリコン基板2、半導体層3および半導体層4により、PINダイオードが形成されており、埋め込み電極7が負電位である場合に、トレンチ5から隣接するトレンチ5にわたって空乏層11が形成されることにより、チャネル10がオフ状態となり、埋め込み電極7が正電位である場合に、隣接するトレンチ5間の全ての領域において、空乏層11が形成されないことにより、チャネル10がオン状態となる。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗を大幅に低減することが可能な新しい動作原理に基づく半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置1は、n+型のシリコン基板2と、シリコン基板2上に配置されたp型の半導体層3と、半導体層3上に配置され、複数のトレンチ4aを有するとともに、隣接するトレンチ4a間の各領域がチャネル10となるn型の半導体層4と、半導体層4のトレンチ4aに配置された埋め込み電極6とを備え、シリコン基板2、半導体層3および半導体層4により、バイポーラトランジスタが形成されており、埋め込み電極6が負電位である場合に、トレンチ4aから隣接するトレンチ4aにわたって空乏層11が形成されることにより、チャネル10がオフ状態となり、埋め込み電極6が正電位である場合に、隣接するトレンチ4a間の全ての領域において、空乏層11が形成されないことにより、チャネル10がオン状態となる。 (もっと読む)


実施例によれば、半導体集積デバイスが、ソースとこのソースの各々の側部に配置されたゲートを有する第1の垂直接合電界効果トランジスター(Vertical Junction Field Effect Transistor: VJFET)と、ソースとこのソースの各々の側部に配置されたゲートを有する第2の垂直接合電界効果トランジスターを含む。第1の垂直接合電界効果トランジスター(VJFET)の少なくとも1つのゲートは、第2のVJFETの少なくとも1つのゲートから、チャンネルにより分離される。半導体集積デバイスは、更に、第1と第2のVJFETの間に配置された接合バリアーショトキー(Junction Barrier Schottky:JBS)ダイオードを含む。このJBSダイオードは、このチャンネルに対する整流コンタクトを構成し、かつ、第1と第2のVJFETの少なくとも1つのゲートに対する非整流コンタクトを構成する金属コンタクトを備え、この金属コンタクトが、このJBSダイオードのアノードである。第1の電気接続手段が、第1のVJFETのゲート、第2のVJFETのゲート、及び、JBSダイオードのアノードを、共通ゲート電極に連結し、及び、第2の電気接続手段が、第1のVJFETのソースと第2のVJFETのソースを、共通ソース電極に連結する。
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【課題】 有機物を利用して薄膜トランジスタを製造しようとする場合、有機半導体薄膜のキャリア移動度が小さく、実用的な動作速度を有する有機薄膜トランジスタは得られなかった。この課題を解決するために縦型有機薄膜トランジスタが検討され、高速動作が期待されているが、十分な電流オンオフ比が得られないという課題がある。
【解決手段】 本発明の有機薄膜トランジスタは、第1の絶縁層、第3の電極、第2の絶縁層を有機半導体層の形成前に成膜し、同時にパターニングする。パターニングされた第1の絶縁層、第3の電極、第2の絶縁層を覆うように第1の電極上に有機半導体層を形成する。本発明によれば、良好な製造歩留まりで製造でき、かつ電流オンオフ比の大きな有機薄膜トランジスタが得られる。 (もっと読む)


【課題】 有機物を利用して薄膜トランジスタを製造しようとする場合、有機半導体薄膜のキャリア移動度が小さく、実用的な動作速度を有する有機薄膜トランジスタは得られなかった。この課題を解決するために縦型有機薄膜トランジスタが検討され、高速動作が期待されているが、十分な電流オンオフ比が得られないという課題がある。
【解決手段】 本発明の有機薄膜トランジスタは、基板上に第1の電極(ソース又はドレイン)、第1の有機半導体層、第3の電極(ゲート)、第2の有機半導体層、第2の電極(ドレイン又はソース)の順に積層した構造を有する。第3の電極の膜厚を80nm以上の厚膜とする。第3の電極の膜厚を厚くすることで、大きなオンオフ比を有する有機薄膜トランジスタが得られる。 (もっと読む)


【課題】 有機物を利用して薄膜トランジスタを製造しようとする場合、有機半導体薄膜のキャリア移動度が小さく、実用的な動作速度を有する有機薄膜トランジスタは得られなかった。この課題を解決するために縦型有機薄膜トランジスタが検討され、高速動作が期待されているが、十分な電流オンオフ比が得られないという課題がある。
【解決手段】 本発明の有機薄膜トランジスタは、第3の電極と第2の電極を有機半導体層の形成前に成膜し、同時にパターニングする。このように第3の電極の直上に同一の形状を有する第2の電極を配置する。その後第3の電極と第2の電極の一部もしくは全てを覆うように第1の電極上に有機半導体層を形成する。本発明によれば、良好な製造歩留まりで製造でき、かつ電流オンオフ比の大きな有機薄膜トランジスタが得られる。 (もっと読む)


【課題】小型で、費用効率の良い半導体接合型ゲートトランジスタ用制御回路を提供する。
【解決手段】ゲート電流制限抵抗器445は、使用時にワイドバンドギャップ半導体接合ゲートトランジスタのゲート入力に結合され、接合ゲートトランジスタのゲートに入力されるゲート電流を制限する。AC結合充電コンデンサ435は、使用時にワイドバンドギャップ半導体接合ゲートトランジスタのゲート入力に結合され、ゲート電流制限抵抗器445に並列に配置されている。ダイオード430は、ゲート電流制限抵抗器445及びAC結合充電コンデンサ435に、ゲート駆動チップの出力に結合されている。使用時に、ダイオード430は、ゲート電流制限抵抗器445を介してワイドバンドギャップ半導体接合ゲートトランジスタのゲート入力に印加され、ゲート駆動チップからのゲート電圧出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 有機物を利用して薄膜トランジスタを製造しようとする場合、有機半導体薄膜のキャリア移動度が小さく、実用的な動作速度を有する有機薄膜トランジスタは得られなかった。この課題を解決するために縦型有機薄膜トランジスタも検討され、高速動作が期待されているが、十分な電流オンオフ比が得られないという課題がある。
【解決手段】 本発明の有機薄膜トランジスタは、基板上に第1の電極(ソース又はドレイン)、第1の有機半導体層、第3の電極(ゲート)、第2の有機半導体層、第2の電極(ドレイン又はソース)の順に積層した構造を有する。第3の電極と第2の電極の平面パターン形状を、開口部を有する同一平面パターン形状とする。これらの構造とすることで、大きなオンオフ比を有する有機薄膜トランジスタが得られる。 (もっと読む)


【課題】導通する定電流値のバラツキを抑制するとともに、効率よく製造可能で、定電流ダイオードをとして構成可能な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の高抵抗層(2)と、高抵抗層(2)に設けられた第2導電型の半導体基板領域20と、高抵抗層(2)の表面に配置された複数のゲート拡散層6と、高抵抗層(2)の表面に、複数のゲート拡散層6間に配置された第1導電型のドレイン領域(12)と、複数のゲート拡散層6の周囲において、高抵抗層(2)を半導体基板領域20までエッチングした側壁部に配置され,第2導電型を有する素子分離領域24と、高抵抗層(2)の表面に、素子分離領域24とゲート拡散層6間に配置されたソース領域8と、ドレイン領域12に設けられたドレイン電極14と、ソース領域8およびゲート拡散層(6)に設けられたソース電極10とを備える半導体装置およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】導通する定電流値のバラツキを抑制するとともに、効率よく製造可能で、定電流ダイオードをとして構成可能な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の高抵抗層(2)と、高抵抗層(2)に設けられた第1導電型のドレイン領域12と、高抵抗層(2)の表面近傍に形成された複数の第1ゲート拡散層4と、高抵抗層(2)の表面に、複数の第1ゲート拡散層4上に、それぞれ接して形成された複数の第nゲート拡散層(ここで、nは2以上の整数)(6)と、高抵抗層(2)の表面に、複数の第nゲート拡散層(6)間に形成された第1導電型のソース領域8と、ドレイン領域12に設けられたドレイン電極14と、ソース領域8および第nゲート拡散層(6)に設けられたソース電極10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体結晶を用いる半導体装置において、ノーマリオフ動作が実現できるとともに製造が用意な構造を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、上側表面が(0001)結晶面である窒化物半導体結晶とゲート電極を備えている。前記窒化物半導体結晶の上側表面には、少なくとも一つのトレンチが形成されている。前記ゲート電極は、少なくとも前記トレンチの側面に絶縁層を介して対向している。そして、前記トレンチの側面の少なくとも一部は、(11−22)結晶面又は(1−101)結晶面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗を小さくすることのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】IGBT91は、基板Sと、基板Sの上面Sa側に形成されたエミッタ電極17と、基板Sの下面Sb側に形成されたコレクタ電極15と、エミッタ電極17とコレクタ電極15との間を流れる電流を制御するための制御機構(p型ベース領域7、n+不純物領域11、絶縁膜13、およびゲート電極19)とを備えている。n-ドリフト領域1が基板S内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合面をチャネルに用いる半導体装置において、安定したノーマリオフ動作を可能とする技術を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、窒化物半導体結晶と、前記窒化物半導体結晶の上側表面に絶縁層を介して対向するゲート電極を備えている。前記窒化物半導体結晶は、第1種類の窒化物半導体で構成された第1層と、前記第1層の上方に積層されているとともに第2種類の窒化物半導体で構成された第2層を備えている。前記第1層の少なくとも一部には、p型の不純物を含むp型半導体領域が形成されている。前記第1層と前記第2層との境界面に形成されたヘテロ接合面は、(0001)結晶面に垂直な結晶面上に位置している。そして、前記へテロ接合面の少なくとも一部には、前記ゲート電極が上方から対向しているとともに、前記p型半導体領域が下方から対向している。 (もっと読む)


【課題】有機物を利用した論理素子を製造しようとする場合、従来はシリコンデバイスと類似のMOS型構造を複数組み合わせた構造で検討されてきたが、有機半導体薄膜のキャリア移動度が小さく駆動に高い電圧を必要とするためで実用的な電圧範囲の動作ができなかった。
【解決手段】縦型の構造を有する有機静電誘導型トランジスタを複数組み合わせることによって、低電圧で動作可能なまた実装面積の小さな論理素子を得る。 (もっと読む)


電子デバイス(10、10’、10’’、10’’’、100、100’、100’’、100’’’、1000)は、第1の導電性タイプの一次ナノワイヤ(18)と、一次ナノワイヤから外側に延在する、第2の導電性タイプの二次ナノワイヤ(24)とを備える。第2の導電性タイプのドープ領域(26)が、二次ナノワイヤ24から一次ナノワイヤ(18)の少なくとも一部内に延在する。
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81 - 100 / 155