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Fターム[5F102GC09]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | ゲート配置 (2,808) | 縦型FETの切込みゲート (58)

Fターム[5F102GC09]に分類される特許

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【課題】 制御電極のリーク電流、周波数分散の抑制とチップの小型化、低オン抵抗化できる窒化物半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上にn型GaN層からなる高濃度の第1の窒化物半導体層と、第2の窒化物半導体層と、高濃度の第3の窒化物半導体層を積層形成し、ソース電極以外の領域を凹状に除去し、露出する第2の窒化物半導体層の側壁及び底面にゲート電極を形成する。基板裏面から第3の窒化物半導体層に接続するドレイン電極を形成する。ソース電極、ゲート電極を微結晶構造のGaN層上に形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】基板に形成したトレンチ溝の内壁面にエピタキシャル成長する際にファセット面の形成を抑制することができるようにする。
【解決手段】SiC基板90に{11−20}面を主表面とする六方晶SiC基板が用いられるとともにSiC基板90にトレンチ溝91が形成されている。トレンチ溝91は、断面形状において側壁面が{0001}面から1度以上傾いている。トレンチ溝91の内壁面にはSiCエピ層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐圧が高く且つオン電圧の低いGaN系半導体装置を提供する。
【解決手段】導電性の基板62と、基板62上に形成され、表面の一部が凸部形状をなすIII−V族窒化物半導体層64と、III−V族窒化物半導体層64の凸部64bの上面にオーミック接合して形成されるソース電極72と、凸部64bの側面にショットキー接合して形成されるゲート電極74と、基板62の裏面にオーミック接合して形成されるドレイン電極76とを備えることを特徴とするIII−V族窒化物半導体装置。 (もっと読む)


【課題】CM(Condenser Microphone)の回路面積を縮小できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、静電誘導トランジスタ32と、静電誘導トランジスタ32の第1の面上に設けられた静電容量30とを具備する。静電誘導トランジスタ32は、トレンチゲートを備えた縦型のMOS構造であり、静電容量30は静電誘導トランジスタ32の面上に形成され、ソース領域上に容量絶縁膜を形成し、ソース電極、ドレイン電極間に接続される。 (もっと読む)


【課題】小コンタクト面積のn型の低抵抗層への効率よい接触と、ソース、ゲートのコンタクト部のコンタクト抵抗の減少と、リセス部側面の引上配線の断線の補修とが可能な静電誘導型トランジスタの提供。
【解決手段】エピタキシャル成長層にリセス構造を形成し、ゲート電極を形成する工程とエピタキシャル成長層の絶縁膜の開口部にソース電極を形成する工程と半導体基板の反対側にドレイン電極を形成する工程とを含む静電誘導型トランジスタの製造方法において、前記ゲート領域に低抵抗化された多結晶シリコン層を減圧化学気相堆積法で形成する工程とゲート電極形成工程と減圧化学気相堆積法で堆積酸化膜を形成する工程とを介在させた後に、ゲート引出し金属電極を設ける工程を設け、前記ソースの領域に、低抵抗化された多結晶シリコン層を減圧化学気相堆積法で成膜する工程とソース電極形成工程とを介在させた後にソース引出し金属電極を設ける工程を設けた。 (もっと読む)


垂直チャンネルおよび自己整合再成長ゲートを有する接合電界効果トランジスタおよびこれらのデバイスを製造する方法が記載される。該方法は半導体材料を選択的に成長かつ/あるいは選択的に除去してチャンネルの側面に沿っておよびソースフィンガーを分けるトレンチの底面上にp−n接合ゲートを形成するための技法を用いる。自己整合再成長ベースコンタクト領域を有するバイポーラトランジスタを製造する方法およびこれらのデバイスを製造する方法も記載される。該半導体デバイスは炭化ケイ素で製造することができる。

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【課題】多結晶Si埋め込みゲートSiC接合FETで、高耐圧と低オン抵抗の両立を図る。
【解決手段】n−SiCをドレイン層とし、nドレイン層に接するn-−SiCをドリフト層とする。n-ドリフト層上に形成されたn−SiCをソース層とし、nソース層からn-ドリフト層の所定深さまでトレンチ溝を形成することでn-ドリフト層の一部をチャネル領域とする。こうして、前記トレンチ溝を充填するp型多結晶Siをゲート領域とする接合FETにおいて、少なくとも前記チャネル領域の側壁部分がp型多結晶Siゲート領域と酸化膜を介さずに接する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のノーマリオフ機能を損なわず、オン抵抗も損なうことなく、ゲート接合の耐圧を増大できるようにして、負のゲート電圧を半導体装置のオフ状態に印加できるスイッチング半導体装置を提供する。
【解決手段】バンドギャップが2.0eV以上の半導体基板を用いて製作されたスイッチング半導体装置であって、負のゲート電圧が印加できるようにp+型のゲート領域3とn型のソース領域とが接触するJFET構造において、p+型のゲート領域3は、このp+型のゲート領域3より低不純物濃度でJFETのドリフト領域2よりも高不純物濃度のn型不純物濃度のソース領域41を介して、高不純物濃度のn+型のソース領域4と配置されている。 (もっと読む)


半導体装置およびその装置の製造方法を説明する。装置は、SiCにおいて実施され、エピタキシャルに成長したn型ドリフト、p型溝ゲート領域、およびp−溝ゲート領域の上にあるn型のエピタキシャルに再成長したチャネル領域を含んでよい。ソース領域は、チャネル領域の上でエピタキシャルに再成長したり、選択的にチャネル領域に注入してよい。その後、ソース、ゲートおよびドレイン領域とのオーム接点が形成されてよい。装置は、ガードリング、接合型ターミネーション・エクステンション(JTE)、またはその他の適当なp−n遮断構造などのエッジターミネーション構造を含んでよい。装置は異なる閾値電圧で加工してよく、同じチャネルドーピングに対して、減少および増加モードの両方の操作を行ってよい。装置は、デジタル、アナログ、およびモノリシックのマイクロ波集積回路で個別電力トランジスタとして使用してよい。
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自己整合縦型接合型電界効果トランジスタを、エッチング注入ゲートおよび集積逆並列ショットキーバリアダイオードと組み合わせたスイッチング素子が、記載されている。ダイオードのアノードは、漂遊インダクタンスによる損失を低減するために、デバイスレベルでトランジスタのソースに接続される。SBDアノード領域におけるSiC表面は、SBDのターンオン電圧と関連するパワー損失が低減されるよう低いショットキーバリア高さを達成するために、乾式エッチングによって調整される。
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【課題】ブロッキング特性が効率的で、かつ複雑でないプロセスによって製造することができる炭化シリコントレンチ装置の端部構造を提供する。
【解決手段】炭化シリコン半導体装置に、1つまたは複数のトレンチからなる端部領域を設け、かつこの端部領域に、端部領域と半導体装置の活性領域とを連絡するメサ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のモータ制御用などで求められるノーマリオフ特性を有する高性能の接合型デバイスを容易な製造工程で実現できるデバイス構造の接合型半導体装置および接合型半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の高抵抗層形成工程と、チャネルドープ層形成工程と、第2の高抵抗層形成工程と、ソース領域12となる第1導電型の低抵抗層を形成する低抵抗層形成工程と、低抵抗層と第2の高抵抗層の途中の深さまで部分的にエッチングするエッチング工程と、エッチング工程でエッチングした部分の下部にゲート領域13を形成するゲート領域形成工程と、表面保護膜17を形成する表面保護膜形成工程と、ソース電極19とゲート電極20とドレイン電極18を形成する電極形成工程と、ソース電極19とゲート電極20側に上層電極21を形成する上層電極形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のモータ制御用などで求められるノーマリオフ特性を有する高性能の接合型デバイスを容易な製造工程で実現できるデバイス構造の接合型半導体装置および接合型半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体結晶の一方の面に形成された第1の導電型の低抵抗層からなるドレイン領域11と、半導体結晶のもう一方の面に形成された第1の導電型の低抵抗層からなるソース領域12と、ソース領域12の周囲に形成された第2の導電型のゲート領域13と、ソース領域12とドレイン領域11の間の第1の導電型の高抵抗層14とを有する接合型半導体装置10において、ゲート領域13とソース領域12の間の半導体結晶の表面付近に第2の導電型の再結合抑制半導体層16を設ける。 (もっと読む)


【課題】 短絡不良の発生を抑え、信頼性に優れた半導体装置の構造を提供する。
【解決手段】 トレンチ15に充填する絶縁用酸化膜30を、nソース領域12よりも上まで形成し、この絶縁膜30の開口部においてのみ、金属またはシリサイド膜をnソース領域12とオーミック接触させソース電極221を形成する。また、ユニットの長手方向におけるソース配線22の端部とソース領域12の端部の距離dをソース配線22の厚さTswの2倍以上とする。
【効果】 ソース/ゲート間の短絡を防止し、歩留り向上によりコストを低減し、冷却系及びシステムサイズを小型化した。 (もっと読む)


【課題】透明酸化物膜を用いた半導体デバイスや回路を提供する。
【解決手段】P型領域と、N型領域とを備え、電子キャリア濃度が1018/cm未満である非晶質酸化物、又は電子キャリア濃度が増加すると共に、電子移動度が増加する傾向を示す非晶質酸化物をN型領域に用いている。電子キャリア濃度が1018/cm未満である非晶質酸化物又は電子キャリア濃度が増加すると共に、電子移動度が増加する傾向を示す非晶質酸化物からなる第1領域と、第1領域に対してヘテロ接合を形成する第2領域と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 炭化珪素を用いた静電誘導トランジスタにおいて、シート抵抗が小さいゲート領域を形成し、ゲート遅延を短縮し、高速スイッチング動作を実現する。
【解決手段】 トレンチ溝110〜114に沿ってゲート領域12を形成したSITの溝底のゲート引出し層13からCVD法により形成されるタングステンプラグ膜を利用して、溝上部までタングステンプラグ膜(ゲート立上げ金属膜)31で持ち上げ、トレンチ溝短冊の長辺を、ゲート遅延が問題にならない程度に短くし、溝上部でタングステンプラグ膜同士を接続した。 (もっと読む)


【課題】 低オン抵抗化を実現し、高速スイッチングが可能なJFETやSITなどの炭化珪素半導体装置を提供する。
【解決手段】 トレンチ溝110〜113に沿って形成したゲート領域13間のチャネルに拡がる空乏層により電流をオンオフするJFETやSITにおいて、半導体基体表面あるいはトレンチ溝113の底部に、外部より電圧が供給可能なゲートコンタクト層102とゲート電極103を設け、これとは独立し、トレンチ溝110〜112の底部で、ゲート領域13のp++コンタクト層14にオーミック接触するメタル導電部(仮想ゲート電極)101を設ける構造とした。この仮想ゲート電極101は、ゲート電極103や外部配線とは絶縁された形となる。
【効果】 ゲート抵抗を小さくし、高速スイッチング動作が可能な大電流容量の炭化珪素半導体装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の素子特性が得やすい炭化珪素半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】N+型SiC基板1の上に、エピタキシャル成長によってN-型の第1ドリフト層2とN--型の第2ドリフト層3が順に形成されている。P+型の第1、第2ゲート領域5,6が第1ドリフト層2の上において第2ドリフト層3を挟んで形成されている。N型ソース領域4が第2ドリフト層3および第1、第2ゲート領域5,6の上に形成され、第1、第2ゲート領域5,6と接する部分は第2ドリフト層3と同程度の不純物濃度であり、最表面部分は基板1と同程度の不純物濃度になるよう連続的に変化する濃度勾配をもつ。 (もっと読む)


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