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Fターム[5F102GS03]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | ゲート電極構造 (2,097) | 断面形状 (702)

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【課題】p型半導体および低濃度n型半導体の再成長を行うことなく作製可能な構造を有する接合型III族窒化物トランジスタを提供する。
【解決手段】p型III族窒化物半導体からなる埋め込みゲート層15は第2〜第4のエリア27d〜27f上に設けられる。チャネル層17は、n型III族窒化物半導体からなり、また埋め込みゲート領域15上に設けられる。p型III族窒化物半導体からなる上部ゲート層19はチャネル層17上に設けられる。チャネル層17と埋め込みゲート層15とはpn接合29aを形成する。上部ゲート層19チャネル層17とはpn接合29bを形成する。n型III族窒化物半導体からなる電流経路領域21は、第4のエリア27f上に設けられる。電流経路領域21は、チャネル層17に接続されている。ソース電極31は、チャネル層17に電気的に接続される。ドレイン電極25は、導電性基板27の裏面27b上に設けられる。 (もっと読む)


その底部孔口よりも幅が広い最上部孔口を有するゲートウェルを備えるパッシベーション体を含むIII族窒化物ヘテロ接合パワー半導体素子、およびその製造方法。
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【課題】III族窒化物半導体からなる縦型電界効果トランジスタについて、高耐圧を達成し、ノーマリオフモードとすること。
【解決手段】第1の一導電型III族窒化物半導体層3と、第1の一導電型III族窒化物半導体層3上に形成されて少なくとも上部にメサ部6を有する反対導電型III族窒化物半導体層4と、反対導電型III族窒化物半導体層4のメサ部6の上に形成された第2の一導電型III族窒化物半導体層5と、第2の一導電型III族窒化物半導体層5の上にオーミック接触する第1の電極11と、反対導電型III族窒化物半導体層4の少なくともメサ部6の側方に間隔をおいて形成されたゲート電極Gと、第1の一導電型III族窒化物半導体層3の下にオーミック接触で形成された第2の電極12を有する。 (もっと読む)


【課題】熱処理に対して高い信頼性が維持され、且つ、高周波特性を向上させたHEMTなどの化合物半導体装置を実現させようとする。
【解決手段】Pを組成の一部として含んでゲートリセス6Aに対向するi−InPエッチングストッパ層5と、i−InPエッチングストッパ層5のゲートリセス6Aで画成された領域内に在って該領域内の他の領域に比較して薄くされた領域と、該薄くされた領域に形成されたゲート電極9とを備える。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域を一定の厚さに形成することができる、接合型電界効果トランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】接合型電界効果トランジスタ1では、半導体基板2上に、p型下エピタキシャル層3、n型エピタキシャル層4およびp型上エピタキシャル層5が、半導体基板2側からこの順に積層されている。p型上エピタキシャル層5には、ソース領域7およびドレイン領域9がp型上エピタキシャル層5を層厚方向に貫通して形成されている。ソース領域7およびドレイン領域9は、n型エピタキシャル層4に接続されている。そして、ゲート電極11が、p型下エピタキシャル層3およびp型領域6を介して、p型上エピタキシャル層5と電気的に接続されることにより、ソース領域7とドレイン領域9との間のp型上エピタキシャル層5は、ゲート領域となっている。 (もっと読む)


【課題】ウエハ面内のHEMT特性の均一性を向上して、HEMTの出力を向上することにより、HEMT素子の歩留りを向上し、信頼性を高める。
【解決手段】基板100上に、バッファ層102と、バッファ層上に設けられたUID−GaNチャネル層104と、UID−GaNチャネル層上に設けられたUID−AlGaN電子供給層108と、UID−AlGaN電子供給層上に最上層として設けられたキャップ層110との積層構造を含む半導体本体150を用意し、この半導体本体の、キャップ層の表面である第1主面160上に第1絶縁膜112を形成する。次に、この第1絶縁膜に、オーミック電極用のコンタクトホール118及びゲート電極用のコンタクトホール120を同時に開口して、これらのコンタクトホールに、オーミック電極124及びゲート電極128をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の縦型有機トランジスタを用いた、インバータ特性を示す半導体デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】第一の電極21と、第一の電極上21の第一の半導体層22、24と、第一の半導体層22、24上の第三の電極25と、第一の半導体層22、24の導電型と導電型が同一である第三の電極25上の第二の半導体層26、28と、第二の半導体層26、28に挿入された第五の電極29と、第一の半導体層22、24に挿入された第二の電極23と、第二の半導体層26、28中に挿入された第四の電極27とを有することを特徴とする半導体デバイス。 (もっと読む)


少なくとも半導体層を有する基板に一体化されたJFETは、アクティブ領域上にあり且つ第1のポリシリコン(又は、高融点金属又はシリサイド等のその他の導電体)から成るソースコンタクト及びドレインコンタクトと、ソースコンタクト及びドレインコンタクトの頂部を覆う誘電体層の頂面と同一平面になるように研磨された第2のポリシリコンから成る自己整合ゲートコンタクトとを有する。上記誘電体層は好ましくは、研磨停止層として作用する窒化物キャップを有する。一部の実施形態においては、ソースコンタクト及びドレインコンタクトを覆う誘電体層と、当該JFETのアクティブ領域を画成するフィールド酸化物領域との全体が窒化物で覆われる。エピタキシャル成長されたチャネル領域が基板表面に形成される一実施形態も開示される。
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【課題】D型FETとE型FETを同一基板に集積化する場合、各ゲート電極を半導体層の異なる深さに設けて異なるピンチオフ電圧を実現している。しかし、半導体層のエッチングは数nmの精度を必要とするため歩留りが悪く、また複数の半導体層の選択エッチングを行う場合は、コストが高くなる問題があった。
【解決手段】D型FETとE型FETのゲート電極を、同一半導体層の同一平面上に蒸着する。また蒸着金属の最下層をPtとして一部を半導体層に埋め込み、D型FETとE型FETの埋め込み深さを異ならせる。E型FETのゲート電極はPt蒸着膜厚を100〜110Å以上で、埋め込み部の底部を第2電子供給層内の障壁層内に近い部分に位置させる。D型FETのゲート電極はPt蒸着膜厚を40〜60Åとする。これにより、何れのFETも所定のピンチオフ電圧でそのばらつきを大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体層のヘテロ構造を含むノーマリオフタイプのFETを提供する。
【解決手段】格子定数a1およびバンドギャップEg1を有する第1窒化物半導体層と、第1窒化物半導体層上に積層されていて格子定数a2およびバンドギャップEg2を有する第2窒化物半導体層と、第2窒化物半導体層上に形成されたソース電極およびドレイン電極と、ソース電極とドレイン電極との間の領域において第2窒化物半導体層上に形成されたピエゾ効果膜と、ピエゾ効果膜の領域上に形成されたゲート電極とを含み、格子定数a1とa2との関係がa1>a2であり、バンドギャップEg1とEg2との関係がEg1<Eg2であり、ピエゾ効果膜の第2窒化物半導体層側の表面における残留分極密度が、第1窒化物半導体層と第2窒化物半導体層との界面における2次元電子ガス層の電荷密度以上であって、ピエゾ効果膜の第2窒化物半導体層側の表面にマイナス電荷が分極している電界効果型トランジスタである。 (もっと読む)


【課題】CM(Condenser Microphone)の回路面積を縮小できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、静電誘導トランジスタ32と、静電誘導トランジスタ32の第1の面上に設けられた静電容量30とを具備する。静電誘導トランジスタ32は、トレンチゲートを備えた縦型のMOS構造であり、静電容量30は静電誘導トランジスタ32の面上に形成され、ソース領域上に容量絶縁膜を形成し、ソース電極、ドレイン電極間に接続される。 (もっと読む)


【課題】始動時や瞬低、瞬時停電の発生時には通常時の電力を大幅に超える電力を供給できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】瞬時大電力供給装置1のコンバータ4は、制御電極による制御によってユニポーラ半導体素子として動作させるかバイポーラ半導体素子として動作させるかが選択される複合機能を有するワイドギャップ複合機能半導体素子を備える。コンバータ4は、ワイドギャップ複合機能半導体素子をスイッチング素子として用いて、通常時は、変圧器5から交流を直流に変換して二次電池2出力して充電する一方、瞬時大電力を必要とするときは、二次電池2からの直流電力を交流電力に変換して変圧器5に出力する。 (もっと読む)


【課題】小コンタクト面積のn型の低抵抗層への効率よい接触と、ソース、ゲートのコンタクト部のコンタクト抵抗の減少と、リセス部側面の引上配線の断線の補修とが可能な静電誘導型トランジスタの提供。
【解決手段】エピタキシャル成長層にリセス構造を形成し、ゲート電極を形成する工程とエピタキシャル成長層の絶縁膜の開口部にソース電極を形成する工程と半導体基板の反対側にドレイン電極を形成する工程とを含む静電誘導型トランジスタの製造方法において、前記ゲート領域に低抵抗化された多結晶シリコン層を減圧化学気相堆積法で形成する工程とゲート電極形成工程と減圧化学気相堆積法で堆積酸化膜を形成する工程とを介在させた後に、ゲート引出し金属電極を設ける工程を設け、前記ソースの領域に、低抵抗化された多結晶シリコン層を減圧化学気相堆積法で成膜する工程とソース電極形成工程とを介在させた後にソース引出し金属電極を設ける工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗の小さいノーマリオフ型HEMTを得ることが困難であった。
【解決手段】本発明に従うHEMT型電界効果半導体装置は、電子走行層3と電子供給層4とを含む半導体領域5と、この一方の主面上に形成されたソース電極7及びドレイン電極8とを有し、更に、半導体領域5上に第1の絶縁膜9を介して配置されたキャリア蓄積層10と、このキャリア蓄積層10の上に第2の絶縁膜11を介して配置されたゲート電極12を有する。キャリア蓄積層10に蓄積された電子は、ゲート電極12に電圧を加えない状態で2DEG層14を遮断するために働く。 (もっと読む)


【課題】電流コラプス現象を良好に抑制することが可能な半導体素子を提供する。
【解決手段】ショットキーダイオード1は、基板2と、基板2上に形成され窒化物系化合物半導体から構成されたチャネル層3と、半導体素子の電流路の端部を構成するアノード電極4及びカソード電極5と、基板2と電気的に接続されたダミー電極11と、を備えている。アノード電極4は、チャネル層3とショットキー接合を有するように形成されている。カソード電極5は、チャネル層3と低抵抗接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィールドプレート電極を有する高周波特性の良好な半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極16とドレイン電極13との間の表面保護膜15上に、ゲート電極16から所定の距離Lgfをおいてフィールドプレート電極17を設け、耐圧特性を向上させるとともに、これら2つの電極間を橋状の接続導板18により接続し、内部での帰還容量となるチャネル層12との間の不要な容量等の増加を抑える。また、ゲート電極16とフィールドプレート電極17とを、これら電極間を接続する接続導板18も含めて同一工程において一体に形成し、ゲート電極16とフィールドプレート電極17との距離Lgfを良好な精度に維持する。さらに、この接続導板を容易に橋状に形成可能とする。 (もっと読む)


【課題】ゲートリーク電流の発生を低減し、ゲート耐圧などの素子特性を向上させることが可能な電界効果トランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板上に形成され、キャリアを供給する活性層を含むメサ型構造の化合物半導体層2と、前記化合物半導体層2上に形成されるソース電極層3及びドレイン電極層4と、前記化合物半導体層2の段差面を横断し、前記ソース電極層3と前記ドレイン電極層4の間に形成されるゲート電極5と、前記段差面と前記ゲート電極間に設けられる絶縁領域6を備える。 (もっと読む)


【課題】 チャネル幅の均等性が高い縦型JFETを提供する
【解決手段】 本発明の縦型JFETは、半導体基体、第1導電型のソース領域、第1導電型のチャネル領域と、第2導電型のゲート領域とを備える。第1導電型のソース領域は、半導体基体の素子表面に設けられる。第1導電型のチャネル領域は、ソース領域から、半導体基体の深さ方向に延び、半導体基体の第1導電型の下層域に繋がる。第2導電型のゲート領域は、チャネル領域を挟んで深さ方向に形成される。以上の構成において、ゲート領域は、第2導電型不純物の濃度ピークが深さ方向に複数存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極間の耐圧を向上できる半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、ショットキー電極であるゲート電極1はオーミック電極であるドレイン電極2側の第1の角3の内角θ1が90°を超えている。これにより、ゲート電極1とドレイン電極2との間の電界がゲート電極1の第1の角3に集中することを抑制できる。また、ゲート電極1の断面の多角形S1の第2の角5は内角θ2が鋭角であるが、内角θ2の2等分線の外向きの延長線L2がドレイン電極2および半導体層100と交差しないので、この第2の角5にはゲート電極1とドレイン電極2との間の電界が集中し難い。 (もっと読む)


【課題】良好なノーマリーオフを実現し、低消費電力、大電流、高耐圧、およびハイパワーで動作可能な窒化物半導体素子を提供すること。
【解決手段】電子供給層であるAl0.3Ga0.7N15上に、Al0.3Ga0.7N15よりも大きな格子定数を有する、電子走行層であるGaN16が形成されている。Al0.3Ga0.7N15のGaN16側の表面は、III族面であるので、自発分極電界Pは、Al0.3Ga0.7N15側からGaN16側の方向である。上述のように、GaN16の格子定数はAl0.3Ga0.7N15の格子定数よりも大きいので、GaN16には圧縮応力がかかりGaN16層を歪ませることにより、Al0.3Ga0.7N15側からGaN16側へと向かうピエゾ分極電界が生じる。 (もっと読む)


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