説明

Fターム[5F102GT01]の内容

Fターム[5F102GT01]の下位に属するFターム

Fターム[5F102GT01]に分類される特許

201 - 220 / 547


【課題】リーク電流の発生を抑制でき、良好なピンチオフ特性を有する化合物半導体素子を提供すること。
【解決手段】化合物半導体素子において、素子表面から基板1の厚さ方向にバッファ層2まで達する第1の素子分離部9を形成する。また、平面視において、第1の素子分離部9を囲むように位置する第2の素子分離部10を形成する。このようにして、電極7とバッファ層2との距離を大きくして、バッファ層2にかかる電界を緩和し、リーク電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】送信時における高次高調波歪の発生を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】トランジスタのオフ時の電位Vgs1を−Vantから−Vant+1に大きくすることにより、オフ状態からオン状態に遷移したトランジスタのオン抵抗Ronを小さくすることができる。言い換えれば、トランジスタのオフ時の電位Vgs1の絶対値をVantからVant−1に小さくすることにより、オフ状態からオン状態に遷移したトランジスタのオン抵抗Ronを小さくすることができる。この結果、オンしたトランジスタから発生する高次高調波歪の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数で製造可能であり、かつゲート電極付近の電界集中を緩和させる。
【解決手段】下地11上に第1及び第2絶縁膜13及び15を順次形成し、第2絶縁膜に表面から第1開口パターン、及び第1絶縁膜を露出させ、かつ第1開口パターンよりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第2開口パターンを形成し、第1開口パターンを厚み方向に沿って拡大することによって第1開口部19、第1及び第2開口パターンからの露出面から第1絶縁膜を部分的に除去することによって、第1開口部から連続し、かつ第1開口部19よりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第2開口部21、及び第2開口部から連続した、下地面を露出させ、かつ第2開口部よりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第3開口部23を形成し、第1〜第3開口部を含む電極形成用開口部17を埋め込むとともに、電極形成用開口部周辺の第2絶縁膜の表面を被覆する電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のダイオードでは、微小な電圧領域では、十分な検波特性が得られない。
【解決手段】 電子及び正孔が、ダイレクトトンネル現象により透過可能な厚さの空乏層を挟んでp型半導体層及びn型半導体層が相互に接合されている。n型半導体層とp型半導体層との間に、両者のエネルギバンドがフラットになるフラットバンド電圧を印加した状態で、n型半導体層の禁制帯とp型半導体層の禁制帯とが部分的に重なる。電圧無印加時の平衡状態で、空乏層に連続するエネルギバンドの曲がり部よりも空乏層から離れた領域において、p型半導体層の価電子帯上端の電子のエネルギレベルが、n型半導体層の伝導帯下端の電子のエネルギレベルと同等か、またはそれよりも高い。 (もっと読む)


【課題】リセスゲート構造のヘテロ接合FETにおいて、デルタドーピングによらずドレイン電流の低減を抑止することを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体装置は、ゲート電極10と、ゲート電極10の両側に離間して夫々設けられたドレイン電極9及びソース電極8と、少なくともゲート電極10のドレイン電極9側の側面に接するように設けられた不純物ドーピング濃度が異なる二層以上のキャップ層と、を備え、キャップ層の最下層(第一キャップ層5)の厚さdが式(1)で表されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソース抵抗を低減できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10上に配置された窒化物系化合物半導体層12と、窒化物系化合物半導体層12上に配置され、アルミニウム窒化ガリウム層18からなる活性領域AAと、活性領域AA上に配置されたゲート電極24、ソース電極20およびドレイン電極22と、窒化物系化合物半導体層12上に配置され、それぞれゲート電極24、ソース電極20およびドレイン電極22に接続されたゲート端子電極GE1〜GE3、ソース端子電極SE1〜SE4およびドレイン端子電極DEと、ソース端子電極が配置される側の基板の端面に配置され、ソース端子電極と接続された端面電極SC1〜SC4と、端面電極上に配置され、ダイボンディングで使用する半田層がソース端子電極SE1〜SE4に到達するのを防止する突起電極34とを備える半導体装置およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、製造が容易で、接地インダクタンスを低減化可能なマイクロ波/ミリ波/サブミリ波帯の半導体装置を提供する。
【解決手段】基板10上に配置された窒化物系化合物半導体層12と、窒化物系化合物半導体層12上に配置され、アルミニウム窒化ガリウム層18からなる活性領域AAと、活性領域AAを互いに素子分離する素子分離領域と、活性領域AA上に配置されたゲート電極24、ソース電極20およびドレイン電極22と、それぞれゲート電極24およびドレイン電極22に接続され、ゲート電極24およびドレイン電極22が延伸する方向の素子分離領域上に配置されたゲート端子電極GL1〜GL3およびドレイン端子電極DL1〜DL3と、ゲート電極24,ソース電極20およびドレイン電極22が配置される方向の基板10の端面に配置され、ソース電極20と接続された端面電極SC1〜SC4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ソース電極の接続に際し、余分な引き回しが無く、構造が簡単であり、接地インダクタンスを有効に低減化可能なマイクロ波/ミリ波/サブミリ波帯の半導体装置を提供する。
【解決手段】基板10上に配置された窒化物系化合物半導体層12と、窒化物系化合物半導体層12上に配置され、アルミニウム窒化ガリウム層18からなる活性領域AAと、活性領域AA上に配置されたゲート電極24、ソース電極20およびドレイン電極22と、それぞれゲート電極24およびドレイン電極22に接続され、ゲート電極24、ソース電極20およびドレイン電極22が延伸する方向の窒化物系化合物半導体層12上に配置されたゲート端子電極GL1、GL2およびドレイン端子電極DL1、DL2と、ゲート電極24,ソース電極20およびドレイン電極22が延伸する他方の方向の基板10の端面に配置され、ソース電極20と接続された端面電極SCとを備える。 (もっと読む)


実施形態には、これに限定されないが、電界効果トランジスタスイッチを含む装置とシステムが含まれる。電界効果トランジスタスイッチは、ゲート電極に連結され、ソース電極とドレイン電極から実質的に等距離に配置された第1のフィールドプレートを含んでいてもよい。また、該電界効果トランジスタスイッチは、前記第1のフィールドプレートに近接配置され、前記ソース電極と前記ドレイン電極から実質的に等距離に配置された第2のフィールドプレートを含んでいてもよい。前記第1および第2のフィールドプレートは、前記ソース電極とゲート電極間および前記ドレイン電極とゲート電極間の電界を低減するように構成されていてもよい。 (もっと読む)


実施形態は、これに限定されないが、ソース電極と、入力無線周波数(RF)信号を受信するゲート電極と、増幅されたRF信号を出力するドレイン電極と、を有する単位セルを含む装置とシステムを含む。フィールドプレートは前記ソース電極に連結され、帰還抵抗は前記フィールドプレートと前記ソース電極間に連結されてもよい。 (もっと読む)


【課題】メサ上に形成されるレジストを高精度にパターニングされ、メサ上に断線し難いゲート電極を有する半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】オーミック電極10を形成する前にゲート電極12を形成することで、オーミック電極10間の狭い領域にレジストパターンの開口部を設ける必要がなくなり、レジスト溜まりが生じにくい構造となっている。また、ゲート電極12をメサの平坦な領域にのみ形成し、その分チャネル層3のサイドエッチング量を大きくしてチャネル層幅がゲート電極幅よりも小さくされている。ゲート電極12を平坦な領域のみに形成することで、ゲート電極12の厚膜化とゲート電極形成用のレジスト塗布後膜厚の均一化を両立可能にしている。ゲート電極の断線が極めて少なく、ゲート電極形成工程におけるレジストパターニング精度が改善された、ウェハ面内の特性ばらつきの少ない半導体装置を実現している。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極が微細化されても電流コラプスを抑制することができる化合物半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面保護膜10を形成する際に、化合物半導体積層構造上に第1の絶縁膜10aを形成し、第1の絶縁膜10aの表面に、酸素原子又は窒素原子の少なくとも一方を第1の絶縁膜10aよりも多く含む第2の絶縁膜10bを形成し、第2の絶縁膜10bの上方に、第1の絶縁膜10aよりもSi−H結合を少なく含み、第1の絶縁膜10aよりも高い絶縁性を示す第3の絶縁膜10cを形成する。 (もっと読む)


エンハンスメントモードGaNトランジスタ、及びその製造方法を提供する。エンハンスメントモードGaNトランジスタは、基板と、遷移層と、III族窒化物材料を有するバッファ層と、III族窒化物材料を有するバリア層と、ドレインコンタクト及びソースコンタクトと、アクセプタ型ドーパント元素を含有するゲートIII−V族化合物と、ゲートメタルとを含み、ゲートIII−V族化合物とゲートメタルとが、セルフアラインされるように単一のフォトマスクプロセスで形成され、ゲートメタルの底部とゲート化合物の頂部とが同じ寸法を有する。エンハンスメントモードGaNトランジスタはまた、オーミック金属からなるフィールドプレートを含んでいてもよく、ドレインのオーミック金属と、ソースのオーミック金属と、フィールドプレートとが、単一のフォトマスクプロセスによって形成され得る。
(もっと読む)


【課題】Feのドーピングによるデバイス特性の劣化を抑制することが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】FeドーピングされたGaNからなる半導体層26と、半導体層26の上面に接して設けられたAlN又はAlGa1−xN(0.4<x<1)からなる第1バッファ層30と、第1バッファ層30上に設けられ、GaN系半導体からなる動作層28と、を具備する半導体装置。第1バッファ層30を設けたことにより、動作層28へのFe取り込みが抑制されるため、Feドーピングによるデバイス特性の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


半導体結晶、及びそれを形成する方法を提供する。当該方法は、ドーパント及びIII族元素を含有するガスのフローを供給し、その後、ドーパント及びIII族元素を含有するガスのフローを停止し、温度を低下させ、III族元素を含有するガスのフローを再開し、そして、温度を上昇させることを含む。
(もっと読む)


【課題】窒化物半導体層を有する半導体装置を低コストで製造する。
【解決手段】基板上に第1の窒化物半導体の犠牲層を形成する犠牲層形成工程と、前記犠牲層上に第2の窒化物半導体層を形成し、前記第2の窒化物半導体層上に窒化物半導体層を積層した積層窒化物半導体層を形成する積層半導体形成工程と、前記犠牲層の表面が露出するまで、前記第2の窒化物半導体層及び前記積層窒化物半導体層をエッチングすることによりトレンチを形成し、前記トレンチ及び前記積層窒化物半導体層表面に接続電極を形成する接続電極形成工程と、前記接続電極の形成された前記基板を電解液に浸漬させ、前記電解液に対し前記接続電極に電位を印加し、前記犠牲層を除去し前記基板を剥離する犠牲層除去工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】破損を抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、シリコンを含む材料からなる基板2と、基板2上に形成された緩衝層3と、緩衝層3上に形成された窒化物系半導体を含むデバイス形成層4とを有する。緩衝層3は、アルミニウムを含む第1の窒化物系半導体層11と、第1の窒化物系半導体層11の上に形成され、アルミニウムの含有率が徐々に減少する第1の組成傾斜層12と、第1の組成傾斜層12の上に形成され、アルミニウムを含まないまたは第1の窒化物系半導体層11よりもアルミニウムの含有率が少ない第2の窒化物系半導体層13と、第2の窒化物系半導体層13の上に形成され、アルミニウムの含有率が徐々に増加する第2の組成傾斜層14とを順番に複数回積層したものである。第1の組成傾斜層12は、第2の組成傾斜層14よりも厚い。 (もっと読む)


【課題】接合型電界効果トランジスタ等の半導体装置において、オン抵抗を低減できるようにする。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、まず、基板101の上に第1の窒化物半導体層103、第2の窒化物半導体層104及びp型の第3の半導体層105を順次エピタキシャル成長する。これよりも後に、第3の半導体層105を選択的に除去する。これよりも後に、第2の窒化物半導体層104の上に、第4の窒化物半導体層106をエピタキシャル成長する。これよりも後に、第3の半導体層105の上にゲート電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗工や印刷等の簡便なプロセスで製造でき、再現性のよい特性が得られる有機薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層を具備する有機薄膜トランジスタであって、前記有機半導体層が下記一般式(I)で示される繰り返し単位を有する重合体を主成分とすることを特徴とする有機薄膜トランジスタ。


(式中、ArおよびArは、置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基の2価基であり、Arは置換もしくは無置換の1価の芳香族炭化水素基を表す。R、RおよびRは、それぞれ独立に、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアルコキシ基、または置換もしくは無置換のアルキルチオ基から選択された基を表し、同一でも別異でもよく、x、yおよびzは、それぞれ0から2までの整数を表し、同一でも別異でもよく、nは1以上の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】III 族窒化物半導体からなるHFETの製造方法において、素子分離領域を容易に形成する方法を提供すること。
【解決手段】i−AlGaN層12表面側からレーザーを照射して、HFETとして動作させる素子領域を囲うようにして溝15を形成する(図2(c))。溝15の深さは、i−AlGaN層12表面からi−GaN層11に達する深さとする。この溝15によってi−AlGaN層12が取り除かれたため、この取り除かれた領域において2次元電子ガス層が消滅する。その結果、HFETとして動作させる素子領域は、溝15による素子分離領域によって電気的に分離される。 (もっと読む)


201 - 220 / 547